叛逆の牙in ZEXAL(?)   作:リ・コントラクト・ユニバース

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モチベが消える前にとっとと投稿します


No.16 支配

 

 

 

WIN:俺の文字がデカデカと表示され、デュエルは終了。

ARヴィジョンも消え去り、後に残ったのは俺とブラック・ミスト、それとすっかり赤に染まった夕焼け空だけだった。

気持ちいい風が吹いてるし、カラスも夕焼け空にたくさん飛んでる。いい景色だね。

 

 

「俺の勝ちだな!って事で、約束忘れんなよ?」

『チッ……わかったよ。負けは負けだ』

 

おお、意外と潔いんだな。

これも心読まれちゃうから言わない方が良かったかも。

 

『バレてんだよバーカ。……『CNo.』は極力使うなと言ったはずだが?』

「あーそういえば……ま、お前の力で抑え込んでくれたんだろ?なら大丈夫でしょ」

『あのなぁ……』

 

納得いかない様子のブラック・ミスト。

まあ確かに気が引けなくもなかったけど……あの状況を打破するにはぶっちゃけあれしかなかったし、運良く出せるカードを引けちゃったもんだから、これはもうやるしかねえかなって。

 

……というか勝てたのは大体ブラック・ミストのおかげだ。

【グローリアス・ナンバーズ】のカードをくれたのはブラック・ミストだし、カオスナンバーズを安全に使えるのもブラック・ミストのおかげ。あれ!?俺いいとこ無し!?

 

『先が思いやられるぜ……バリアンにマークされてるであろう事を忘れるんじゃねーぞ? 宿主サマよ』

「はいはい……。ってーかその宿主サマっての、そろそろやめない?才人でもユートでもいいから名前で呼んで欲しいぜ」

『名前なんざどうだっていいだろうが……』

 

名前ってのは大切なんだぞ!

デュエルでカードの名称を間違えて宣言すると、えらい事になるからな!

 

『ま、どうあれお前はオレに勝った。オレが神になった暁には願いを1つだけ叶えてやることにするぜ、サイト』

 

おお……こいつに名前を呼んでもらえるとは……。

まあなんかむず痒いけど、二心同体な割に遠かった距離がちょっとだけ縮まったような気もするぜ!

 

「願いねぇ……まぁ、今のところはそんな思い付かねえしなぁ。どうせその神とやらになるのは時間かかるんだろ? なら気長に考えるよ」

『オレの気が変わらんうちに決めておく事をお勧めするぜ?』

 

怖いこと言うなよ……。

ま、なんだかんだこれで俺の秘密を守られ、新たに契約も結べたって事で……。まあ、隠すほどの情報でもなかったかもしれないが、前も言った通り俺の持ってる情報は革命的な変化をこの世界に与えてしまう可能性がある。そうなりゃNo.どころの話じゃなくなるかもしれないし、また別の厄介事を招いてしまう可能性もある。

 

隠しておくに越した事は無い……はず。

 

「ま、そんなわけでデュエル楽しかったぜ!相手してくれてありがとよ」

『フン。デッキの調整相手はオレも探してたところだ』

 

本気で言ってんのか素直じゃないのか、判別つかないところも厄介だぜ、こいつ。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

時間もすっかり夕暮れ時。

そろそろ学校が終わって八雲も下校してくるはずだ。

瑠那は……大体異世界エネルギーの研究とかで真夜中まで帰ってこない。というか1日帰ってこないこともある。

 

例のナンバーズハンター仲間、カイトやその父Dr.フェイカーと共に日々研究を重ね、異世界に対抗する方法を作ろうとしている……らしい。

その成果が例のワープ能力だのなんだのっていう超技術な訳だ。

 

聞いた話によるとこのハートランドのトンデモ技術の数々は天才科学者Dr.フェイカーによって作られて、街の発展に大いに貢献した……らしい。そんな奴らと一緒に研究できる瑠那、一体何者なんだ……。

 

『……!』

「ん?どした?」

 

何かブラック・ミストが神妙な顔になっている。

怒っている?焦っている?いやこれは緊張しているのか。

ブラック・ミストにしちゃ珍しい表情だ。確か瑠那と初めて会った時もこんな感じだったっけ。

 

「なんだよどうかしたのか?」

『気づかねえか?あれを見ろ』

「あれ?ってなんだありゃ!?」

 

夕焼け空の中カラスが空中で静止している!?

