神次元ゲイムネプテューヌV〜審判を超えし者〜   作:namco

8 / 69
突然の番外編ですが、無性に書きたくなったので見てください。
ではどうぞ。










ちなみに使われているデッキは実際に俺が組んでいるものです。
プレイミスとかあったら指摘してください。


突然の番外編 ルドガーとネプテューヌのキャラでデュエルマスターズ

デュエルマスターズ。

それは、超次元を含む40枚~48枚で構成されたデッキで相手の5枚のシールドを、光、水、火、闇、自然、そして無色の文明のカードを使い、破壊。そのあと、相手に直接止めを刺したものが勝者となる、カードゲームである。

雲一つない晴天。その下にある革新する紫の大地プラネテューヌのコロシアムで今、史上最高に激しく熱かりしカードバトルの大会が開かれていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――プラネテューヌ コロシアム

 

 

 

ドーム状に設計され、天井が開放されているコロシアム。その中は外側に観客席が設けられており、両端のちょうど対になる位置に人が立っていられる台とそれなりに広いテーブルがあった。そしてドーム内の殆どを占める広いフィールドがあり、先程のテーブルもその両端に位置するよう備え付けられていた。

コロシアム内に人は当然おり、観客席の殆どを占めていた。そして満員に近くなってくると、突如として司会者と思われる人物が立体映像となって上空に現れる。司会者はマイクを持ちながら言う。

 

 

 

「皆様、大変長らくお待たせました。これより・・・「ゲイムギョウ界チデュエマNo.1決定戦」を開始いたします!!」

 

 

 

―――ワアアアアアアア!!

 

 

 

司会者の言葉に観客たちは一斉に声を上げる。この日をどれだけ待ちわびていたかがわかる反応だ。

 

 

 

「実況はわたくし、デンゲキコがお送りいたします。本来ならここで開会式の言葉などの挨拶があるのですが、この状況を見るに早く見たいという方もいると思うので、挨拶は省略し、選手の紹介だけを行なってゲームをスタートさせようと思います。では、選手の紹介です!!」

 

 

 

司会者が言うと同時にフィールドの入口から11人の選手が入場する。

 

 

 

「まずは、エントリーNo.1!とにかく遊ぶことが大好きなおてんば娘、「ネプテューヌ」ーーー!!」

 

「やっほーーー!!私の活躍、ちゃんと見てね!!」

 

「エントリーNo.2!ツンデレの破壊力は宇宙一!「ノワール」ーーー!!」

 

「参加するからには絶対に勝つわ!!」

 

「エントリーNo.3!冷静沈着な本の虫!「ブラン」ーーー!!」

 

「全員、ハンマーの錆にしてくれるわ・・・。」

 

「エントリーNo.4!とにかくデカイです!「ベール」ーーー!!」

 

「ふふふ、大きいは正義ということを思い知らせてあげますわ。」

 

「エントリーNo.5!ほんわかな顔の裏には怖いものがある!「プルルート」ーーー!!」

 

「わぁ〜。ひとがいっぱい〜。」

 

「エントリーNo.6!・・・特にないです。「ネプギア」ーーー!!」

 

「ちょっと!?わたし、扱いひどくないですか!?」

 

「エントリーNo.7!小さなその体に眠る怪力パワー!「ピーシェ」ーーー!!」

 

「わー!すっごいおっきい!!」

 

「エントリーNo.8!狙った獲物は逃さない!「ユニ」ーーー!!」

 

「絶対勝って、お姉ちゃんを超えるんだから!!」

 

「エントリーNo.9、No.10!この二人は双子だ!「ロム」&「ラム」ーーー!!」

 

「イエーイ!みんな見てるー!?」

 

「人が・・・いっぱい・・・(どきどき)。」

 

「そして最後に!エントリーNo.11!大会参加者では唯一の男性!だがその実力は本物だ!「ルドガー・ウィル・クルスニク」ーーー!!」

 

