青き航路と夢の守人   作:ダンちゃん1号

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姉弟の時間

870:ヘルライジング転生指揮官

安価するでー。

 

871:名無しの転生指揮官

>>870

あんなことになったばっかなのにwww

 

872:名無しの転生指揮官

>>870

やっぱこのイッチ馬鹿だろwww

 

873:名無しの転生指揮官

>>870

嫌な予感しかしないからやめとけやめとけ…

 

874:名無しの転生指揮官

>>870

やっぱ馬鹿だな

 

875:ヘルライジング転生指揮官

うるせー!やるったらやるんじゃ!瑞鶴姉とエンター姉と何しよう

 

>>890

 

876:名無しの転生指揮官

おおう…

 

877:名無しの転生指揮官

なんでその二人なんだよwww

 

878:名無しの転生指揮官

行動によってはさらに病むぞ…

 

879:名無しの転生指揮官

なぁんでこのイッチはすぐ病ませる方向に行くんですかね…

 

880:名無しの転生指揮官

ぐう畜すぎてもう…

 

881:名無しの転生指揮官

イッチには人の心がないのか…

 

882:名無しの転生指揮官

さてはイッチ曇らせ好きだな?

 

883:ヘルライジング転生指揮官

>>882

…そうかも。

ってちゃうわい!ていうかもう安価ちけぇぞ!

 

884:名無しの転生指揮官

あ、ほんとだ。

じゃあ、一旦イッチの性癖は置いておくか。

 

885:名無しの転生指揮官

>>884

そうだな。「一旦」置いておこうか。

 

886:名無しの転生指揮官

昔話

 

887:名無しの転生指揮官

覚えている限りでゼロワンの話する

 

888:名無しの転生指揮官

令ジェネについて話す

 

889:名無しの転生指揮官

「やっぱ夜は焼肉っしょー!ふっふぅぅぅぅぅぅ!」って奇声あげながら二人を焼肉に誘う

 

890:依存転生指揮官

二人に目一杯甘える

 

891:名無しの転生指揮官

檀黎斗構文で話す

 

892:名無しの転生指揮官

決闘する

 

893:名無しの転生指揮官

アクセルシンクロする。

 

894:名無しの転生指揮官

三人でオーバーレイネットワークを構築する

 

895:名無しの転生指揮官

>>893

>>894

おい、決闘しろよ

 

896:名無しの転生指揮官

>>895

蟹!?アクセルシンクロに到達した蟹!?

 

897:決闘蟹転生指揮官

>>896

言い方ってものがだな…

 

898:名無しの転生指揮官

ちょwコテハンwwガチの遊星さんじゃないかwww

 

899:名無しの転生指揮官

っていうか誰も安価の結果気にしてねぇwww

 

900:ヘルライジング転生指揮官

そりゃ蟹さんが居たらねwww

>>890

依存ニキさぁ…

 

901:名無しの転生指揮官

>>890

これ依存ニキかよ…。さてはお前、同類作るつもりじゃねぇだろうな!?

 

902:依存転生指揮官

>>901

俺は誓って狙ってやってはいません!

 

903:名無しの転生指揮官

依存ニキ嘘は良くないぞ。

 

904:決闘蟹転生指揮官

>>902

嘘を付かないでくれないか?

 

905:名無しの転生指揮官

>>902

ヘルライジングの感想にしたのお前だろ!?

 

906:ヘルライジング転生指揮官

>>902

依存ニキぜってぇ許さねぇ!

 

907:依存転生指揮官

俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇ!

 

908:名無しの転生指揮官

>>907

ちょっwww

 

909:名無しの転生指揮官

>>907

お前ハイスラでボコるわ…

 

910:ヘルライジング転生指揮官

おお。丁度二人が来た。

 

911:名無しの転生指揮官

>>910

安価は絶対だぞ!逝け!

 

912:名無しの転生指揮官

行けー!

 

913:名無しの転生指揮官

逝けーっ!

 

914:名無しの転生指揮官

抱けーっ!

 

915:名無しの転生指揮官

スリスリしろーっ!

 

916:名無しの転生指揮官

クンカしろーっ!

