インフィニット・ストラトス~もしも彼が男性IS操縦者になったら~   作:カイナ

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剣の道を行く者達

(箒……)

 

(なんだ……?)

 

(なんで、こんな事になってるんだろうな……)

 

(私が聞きたいくらいだ……)

 

 剣道着を着用した箒と、剣道着を持ってないため体操着姿の一夏は双方防具を身に着けながら正座。遠い目になりながらアイコンタクトで意思疎通する。

 現在彼らの目の前には同じく剣道着を着用した柳韻が精神統一をしているかの如く静かに正座。そして現在彼らがいる剣道場には剣道部なのだろう女子達の他、明らかに野次馬らしい女子達が集まっていた。

 

((どうしてこうなったああああぁぁぁぁぁっ!!!))

 

 それは、本日の昼休みまで時間を遡る事になる。

 

「りゅーたーん。一緒にご飯食べよー」

 

「「りゅーたん!?」」

 

 のっけから謎の呼びかけが聞こえ、一夏と箒が驚愕の声を上げる。

 手が隠れるほどにだぼだぼの袖をふるふると振って声をかけてきた少女に柳韻は「布仏嬢」と返答しており、それはすなわち「りゅーたん」なる呼びかけが柳韻を指しているのだと彼らに示していた。

 

「ってか先生、この子は……」

 

布仏(のほとけ)本音(ほんね)嬢だ」

 

「ああ、昨日お父さんと話していたな……ところで何故りゅーたん?」

 

「可愛いでしょ~?」

 

 一夏、柳韻、箒、本音、そして彼女の友人である相川清香や谷本癒子は話しながらなんやかんやと流れで一緒に食堂に移動し、食事をしていた時だった。

 三年生だろう上級生が、一夏がセシリアと決闘をするという噂を聞きつけてISについて指導してあげようかと申し出た事から今回の冒頭に至った経緯が始まる。

 

「すみません、先輩。提案はありがたいんですが、今日はちょっと……」

 

「あら、時間がないんじゃないの?」

 

「それはそうなんですけど。今日は柳韻先生に剣の稽古をつけてもらう約束を昨日からしてまして……」

 

「ああ、噂の篠ノ之さんね。けれど剣術なんかよりISに乗った方が……ん? 待って、織斑君の……剣の……先生……?」

 

 一夏が今日は柳韻から剣術の稽古をつけてもらう約束があるからと先輩の指導をお断り、あるいは延期をお願いすると先輩は口を尖らせる。が、先輩はそこで何かに気づいたような顔を見せた後、柳韻の方を向いた。

 

「あ、あの、篠ノ之……さん……? 織斑君の剣の先生ということは……貴方はもしかして、織斑先生の剣の先生でも……あられるのでしょうか?」

 

 その言葉に、柳韻はこくりと小さく頷く。

 

「たしかに。織斑先生には幼少の頃、剣の指導をさせていただいておりました」

 

 それから食堂は大騒ぎだった。

 織斑千冬、剣一本で世界最強にまで至ったその人の剣の師匠。それを知った途端「ぜひ自分を弟子に!」「ぜひ剣のご指導を!」「ぜひ剣道部に入部を!」と殺到する生徒に柳韻と一緒にいた一夏や箒、清香や癒子の方が大慌て。本音はのほほんと笑っていた。

 

「皆様、一度落ち着いてください」

 

 しかし柳韻は少しも慌てず、まずは一言で皆を制し落ち着くよう促してから話しだす。

 千冬に剣の指導をしていたのは昔の話。それに今の自分はIS学園の一生徒に過ぎない身分であり、かつての弟子である箒や一夏に指導をするならともかく、新たに弟子を取ったり身勝手に指導を行うのは筋が通らない。剣の指導ならば織斑先生やその他の先生に頼むか、自分が指導をするならば先生からの許可を通してからにするのが生徒として通すべき筋であると。

 

「――とはいえ。見て学ぶこともありましょう。私にそれを止める権利はありません」

 

 即ち直接の指導はお断りするが、見学ならば構わない。この一言が冒頭に繋がるわけだ。

 