「ま、出るからには優勝は狙うさ。」

 

「以上、計11名が今大会の参加者です。では皆さん、悔いのないよう存分に戦ってください!!それでは、試合開始の合図をルドガーさん、選手の皆さんの代表としてお願いします!」

 

「ああ。・・・俺達は、正々堂々と、全力で戦うことをここに誓う!!いくぞ!!デュエマ・・・!」

 

 

 

『スタートーーー!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一試合、最初の対戦カードはネプテューヌとピーシェだった。

ネプテューヌはアウトレイジを中心としたデッキで戦い、ピーシェはとにかくパワーの高いデッキで戦ったが、デッキのクリーチャーのコストの高いカードが多く展開速度が遅かったためネプテューヌにあっという間に倒されてしまった。

 

第二試合、対戦カードはネプギアとユニ。

ネプギアは速攻を意識したヒューマノイドを中心としたデッキで戦い、ユニは墓地を利用した闇単色デッキで戦う。ネプギアの「黄金時代 鬼丸「爆」」でダイレクトアタックを決めようとしたが、S・トリガーの「デーモン・ハンド」に引っかかり、鬼丸「爆」の能力が不発に終わってしまい、ユニの「大邪眼B・ロマノフ」で止めを刺された。

 

第三試合、対戦カードはロムとラム。

ロムは火・自然の自然単色が一枚も入っていないマナ武装と超次元を利用したデッキで戦い、対するラムは呪文を中心としたデッキで戦った。最初はラムが呪文でロムを翻弄し追い詰めていたが、終盤にてマナ武装の能力を持った「次元龍覇グレンモルト「覇」」と「超次元ボルシャック・ホール」で超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーを呼び出し、「唯我独尊ガイアール・オレドラゴン」を完成させてラムを倒したのであった。

 

第四試合、対戦カードはノワールとプルルート。

ノワールは呪文を中心としたナイトデッキで、対するプルルートはとにかく相手をネチネチと追い詰めるマナ破壊や手札破壊を中心としたデッキで戦っていたが、プルルートの「ロスト・ソウル」が裏目に出て「永遠のリュウセイ・カイザー」を出させてしまい、それが決定打となってノワールが勝利した。

 

第五試合、対戦カードはブランとベール。

ブランは光ブロッカーを中心とした水の混色デッキで戦い、ベールはコストの踏み倒しを狙った「ミステリー・キューブ」を中心としたデッキで戦っていたが、ベールの手札が運悪く事故を起こしてしまい、そのまま一気にブランに畳み掛けられて敗北し、ブランが勝利した。

 

第六試合・・・は行われず、ルドガーはシード権を獲得していたため試合自体は行われず、第七試合から勝負を開始するのであった。

 

こうして順調に試合が進められ、最終的に残ったのはこの二人であった。

 

 

 

ネプテューヌVSルドガー・ウィル・クルスニク

 

 

 

この二つの対戦カードに観客達は盛り上がり、会場内は大きく震えたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さあ、ここまで順調に勝ち進み、最終的に残ったのはこの二人だー!!」

 

 

 

ドライアイスの煙幕と共にプレイヤーの立つ台にネプテューヌとルドガーが現れる。

 

 

 

「まさかルドガーが勝ち残ってくるなんて思わなかったよ。」

 

「俺もネプテューヌが勝ち残るなんて思わなかったな。」

 

 

 

二人はデッキをシャッフルし、山札の置く場所にセットし、シールドを張る。同時に自分の周りに半透明の水色のプレートが現れ回りだす。

そして手札を5枚引き、準備を終える。

 

 

 

「ここまで来たらもう言葉はいらないな。」

 

「うん。あるとすればただ一つ。それは・・・。」

 

 

 

一旦息を吐いて吸う。そして同時に言う。

 

 

 

「「全力で!お前(あなた)を倒す!!」」

 

「行くぞ!!デュエマ!!」

 

