三毛猫の二次創作妄想置き場   作:伝説の超三毛猫

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ブルーアーカイブというゲームには、総力戦というイベントがあります。
期間限定でチケットを使い、各々の難易度の敵に挑むというものです。
初見の先生方には、それぞれの敵についての解説イベントが挟まれます。
なんのこっちゃって思った人は、ブルーアーカイブで先生になってみよう!!!
透き通る世界(と性癖)が君を待っている!!

―――というわけで「ブルア界樹の迷宮」より総力戦・イピリアのイベントです。どうぞ。


ブルーアーカイブ編
総力戦・イピリア


 キヴォトスに、虹色の巨大竜現る。

 それを解決せんと動く“先生”の目の前に現れたのは、黒い靄がかかったかのような、スーツの大人………「黒服」であった。

 黒服は語る。普段は敵対している相手の言葉など聞かない先生だが、こういった時の黒服の言葉は大抵助言であるため、足を止めて聞くことにした。

 

 

「宇宙の創造、万物の起源、人の誕生………それらは、今もなお多くの学者たちの命題となっております」

 

「ある民族の話ですが……その万物の根源は、“夢の中”にある…と解釈していました」

 

「過去、現在、未来……すべての時間が交差する中で精霊たちによって万物が創造される。そして、歌によって、大地の上に顕現する…そう信仰されていたようです」

 

「夢…精霊…歌…いずれも、“彼ら”にとっては重要なテクストだったのでしょう」

 

「キヴォトスに現れたアレもまた、同じものです」

 

「草と水とを食い尽くし、それを空へと吹き出すと、大地に雨季をもたらすとか。」

 

「その一方で、かの者が住まう場所を神聖な土地とし、踏み入れた者がいれば怒りの証として雨を奪いつくすとされております」

 

「えぇ……こうして見ると、彼らが信仰していたものが解ります。

 自然、そして神秘を神秘のまま、謎のままにしておくこと……それを是とし、解き明かすことを悪としているかのようです」

 

「ですが……クックックッ…生憎と、私は研究者。

 神秘を解明してこそのゲマトリアですので………っと、失礼。話が逸れました」

 

「ここまでで言えることがあるとするならば、アレは我々の知る世界とは別の世界からやってきたということです」

 

「つまり…我々の知る常識が通用しない可能性がある」

 

「十分お気を付けください、先生。

 あの虹色の矢守は…ともすれば貴方の指揮を以てしても勝てる可能性がないかもしれません」

 

「幸い―――あの生物について知っている人物の中に、貴方の生徒が何人かいらっしゃるようだ。

 彼女たちから話を聞き、情報を集め、対策を練ったうえで戦いを挑むことを強くお勧め致します」

 

「そうして準備をしても尚……苦戦が避けられず、一度の掛け違いで壊滅に陥り、或いは全滅をも避けられないような、そんな相手……」

 

「どうやら、ヤツは―――イピリアは、そういった場所から来たようなのです」

 

「一体どのような場所なのでしょうね……“世界樹の迷宮”とやらは。

 興味がありますが、命が保証できない以上、リスクが高すぎますね……」

 

「さて、ひとまずは……見届けさせてください、先生。そのようにして積み重ねた人々とは、大自然の掟の中で生きてきた、精霊(かみ)の名を冠した巨大獣を前に通用するものなのかを……」

 

 

LIGHTLYBLUE WOODS BOSS

IPIRIA




というわけで、総力戦VSイピリアです。
本家ブルア界樹の迷宮よろしく、コオロギが乱入する樹海の中で戦います。
コオロギを壊滅させつつ、イピリアをどのように倒すかがキモになってくるかと思います。
ケセドみたいに雑魚ばかりではなく、かといってシロクロみたいにただ雑魚を呼ぶわけじゃない。
コオロギは出てきて時間内に倒さないとイピリアが超強化されて詰みます。そんな感じです。

なんのこっちゃって思った人は、まずはブルアカをプレイしてみてください!マジで!!

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