よくよく見ればさっきまで吹いてた風も止まっているし、あたりを通ってた車の音もしない。

なんだこれ、時間が止まってるのか!?

 

『ナンバーズ所持者以外の時を止める空間……こんなことができる奴はオレの知る限り1人しかいない』

「誰だ?」

 

時間を止めるとかもうデュエル云々で解決できる話じゃねーじゃん?

なんか前にも似たような状況あった様な……。

 

『天城カイト……お前だろ? 何の真似だ?』

「フッ……気づかれていたか。貴様がNo.96だな?」

『だったらなんだ』

 

現れたのは背中にウィングを装備した、俺より二個下ぐらいの少年……特徴的な前髪と金髪、そしてコート。

カードで言えば【ナンバーズ・ハンター】……って、まんまじゃん!

こいつが天城カイト!

直接会うのは初めてだが!

 

「そしてNo.96の宿主がお前、夕陽才人で間違いないな?」

「あ、あぁ……」

 

眼光が鋭すぎる。

というか若いのに迫力すげーよ!怖い時の瑠那に勝るとも劣らねーぞ。

 

『で、貴様が一体オレ達に何の用だ? 大方オレ達のことは瑠那にでも聞いたんだろうが……』

「その通りだ。No.96、そして【No.108】のことを、な。その力をこの目で確かめに来た」

「確かめに来たって……俺とデュエルしろってことか?」

「その通りだ」

 

え、えぇ……

 

「俺たちの敵、バリアンの持つ力と貴様の持つオーバー・ハンドレッド・ナンバーズの力はほぼ一致している。これからも続く戦いの為に、直接体験しておくべき……そう判断した」

「な、なるほどね……」

 

でもちょっと怖くない?

なんかカイトとデュエルすると魂を抜かれるとかなんとか……。

 

「安心しろ。フォトン・ハンドは使わん。あくまでも確かめるだけだ」

 

そうなの?

ならいいか……。

 

「未知のナンバーズの力……そして貴様に、信頼に足るだけの力があるかどうか!この目で見極めさせてもらう!」

『サイト。気をつけろ!』

「わかってる!」

 

唐突に始まったデュエル。

そういえば瑠那と初めて戦った時もこんな感じだったなー、なんて。

あのときは命がけだったが今は違う。

カイト、ZEXALでも屈指の実力者!

相手にとって不足はねーぜ!

 

俺は新たなデッキを取り出し、デュエルディスクにセットした!

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

デュエルディスクセット!

Dゲイザーセット!

デュエルターゲットロックオン!!

 

「デュエルモード・フォトンチェンジ!」

 

カイトの左目に青い紋章が浮かび上がり、黒いコートが白く染まった!

そう、あの【ナンバーズ・ハンター】のカードそのものの姿に!

 

『デュエルターゲット・ロックオン』

『ARヴィジョンリンク完了』

 

「「デュエル!!」」

 

夕陽才人LP4000

天城カイトLP4000

 

「先攻は俺から行かせてもらうぜ!ドロー!」

 

デュエルディスクが示した先攻は俺!

だがカイトの使うカードは確か……【銀河(ギャラクシー)】と【光子(フォトン)】!!

展開力と攻撃力は随一で、大型エクシーズモンスターと、リンクモンスターを用いてワンショットキルも平気で決められるデッキだったはず……。

 

この世界にリンク召喚は無いが……まずはあの火力を受け流さなければ!

 

『カイトはアストラルと遊馬ですら、まだ一度も勝ったことのねえ強敵だ』

「そうかよ!だったら俺が先に勝たせてもらおうかな!」

 

主人公が勝てなかった相手!

逆に燃えてきた!