「スタート!!」

 

 

 

「俺のターン。手札から「超天星バルガライゾウ」をチャージ。ターンエンドだ。」

 

 

 

「私のターン、ドロー!手札から「伝説の秘法 超動」をチャージしてターンエンド!」

 

 

 

「俺のターン。「龍世界 ドラゴ大王」をチャージ。呪文、「メンデルスゾーン」!!」

 

 

 

呪文:メンデルスゾーン

コスト:2

文明:火・自然

能力:

・マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。

・山札の上から2枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中のドラゴンをすべてマナゾーンにタップしておき、それ以外のカードを墓地に置く。

 

 

 

「デッキトップ2枚をオープン。その中のドラゴンをすべてマナゾーンに!」

 

 

 

ルドガーはデッキの上の2枚をめくり、確認する。出てきたカードは・・・。

 

 

 

「「竜星バルガライザー」、「永遠のリュウセイ・カイザー」をマナゾーンに!これでターンエンドだ!」

 

 

 

「私のターン!ドロー!手札から「ナチュラル・トラップ」をチャージ!召喚!「霞み妖精ジャスミン」!」

 

 

 

ネプテューヌがマナゾーンにあるカードをタップしてクリーチャーを召喚する。それと同時にフィールドに緑色の球体が現れ、それがはじけると同時にジャスミンが現れた。

 

 

 

クリーチャー:霞み妖精ジャスミン

コスト:2

文明:自然

種族:スノーフェアリー

パワー:1000

能力:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊しても良い。そうした場合、自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。

 

 

 

「能力発動!ジャスミンを破壊してマナチャージ!デッキトップの「終末の時計 ザ・クロック」をマナゾーンに!ターンエンド!」

 

 

 

召喚したジャスミンが破壊され、カードが墓地に置かれた時、デッキの一番上からカードが1枚ネプテューヌのマナゾーンに移動した。

 

 

 

「俺のターン!ドロー!手札から「竜星バルガライザー」をチャージして、呪文、「ガチンコ・ルーレット」!」

 

 

 

呪文:ガチンコ・ルーレット

コスト:3

文明:自然

効果:

・山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。

・相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったらこのカードを墓地に置くかわりに手札に戻す。

※殿堂入りカード(デッキに1枚までしか入れられない)

 

 

ガチンコ・ジャッジとは、自分と相手のデッキトップの1枚目を確認し、カードのコストの大きさで勝負する能力である。ガチンコ・ジャッジに勝利すれば、そのカードのボーナス効果が発揮され戦局を有利に進めることができる。勝利条件はただ一つ。めくったカードのコストの大きさが相手と同じかそれ以上であれば勝利する。コストの大きさが同じだった場合は、ガチンコ・ジャッジを仕掛けたプレイヤーが有利となり、勝利する。ガチンコ・ジャッジに使ったカードはデッキの1番下に戻す。

 

 

 

「デッキトップから「エコ・アイニー」をチャージ!行くぞ!ガチンコ・・・!」

 

「ガチンコ・・!」

 

 

 

ルドガーとネプテューヌはデッキの上のカードを手に取り、ガチンコ・ジャッジの態勢に入る。そして・・・。

 

 

 

「「ジャッジ!!」」

 

 

 

表向きにした。

 

 

 

ルドガー:黄金龍 鬼丸「王牙」 コスト:11

 

ネプテューヌ:ナチュラル・トラップ コスト:6

 

 

 

「俺の勝ちだ!コイツは手札に加える。そして、もう一度「ガチンコ・ルーレット」を発動!!デッキトップから「メンデルスゾーン」をチャージ!ガチンコ・・・!」

 

「ガチンコ・・・!」

 

「「ジャッジ!!」」

 

 

 

ルドガー:セブンス・タワー コスト3

 

ネプテューヌ:暴走龍 5000GT コスト12

 

 

 

「俺の負けだ。このカードは破棄する。ターンエンドだ。」

 