 

917:ヘルライジング転生指揮官

>>914

>>915

>>916

おk。

「ヘルライズチャージ…!」

 

918:名無しの転生指揮官

イッチ、キレた!

 

919:名無しの転生指揮官

おいおいおい死んだなあいつら…

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

「なにか欲しいものがあったら言ってくれ。」

 

最近保護できた弟分が愛しくて堪らない。

その小さな身長も。

ぷにぷにとしたほっぺたも。

まだ男の子にしては甲高いその声も。

全てが愛しいのだ。

二年前、目の前にいながらにして、彼を守れず、みすみすセイレーンの実験台にされてしまった。

その過去はどれだけセイレーンを討とうとも変わることはない。

だからこそ、今だけは一緒に居たい。

エンタープライズは痛烈にそう思う。

 

「足りないものは何もないよ。」

 

そう言うと彼は笑った。 彼は時折年不相応の姿を見せる事が多い。

セイレーンの実験で記憶とかを弄られているのかもしれない。

それでも、大切な弟分であることには変わりないのだ。

 

「…大丈夫。次は失わない。」

 

そう言うとエンタープライズは瑞鶴より先に或斗を抱き締める。彼は一瞬驚いていたがすぐに抱きしめ返してくれた。

 

「大丈夫。もう、僕は何処にも行かない。……大丈夫だよ、エンター姉。……そろそろ苦しくなってきたんだけど…」

「あっ…すまない…。」

 

気付けば或斗を締め上げる形になってしまっていた。

急いで彼から離れると名残惜しそうに或斗を見つめる自分に気づいた。

 

「…そろそろ行かなければな。それじゃあ、また今度。」

「行ってらっしゃい。エンター姉。」

 

これから先、重桜や鉄血、ロイヤルといった面々と共にセイレーン攻略戦が始まる。この戦闘で確実にセイレーンを倒すのだ。そうしなければ彼に平穏は訪れない。胸に渦巻くドス黒い感情を抑えて、エンタープライズは母港のドッグへと向かう。

 

「…奴らを、セイレーンを…"()()させる"。」

 

自ら災厄の方舟の燃料になっていることに彼女が気付く事はなかった。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「ふへへへへ…」

「瑞鶴姉…顔がだらけ切ってるよ…」

 

瑞鶴は或斗の姿を見て、文字通りふにゃふにゃになっていた。

少年自身にも理由は分かっているのだ。

目の前のふやけた姉は自分のせいで出来上がってしまっているのだと。

 

「いやー、だって、ね?」

「…そうだね。二年間行方不明の弟分を保護できたんだもんね…」

「…ごめんね。あの時守り切れなくて…」

「それ、エンター姉も言ってた。」

 

そう言って或斗は苦笑する。

姉二人はいつも張り合っているくせに妙な所では気が合うのだ。

だからこそ二人はライバルなのだろうが。

 

「ああ、そうだ。ちょっと、ごめんね?」

「え―――――むぐっ」

 

そんな事を考えていると、急に瑞鶴が抱き着いてきた。

暖かくて、とても落ち着く匂いがする。

なんというか、そこは二年前から変わりのないところだ。

だが、二年前から変わった点もある。

それは、或斗を抱きしめる強さである。

なんというか、彼女の抱擁からは「もう絶対に離さない」という鋼の意思を感じられた。

いくら見てくれはショタであっても中の精神は完熟しているのだ。

言ってしまえば股間に悪い。

 

「ちょ…瑞鶴姉…苦しい…」

「あわわわ!ご、ごめん!」

 

ただ、姉二人は苦しいと言えばやめてくれるし、たぶんある程度の行為は黙認してくれるだろう。

といっても、或斗本人にそれ以上を考える脳はない。

 

「行くんでしょ?セイレーン攻略戦。」

「うん。」

 

何故なら、これから彼女は戦いに出るから。

彼女はもう会えなくなるかもしれない自分を焼き付けているのだ。

 

「…よし!お姉ちゃん、たくさんセイレーンを倒してくるからね!」

「エンター姉に負けないように頑張れ。…絶対、帰ってきてね。僕は、ここに居るから。」

「うん。分かってる。それじゃあ、行ってきま―――」

 

その言葉は最後まで続くことは無かった。

 