 

「まずは【終末の騎士】を召喚!効果で墓地に送るのは【亡龍の戦慄-デストルドー】!そして【クイック・リボルブ】発動!デッキから【ヴァレット・トレーサー】を特殊召喚!」

 

終末の騎士

☆4/闇属性/戦士族/効果

ATK1400

 

ヴァレット・トレーサー

☆4/闇属性/ドラゴン族/チューナー・効果

ATK1600

 

「速攻でレベル4を揃えたか」

「慌てんな。俺はレベル4の終末の騎士のレベル4のトレーサーをチューニング!」

 

☆◎☆◎☆◎☆◎=☆8

 

「今度も頼むぜ!シンクロ召喚!【混沌魔龍カオス・ルーラー】!効果により、デッキの上から5枚をめくり、闇属性の【根源龍レヴィオニア】を手札に加えるぜ!そして残りは墓地に送る!」

 

混沌魔龍カオス・ルーラー

☆8/闇属性/ドラゴン族/シンクロ・効果

ATK3000

 

墓地に送られたカードは【シャッフル・リボーン】【ライトパルサー・ドラゴン】【ヴァレット・シンクロン】【暗黒竜コラプサーペント】……割といい落ち方だ。

 

「シンクロ召喚か……」

「まだまだ!墓地から闇属性モンスター、ヴァレット・トレーサー、終末の騎士、暗黒竜コラプサーペントを除外!手札から【根源龍レヴィオニア】を特殊召喚!」

 

根源龍レヴィオニア

☆8/闇属性/ドラゴン族/効果

ATK3000

 

「コイツは闇・光属性を3枚除外することで特殊召喚でき、どちらを除外したかによって効果が決定する。俺が除外したのは闇属性3体!よってお前の手札1枚をデッキに戻させてもらうぜ!」

「何?」

 

レヴィオニアの咆哮が響く。

カイトの手札の1枚が吹き飛ばされ、デッキの中に戻っていく……。

 

『場にはレベル8が2体……行くのか?サイト』

「いいや、ここは……俺はカードを2枚伏せてターン終了!」

 

夕陽才人

LP:4000

手札:2

モンスター:根源龍レヴィオニア 混沌魔龍カオス・ルーラー

魔法・罠:2

 

確かに【聖刻天龍エネアード】や【神竜騎士フェルグラント】を呼ぶ手もあった。……だがカイトのエースモンスター、【銀河眼の(ギャラクシーアイズ・)光子竜(フォトン・ドラゴン)】そしてその進化形態【超銀河眼の(ネオ・ギャラクシーアイズ・)光子龍(フォトン・ドラゴン)】。あいつらの存在が気がかりだ。

 

あいつらはエクシーズモンスターのORUを奪い、打点を上げたり連続攻撃を行ったりする。

制圧しようとして不用意にモンスターを並べれば、命取りになりかねない!だからこそここは最小限の展開に留め、出方を見る!

 

天城カイト、その実力を見せてくれ!

 

「手札を1枚削った程度で、この俺が止まるとは思わん事だ!俺のターン、ドロー!魔法カード【強欲で貪欲な壺】!デッキを10枚除外して2枚ドローする!【フォトン・スラッシャー】を特殊召喚!更に【フォトン・バニッシャー】を特殊召喚!」

「スラッシャーは場にモンスターがいないとき特殊召喚でき、バニッシャーは場にフォトンがいるとき特殊召喚できる……」

 

ドローカードでハンデスした分を無理やり取り戻しやがったか……。

 

フォトン・スラッシャー

☆4/光属性/戦士族/効果

ATK2100

 

フォトン・バニッシャー

☆4/光属性/戦士族/効果

ATK2000

 

「……! バニッシャーの効果発動!デッキから【銀河眼の光子竜】を手札に加える!俺はレベル4のスラッシャーとバニッシャーをオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!」

 

☆4×☆4=★4

 

「エクシーズ召喚!現れろ!【輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン】!」

 

輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン

★4/光属性/ドラゴン族/エクシーズ・効果

DEF2500

 

現れたのはフォトンの中では珍しく、打点が低く守備的なステータスを持つエクシーズモンスター……だがあいつの持つ効果はなかなか厄介だぜ!

 

「フォトン・ブラストがエクシーズ召喚されたとき、手札からフォトンを特殊召喚できる。俺が呼び出すのは当然、このカード!」

 

カイトの手に突如ブレードがついた手裏剣のような武器が出現する。さっき手札に加えていたフォトンといえば……来るか!カイトのエースモンスターが!

