爆豪母の後も次々と鬼が投入され
生徒達を傷つけていった…
捕まってはいけない×鬼ごっこ
━━後半戦
迫「はじめまして、雄英の皆さん私はMr.コンプぐはっ」
8人目の鬼 迫 圧紘
罰 『スリッパ』
登場と同時に生徒からの[個性]の弾幕を受け退場
五、さ「姉ちゃん!遊びに来たよ!!」
蛙「五月雨!?さつき!?」
9、10人目の鬼 蛙吹 五月雨(弟)、蛙吹 さつき(妹)
罰 『???』
頑、鈴「梅雨、がんばってる?」
蛙「お父さん!?お母さん!?」
11、12人目の鬼 蛙吹 頑馬(父)、蛙吹 鈴(母)
罰 『???』
まさかの蛙吹ファミリー全員集合である
そして、そのターゲットは…
頑「梅雨、…こっちに来なさい」
蛙「け、けろぉ…」
鈴「梅雨ちゃん…?」
蛙「…はい」
両親から呼び出されたら向かうしかない
それが罰ゲーム付きの鬼ごっこの最中でも…
スタッフのデクさんシリーズによって
畳や座布団、ちゃぶ台や飲み物、茶菓子が用意され
グラウンドの真ん中にちょっとした団欒の間ができた
団欒できるかはわからないが…
他の生徒達も今までとは違う、一風変わった鬼に
興味があるようでちらほらと集まりだした
そして多数の視線の中で
蛙吹一家の家族会議(雄英高校出張ver)が始まる…
(※以下全員“蛙吹”の為、名字ではなく名前表記)
頑「…梅雨、学校は楽しいか?」
梅「つらいこともあったけど…とても楽しいわ」
鈴「大丈夫?無理はしていない?」
梅「大丈夫よ、無理は…いっぱいしたわね…」
甦るデクさんシリーズとの修行の日々…
澄んでいた瞳がドンドン濁っていく…
頑、鈴「梅雨(ちゃん)!?」
頑「ゲロゲロ…まぁ楽しんでいるならいいんだ
それで…だな、その…なんだ」
鈴「…あなた」
梅「?」
頑「その…担任の先生から聞いたのだが…
アレだ、その梅雨に…彼氏がいると聞いたんだが」
梅「けろぉっ!?」
微笑ましい一家を見守っていた
周囲の生徒達の視線が一斉に心操に向いた
頑「丁度いい機会だから…その紹介とか…
ご挨拶…的な、…なっ!」
鈴「もう、あなたったら“なっ!”じゃありませんよ
梅雨ちゃん…私は応援しているわよ?」
梅「お母さん…」
頑「だがなァ…聞いた話だと、
聞いていたんだが…なるほど、なるほど
父親として、男としては認められんな…」
梅「そんな…お父さん」
頑「だいたい、性格が悪すぎるだろう…
容姿も…アレだしな…
こんな男に娘が誑かされたかと思うと
殴らずにはいられんよ」
梅「お父さんやめてっ!」
頑「デクさんシリーズくん、
そこの娘を誑かしたチビを連れてきてくれ…」
梅「お父さ…チビ?」
峰「やめろォー!!オイラは何もしていないんだァァ
ほんの9割くらいしか…そう!ホントにちょっとしか
やらしい目で見ていないんだァァ」
デクさんシリーズに掴まれてもがいているのは峰田だった
確かに“紫色の髪”で
性格も悪ければ娘がこんなのと付き合っていたら
間違いなくブン殴るだろう
梅「お父さん…ソレは殴ってもいいけど
私の彼氏じゃないわ」
頑「何っ!でも確かに“紫色の髪”の…」
梅「人使ちゃん来てもらえる?」
心「…うす、はじめまして…心操と言います」
峰田はデクさんシリーズによって処刑(物理)されたが
心操の公開処刑(精神)は今からだった
クラスメイトに囲まれ教員も監視している中で
彼女の家族にご挨拶とは心操にはハードルが高すぎる
頑「そうか…君が梅雨の…いい眼をしているな」
心「はぁ恐縮です…」
頑「……」
心「……」
頑「………」
心「………」
頑「…………やれ!!」
五、さ「えーい!!」
心「!?」
頑、鈴「そりゃ!」
いきなり心操は蛙吹一家に両手両足を掴まれ押し倒された
心操の今の膂力をもってすれば
この程度の拘束なら抜け出すことは簡単だが
彼女の両親と弟妹である
万が一にも傷つけてはいけない…
大人しく拘束させているしか心操に選択肢はなかった
9、10、11、12人目の鬼 蛙吹 ファミリー
罰 『???』→『チ●コマシーン』
大人しく拘束されているわけにいかなくなったが
もう、遅い
蛙吹一家の長女がその恐るべき兵器を持ってきたのだ
心「謀ったな!?梅雨ちゃん!謀ったなぁぁ!!」
心「お゛お゛っ」
チ●コマシーンを使用した梅雨は心操の右腕を押さえた
そして右腕を押さえていた父、頑馬が
心操の股の方へ進みチン●マシーンを…
心「え、え?なんで!?なんで二回!?」
心「んひっ!」
そして父、頑馬は心操の左腕を…
母、鈴がチ●コマシーンを…
そして弟、五月雨が…
最後に妹、さつきが…
心「も、もお、お腹痛くなって…」
心「ひゅぶっ」
ケロケロ家族「大成功~!!」
頑「ではお疲れ様です、娘をお願いしますね」
鈴「またねー梅雨ちゃん!」
五「姉ちゃんがんばってね」
さ「がんばって」
梅「次は連絡くらいしてほしいわ」
頑「……まぁ、なんだ次は…心操くんを
ウチに連れて来なさい…ご飯でも…なっ!」
梅「!!……お父さん」
なお、その”心操くん”は白目剥いて痙攣しているが…