『各員戦闘態勢!()()()()()が母港周辺海域に出現!』

 

――何故なら先制攻撃をされたからである。

 

「狙いは――――僕と、ヘルライズプログライズキー…!」

 

そして、セイレーンが血眼になって探す存在はただ一つ。

セイレーンの実験体にして、セイレーンからの逃亡者―――「飛電或斗」。

即ち、自分だ。

 

「…絶対動いちゃダメだよ…!」

「…分かった。」

 

それを知ってか知らずか、瑞鶴は或斗を残してセイレーンと相まみえようと飛び出し―――そして、吹き飛ばされた。

 

「…見つけたわよ?…実験体一号?」

 

瑞鶴を吹き飛ばした存在が姿を現す。

胸元には「02」と見ることができる特徴的な部分がある。

そして、黄緑と赤を主体とし、所々に銀の装甲が入っている。

 

「―――――な、んで。」

「凄いわね…。この"ゼロツー"。あなたの行動が手に取るように分かるわ。」

「な、んで、オマエがそれを持ってるんだ…!」

 

その者の名は「仮面ライダーゼロツー」。

最強にして、最高の「夢の証」だったものである。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

952:ヘルライジング転生指揮官

…全部、思い出した。

 

953:名無しの転生指揮官

>>952

イッチ…ついに記憶が。今世での記憶が戻ったんやな…。

 

954:ヘルライジング転生指揮官

飛電或人は―――僕の父親だ。

 

955:名無しの転生指揮官

は?

 

956:名無しの転生指揮官

は?

 

957:名無しの転生指揮官

は?

 

958:ヘルライジング転生指揮官

そういうのもわかる。でも父さんは、ゼロツーキーとゼロツードライバーを装着して、最後に僕に「逃げろ」って…!

 

959:名無しの転生指揮官

じゃあ、或人社長はもう…?

 

960:ヘルライジング転生指揮官

恐らくセイレーンの飽和攻撃を受けてゼロツーの予測でも避けきれずに…

 

961:名無しの転生指揮官

…ベルト剝がれたんやな

 

962:名無しの転生指揮官

エデンと同じパターンか…。

 

963:ヘルライジング転生指揮官

イズさんが「ゼロツーは誰でも変身できる」って証明したけどこんな形で裏目に出るなんて…!

 

(仮面ライダーゼロツーがセイレーンを率いている画像)

 

964:名無しの転生指揮官

>>963

こいつはさすがに笑えねえぞ…

 

965:名無しの転生指揮官

どうする…。

 

966:ヘルライジング転生指揮官

どうするもこうも…ここで取り返す。

この体がぶっ壊れてでも。

あれは、父さん達の夢の証、人と人工知能がともに歩む未来を導くものだから…!

 

967:決闘蟹転生指揮官

そうか。…なら行って来い。勝算はあるんだろう?

 

968:ヘルライジング転生指揮官

もちろん!それは秘密だけどね!相手はゼロツーの力に酔いしれているから、そこを叩く…!

 

969:依存転生指揮官

負けたら死だぞ。…覚悟はいいのか?

 

970:ヘルライジング転生指揮官

勿論。覚悟はできてる。…ほな、行ってくるわ

 

[実況が開始されました]

 

971:名無しの転生指揮官

行って来い!イッチ!

 

972:名無しの転生指揮官

応援してるぞー!

 

973:名無しの転生指揮官

行って来い!イッチ!!

 

974:繧ュ≹「dhfh繧ォ

…頼んだ。或―――イッチ。

 

975:名無しの転生指揮官

…ん?

 

 




コテハン紹介

・決闘蟹転生指揮官
見た目が完全な「不動遊星」。性格もよく喋るという点に関して以外は「不動遊星」。
言ってしまえば転生特典に「不動遊星」そのものを選んだ男。
前世でも決闘者であり、使用デッキは【シューティング・クェーサー・ドラゴン】。
毎日のようにハーミーズと決闘している。
アクセルシンクロ、そしてリミットオーバーアクセルシンクロの境地に達している。



というわけで、ゼロツーが敵サイドとして登場しました。
さあ、この状況、イッチもとい或人社長の息子はどう切り抜けるのか。
次回をお楽しみに!
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