魔理沙の弟子は方陣使い。   作:破片

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#9 行き違い

「で、その新しい神社ってのはどこにあるんだ?」

 魔理沙が霊夢に聞く。

「ああ、それはこの妖怪の山あたりよ。」

「あたりって…。」

 霊夢の大雑把すぎる返答に返す言葉もない魔理沙。と、

「…貴方達、妖怪の山に行きたいの?」

 そのような声がして出できたのは-

 エメラルドグリーンの髪をすべて胸元で一本の赤いリボンでまとめており、ドレスも赤である。

 秘神流し雛-鍵山雛だった。

「ええ、こっちの信仰をぶんどられてね!」

 霊夢は前のことを思い出したのか、少し苛立った口調で答えた。

「…この先はどこか知って、言ってるのよね?」

 が、一方の雛は落ち着いた口調でゆっくりと話している。

「ああ、妖怪の山だろ?」

 魔理沙がかわりに質問に答えた。

「だったら危険ってことくらいわかってるでしょ?」

「それでも行くの!…てか、あんた誰?」

 霊夢が聞いてくる。

「私の名前は鍵山雛。厄神よ。」

-と。

「おーい、雛~!…そこの人たちは誰だい?」

 いきなり出てきたのは、水色の髪を二箇所にまとめており、沢山のポケットが付いた水色の服を来ている。そして、背中にはこれまた水色の大きなリュックを背負っていた。

 河の便利屋さん-河城にとり、通称、谷河童のにとり。

「ああ、私の名前は博麗霊夢。博麗の巫女よ。」

「霧雨魔理沙だぜ!」

「そうなんだ。人間?…盟友にそんな危険なところいかせられないよ。」

「なんでだ?」

「この先は妖怪の山。天狗様が住んでるし、そもそも妖怪の山(あそこ)は立入禁止だよ?」

「…でも、行かないといけないのよ!どかないのなら、力づくよ!」

 そう言って霊夢はお祓い棒を構えた。

「さあ、始めようぜ!」

 そう言って魔理沙もミニ八卦炉を構える。

 こうして、2vs2の戦いが始まった-

 

 

 

 

 

-同時刻。妖怪の山。

「大天狗様。いかが致しましょう?」

「…拘束か、追い払うしかなかろう。」

「…分かりました。」

 そう言って文は戦闘場所に飛んでいった-

 

 

 

 

-妖怪の山。同時刻。別の場所では-

「…どうやら良くは思われてないみたいだね。」

「そうね‥。」

 周りからの視線を感じて、三人は身構えた。-と、

「突撃!」

 その声が聞こえたと思うと、周りから一斉に天狗たちが飛び出してきた。

 地上には白狼天狗。空には烏天狗達がいる。そして。

「斬撃『曲大鎌-周散-』!」

 風雅の一発の斬撃で、数人の白狼天狗がなぎ倒される。

 が、白狼天狗たちは、攻めてくる。

 烏天狗たちも攻撃を開始した。

「全く、川沿いに言ったら妖怪の山についたのはいいけど…。」

「霊夢達とは合わなかったわね。」

 霊夢達とは真逆の位置から入ったのを知らない三人。

「…行くぞ!」

 風雅の声で、三人は身構える。

 こちらでは、3vs多数の戦いが始まった-




作者「終わりました!」
風雅「もうちょっと長くかけないのか?」
作者「一話一話短くすることで、できるだけ投稿の隙間を埋めたいの。」
朱莉「そんなんでいいのかしら?」
輪花「さあ?」
作者「最後疑問形やめてください。…次回、#10『対決』ここまで見て下さりありがとうございました!」
四人「では!」
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