 

「闇に輝く銀河よ!希望の光となりて、我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!【銀河眼の光子竜】!!」

 

銀河眼の光子龍

☆8/光属性/ドラゴン族/効果

ATK3000

 

宙に放り投げられたブレードから光が溢れ、ドラゴンの姿を形取る。

現れたのは銀河を両眼に宿す光の龍。

凄まじい力だ。

相対しているだけで、そのあふれんばかりのエネルギーが伝わってくる……。

けど、なんかこの力は……。

 

「エクシーズ召喚したフォトン・ブラストがいる限り、俺のフィールドの攻撃力2000以上のモンスターは相手の効果の対象とならず、効果では破壊されない……」

『厄介な効果だぜ』

 

これで対象を取らず、かつ効果以外での除去でしかあいつは突破できない……だが、銀河眼はバトルするとき相手と自身を除外することでバトルを回避できる。あの耐性効果を張られたのはかなり痛い。

 

「続いてライフを1000払い魔法カード【フォトン・ハンド】発動!フィールドにフォトン・またはギャラクシーがいるとき、相手モンスター1体のコントロールを得る!銀河眼がいない時にはモンスターエクシーズしか対象にできないがな。俺はカオス・ルーラーを対象に選ぶ!」

 

天城カイトLP4000→3000

 

「させるかよ!リバース・トラップ!【闇霊術-欲】!闇属性モンスターをリリースし、カードを2枚ドローできる!ただし、相手は手札から魔法カードを見せて無効にできる!」

 

フォトン・ハンドは使わないって言ったじゃん!嘘つき!

サクリファイス・エスケープはできたもののこれも結構な賭けだ。先に除去を使ってこなかったあたりから、期待はしているが……。

 

「……俺の手札に魔法カードは無い。よってその効果は有効だ」

「よっしゃあ!」

 

相手の効果をスカしつつ2枚ドロー。理想的な動きだ。

だが依然、相手のフィールドには強力なモンスター達。

油断できねえ!

 

「だが俺は手札の【フォトン・クラッシャー】を見せることで【銀河剣聖(ギャラクシー・ブレイバー)】を特殊召喚!更にクラッシャーを通常召喚!」

 

銀河剣聖

☆8→☆4光属性/戦士族/効果

ATK0

 

フォトン・クラッシャー

☆4/光属性/戦士族/効果

ATK2000

 

「銀河剣聖は特殊召喚時に見せたモンスターと同じレベルを持つ。俺はレベル4となった剣聖とクラッシャーでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

 

☆4×☆4=★4

 

「現れろランク4!【輝光子パラディオス】!」

 

輝光子パラディオス

★4/光属性/戦士族/エクシーズ・効果

ATK2000

 

当然コイツも攻撃力2000のためフォトン・ブラストの耐性を受ける……と。

それに、コイツの効果は……。

 

「パラディオスの効果!ORUを2つ使い、相手モンスターの効果を無効にし、更に攻撃力を0にする!」

 

根源龍レヴィオニア

ATK3000→0

 

『レヴィオニアを無力化しやがったか……!そしてこれで総攻撃力は6800!』

「バトルフェイズ!どう受ける、夕陽才人!銀河眼の光子竜で、レヴィオニアを攻撃!」

 

銀河眼の黒い身体が白い光に包まれていき……眩い光の翼を作り出す。

口から放たれるのは凄まじい光の奔流。

攻撃力3000は伊達じゃない。

 

「【破滅のフォトン・ストリーム】!!」

 

今のあいつには【聖なるバリア-ミラー・フォース-】とか、攻撃反応系の罠は大抵が通用しねえ!

これでもまだフルスペックじゃねえってんだから末恐ろしいもんだ。

けど、その程度で怯む俺じゃないぜ!

