天城雪子/木花咲耶姫
【召喚】
「自称特別捜査隊の天城雪子です。よろしくお願いします」
『私は木花咲耶姫と申します。どうぞよしなに』
「わっ…もしかしてコノハナサクヤ?」
『えぇ……よろしくお願いします、雪子』
【基本データ】
クラス:キャスター
レアリティ:☆4
天地人:天
属性:秩序・善
出典:『ペルソナ4』『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』、日本神話
地域:日本・八十稲羽
ILLUST:P4の副島さん
CV:小清水亜美
パラメータ:
筋力・D
耐久・E
敏捷・B
魔力・A
幸運・B+
宝具・B
【スキル】
ペルソナ A
自分自身であり、困難に立ち向かう心の鎧であるペルソナを召喚して戦う。雪子の場合、『コノハナサクヤ』というペルソナを所持し、燃え盛る炎と再生の力を使いこなす。対応アルカナは「女教皇」。これは「洞察」「秘密」「知恵」を示唆している。
料理 E-
雪子は天城屋旅館の次期女将で、修行をしている……のだが、料理の腕が壊滅的に悪い。オムライスを作った際は「全く味がしない(素材の味すらしない)」という奇跡的なレベルの品を作り上げた。更に千枝とカレーを作った際は「ムドオンカレー」なる化学兵器を生み出し、悠や陽介を悶絶させた。そんな彼女の腕前が、何の因果かこの呪いのようなスキルを形成してしまった。
自称特別捜査隊 C
八十稲羽で起こった、マヨナカテレビの噂と殺人事件を調査していた実績から得たスキル。旅館の重圧から解放され、仲間と共に事件に立ち向かった経験が、彼女の冷静な判断力とサポート能力を育んだ。
爆笑大魔王 B
一見おしとやかだが、一度笑いのツボに入ると止まらなくなる、彼女の意外な一面を具現化したスキル。その笑いは周囲に伝播し、敵味方問わず、場の空気を支配する力を持つ。
桜花の加護 A
木花咲耶姫の神性としての側面が強く現れたスキル。桜の花が散るように、儚くも美しい姿で敵を魅了し、また命を育む加護を与える。火の神を産んだ逸話から、燃え盛る炎を操る力も強化される。
【宝具】
ランク:B+
種別:対シャドウ宝具
レンジ:1〜50
最大捕捉:100人
最初に生まれた雪子のペルソナである「コノハナサクヤ」から放たれる、大規模な火炎の嵐。燃え盛る業火が敵を焼き尽くし、罪悪を浄化する。かつてマヨナカテレビの中に巣食っていた怪物・シャドウの群れを焼き払うのに使っていた。特にボス格の敵に対しては比類ない威力を発揮し、特別捜査隊でも頼られたという。木花咲耶姫が火の神を産んだ逸話に繋がり、浄化の炎としてその力は増幅される。
【個人的プロファイル】
好きなもの
雪子「和食全般、好きよ。あとは、犬も好きなの。小さい頃は、旅館に犬を連れてきて、飼ってほしいってねだったこともあったっけ。それと、みんなと過ごす時間。特に、千枝と他愛ない話をしている時が、一番落ち着くの。」
咲耶『私が産んだ子供達と、その子孫……。帝とその臣下たちは皆、私の愛する子よ。あと、一応ニニギ様も…しかし、あの御方、少しばかり疑い深いのが玉に瑕でございますね…。』
嫌いなもの
雪子「嫌いなもの、嫌いなもの………特にないかも。あ、でも、料理はどうしても苦手で…どうして、美味しいものが作れないのかしら?それと、旅館のしきたりとか、女将としての重圧…。本当は、もっと自由に生きてみたい、なんて、ね。」
咲耶『ニニギ様が不貞をお疑いになった事は今でも許しておりません。しかし、これもまた、我が夫への愛ゆえの悩み。貴女方人間にも、理解できましょう。』
聖杯に願うこと
「もしも、天城屋旅館に生まれていなかったら…そんな人生を見てみたいものだわ。……なんてね。冗談よ、冗談。」
イベント開催中
「マスター、もしよろしければ、私とご一緒しませんか?このカルデアには、まだまだ私の知らない面白いことが、たくさん隠されている気がするんです。フフッ…もしかしたら、想像もしないような、素敵な出会いがあるかもしれませんね?」
【性格】
カルデアに召喚された天城雪子は、見た目は容姿端麗な黒髪ロングの和風美人で、物腰も柔らかく、まさに大和撫子といった印象を与える。しかし、その内面には、一度ツボに入ると止まらない爆笑癖や、騒ぎたがり屋な一面を隠し持っており、このギャップが彼女の大きな魅力となっている。特に、予想外の出来事やシュールな状況に遭遇すると、我を忘れて笑い出し、周囲を巻き込むこともしばしば。
八十稲羽の老舗旅館「天城屋旅館」の一人娘として、将来女将になるという重い責任感と、そこから抜け出したいという自由への憧れという内面的な葛藤を抱えていた。自身のシャドウとの対峙を経て、その弱さを受け入れ、自分の意思で未来を選び取る強さを手に入れた。カルデアでも、その経験が活かされ、自身の役割を真摯に果たしつつも、新たな経験や出会いを楽しもうとする好奇心旺盛な姿を見せる。