「私のターン!ドロー!手札から「侵入する電脳者 アリス」をチャージして、呪文、「伝説の秘法 超動」を発動!デッキから2枚ドローするよ!ターンエンド。」

 

 

 

呪文:伝説の秘法 超動

コスト:4

文明:火・水

能力:

・マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。

・S・トリガー

・次のうちいずれかひとつを選ぶ。

 →カードを2枚引く。

 →相手のパワー3000以下のクリーチャーを一体破壊する。

 

 

 

「俺のターン。ドロー。手札から「「修羅」の頂 VAN・ベートーベン」をチャージ。召喚!「仰天無双 鬼セブン「勝」」!」

 

 

 

フィールドに赤い球体が現れ、それが爆発すると同時に鬼セブン「勝」が召喚された。

 

 

 

クリーチャー:仰天無双 鬼セブン「勝」

コスト:6

文明:火

種族:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン

パワー:6000

能力:

・自分の手札に加えるコスト7以上のクリーチャーであるシールドカードはすべて、「S・トリガー」を得る。

・このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドをひとつ相手に選ばせてもよい。そのシールドを自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)

・W・ブレイカー

 

 

 

「――――――!!」

 

 

 

身を震わせ、咆哮を上げながら現れた鬼セブン「勝」はその場に立つ。

 

 

 

「ターンエンド。」

 

「私のターン!ドロー!手札から「侵入する電脳者 アリス」をチャージして、「無敵(アウトロー) ドン・カツドン」召喚!」

 

 

 

エグザイル・クリーチャー:無敵(アウトロー) ドン・カツドン

コスト:5

文明:火・自然

種族:アウトレイジMAX

パワー:2000+

能力:

・マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。

・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーがアタックする時、自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置いてもよい。

・パワーアタッカー+3000

・ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、自分の手札から名前に「無敵(アウトロー)」とあるエグザイル・クリーチャーを一体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。

・自分の他の、名前に「無敵(アウトロー)」とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができない。

 

 

 

「よっしゃー!出番やで!!」

 

 

 

ロングコートを纏い、巨大な剣を持った赤い小型のドラゴンがバトルゾーンに出て剣を軽く振り回して肩に担ぐ。

 

 

 

「召喚時効果発動!デッキトップから「無敵剣(アウトローカリバー) カツキングMAX」をチャージ!ターンエンド!」

 

「俺のターン!ドロー!手札から「不敗のダイハード・リュウセイ」をチャージ。召喚!「不敗のダイハード・リュウセイ」!!」

 

 

 

赤い球体が現れ、その中からマグマが爆発したように岩が飛び散り、紅い飛龍が誕生する。

 

 

 

「ウェイクアップ!目覚めの時だ!!」

 

 

 

クリーチャー:不敗のダイハード・リュウセイ

コスト:8

文明:火

種族:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター

パワー:8000

能力:

・自分のドラゴンが攻撃する時、相手のシールドを一枚選び、持ち主の墓地に置く。

・W・ブレイカー

・自分がゲームに負ける時、または相手が勝つ時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。

・このクリーチャーが破壊された時、そのターン、自分はゲームに負けず、相手は勝てない。

 

 

 

「アタックステップ!行け!鬼セブン「勝」!!シールドをWブレイクだ!!」

 

「――――――!!」

 

 

 

鬼セブン「勝」が走り出しネプテューヌに目掛けて爪を振り上げる。

 

 

 

「この時、ダイハード・リュウセイの能力が発動!自分のドラゴンが攻撃した時、相手のシールドを1枚墓地送りにする!!」

 

「墓地行きだぜ!!ゴー・トゥー・ヘル!!」

 

 

 

ダイハード・リュウセイが口から灼熱とも言える火炎を吐き出し、ネプテューヌのシールドを溶かす。

 

 

 

「うわっ!?」

 

 

 

ネプテューヌが怯むが、ルドガーの攻撃は止まらない。

 