 

「リバース・トラップ!【分断の壁】!相手モンスターの攻撃力は、相手モンスター1体につき800ポイントダウンする!つまり、お前のモンスター全ての攻撃力は2400下がる!」

「何!?」

 

銀河眼の光子竜

ATK3000→600

 

輝光子パラディオス

ATK2000→0

 

輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン

ATK1800→0

 

「くっ……!レヴィオニアは破壊されるが、これでお前のモンスターは棒立ちだぜ!」

 

夕陽才人LP4000→3400

 

 

「なかなかやるな。俺はリバースカードをセット。ターンエンド」

 

天城カイト

LP:3000

手札:0

モンスター:銀河眼の光子竜 輝光子パラディオス

輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン

魔法・罠:1

 

攻撃を終えたカイトはそのままターンエンドした。

普通なら、フォトン・ブラストの耐性によってほとんどの除去は通用せず、また銀河眼の除外効果によって戦闘での突破も厳しい……。

レヴィオニアを素材にされるリスクを取ったか、銀河眼の効果は発動されなかったが……これで攻撃力は600になった!

 

『フォトン・ブラストの効果は攻撃力2000以上でなければ適用されない……今のうちに削り切れ!』

「ああ!俺のターン、ドロー!」

 

ライフを削って3000、フィールドのモンスターは攻撃力0が棒立ち……ここで俺が攻撃力3000を出せば、俺の勝ちだが……。

しかしあの自信はなんなんだ?手札はゼロ、モンスターは事実上無力化、にも関わらず焦る素振りは一切ない。

 

まさかカイトに限って空元気な訳もない。

何にせよ手札は今のドローで5枚!一気に決めてやるぜ!

 

「俺は墓地の闇属性レヴィオニアと光属性ライトパルサーを除外!墓地からカオス・ルーラーを復活させる!」

 

混沌魔龍カオス・ルーラー

☆8/闇属性/ドラゴン族/シンクロ・効果

ATK3000

 

あのリバースは罠カード……つまりあれさえ何とかしてしまえば!

 

「【輝光竜セイファート】を召喚!更に【復活の福音】発動!ライフを半分払い墓地から【亡龍の戦慄-デストルドー】を特殊召喚!」

 

夕陽才人LP3400→1700

 

輝光竜セイファート

☆4/光属性/ドラゴン族/効果

ATK1800

 

亡龍の戦慄-デストルドー

☆7/闇属性/ドラゴン族/チューナー・効果

ATK1000

 

「セイファートの効果発動!俺は手札から【DMZドラゴン】を捨て、【輝白竜ワイバースター】を手札に加える!」

 

これで展開の準備は整った……!

 

「俺はレベル4のセイファートにレベル7のデストルドーをチューニング!」

 

☆◎◎☆◎◎☆◎◎☆◎=☆11

 

「シンクロ召喚!【星態龍】!!」

 

星態龍

☆11/光属性/ドラゴン族/シンクロ・効果

ATK3200

 

『コイツはバトルの間相手の効果を受け付けないモンスター……銀河眼の除外効果もコイツには通用しねえ!』

「そうさ。まだまだ行くぜ!フィールドに光・闇属性ドラゴンが2体以上いる時、こいつは特殊召喚できる!来い、【螺旋竜バルジ】!」

 

螺旋竜バルジ

☆8/闇属性/ドラゴン族/効果

DEF2500

 

「更に墓地の闇属性DMZドラゴンを除外し、【輝白竜ワイバースター】を特殊召喚!更に墓地のデストルドーの効果を発動!ワイバースターを対象とし、レベルを下げて特殊召喚する!」

 

輝白竜ワイバースター

☆4/光属性/ドラゴン族/効果

ATK1700

 

亡龍の戦慄-デストルドー

☆7→☆3

 

「これで再びシンクロを行う!レベル4のワイバースターにレベル3となったデストルドーをチューニング!」

 

☆◎☆◎☆◎☆=☆7

 

「シンクロ召喚!【月華竜ブラック・ローズ】!!」

 

月華竜ブラック・ローズ

☆7/光属性/ドラゴン族/シンクロ・効果

ATK2400

 

「自身の効果で特殊召喚したデストルドーは、墓地に行った時デッキの1番下に戻る」

 

バルジの特殊召喚を行った時、光・闇属性のドラゴン族しか特殊召喚できなくなるが……このデッキなら大した問題じゃない!

