〜SAO事件当日 夕方〜
風太郎「おい、五月はまだか?三玖」
三玖「まだ見てない」
風太郎「はぁ…起こしにいくか」
四葉「上杉さーん。見てみて、このニュース、やばくなってますよー」
風太郎「……それより五月を起こしにいかないと」
四葉「SAOっていうゲームがログアウトできないですって。やばいですよね」
風太郎「な…なんだと。それだと五月はずっと寝たままか!」
四葉「………もしかして五月がログインしてるんですか?」
風太郎「………」コクッ
三玖「………」
四葉「嘘でしょ……はやくみんなに伝えなきゃ」
風太郎「この件を知らないのは一花と二乃だけだ。でも二乃の場所がわからん」
四葉「じゃあ私は一花に連絡します!」プルルル
風太郎「じゃあ俺は二乃か…一応連絡するか」プルルル
二乃「なによ、連絡よこしても帰らないわよ」
風太郎「いや、五月が……」
二乃「なによ、五月がなに?」
風太郎「ニュースになってるSAOにログインしたままなんだよ!はやく帰ってこい」
二乃「はぁ、アンタそれで私が帰るとでも?まず五月はね、ゲームしたことないし持ってないよ。そんな嘘では帰らないから」
風太郎「いや、嘘じゃないし。早くしないと命の危険があるんだぞ」
二乃「はぁ、わかったよ。もし嘘だったらホテルに戻るからね」
風太郎「おう、はよ来い」ピッ
四葉「一花仕事終わったらすぐ帰るって、二乃は?」
風太郎「おう、来るってさ……嘘と思ってるけど」
三玖「お父さんは?」
風太郎「あぁまだだっt プルルル 電話だ……いいタイミングだ!もしもし」
マルオ「今すぐそっちに行くから準備しといてくれ」ピッ
風太郎「…………ちょちょ待って!……遅かったか」
三玖「あれ、お父さん知ってたの?」
風太郎「さあ、わからん。でもあの口調だとたぶん知ってるな」
四葉「たいへんです!ニュースでこんなことが書かれています」
風太郎「どれどれ………[2時間のうちにログインしている人を病院に連れていけ]……よし、みんな中野さんが来るから準備してくれ」
三、四「はーい」
二乃「ただいま」
風太郎「三玖と四葉は五月の衣服類を、俺はお父さんと一緒に五月を運ぶから」
三玖「うん」
四葉「了解です!」
二乃「………っ!い…つき、どうして……」
風太郎「おっ、二乃帰ってたんだな…病院に行ったときに診てくれ。今は準備手伝え」
二乃「………うん」
〜数日後〜
風太郎「……元気にやってるかな、五月は…。あれ、二乃は?」
四葉「………それが…いや何もありません」
風太郎「それ嘘だろ?もしかして俺には答えられないのか」
四葉「……はい、お父さんに止められてて…」
風太郎「そうか…まぁあんなこと起こったばかりだしな、1ヶ月以上はそっとしとくか…そうだ、当分勉強は病院の会議室使えって」
一花「えー、それホント?フータロー君」
風太郎「おう、お前たちの父親に言われたからな」
一花「嫌だなー、さぼれないじゃん」
風太郎「サボる気満々かよ、お前たちは。少しは三玖を見習え」
四葉「私はもうやってますよー」
風太郎「おぉ、偉い………って名前だけかーいw」
看護師「病院では静かに!」
風一四「………すいません(ごめんなさい)」
風一四「………」
三玖「みんな、会議室行こ」
風太郎「そうだな」
四葉「行きますか」
一花「いこー。五月ちゃん元気でね、また来るね」
風太郎「………俺のせいか…」
四葉「どうしたんですか?上杉さん」
風太郎「ん、…いやなにもない、それよりはやく行くぞ。五月が帰ってくるまで勉強しっかりしないとな」
一花「うん(フータロー君は悪くないんだけどね)」
四葉「いきましょー!」
二乃site