 

 

「さらに、鬼セブン「勝」のアタックトリガーが発動!!ネプテューヌ!俺のシールドを1枚選べ!!」

 

「くっ・・・!じゃあ、それで!!」

 

 

 

ルドガーのシールドの5枚の内、1枚が手札に加えられるが、それだけでは終わらなかった。

 

 

 

「S・トリガー発動!!「黄金龍(ゴールデン・ドラゴン) 鬼丸「王牙」」を「召喚」!!」

 

 

 

白い球体が現れ、それが壊れると同時に地面に吸い込まれる。すると間もなく、地面がヒビ割れ、そこから紫色の「鬼」をイメージさせるバイザーを身に付け、背中に巨大な円盤状のものが浮かび、羽のような赤い巨大な大剣を持った純白の龍が姿を現す。

 

 

 

「グオオオーーーーー!!」

 

 

 

クリーチャー:黄金龍(ゴールデン・ドラゴン) 鬼丸「王牙」

コスト:11

文明:無色(ゼロ)

種族:レッド・コマンド・ドラゴン/ゼニス/ハンター

パワー:13000

能力:

・このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、無色ではない相手の、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて破壊する。

・スピードアタッカー

・T・ブレイカー

・バトルゾーンにある自分のハンターとエイリアンはすべて「エターナル・Ω(オメガ)」を得る。(「エターナル・Ω」を得たクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

 

 

 

「鬼丸「王牙」の召喚時効果発動!!鬼丸「王牙」よりパワーの低い相手のクリーチャーをすべて破壊!!」

 

「コストを踏み倒して出た上に、「召喚」扱いで能力発動なの!?」

 

「S・トリガーで出たクリーチャーは召喚扱いとされるため、能力を問題なく発動できる!よって、ネプテューヌのドン・カツドンを破壊する!!」

 

「薙ぎ払ってやるぜーーー!!」

 

「うぎゃーーー!?」

 

 

 

鬼丸「王牙」が剣を振るうと巨大な斬撃波が発生しドン・カツドン真っ二つに切り裂かれたあと爆発した。

 

 

 

「ぐっ・・・!でも、ドン・カツドンが破壊されたことによって、「ドロン・ゴー」が発動だよ!!「無敵剣 カツキングMAX」をドロン・ゴーでバトルゾーンに!!」

 

「ドドンガ・ドンのドロン・ゴー!!」

 

 

 

ドン・カツドンが破壊された時の残骸が集まり始め、それが次第に大きくなる。一瞬光ったあと、そこにはドン・カツドンではなくマントのようなロングコートを身に纏い、巨大な剣を持ったドラゴンがそこにいた。

 

 

 

「無敵剣 カツキングMAX!!推参!!」

 

 

 

エグザイル・クリーチャー:無敵剣(アウトローカリバー) カツキングMAX

コスト:8

文明:火・自然

種族:アウトレイジMAX

パワー:8000

能力:

・マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。

・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のパワー8000以下のクリーチャーを一体破壊する。

・自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。

・ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に「無(アウト)」とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。

・自分の他の、名前に「無敵(アウトロー)」とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。

 

 

 

「何!?」

 

「カツキングMAXの登場時能力発動!相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体破壊する!ダイハード・リュウセイを破壊!!」

 

「せいやーーーーー!!」

 

「早速退場か!?フェードアウト!!」

 

 

 

カツキングMAXが放った斬撃がダイハード・リュウセイを捉え、爆発して破壊された。そして鬼丸「王牙」の能力で手札に戻る。

 

 

「ダイハードが・・・!だが、鬼セブン「勝」の攻撃はまだ続いているぞ!シールドをブレイクだ!!」

 

 

 

鬼セブン「勝」が腕を振り切ってネプテューヌのシールドを砕く。

 

 

 

「――――――!!」

 

 

 

―――バキン!!

