おかげでこのクオリティ
朗也がここガザールの街を目指したのは二つの理由がある
一つは、この第八軌道のアルタリア島についたすぐうけたガザールの街にいる商人に手紙を届けるというクエスト達成のため
もう一つは、というよりこちらがメインなのだが料理スキルの限界突破クエストを受けるためである
スカイワールドににはレベルがないクラスごとにスキルがあり、そのスキルを磨くことによって冒険者が強くなる
朗也は既にほぼ全てのスキルを限界までのばしている、料理スキルのような冒険に殆ど関係ないものまで
目的のクエストを終え意気揚々とガザールの街戻ってきた朗也、それを待っていたと思われる2つの人影が見える
一人は前日助けた少女かすみもう一人はかすみとは違う制服で小麦色の髪をツインテールにした少女だった
「あんたがロウね?」
声色から強気な雰囲気を感じるその少女、目を薄めれば頭上にプレイヤーネームはエリと表示される
「ああ、そうだが」
「あたしは
いきなりの自己紹介と話がある宣言、かなり傲慢な態度だとは思うが
断る理由もなくわかったとこたえ、彼女たちについていく
ついた場所は自分が拠点とする宿だった
中の入り向かった場所は一階にある酒場、そこにまた見覚えのある少年がいた
「まさか君もいたとはね」
前日ともにかすみを助けた少年ジュンだった
「じゃあ、食べながら話を聞いて」
エリの一言でほとんど顔見知りの食事会が始まった
「「・・・アドバイザー?」」
エリが朗也たちに話したかったこととは、エリやかすみが所属するギルドのアドバイザーをやってくれないかというものだった
「そう、うちのギルドあんたたちみたいなベテランがいないのよ、この島は冒険者が少ないし、ほかの島からも誰もこないし」
「5か月に1度だったか?定期便は」
「うん、
「手伝ってくれと?」
エリは短くうんと答える
ジュンはため息をつきロウは腕を組む、結果少々長い沈黙が続いた
「俺たちにどんなメリットがある?」
最初に口を開いたのはロウだった
「定期便を待たずにこの島から出れるわ」
具体的にとジュンが返す
「個人用の飛空艇を手に入れる」
「個人用か、隠しクエストか何かか?」
ジュンがクエストという単語に反応する
どうやら相当なクエストオタクらしい
「違うわ、でもお宝よ」
「そうかならどうでもいい」
予想道理の反応だ
ジュンのクエストオタクっぷりは前日街に行く道中に話した時に相当なものだったことを思い出す
そんなことを思い出している間になにか口論が始まっていた
口論といってもエリが一方的に騒いでジュンが軽くあしらっているだけだが
最終的にエリがあきらめたようだ
「ねえ?あんたはどうすんの?」
「俺?、まあ闇狩人でよければ」
エリの表情がふっとよくなるように見えた
「じゃあ、明日の午後うちのギルドがホヌマの墓所にいるドレット・スフィンクスを討伐するの、飛行艇とは関係ないけどうちのギルドにとって相当背伸びしたチャレンジ」
「見に来いと?」
「そう、良ければあんたも見に来てちょうだい」
ジュンをちらっとみて立ち上がり銀貨をおいて宿を出て行こうとする
「じゃあ俺は寝るよ」
ジュンとかすみが話しているが、ロウはさっさと席を立つ
「ええ、じゃああしたね」
「はいよ」
遅くなりました
何とか作ることができました