空の旅   作:camu

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やっと完成
だがこのクオリティ・・・・・


出会い

 木々が生い茂る森の中、冒険者ロウ(・・・・・)は身を潜めていた

 

姿は先ほどの学生服ではなく自然にとけ込めやすい野戦服のようなものだ

 

弓を手に持ち、闇狩人のアビリティの一つ影隠れを使い、クエストのターゲットハニーリザードを見つめていた

 

「あいつでラストだな、仲間はいなさそうだしちょっとゴリ押ししますか」

 

攻撃モーションに入る、弦を引き狙いを定めるここまではオートで行う

 

あとは目標の動きを読み矢を放つだけここだけは絶対にオートは使わない、たしかにオートモードを使えば当てることは出来る

 

ただ当てるだけならだが、そうロウは考える

 

ロウのこだわりの一つである、敵によって部位によって距離によってダメージは変わる、それを見極め確実に弱点に当てる

 

スナイパーのように確実に当て、少ない手数でヒットポイントを削りきる

 

重度のゲーマーだからこその楽しみでもある

 

 

ハニーリザードが動きを止めた

 

今だっ!と矢を放つ

 

矢はハニーリザードを射抜きヒットポイントを削る、さらにもう一つ表示が出る[バッドステータス:毒]と

 

闇狩人は矢を切り替えることで様々な属性攻撃が出来る、ロウは毒矢を使った

 

ロウに気づいたハニーリザードが突進してくる、それを気にせず2射3射と続けて放つ

 

奇襲の毒矢そのあとの追撃によりハニーリザードは倒れる、それは死体オブジェクトとなりドロップアイテムを落とす

 

ドロップアイテムを拾い薄目にする、視界の一部にシステムメッセージ[クエストクリア]と表示され、クエストを受けた際にもらうクエスト石がアイテムに変わる

 

「ありゃーまたショートボウか」

 

ため息をつき、野戦服風冒険者装備から先ほどの学生服に戻す

 

地図を確認しながら森の出口を探しまた歩き始める、今度こそ目的地に向かえると

 

 

 

 

森の中、薄紫色をした少女プレイヤーネームかすみが大型犬サイズの大トカゲハニーリザードとの戦闘で苦戦を強いられていた

 

彼女の目当てはドロップアイテム上級蜂蜜、錬金術によく使われるアイテムで店には売られていない

 

助けてくれたギルドの仲間のために、力になりたいがために街から2時間かけてここまできただが・・

 

「そんなっ!」

 

ハニーリザードの爪がかすみの胸部を強く引っ掻く

 

さらに[バットステータス:麻痺]と視界下に表示される

 

麻痺になると5分の1の確率で攻撃モーションを妨げる

 

それでもかすみは戦闘を続ける、オートモードのまま連続攻撃を行う

 

1発2発と攻撃を続け5発目のジャンプ斬りのあと大きな隙うまれた

 

そこに背中に攻撃を受けた

 

「り、リンクですかっ!」

 

ハニーリザードは戦闘中の仲間が居ると遠くにいても発見しアクティブモードになり襲いかかってくる

 

これで二対一、麻痺や今まで受けたダメージを加えさらに逃げるのも難しい絶望的な状態だ

 

「死んで、しまうのでしょうか・・・」

 

どうしようもなくなった、1度目(・・・)の死だ、だが死ぬは怖いとうことは変わらず目をぎゅっとつぶった

 

「転がれ!」

 

男の声が木々の上から響く

 

咄嗟に回避行動をとる、地面に倒れ込み目を開ける

 

攻撃を外したハニーリザードそこに・・・

 

身の丈ほどの大剣を振りかぶった少年が空からハニーリザードめがけ降ってきた

 

ザンッという音ともに頭部を真っ二つに断ち切る、今まで受けたダメージもありその一撃で絶命する

 

「おい、呆けるなもう一匹いる!立て」

 

はっとして立ち上がるところにもう1匹が突進を仕掛ける

 

ヒュンッッッ

 

突然一本の矢がハニーリザードの腹部を射抜いた・・・・

 

 

 

 

あっぶねー装備変えといてよかったー、と内心ホットする朗也・・・・

 

 