 

 

 

「痛・・・!S・トリガー発動!「ドンドン吸い込むナウ」!」

 

 

 

1枚目のシールドが割れた瞬間、それに稲妻が走り、オープンされる。

 

 

 

「デッキの上から5枚を見て、その中から1枚を手札に加える!さらにそれが火か自然のカードならクリーチャーを一体バウンスすることができる!!」

 

 

 

呪文:ドンドン吸い込むナウ

コスト:4

文明:水

能力:

・S・トリガー

・自分の山札の上から5枚を見る。その中からカードを1枚選び、相手に見せて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。このようにして見せたカードが火または自然のカードであれば、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。

 

 

 

ネプテューヌのデッキの上から5枚が浮かび上がりネプテューヌの前に来る。その中からカードを1枚選び公開する。

 

 

 

「私は「無限皇 ジャッキー」を手札に加えるよ!さらに、「ドンドン吸い込むナウ」のボーナス効果が発動!クリーチャー1体をバウンスするよ!鬼丸「王牙」を選択し、バウンス!!」

 

「グオオオ!?」

 

 

 

鬼丸「王牙」の足元に渦巻きが出現し、それに飲み込まれていった。そしてルドガーの手札に鬼丸「王牙」のカードが戻ってくる。

 

 

 

「くそ!戻されたか・・・!だけど、シールドのブレイクはまだ続いているぞ!2枚目をブレイク!」

 

 

 

シールドが砕けると再び稲妻が走り、カードがオープンされる。

 

 

 

「S・トリガー発動!「ナチュラル・トラップ」!鬼セブン「勝」をマナゾーンに!!」

 

 

 

 

呪文が発動すると同時に鬼セブン「勝」の足元から無数の植物のツタが生えてきて、雁字搦めにして地面に引き込まれ、マナゾーンに移動する。

 

 

 

「・・・ターンエンド。」

 

 

 

―――ウオオオオオオ!!

 

 

 

「なんとネプテューヌ選手!絶体絶命の状況から見事危機を脱したーーー!!」

 

 

 

連続で引き当てたS・トリガーでなんとか危機を脱したネプテューヌではあるが、状況は芳しくない。

 

 

 

「俺のドラゴンが全部除去されたか・・・。運がいいな。」

 

「運なんてよくないよ。このデッキにはS・トリガーが多めに積まれてるからね。」

 

「なるほど。それであの連続のトリガーか・・・。だが、次の俺のターンにはまたドラゴンが出てくるぞ?」

 

「それは無理だよ。だって、手札に戻した奴はマナが足りなくて召喚できないじゃん。」

 

「はは、違いない。さあ、そっちのターンだ。」

 

「うん。行くよ!私のターン!ドロー!手札から「終末の時計 ザ・クロック」をチャージ!「侵入する電脳者 アリス」を召喚!」

 

 

 

水色の球体が現れ、弾けると同時にヘルメットを装着し、学校の制服のような服を着た女性が現れる。

 

 

 

クリーチャー:侵入する電脳者(コードブレイカー) アリス

コスト:5

文明:水

種族:アウトレイジ

パワー:4000

能力:

・自分のアウトレイジが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。

・自分のコスト7以上のクリーチャーが攻撃する時、カードを一枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚、山札の一番上に置く。

 

 

 

「情報操作、開始。」

 

「ターンエンド。」

 

「いいのか?カツキングMAXで攻撃しないのか?」

 

「いいの。必要なことだから。」

 

「・・・そうか。なら、これで決める!俺のターン!ドロー!」

 

 

 

ルドガーのデッキから1枚ドローする。引いたカードは・・・。

 

 

 

「チャージはしない。召喚!「竜星バルガライザー」!!」

 

「!それは!?」

 

 

 

赤い球体が現れ、その中から剣で切り裂き、炎を纏いながら黒い竜が現れる。

 

 

 

「――――――!!」

 

 

 