(改めて千冬姉ぇって凄いんだな……)

 

 彼女らは柳韻が千冬の剣の先生だと知ってここまで集まっている。逆に言えばそれだけの理由でも彼の剣を見たいと思わせる千冬の名を改めて思う一夏だった。

 

「では、始めようか」

 

「「よ、よろしくお願いします!」」

 

 精神統一を終えた様子でゆっくりと目を開いた柳韻の言葉に一夏と箒が声を張り上げて座ったまま一礼。

 

「では、一夏君から」

 

「はいっ!」

 

 柳韻の促しに一夏が立ち上がり、竹刀を手に場内に。同じように柳韻も彼と相対するように歩を進める。

 その時、「え?」と女子達からの困惑の声が響いた。

 

「篠ノ之さん、防具は?」

「もしかしてサイズがなかったとか?」

「え、じゃあ篠ノ之さん防具無しでやるの?」

「大丈夫なのかな?」

「りゅーたん、おりむー、がんばれー」

 

 女子達がざわつく。そう、一夏達は防具をつけているが、柳韻は流石に成人でしかも平均を大きく上回る身長の彼に合うサイズの防具が実質女子校であるIS学園にはなく、あらかじめ持ってきていた自前の剣道着を着用しているだけ。

 そんな格好だから、一夏と箒が立ち合いをして柳韻がそれを横から指導するものだと思っていた女子達が心配そうな目を向ける中、本音だけはぶかぶかの袖をまるで旗をぱたぱたと振るように振って柳韻と一夏を応援していた。

 

(皆が心配するのも分かるけど……問題ないだろうな……)

 

 当てられる気がしない。と一夏は弱音を覗かせる。竹刀を構えて相対しているだけでも、自分は久々に師と剣を合わせる緊張もあるだろうが身体がガチガチに固まっているような気がする上にどこか震えているのに対し、柳韻は全く無駄な動きや硬さのない、まさしく地面にしかと根を張った巨木のような堂々とした佇まいを見せていた。

 

「では、準備が出来たら打ち込んできなさい」

 

「は、はい」

 

 久々の立ち合いに緊張している事を見抜かれたか、柳韻はまずは落ちつくように促し、待つと言ってくれた。

 その言葉に甘えて一夏はふぅ、と息を吐き、すぅ、と息を吸う。まずは落ち着いて深呼吸。身体の緊張をほぐし、固まった身体から無駄な力を抜く。その間柳韻は最初に言った通り微動だにせず、ただ一夏を待っていた。

 

「はぁーっ!!」

 

 気合いを込めた咆哮と共に一夏が飛びかかる。狙いは面打ち、踏み込みと共に面を狙った刃はしかし柳韻は音も動く気配も見せなかった後退で届かず、ぶんと空を切るだけで終わる。

 手首を返して胴を狙う横薙ぎ、これも当たらない。ふん、と柳韻が鼻を鳴らす音が聞こえ、直後彼はゆっくりと竹刀を振るう。

 

「っ!?」

 

 柳韻の本来の剣の速さはこんなものではない、しかし絶妙に隙を突いた攻撃を一夏は咄嗟に後ろに飛びのいてかわすが、回避の勢いが強すぎてたたらを踏んでしまう。

 だが明らかな隙にも関わらず柳韻は追撃する事もなく竹刀を正眼に構え直すだけで終わり。

 

「やぁーっ!」

 

 再び一夏が面打ちを狙うも、今度は回避するまでもなく柳韻も竹刀で受け止めていた。

 

「ぐ……」

 

 突進の勢いを完全に受け止められ、まるで巨岩を相手にしているかのように動かない。「まさか」「嘘だろ」「ここまで」。最初に打ち込んでからここまでの攻防を自分の中でも消化した一夏の頭にそんな言葉が次々と浮かんでは消えていく時、

 

()ァッ!!!」

 