森を出るために地図を見ながら歩いていた朗也はアクティブモードのハニーリザード見つけ、そのあとを追っていた

 

こっちに見抜きもせず、森の奥に向かって行ったことからリンクだと気づいていたからだ

 

追いついたとき、朗也はその光景を見て呆気に取られていた

 

上空から魔剣士らしき同い年くらいの少年が、落下しながらハニーリザードを攻撃したのだ

 

(うっわぁ落下致命かよ・・・・ってもう一匹)

 

「ウェイクアップッ!」

 

咄嗟に冒険者装備に変更する、武器は先程までの弓ではなくクロスボウだ

 

既に撃てる状態だがいつもどうりに狙いを付ける時間なくオートモードでの攻撃

 

 

攻撃に横槍を入れられたのが気に食わなかったのか、こちらに突進を仕掛けてくるハニーリザード

 

ロウが持つクロスボウはなぜか3発まで連射可能、入手した時は構造を疑った

 

すぐさま二発目を撃つ、ヒットしたがダメージは少ない

 

「っち、次!」

 

3発目が頭部に直撃、ヒットポイントの2割削るだが残り7割

 

「はっ!」

 

先ほど落下攻撃をした魔剣士の少年がひるんだ隙に斬りかかる

 

魔剣士はロウの闇狩人と同じ攻撃役(アタッカー)だ、違うのは前衛と後衛でダメージなら魔剣士の方が圧倒的に上だ

 

「助かった、援護に回るからそのままよろしく」

 

「わかった」

 

すぐさまリロード、今度は持続ダメージのある毒矢を使う

 

まだ彼らはグループではないため、彼に当たればダメージになる

 

(正直共闘するほどの相手じゃないけど、まいいか)

 

目の前の魔剣士ジュン(声をかけたときに確認した)がバックステップで攻撃を回避そこに3発連続で射撃

 

3発ともヒットを確認したところでなぎ払うように剣を振るう

 

初対面でここまで連携が取れるのは難しい、だが二人のゲームセンスがこの連携を可能にする

 

ジュンが踏み込み大きく剣を振るう、この一撃が決めてとなりハニーリザードは絶命した

 

死体オブジェクトとなりドロップアイテムの上級蜂蜜が出現する、拾ったのはジュンだ

 

冒険者装備のままロウはジュンの元に向かう

 

「悪い助かった、なれない武器でね」

 

クロスボウ担ぎ上げながらロウ言った

 

「ああ、別にかまわないが・・・」

 

先ほど襲われていた少女を見るジュン、大体言いたいことはわかるのだが

 

「まさか、あのレベルの新人がいるとはな」

 

ああとロウも応える、リンクされた時の慌てよう1対1で受けたダメージ量その他全てが彼女が素人ということがよくわかる

 

「ちょっと話してくか彼女とも」

 

「ああ」

 

 

 

 

「わたし、有香崎(ゆかさき)かすみと申します。先程は命を助けてくださって、ありがとうございました。厚くお礼を申し上げます」

 

少女は深々と頭を下げた

 

「三木盛淳一郎です」

 

「霧島朗也です、どうもご丁寧に」

 

先ほど助けた少女かすみのお礼に少々引き気味の朗也、気にしないジュンといった状態だ

 

目を薄めればヒットポイントバーと名前がその人の頭上に表示されるような世界でもこういった挨拶の習慣は廃れていなかった

 

「ガザールの街に向かっていたんだ。途中で道が消えてしまったんだが・・・・・」

 

え?っと朗也がジュンを見る、道が消えたっという単語が気になったのだ

 

「わたしのホームポイントは、ガザールの街です。よろしければ案内させてください」

 

「じゃあ頼んでもいいかな?」

 

「はい、喜んで」

 

ここに来てやっと目的地ガザールの街に向かえるとホッとする朗也、同じくジュン

 

このガザールの街で今後の冒険に大きな影響を受ける事になるとは朗也もジュンもまだ知らなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




誤字脱字等ありましたらコメントにお願いします

はい、今回原作主人公ジュンとヒロインかすみの登場です
いやー戦闘シーンってむずかしいですね
とりあえずロウのヒロインきめないとね、ジュンのハーレムはそのままにしたいけど

次回エリ登場
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