頭の回転は速いものの、どこか天然気味で、特に恋愛に関しては極めて鈍感な部分は健在。周囲の好意に全く気づかなかったり、とんちんかんな発言でマスターや他のサーヴァントを困惑させることもある。しかし、その純粋さや飾らない姿が、かえって周囲から愛されている。
幼馴染で親友である里中千枝とは深い絆で結ばれており、互いに支え合う関係はカルデアでも変わらない。自称特別捜査隊のメンバーとしては、回復役として仲間を癒やし、炎系の強力な攻撃で敵を焼き払う。彼女の仲間想いの心は、カルデアの仲間たちに対しても向けられ、献身的にサポートする。
カルデアでは、なんと雪子のペルソナ「コノハナサクヤ」に、日本神話の神である木花咲耶姫が憑依している。
木花咲耶姫は、日本神話に登場する桜の女神であり、富士山の神でもある。その名は「木花が咲き匂うように美しい娘」を意味し、容姿の美しさで知られる。天孫降臨神話において、ニニギノミコトと結婚し、一夜にして身籠ったことで、夫に貞淑を疑われるという苦難を経験する。しかし、自らの潔白を証明するため、産屋に火を放ち、その中で三柱の御子を無事に産み落とすという、火中で出産という試練を乗り越えた。この逸話から、彼女は安産の神、そして火除けの神としても信仰されている。また、桜の美しさから生命の儚さと再生、そして豊穣を司る神としての側面も持つ。
木花咲耶姫は、ニニギノミコトの疑いに対して自らの潔白を証明したように、強い意志と誇りを持つ女神である。その神性は、雪子の内に秘めた強さや、自らの運命に立ち向かおうとする姿勢と共鳴し、彼女の能力をより高めている。雪子は、この「コノハナサクヤ」の神としての存在に畏敬の念を抱きつつも、その美しさと強さに触発され、自身の成長の糧としている。
【対人関係】
里中千枝に対して:
雪子「千枝!偶然だね!ここでも一緒に戦えるなんて、嬉しいよ!それに……頼りにしてる、なんて。それはこっちの台詞よ。千枝には、ずっとずっと、助けられてるんだから!」
咲耶『美しい友情ですね…お姉様を思い出します。古今東西、これほどまでに固い絆は数えるほどしか見たことがありません。……雪子、千枝、その友情、大事にして下さいね。』
鳴上悠/伊弉諾尊に対して:
雪子「鳴上君ね。彼は、私の恩人でもあるし、特別捜査隊の頼れるリーダーなの。彼がいたから、千枝とも仲良くなれた……だから、彼のことは頼りにしていいと思うよ。私も、彼は信頼してる。」
咲耶『彼のような心の清い人間は、めったに見れたものではありませんもの……それに、彼に眠るこの気配……まさか、伊剚諾様?』
海幸彦に対して(踊るドラゴン・キャッスル!~深海の姫君とふたつの宝玉~クリア後):
咲耶『戦いというものは、無為に命の花を散らす行為に他なりません。人が特定の誰かを愛する理由も、神としては理解すべきことでしょう。彼の不徳は、彼に人への愛を教えられなかった私の不徳でもあります。海幸には、山幸との件も合わせて、申し訳ないことをしました。』
ヤマトタケルノミコトに対して:
雪子「マスター。あの……真っ白な着物を着た、綺麗な男の人を見た瞬間に、コノハナサクヤが泣き出しちゃって……わけを聞いても教えてくれないの。彼って一体、何者なの?……え、ヤマトタケル?」
咲耶『うぅぅっ……タケル……孤独な白鳥となった貴方が、今はこんなに人に囲まれてっ……うぅぅっ…』
【各英霊の反応】
里中千枝:
「雪子ー!会いたかったよ!ここでも一緒なんて、人生わかんないね。これからも宜しくね!頼りにしてるよ!」
鳴上悠/伊剚諾尊:
「雪子か。彼女の回復は、俺たちの心の支えだった。彼女がいなかったら、俺たちは八十稲羽で真実に辿り着くことが出来なかっただろうな。……彼女には、俺も含めて皆、何度も助けられたと思う。力になれることがあったら、いつでも言ってくれ。力になる。……………できれば、料理の味見以外で………」
エミヤ:
「マスター!天城雪子を見なかったか!? あいつ、また一人で料理を作ろうと……止めるのを手伝ってくれ!早くしろ、カルデアが滅ぶぞ!!?」
ブーディカ:
「いい、雪子?料理の基本はレシピ通りに作る事。いきなりアレンジとか考えないで、まずはレシピを守る事に集中しましょう? まずはカレー粉を……あっこら!そのコーヒーを置きなさい!『ならヨーグルトとキムチは?』じゃないの!それも置く!! ちょ、ナマコなんてカレーに入れないよ!!!」
カルデアキッチン組にかかれば雪子のメシマズも治る………筈。