喜多郁代
【召喚】
「はじめまして! 結束バンドのボーカル、喜多郁代です! …え、クラスも言わないといけないんですか!?どうしても!!? え、え~~っと……………アヴェンジャー、です…よ、よろしくお願いしますね! ちょっとびっくりしてますけど、私、頑張りますので! みんなと仲良くなれると嬉しいな!」
【基本データ】
クラス: アヴェンジャー
レアリティ: ☆4
天地人: 人
属性: 中立・善
出典: 『ぼっち・ざ・ろっく!』
地域: 日本・東京都・下北沢
ILLUST:はまじあき
CV:長谷川育美
パラメータ:
筋力・B+
耐久・D+
敏捷・B
魔力・A+
幸運・C
宝具・B+
【スキル】
忘却補正 B
アヴェンジャーのクラススキル。人は忘れるが、復讐者は絶対に忘れない。郁代の場合、一見憎悪や復讐には無関係のように見える。表面的な明るさとは裏腹に、心の内では聖杯やカルデアへの強い感情を抱いている。しかし、それは彼女の陽気な振る舞いの奥に隠され、他者からは窺い知ることができない。このスキルが、彼女の秘めたる「アヴェンジャー」としての側面を補正する。ちなみに、勉学にはまったく活かせないようだ。
キターンオーラ A+
社交的な陽キャのオーラ。コミュニケーション能力が高く、あっという間に周囲に溶け込んでいく。そのオーラは、陰キャの一人や二人、簡単に溶かせる程である。彼女の持つ天性の明るさと社交性が具現化したスキル。周囲の雰囲気を一変させ、相手の警戒心を解き、友好関係を築きやすくする。特に人見知りの後藤ひとりには絶大な効果を発揮する。
努力の徒 A
ギター初心者ながら、バンドメンバーに追いつくために陰で猛練習を重ねた努力の結晶。憧れの対象であるリョウやひとり、そしてバンドの役に立ちたい一心で積み重ねた、日々の地道な練習の成果。その努力が、彼女の演奏技術と成長の速度を支えている。
承認欲求の煌めき B
人に認められたい、褒められたいという強い承認欲求。自身の攻撃力をアップし、スター発生率をアップ。さらに、敵の防御力をダウン&確率で魅了状態を付与。
過去の経験からくる承認欲求が、彼女のステージ上でのパフォーマンスに昇華されたもの。見る者を引きつけ、心を奪う魅力を放つ。
世話焼きアテンダント C
困っている人を見過ごせない、世話焼きな性質。味方単体のHPを回復し、弱体状態を解除。さらに、その味方にスター集中度アップを付与。郁代の細やかな気遣いやサポートを行う喜多の優しい一面がスキルとなったもの。仲間の能力を引き出し、活躍の場を作る。
【宝具】
ランク:B+
種別:対人宝具
レンジ:1~30
最大捕捉:5人
彼女がギターボーカルとしてステージ上で放つ、眩いばかりの光と歌声。過去の失敗や悔しさ、そして後藤ひとりのギターから受けた衝撃が融合し、強烈な閃光と音波で敵全体にダメージを与える。同時に、味方全体の攻撃力をアップさせ、自身には無敵状態を付与する。
【個人的プロファイル】
好きなもの
「バンドの皆さんです!特にリョウ先輩は…その、一目惚れで。あとは、おしゃれな洋服とか、SNSで映える写真とか、もちろん歌とギターも!……でも、やっぱり一番は、バンドの皆と一緒に“居ること”が、私にとって一番大切なんだと思います。」
嫌いなもの
「映えない虫とかもう無理です!見ることすらおぞましいわ! あと……『郁代』って名前も、正直ちょっと。おばあちゃんっぽいし……ううん、呼び方って、大事じゃないですか?誰かにどう呼ばれるかで、自分がどう見られてるかって……分かっちゃう気がして……。あ、リョウ先輩!?リョウ先輩は、何て呼んでもいいんですっ!」
聖杯に願うこと
「そんなものはありません! 願いなんて、自分たちの手で掴むものだと思いますし、聖杯に頼るなんて、なんだかズルい気がしますし……。そんなことしたら、私、結束バンドのみんなに合わせる顔がなくなっちゃいますから!」
(郁代絆8以上+後藤ひとりor伊地知虹夏or山田リョウがカルデアにいると以下の台詞に変更)
