強くて×ヒーローアカデミア   作:紫煙隊

63 / 119

なんだか敵連合の日常を書くのが楽しくなってきました。



ドガイ×テスト

 

黒「では夜も遅いですし部屋へ案内いたします」

 

ーーーー迫 圧紘の場合ーーーーーーーーーーーーー

 

 

面接を終え、連合としての目的や業務内容の説明…

軽いガイダンスがあった後は

サポート相手は新しいコスチュームの為に

身体測定や希望等のアンケートがあった

 

私…いや、俺は犯罪者組織と侮っていたかもしれない

福利厚生もしっかりしていて

まさか、保険加入までできるとは思わなかった

 

何より施設が素晴らしい

食事も美味しく、

トレーニングルームやシャワー、娯楽室は

何時でも使えるのだ

 

他の面接を受けたメンバーは何故か

別行動だったが何故だろうか?

幹部候補生として迎えると言っていたのが原因だろうか

 

 

黒「和室と洋室とございますが、希望はありますか?」

 

迫「っいえ、どちらでも大丈夫です」

 

考え事をしていたので黒霧さんの質問に

思わず反射的に応えてしまった

と、いうより和室と洋室?

そんなに部屋があるのだろうか

 

黒「こちらになります

 鍵はオートロックとなりますのでカードキーを

 手放さないようにしてください」

 

案内された部屋はどこの旅館かと訊きたくなるような

豪勢な和室だった

 

畳の匂いがする

もう、何年も嗅いでなかった匂いだ

 

黒「寝具の方は用意されてますので、私はこれで」

 

迫「ありがとうございます、

  明日からよろしくお願いします」

 

黒「ええ、こちらこそよろしくお願いします」

 

ーーーー荼毘の場合ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

まだ、吐き気する

なんなんだ“アレ”は

“アレ”が人間のできることなのか?

“アレ”は人間に耐えられることなのか?

クレイジーだ…狂ってやがる

 

死「ココがお前の部屋だ」

 

 

リーダー…死柄木 弔…

こいつが1番 頭がおかしい

 

“アレ”を見せた後で肉料理を

それも血が滴るようなモン出すかよ普通

野菜物や果物、飲み物すら赤で揃えやがって

俺、パセリくらいしか食べてねぇぞ

いや、肉出されても食えねぇけどよ

 

━━━ガチャン、ピピ

 

ガチャン、ピピ?

何の音だ?

振り替えると死柄木の姿は無く

ドアノブのない扉が閉まっていた

 

…そうかよ

俺等みたいのを集めるんだ

こんくらいはするよなぁ

胸糞悪い

 

部屋の趣味も最悪だなコリャ

ピンクの照明に鏡張りの天井、丸いベッド

なんで壁に拘束器具があるんだ?

 

部屋の奥から音がするな

この音は…ドライヤーか?

もしかして、相部屋なのか?

 

━━━ヒタヒタ

 

足音が、近づいて、きた、

 

 

マグ「お・待・た・せ♥️」

 

荼「ま、待て待て待て…これは罠だ!

  死柄木が俺を陥れる為に仕組んだ罠だ!」

 

 

━━━扉の向こう

 

死「計画通り」ニヤァ

 

黒「よろしかったのですか?」

 

死「大丈夫だろう…知ってるか黒霧」

 

黒「何をでしょう?」

 

死「オネエは何時の時代も強いんだ」

 

黒「いえ、荼毘の精神が…ですよ」

 

死「どうせ、アイツもモテたいとか言うんだろ?

  ピアスとか着けてるオシャレさんだし…

  だから、くっつけてやろうかなって」

 

黒「さすがにマズイのでは?」

 

死「それに俺は調べたんだ!

  人使の為に何かできないかって思ってな」

 

黒「死柄木 弔……立派になりましたね」

 

死「たまにはヒーローになんのも悪くないだろ?」

 

黒「ええ、ええ…ですが何故ココでヒーローが?」

 

死「え?だってヒーローって

  “人が嫌がることを率先して行う”奴のことだろ?」

 

黒「言葉は同じでも意味が真逆ですよ!?」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。