 

「ブラック・ローズの効果発動!特殊召喚に成功した時、相手の特殊召喚されたモンスター1体を手札に戻す!俺は……銀河眼を対象に選ぶ!」

「甘い!リバースカードオープン!永続罠【フォトン・チェンジ】!」

 

永続罠フォトン・チェンジの効果により銀河眼がリリースされる。

さっきの俺と同じ、サクリファイス・エスケープだ。そしてその効果は……。

 

「この効果で銀河眼をリリースした時、デッキから【フォトン】モンスターを手札に加え、かつもう1体を特殊召喚できる!俺は【クリフォトン】を手札に加え、更に【フォトン・クラッシャー】を守備表示で特殊召喚!」

 

フォトン・クラッシャー

☆4/光属性/戦士族/効果

DEF0

 

サクリファイス・エスケープにより効果をかわしながらモンスターの展開・サーチに加えダメージへの保険もかけてくるとは……お手本みたいなアドバンテージの取り方だ。

 

「……次だ!ワイバースターがフィールドから墓地に送られたことで【暗黒竜コラプサーペント】をデッキから手札に加える!そして墓地のワイバースターを除外して特殊召喚!」

 

暗黒竜コラプサーペント

☆4/闇属性/ドラゴン族/効果

ATK1800

 

「そしてバルジの効果発動!フィールドのモンスターは全てレベル8となる!」

 

星態龍

☆11→☆8

 

月華竜ブラック・ローズ

☆7→☆8

 

暗黒竜コラプサーペント

☆4→☆8

 

「レベル8となった星態龍とカオス・ルーラーでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

 

☆8×☆8=★8

 

「現れろランク8!【聖刻神龍-エネアード】!」

 

聖刻神龍-エネアード

★8/光属性/ドラゴン族/エクシーズ・効果

ATK3000 ORU2

 

「エネアードの効果発動!手札・フィールドからモンスターをリリースすることでその数だけカードを破壊する!俺はコラプサーペントをリリースしフォトン・ブラストを破壊する!」

「だがフォトン・ブラストの効果発動!ORUを1つ使い、相手ターンに1度、墓地から銀河眼を復活させる!蘇れ!銀河眼の光子竜!」

 

銀河眼の光子竜

☆8/光属性/ドラゴン族/効果

ATK3000

 

フォトン・ブラストは破壊されたものの、万全の銀河眼が再び戻ってきてしまった……。

 

「墓地に送られたコラプサーペントの効果で、ワイバースターを手札に加える……」

 

エネアードの攻撃力は3000、カイトのライフはフォトン・ハンドで減って3000。そしてパラディオスの攻撃力は0になっている……が!

奴の手札にはあのカードがある。全く上手くかわされたもんだぜ!

 

「バトルフェイズ!エネアードでパラディオスを、ブラック・ローズでフォトン・クラッシャーを攻撃!」

「この瞬間手札の【クリフォトン】の効果発動!ライフを2000払うことで、このターンあらゆるダメージを無効にする!更に破壊されたパラディオスの効果発動!カードを1枚ドローする!」

 

天城カイトLP3000→1000

 

『ダメージを防ぎつつ手札も補充するとはな』

「俺はカードを1枚伏せてターンエンド」

 

夕陽才人

LP:1700

手札:1(輝白竜ワイバースター)

モンスター:聖刻神龍-エネアード 月華竜ブラック・ローズ

魔法・罠:1

 

エネアードは除去性能や打点は高いが相手ターンでは無力。対してブラック・ローズは相手の特殊召喚に対して発動する除去効果を持つ。

ギャラクシーの主力モンスターのほとんどはレベル5以上のモンスター。超銀河眼の素材を集めようとしてもコイツの効果が阻害してくれる!

 

さあ、どう出るカイト!