「……本当は、あります。普段の日常を取り戻して、下北に帰ること。けど……そのためなら何でもする、なんて――そんな事、結束バンドのみんなには言えません。私が、みんなを守ってみせますから。笑って、“大丈夫”って、言いますから。」
(郁代絆8以上+後藤ひとり、伊地知虹夏、山田リョウがカルデアにいない場合以下の台詞に変更)
「……本当は、あります。普段の日常を取り戻して、下北に帰ること。 それだけです。そのためなら、何でもします。……たとえば、この聖杯を欠片も残さず全部消し去るとか。こんな場所、私たちが“いるべき”場所じゃないですから。」
イベント開催中
「マスター!イベント、盛り上がってますね!私、こういうの、大好きなんです!ステージに立つ機会があったら、ぜひ私に歌わせてください!結束バンドの曲、みんなに聴かせたいです!」
【性格】
喜多郁代は、明るく、社交的で、誰とでも距離を詰められるいわゆる「陽キャ」である。トレンドや映える話題には敏感で、華やかなルックスと天性の笑顔、飾らない振る舞いで周囲を自然と惹きつける。まさに太陽のような存在として、見る者、接する者を励まし、明るい空気を作り出すことに長けている。
だが、その陽のオーラの裏側には、誰にも気づかれないよう隠された深い憎悪が眠っている。英霊という存在に変えられた自分と、共に戦場へと連れて来られた「第二の家族」――後藤ひとり、伊地知虹夏、山田リョウ。彼女たちの命も日常も奪った聖杯とカルデアを、郁代は心の奥底で強く憎んでいる。
元より郁代は戦いとは無縁の少女であり、アヴェンジャーというクラスとの結びつきは一見不自然にも見える。だが、日常を引き裂かれ、過去を否定され、それでも明るく在ろうとしたその在り方こそが、皮肉にも“復讐者”としての資格を与えてしまったのだろう。
とはいえ、彼女の中にある復讐心は、結束バンドのメンバーへの愛情と絆によって、常に抑えられている。彼女たちと再び、下北沢で笑い合える日常を取り戻すことこそが、郁代にとっての唯一の願いであり、目的である。そのため、自らの怒りを外に漏らすことはなく、表面上はこれまで通りの“明るい喜多ちゃん”を演じ続ける。
その一方で、鋭敏な感性を持つ一部のサーヴァントには、彼女の内に秘めた憎しみが見抜かれてしまうこともある。その場合、郁代は曖昧な笑顔で受け流すが、内心では警戒し、距離を取ることもある。にもかかわらず、そうした相手ともそつなく付き合い、場を和ませるあたりに、彼女の高いコミュニケーション能力と“演技”としての陽キャ的資質が見て取れる。
マスターに対しては、明るく懐に飛び込み、時に引っ張るようにして寄り添う。あくまで自分が“守られる側”ではなく、“守る側”であるという矜持を持ち、頼られることに喜びを感じている。心の奥底にあるのは、自分だけが犠牲になっても構わないという覚悟と、家族同然の仲間たちを二度と傷つけさせまいとする誓いである。
その笑顔の裏には、決して燃え尽きない激情――仲間への献身、奪われた日常への執着、そしてカルデアと聖杯という理不尽な世界への無言の復讐が静かに燃えている。
【対人関係】
山田リョウに対して:
「リョウ先輩!こんなところでもお会いできて嬉しいです!私に出来ることなら何でもします!お金がないなら私のお財布から出しましょうか?……え、いい?そうですか…じゃあ、何が良いですか!?」
伊地知虹夏に対して:
「伊地知先輩!来ていらっしゃったんですね!伊地知先輩がいれば、結束バンドは絶対大丈夫。だから、私も絶対支えていきたいんです!……え、私も頑張ってるじゃないですか!迷惑はかけませんので!」
後藤ひとりに対して:
「後藤さん!どこですかー!?また隅っこに隠れてるんですかー!?ちゃんと前に出てきてくださいよー!……あ、マスター!いま、後藤さんを探してたんです!後藤さんのギター、本当に大好きなんです!だから、もっとみんなに聴いて…それで、後藤さんは本当は凄いんだって思ってほしいなぁ。」