クリーチャー:竜星バルガライザー

コスト:8

文明:火

種族:アーマード・ドラゴン/サムライ

パワー:7000

能力:

・スピードアタッカー

・このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードが進化以外のドラゴンであればバトルゾーンに出してもよい。

・W・ブレイカー

 

 

 

「アタックステップ!竜星バルガライザーでW・ブレイク!!この時、バルガライザーのアタックトリガーが発動!!デッキトップをオープン!それが進化ではないドラゴンならバトルゾーンに出せる!!」

 

 

 

ルドガーがデッキの一番上をめくり、それを表向きにする。出てきたカードは・・・。

 

 

 

「「永遠のリュウセイ・カイザー」をバトルゾーンに!!」

 

「生まれ変わって俺様再び登場だ!リターン!!」

 

 

 

赤い球体が弾け、その後空から蒼く、翼を片方だけ広げ、反対側に赤い剣を持った竜が舞い降りた。

 

 

 

クリーチャー:永遠(とわ)のリュウセイ・カイザー

コスト:8

文明:火

種族:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター

パワー:8000

能力:

・バトルゾーンにある、自分のクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。

・W・ブレイカー

・相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出す時タップして置く。

・相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにおいてもよい。

 

 

 

「また厄介なのが・・・!」

 

「これで終わりだ!!バルガライザーでW・ブレイク!!」

 

「――――――!!」

 

 

 

バルガライザーが飛んできて両手に持った二本の剣でシールドを切り裂いた。

 

 

 

―――バキン!!

 

 

 

「グッ・・・!まず1枚目!!S・トリガー発動!!「ドンドン吸い込むナウ」!!」

 

「もう1枚あったのか!?」

 

「デッキトップ5枚を見て、その中から「暴走龍 5000GT」をゲット!手札に加えたカードが火文明だからリュウセイ・カイザーには手札に戻ってもらうよ!」

 

「結局出落ちか〜〜〜!?」

 

 

 

リュウセイ・カイザーの足元から渦巻きが出現し、飲み込まれた後ルドガーの手札に戻った。

 

 

 

「2枚目!さらにS・トリガー!「伝説の秘法 超動」!デッキから2枚ドローするよ!!」

 

「アタッカーはもういない。ターンエンドだ。」

 

「はぁ・・・はぁ・・・。なんとかギリギリで凌いだけど、シールドはもうない・・・!こうなったら!!」

 

 

 

ネプテューヌはデッキの上に手を置き、何かを念じるように呟く。

 

 

 

「このドローは重い・・・!でも!私は引く!!たとえこの指が!ペッキリ折れようと!!」

 

 

 

指が次第に光り始め、最後には燃え上がる。

 

 

 

「見せてあげる!私の熱血!!デュエ魂!!!ドゥロドロドロドロドロドロドロ!!どろーーーーーー!!!!」

 

 

 

デッキの一番上をめくって確認すると、ネプテューヌは勝利を確信した。

 

 

 

「来たよ!!私の切り札!!勝ったーーーーー!!!」

 

 

 

手札に来たカードは。

 

 

 

「現れよ!!「無限」の名を持つ無法者!!「無限皇 ジャッキー」を召喚!!!」

 

「俺、参!上!!」

 

 

 

赤と青の球体が出現し割れるとヌンチャクを持ち、銀の鎧を身に纏った赤い竜人がコロシアムの上から縦に回転しながら降りてきた。

 

 

 

クリーチャー:無限皇(インフィニティ・ビート) ジャッキー

コスト:8

文明:火・水

パワー:8000

能力:

・マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。

・スピードアタッカー

・このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。そのカードが進化ではないアウトレイジであれば、バトルゾーンに出す。

・W・ブレイカー

・相手の呪文を唱えるコストは無限のマナを必要とする。

 

 

 

