ーーーー青山&麗日ペア VS 13号ーーーーーーー
13号は被災地などで活躍するヒーローである
戦闘よりも救助の方が得意ではあるが
ヒーローを名乗る以上、
一定の戦闘能力と冷静な判断力が求められる
そして彼女はその水準を満たしていた
いたのだが……
「ブラァァァァァァァァァァ」
すでに彼女の
対戦相手である生徒達
青山 優雅と麗日 お茶子と相対した時はまだよかった
2人とも気合いに満ち、瞳は希望を写し、
必ず条件を達成してみせるという気概が感じられた
開幕と同時に麗日が青山の肩に触れる
麗日の[個性]は[無重力]である
そして、青山が浮いてゆく
なるほど、バフを掛けるような[個性]ではないが
コレはコレで空中での移動が可能となる
色々と作戦を考えたのだと分かる行動だった
なので麗日の次の行動は予想外だった
「うわぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁ!!!」
なんと石を両手に持ち、投げつけ始めたのだ、青山に
━━問)無重力状態で外から力を加えられ
ソレが身体の端に当たった場合、
どのような現象が起こると予測されるか?
━━答)当たった物の速度が身体に移り、
当たった箇所が身体の端で
尚且つ、当たった物が高速ならば
対象は高速回転をする
青山は回っていた、廻っていた
縦に、横に、高速でスピンを始めたのだ
「
青山の回転は止まらない
むしろ麗日の投石により加速していく
そして、青山の腰が煌めき、光線は今、放たれた
「光も飲み込むぞ!」ヒュオッ
「・・・・・・」
「分子レベルで崩壊するぞ!」パキキッ
「・・・・・・ちょい、タンマで」
ーーーー※以下小声ーーーーーーーーーーーーーーー
「ちょっと青山くん、話が違うやない!?」
「吸引力が衰えないただ1つの[個性]☆」
「結局、それ言いたいだけ!?」
「ノンノン、僕だって色々と考えてるさ☆」
「じゃあ、なにかいいアイディアが!?」
「そうだね、僕の[ネビルレーザー]が通用しない
場合は・・・」
「…通用しない場合は?」
「土下座して許してもらおう☆」
「馬鹿なん!?やっぱ馬鹿なん!?」
「そんな急にいいアイディアなんて出てこな…ハッ!?」
「出てこなければ…」
「出せばいい☆!!」
「って、流石に青山くんでもリスクが高過ぎへん!?」
「麗日殿の期末に懸ける思いはその程度でゴザルか☆」
「ゴザル!?辞めたほうがええって青山くん!!」
「フフフ、小生、雄英に入ればそれだけで
ヒーローに成れると思っていたでゴザル☆」
「成れるよ!!だから、まずその口調を辞めて!?」
「期末テストはこの一度きり、なぁに簡単な事でゴザル
出さずに落ちるか出して受かるか☆」
「馬鹿な事言わんといて!?
ソレ、人として堕ちる奴だよ!?」
「勿論でゴザル☆」
「辞めて!考え直して!!小学生ならまだしも
高校生にもなって……」
「麗日殿、・・・後は頼んでゴザル☆」
「青山くん!!」
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☆御★免☆
『(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)(自主規制)』
期末テストの会場に響き渡る排泄音不快音
そして、[ブラックホール]に…
[ブラックホール]を発動している13号に向けてくる
ズボン、パンツ、ベルト、そして謎の飛来物(意味深)
コレは[ブラックホール]を解除した13号を責めれない
こんな敵でもやらないような手段、
対応しようがないからだ
そして、青山は叫ぶ
「先生、トイレに行かせてください」
動揺した13号は許可を出そうとし、
死角から近付いて来た麗日の抜き手によって
強化ガラスごと頭を貫かれた
━━━青山&麗日ペア 条件達成
━━━13号 死亡(蘇生なう)
━━━━青山の尊厳 死亡(蘇生不可)