 

「俺のターン、ドロー!俺はフォトン・チェンジの効果を再び発動!銀河眼をリリースし、デッキから【フォトン・サテライト】を特殊召喚し、【フォトン・サンクチュアリ】を手札に加える!」

 

 

フォトン・サテライト

☆1/光属性/機械族/効果

ATK0

 

銀河眼1枚から手札も場も補充出来るとは……恐ろしい効果だ。

 

「【貪欲な壺】!墓地のパラディオス、フォトン・ブラスト、バニッシャー、クリフォトン、スラッシャーをデッキに戻し2枚ドロー!【機械複製術】発動!フォトン・サテライトを対象に発動し、デッキに眠る2体の同名モンスターを特殊召喚する!」

『一気にモンスターを揃えてきやがったか……』

 

フォトン・サテライト

☆1/光属性/機械族/効果

ATK0

 

「更に【フォトン・サンクチュアリ】発動!フィールドに【フォトントークン】2体を特殊召喚する!」

 

フォトントークン

☆4/光属性/雷族/トークン・通常

DEF0

 

「そしてフォトントークンをリリースし……【フォトン・カイザー】をアドバンス召喚!!」

 

フォトン・カイザー

☆8/光属性/戦士族/効果

ATK2000

 

「フォトン・カイザーの効果発動!召喚に成功した時デッキから同名モンスターを呼び出せる!」

「……レベル5以上のモンスターが特殊召喚されたためブラック・ローズの効果発動!特殊召喚されたカイザーを手札に戻す!」

「なら俺は【トレード・イン】を発動!今手札に戻ったカイザーを墓地に送り2枚ドロー!」

 

フォトン・サテライトは場のフォトンのレベルを互いのレベルを合計した値に変更できる……。ランク9?ランク2?違う。

ギャラクシー(・・・・・・)の十八番はランク8、つまり手札には既にあのカードがあるはず……。

超銀河眼の効果を十全に発揮するには銀河眼を素材にしなければならない。そこを決め打ちしようと思っていたが……やられた!

 

『ブラック・ローズの発動条件を掻い潜ってエクシーズの準備を整えるとはな……来るぞ!』

「くっ……!」

「魔法カード【ギャラクシー・クィーンズ・ライト】!フォトン・カイザーを対象とし、フィールドの全てのモンスターをレベル8に変更する!」

 

フォトン・サテライト

☆1→☆8

 

「待たせたな。俺はレベル8となったフォトン・サテライト2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

 

☆8×☆8=★8

 

「現れろ【No.90】!闇に輝く銀河を統べよ!【銀河眼の光子卿(ギャラクシーアイズ・フォトン・ロード)】!!」

 

90

 

No.90 銀河眼の光子卿

★8/光属性/戦士族/エクシーズ・効果

ATK2500 ORU2

 

『新たなナンバーズだと!?』

「コイツは瑠那から渡された【白紙のナンバーズ】とやらから生まれた……新たな銀河の力だ!」

「く……!」

 

これじゃあブラック・ローズの効果を誰に使おうと関係無かったわけだ!だがコイツが出る前に、少しでもフィールドを削れたのは幸いだったか……?

 

「更に【銀河零式(ギャラクシー・ゼロ)】を発動!墓地からフォトン・カイザーを特殊召喚し、このカードを装備!効果、攻撃共に無効化されるがな」

 

フォトン・カイザー

☆8/光属性/戦士族/効果

ATK2000

 

前言撤回!全然止めれてない!

これで、サテライトとカイザーを合わせてレベル8が3体……!

来るか、銀河眼デッキの切り札!

 

「悪いが手加減はできんぞ。俺はレベル8のカイザー2体とサテライトをオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

 

☆8×☆8×☆8=★8

 

3体のモンスターがエネルギーの塊となって渦に飲み込まれていく。

カイトが手元に現れた槍を投擲する。その先で赤い光が辺りを埋め尽くさんばかりの大爆発を起こす……!

そして渦の向こうから、来る!巨大な力が!

 

「逆巻く銀河よ!今こそ怒涛の光となりて、姿を現すがいい!降臨せよ……我が魂!!【超銀河眼の(ネオ・ギャラクシーアイズ・)光子龍(フォトン・ドラゴン)】!!」

 

超銀河眼の光子龍

★8/光属性/ドラゴン族/エクシーズ・効果

ATK4500

 

ついに現れてしまった……1番警戒していた、カイト最強のカードが!

 




フォトン・ギャラクシーは動きがイメージしやすくてオススメです
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