「ジャッキーでシールドをブレイク!その時、アリスの能力発動!アウトレイジが攻撃した時、1枚ドロー!さらに、コスト7以上のクリーチャーが攻撃した時、1枚ドロー!そうした場合、手札を1枚、デッキの上に戻す。そして!ジャッキーの能力発動!!デッキトップ1枚を墓地に!それが進化ではないアウトレイジならバトルゾーンに出せる!!もちろん出すのはさっき仕込んだカード!!」

 

 

 

ネプテューヌはデッキの一番上を墓地に置き、それを確認する。置いたカードは・・・。

 

 

 

「「無法伝説 カツマスター」!!」

 

「伝・説・降・臨!!」

 

 

 

エグザイル・クリーチャー:無法伝説(アウトレイジビクトリー) カツマスター

コスト:12

文明:火

種族:アウトレイジMAX

パワー:15000

能力:

・スピードアタッカー

・T・ブレイカー

・このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を墓地においてもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを、コストの合計がそのコストの合計以下になるように好きな数選び、破壊する。

・ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に「無(アウト)」または「法(レイジ)」とあるエグザイル・クリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。

・自分の他の、名前に「無法(アウトレイジ)」とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。

 

 

 

デッキの一番上から出てきたのは、カツキングMAXと同じく巨大な剣を持ち、より大きく、より強力に変化を遂げたカツキングであった。

 

 

 

「まさか!このタイミングで!?」

 

「いっけぇーーー!!ジャッキーでシールドをダブルブレイク!!」

 

「オリャーーー!!」

 

 

 

―――バキン!バキン!

 

 

 

「グッ・・・!」

 

「まだまだ行くよ!カツマスターでシールドをトリプルブレイク!!この時、アリスの能力発動!1つ目の能力は使わないで2つ目の能力を使う!デッキから1枚ドローして戻す!そしてカツマスターの能力発動!デッキトップ3枚を破棄!破棄したカードのコストの合計以下のコストになるよう相手クリーチャーを好きな数選んで破壊できる!破棄したカードは・・・!」

 

 

 

ネプテューヌのデッキの上から3枚が墓地に送られる。見えたカードは。

 

 

 

1枚目「暴走龍 5000GT」コスト12+2枚目「フェアリー・ライフ」コスト2+3枚目「侵入する電脳者 アリス」コスト5=合計19

 

 

 

「合計コスト19!!よって、バルガライザーを破壊!!」

 

「セイヤーーー!!」

 

「――――――!?」

 

 

 

カツマスターの斬撃によってバルガライザーは真っ二つにされ、破壊される。

 

 

 

「そして、そのままカツマスターでシールドをブレイク!!」

 

 

 

 

―――バキン!バキン!バキン!

 

 

 

「グ・・・!トリガーはない!!」

 

「「侵入する電脳者 アリス」で、止めだーーー!!」

 

「はっ!!」

 

 

 

シールドを全て割られ、アリスの出したビームがルドガーに向かっていく。

 

 

 

「・・・負けた。いいデュエルだった。」

 

 

 

ビームがルドガーに着弾し、ステージの上からはじき飛ばされた。

 

 

 

「決着!!」

 

 

 

―――ワアアアアアアア!!!

 

 

 

「決まったーーーーー!!この激しく熱いデュエルは!!ネプテューヌ選手の勝利で幕を下ろしたーーーーー!!!」

 

 

 

ネプテューヌがガッツポーズを決め、その後歓声が流れる。

 

 

 

「ふぅ〜、危なかった〜。」

 

「いっててて・・・あとちょっとだったのにな・・・。」

 

「いやあ、こっちもギリギリだったよ。どんどん出てくるドラゴンには本当にドキドキしたよ。でもまぁ、楽しかったよ。」

 

「俺もだ。またいつかやろうな。」

 

「うん!」

 

 

 

互いに握手をし、舞台を後にした。




昨日(12月19日)に双剣オウギンガを1ボックス買ったのですが、目当てのカードが当たりませんでした。
グレンモルト「王」ドラマティックバージョンとニガ・ヴェルムートが当たりました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。