 柳韻の一喝が響く。ビリビリと空気が揺れ、見学している女子の中には思わず耳を塞ぐ者もいるほどの声量を間近で浴びた一夏はその声だけで押されるような威圧を感じ、そこに竹刀を押し返されただけでたたらを踏み、しかも体勢を直しきれずに情けなく尻もちをついてしまっていた。

 

「――鈍ったな」

 

「ッ!」

 

 竹刀を下ろした柳韻が告げる。後ろで箒が息を飲む声も聞こえるが、一夏は否定する事も出来ない。篠ノ之家が地元を去ってから一夏は剣道から離れ、中学時代は三年間帰宅部皆勤賞。家計を助けるためのバイトに明け暮れて竹刀など握ってもいなかった。

 それを言い訳にするつもりはない。だが三年間剣道を離れていた結果が今の攻防だ。面打ちの踏み込みが甘く、剣は届かない。返す刃の胴打ちも手首の返しが遅くなっていたせいで相手に回避する猶予を与えている。さらに明らかに手加減された攻撃も回避するのに精一杯だった上に追撃してくださいといわんばかりの隙を晒していた。そして相手は微動だにしていないところへの勢いをつけた突進さえもあっさりと受け止められる。

 それほどまでに鈍っていた事を改めて実感、そんな剣を敬愛する師に見せてしまった情けなさに一夏は己を責めるようにうつむき、歯をギリリと噛みしめる事しか出来なかった。

 

「しかし」

 

「ッ!」

 

「魂まで鈍ってはいないようだ」

 

 フッ、と柳韻は微笑を浮かべる。一夏も「はいっ!」と声を張り上げて、立ち上がって今までずっと握りしめていた竹刀を再び正眼に構え直す。柳韻も既に構え直していた。

 

「打ち込んできなさい、全力で。今の君の限界まで付き合おう」

 

「よろしくお願いしますッ!!」

 

 実戦に勝る経験なし。今己に必要なのはこの三年間で喪失した感覚を取り戻すこと。一夏はセシリアとの決闘よりも早くするべき目標を見定め、柳韻へと打ちかかる。

 先程分かった通り鈍っている、そんな剣では柳韻に届くはずもない。だがそれがどうした。後先考えるなんてせず、全力で柳韻へと竹刀を振るう。その全てが防がれ弾かれいなされる。まるで強風を前にした柳のように柔軟、なおかつまるでいかなるものにも動じない巨岩のように頑強。

 一夏はそんな相手に全力で竹刀を振るう、いつの間にかその口元には竹刀を振るうごとに蓄積していく疲労感すらも心地よく感じるような笑みが浮かんでいた。

 

「タァーッ!!」

 

 バシンッと渾身の面打ちが防がれ、一夏は「ぜえ、ぜえ」と荒い息を吐く。

 限界、もう竹刀を構えるだけで精いっぱいだろう。それを見抜いた柳韻が竹刀を下ろし、しかし一夏はまだだといわんばかりに竹刀を構え続ける。その姿を、そして消えぬ炎の宿す目を見た柳韻が満足そうに頷いた。

 

「己の限界を迎え、それでもなお戦意を切らさぬその意気やよし」

 

 柳韻が再び竹刀を正眼に構える。

 

「ならば、こちらも全力で応えねばなるまい」

 

 ゴウ、と覇気が立ち上り、観客の女子がビクリと身を震わせる。

 そう。今まで柳韻は一夏の動きを見るための軽い攻撃以外は防御に徹していた。今、初めて、彼は攻撃に己の意識を転じさせたのだ。

 

「ッ」

 

 一夏が息を飲む。柳韻が攻撃の意志を持った瞬間、まるで天を覆う巨岩が現れたような光景を幻視する。

 パラパラと砂埃が落ちるようにまで見えるそれは、まるで一歩でも動けばその振動だけで巨岩が天から落ちてきそうな程の威圧を感じさせた。

 

(いわお)……ダメだ、一歩も動けねえ……)

 

 疲労で動けないとかそういう問題ではない。天を覆う巨岩が落ちてくる恐怖に身体が縛られ、震えが隠しきれなくなっている。

 

()ァッ!!!」

 