二乃「私のせいで………私があんなこと言わなければ五月は出て行かなかったし、あんなゲームをやることはなかったのに……どうしたら…「ーーーーー」あれ、みんなは会議室で勉強してるはずなのに誰だろう、、、」
陽乃site
陽乃「………なんであのとき渡したんだろ、あのゲーム。私が渡さなければ五月ちゃんはあれに巻き込まれなかったのに………えっとここかな?病室は」コンコン「失礼します」ガラ
二乃「………」
陽乃「あ、えっとここかな?五月ちゃんの病室は」
二乃「ここですけど、誰ですかあなたは」
陽乃「えっと……雪ノ下陽乃です………ごめんなさい。今回は私のせいです。私があのゲームを渡したがために」
二乃「………」
陽乃「………あのー……ひっ!え、あ、え、っと落ち着いて」
二乃「私たちがやったんだからね、………うん、一緒に死ねば償えるよね」
陽乃「ちょっと待って、流石に死ぬのは違うと思うんだけどな?ほら、五月ちゃんもそんなこと望んでないt」
二乃「黙れ、気安く五月を名前で呼ぶな!」
陽乃「ひっ!」
二乃「…もう望むとか望まないとかそんなの関係ないよ、償うだけでいいから。ね、一緒に、、、」
陽乃「ちょ、え?待って、ねぇってば、もう一回考え直して」
二乃「…もう遅い」
陽乃「ひぁっ!うわぁ」グサッ
二乃「あ…」
陽乃「………ん、あれ?、、、、、あ!」
風太郎「痛っ!ふぅ、間に合ってよかったぜ」グハッ
二乃「なんで上杉が、、、」
風太郎「それはこっちのセリフだ、何はやまってるん…だよ、おかげで刺されたけどな俺が。もうすぐでこの人が刺されるところだったんだぞ?」
二乃「だって、私たちが悪いんだからこうするしかn」パチーン
風太郎「何言ってんだよ!そんなんで五月が喜ぶのか?嬉しむのか?違うだろ、考えてみろよ。起きて姉が亡くなってたらよ、悲しむに決まってんだろが。それぐらい分かれ、姉なんだから」
三玖「フータロー待っ………て。え、大丈夫」
四葉「上杉さーん!どうし……なっ!大変です大変です、上杉さんが」アワアワ
風太郎「あぁお前ら来たのか、俺のことより二乃をた…バタッ」
四葉「うわぁーん、上杉さん!しっかりしてくださいよ。そうだお父さんに」バタバタ
三玖「二乃…もしかしてフータローを殺ったの?」
二乃「あ、あ、あーー」カランコロン
陽乃「危ないから……これはおねえさんが持っておこうか、三玖ちゃんだっけ?」
三玖「そうですけど……」
陽乃「今は二乃ちゃんと喋らないでね?ちょっと鬱になりかけてるから」
三玖「!……分かりました」
中野マルオ「どうしたんだね、あ…上杉君!大丈夫かね?」
陽乃「先生、はやく連れてって下さいその子を」
中野マルオ「うん、わかってるけどなんだね、その包丁は」
陽乃「それは………」
中野マルオ「まさか、二乃君かね」
二乃「ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
陽乃「先生、ちょっと鬱っぽいんですけどどうしますか?」
中野マルオ「………精神が整うまで隔離かな」
三玖「え!?」
中野マルオ「しょうがない、こういうことになってしまったんだから」
三玖「………」
中野マルオ「よし、みんな一回手伝ってほしい。上杉君を運ぶために」
二三四「(……)はい(了解です!)」
風太郎「……二…乃」
二乃「っ!」
風太郎「次から……こんなことをか……んがえるなよな」
中野マルオ「上杉君、大人しくしといてくれ」
風太郎「はい……」ガクッ
二乃と上杉が大変なことに!
どうなったかはちょくちょく話をいれたいと思います。(たぶん)
次はSAOの世界の続き 乞うご期待