清姫に対して:
「あの、清姫さん……ですか。マスターにすごく一途で、可愛い方ですね!……え、浮気したら怖い?なにを言ってるんですか!? 女性としての立場から言わせてもらいますけどね、どんな相手でも、浮気されたら怒っていいと思うんです!私でも、大切な人を裏切る真似は絶対許しませんからね!」
キャプテン・ネモに対して:
「ネモくん!潜水艦の船長さんなんですよね!かっこいいです!私も、いつか、水中でライブをしてみたいんです!ネモくんの船で、連れて行ってくれませんか!?珊瑚とお魚に囲まれた海中ライブって、絶対映えると思うんです!」
アマデウス・モーツァルトに対して:
「音楽の偉人であるモーツァルトが、あんなにもお下品な人だとは思わなかったわ!………はぁ、音楽室の肖像画がトラウマになっちゃったらどうしよう……」
【各英霊の反応】
山田リョウ:
「郁代、元気そうだね。良かった……なに?マスター。いくら何でも、郁代にお金を借りたりしないよ。虹夏に止められるだろうし……郁代は、私に憧れたって言うから。ファンは大切にしなきゃ。ぼっち?ぼっちは良いんだよ。」
(リョウ絆5以上+郁代絆5以上で以下の台詞が追加)
「マスター、気付いた?ここに来てから郁代、かなりギラギラするようになった。私達の前では明るく振る舞うし、他でもそういう所を表に出すことはないようだけど………もし、何かあったら…私を、私達を呼んで。バンドは、第二の家族だからね。必ず、郁代の力になるから。」
伊地知虹夏:
「おっ、喜多ちゃーん!会えて嬉しいよ! こういう時でも、喜多ちゃんは明るいね!あっ、映えを意識しすぎて写真撮りまくるのもほどほどにしてね。あと、その陽キャオーラも強すぎると、ぼっちちゃん死んじゃうからさ。」
(リョウ絆5以上+郁代絆5以上で以下の台詞が追加)
「あ、マスター。丁度良かった、相談いいかな?………長い付き合いのある相手のさ、普段とは違う一面が今更ってタイミングで出てきたとき、どう接すればいいと思う?………なんかね、リョウが喜多ちゃんの様子がおかしいって言うんだよ。何か悩んでいるのかもしれないし、でもリョウの思い違いって線もあってさ。喜多ちゃん、バンドから逃げた時みたいに変に抱え込み過ぎてないといいけど」
後藤ひとり:
「き、喜多ちゃん、今日も元気ですね……。喜多ちゃんがいると、結束バンドは、もっと輝ける気がします……。で、でも、私には眩しすぎて、直視できないというか……」
(ひとり絆7以上+郁代絆5以上で以下の台詞に変化)
「あっあの……喜多ちゃん、ここに呼び出されてからちょっと変だと…思いませんか? なんか………なんだろう、説明ができる気がしない…………や、ややややっぱ何でもないですイキッてすみませんでした………」
清姫:
「そうですよね?浮気をするなど、許されることではありませんよねぇ?転身火生三昧で焼き尽くされても文句は言えませんよねぇ?…流石は喜多さん、乙女心をよく分かっていらっしゃいますね。」
エリザベート・バートリー:
「あら、あなたもボーカリストなの?私ほどじゃなくても、なかなか見所があるじゃない!今度、あたしのライブにゲストで呼んであげるわ!感謝しなさいよね!」
エドモン・ダンテス:
「クハハハハハ!傑作だぞあの娘!…む、何がだと? あの喜多郁代という娘のことだ。あの娘、陽光に満ちた仮面で周囲を騙しきっているが、その実復讐心が燃え滾っているぞ。俺には分かる。……さて、見極めさせてもらうぞ喜多郁代。お前がその仮面をいつまで保てるのかを。あるいは、本当に俺と同じ道を辿るのか、とな。」
ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕:
「喜多郁代…何だ、あの目は。まるで、私と同じ種類の憎悪を宿しているかのような。だが、その表面を、光に満ちた姿で偽っている。……吐き気がするな。お前がその憎しみをどこまで貫けるか、見せてもらおうか。」
きたーん。