 そしてそこに柳韻の気合いの一声と共に打ち込まれた打突が一夏の面に突き刺さる。本当に竹刀で打ったのかと疑いそうにもなる轟音の元となる一撃を受けた一夏は脳を揺さぶられるような感覚を覚え、地に倒れ伏した。

 

「一夏――ッ」

 

 咄嗟に立ち上がって駆け寄ろうとする箒は柳韻が一瞥しただけで動きを止められる。

 

「大丈夫だ――箒……」

 

 駆け寄ろうとしてくれた箒を手で制して、一夏が立ち上がる。

 脳を揺さぶられるような感覚がまだ残っているのかふらつき、立ち上がろうとして失敗して手をつくくらいにフラフラしている。しかし竹刀を杖に使う事はせずに彼は立ち上がると、必ず一夏は立ち上がると信じていたのか既に最初に立っていた場所に戻っていた柳韻に習うように、最初に立っていた場所に身体を引きずるように戻って行く。そして二人は相対した状態から一礼。

 

「ご指導、ありがとうございましたっ!!!」

 

「うむ。これからも精進しなさい」

 

 大きく声を張り上げ、礼を言う一夏に柳韻も昔を思い出し微笑を浮かべて答える。

 そして柳韻が「一夏君は休みなさい。次、箒!」と呼ぶのを合図に二人が「「はい!」」と答え、二人はすれ違うように場を行く。

 

(こっぴどくやられたな)

 

(おう。ってか自分でも改めて思うけど、鈍りすぎだろ、俺……)

 

(そうだな。しっかり鍛え直せ)

 

 すれ違いざまのアイコンタクトで意思疎通、箒はふぅと気合いを入れ直すように息を吐いた。

 

(じゃあ、次は私の番だ)

 

(おう。しっかりやられてこい)

 

(お前よりはもってみせるさ)

 

 冗談交じりの掛け合いもアイコンタクト。一夏は最初に箒と隣同士で座っていた場所に戻ると、今までは気合で持ち堪えていたもののついに立っているのも限界になったかどっかりと腰を下ろし、籠手を外して面を外す。

 汗びっしょりになっているのが分かるが、それにどこか心地よさも感じつつ、彼は目の前で柳韻と相対して「イヤァーッ!!」と気合いの咆哮を轟かせる箒の雄姿を見る。

 

 しかし中学時代に剣道の全国大会で優勝した箒でも柳韻との差は歴然。たしかに一夏よりはまともな立ち合いにこそなったものの、結果としては一夏と同じく限界まで挑んでもなお一太刀当てる事さえ出来ずに一蹴される事となったのであった。

 

 

 

 

 

 その頃、IS学園の学生寮。この寮の用務員をしている鏡は食堂の掃除も大方終わり、お茶を飲んでのんびり一服している。お茶のお供はもちろんお手製のおはぎだ。

 

「篠ノ之鏡様ですね?」

 

「あら、何かご用?」

 

 銀色の髪を長く伸ばし、目を閉じたままの少女。寮で見覚えのない不審な相手に対し、鏡はお茶を飲みながら少しも慌てずに「何かご用?」と尋ねていた。対してクロエは静かにぺこりと一礼する。

 

「突然の訪問をお詫びいたします。私はクロエ・クロニクル。束様の……助手をしております」

 

 束からは娘とか言われているが、この場でこの人相手に娘とか言ったら余計に面倒くさい事になる気がする。

 ここ数日で面倒事に対する経験を急成長させているクロエはそうなる事を避け、己の身分を束の助手と誤魔化した。

 

「そう。束ちゃんのお友達なのね。束ちゃんは元気?」

 

「え、ええ、まあ……今回は一つ、貴女にお願いがあって参りました」

 

 ここ数日色々と情緒不安定な主の姿を思い返し、閉じている瞼の向こうで遠い目をしながら、クロエは鏡の質問に答え、お願いがあると申し出た。

 

「貴女のおはぎを束様に譲っていただきたいのです」

 

「おはぎを?」

 

「はい……」

 

 入寮初日の頃から「ママのおはぎが食べたい」としくしくえんえん泣き続ける束にクロエも疲弊。こうなったら自分でおはぎを作ろうとしたけどおはぎの作り方が分からず、そもそも自分の料理の腕で束を満足させられるとは思えない。ならばいっそ鏡に直接お願いしようと束に黙って研究所を抜け出してIS学園までこっそりやってきていた。

 万一見つからないように監視用ドローンのカメラ設定を弄ったりこうしているが実は自分のISを使ってドローン用カメラ対策用ステルス迷彩を使っているため束にばれる可能性は多分ないだろう。

 

「ええ、分かったわ。お代わりを作ってあるの。ちょっと待っててちょうだいね」

 

 クロエのお願いに鏡は柔和に微笑んで頷き、厨房へと消えていく。クロエがちょっと待っていると鏡はおはぎを入れた容器を手に戻ってきた。

 

「はい、どうぞ」

 

「ありがとうございます……ん?」

 

 手渡された容器を見たクロエが首を傾げる。渡された容器はどこかの和菓子屋のものだろう店名の入ったシールが貼られていた。それを不思議に思っているクロエに鏡はうふふと笑う。

 

「このお店で買ってきたんだって事にしなさい。束ちゃん、私が作ったものを貴女がわざわざ貰ってきたんだって知ったら多分意地張って食べないと思うから」

 

「……ご配慮感謝します。では」

 

「またいらっしゃい。今度はゆっくりお茶でもしましょう」

 

 ひらひらと手を振る鏡にクロエはぺこりと頭を下げて去っていく。

 そしてクロエがいなくなって再びお茶で一服し始めると、突然千冬が玄関から飛び込んできた。

 

「お帰りなさい、千冬ちゃん。慌ててどうしたの?」

 

「た、ただいま戻りました鏡さん。ですが失礼します、一夏と箒が先生と立ち合いをしているそうで……」

 

 のんびり挨拶する鏡に千冬はただいまと挨拶を返して事情をさっと説明すると寮長室へと向かい、マイ剣道着やマイ竹刀を手に戻ってくる。

 

「急がないと先生との立ち合いのチャンスが……」

 

 千冬はそう呟いてピューンと飛ぶように走って寮を出ていく。

 

「……皆、昔と変わらないわねぇ」

 

 その姿を見送った鏡は、静かにそう呟いてお茶を飲むのだった。

 

 

 

 

 

「おはぎ……ママのおはぎぃ……」

 

「束様、その……」

 

 束のIS研究所。相変わらずしくしくめそめそと泣いている束の元にクロエが戻ってくる。

 

「お、おはぎを買ってきましたので、どうぞ……」

 

「ん……」

 

 クロエがそう言って手渡してきた容器を束は受け取り、えぐえぐとべそをかきながら中のおはぎを頬張る。

 

「美味しい……」

 

 そう言って束はもぐもぐとおはぎを食べ始めた。

 

「このおはぎ、ママの味にそっくり……美味しいよぉ……」

 

 涙を流しながらパクパクとおはぎを食べ進める束。クロエはほっと安堵の息を吐きながら、これで少し落ち着けばいいなぁと思うのだった。




《後書き》
 今回は剣道回というか、原作でもあった一夏が箒に剣道でこっぴどくやられるシーンを改変しました。具体的には一夏VS柳韻さん。そして箒も一夏が鈍ったのは分かったけど「でも自分もお父さんと比べたらまだまだ未熟だから鍛えなければ」に心境が変化しました。
 原作みたいに「鈍った一夏を鍛え直す!」なんておこがましい事は言えません。むしろ姉弟弟子として共に師に稽古をつけてもらう立場になりました。
 次回はまあ予想できそうとは思いますが、問題は書けるかどうか……バトルものにならないよう自重しなきゃ……。(遠い目)
 あとお馴染みのファミコン束さんもこれで落ち着けばいいなぁというかなんというか……。

 では今回はこの辺で。ご指摘ご意見ご感想はお気軽にどうぞ。それでは。
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