魔理沙の弟子は方陣使い。   作:破片

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椛は強い!隊長クラス!
…という設定で行きますです。はい。
だって椛だしたいもん(えw


#10 対決

 白狼天狗が一人、飛び出してきた。それを風雅が受け止めて、弾いた隙を狙って風雅が切る。

 上では朱莉が朱雀の羽をはやしてスペルカード、朱雀『飛来する羽刃(はじん)』を使用して、烏天狗たちに応戦している。

 そして、輪花は…。

「…できた。」

 三枚のスペルカードを生成していた。

-昔、まだ力が封じられていなかった頃。兄の教えも借りて、作った三個の技。

-そして、使用を始めた。

「行くよ!風雅、伏せて!」

 そう言う輪花の右手には、二重に重ねた緑色の魔法陣が。

「おう!」

 風雅はもう一人切ったあと、大きく飛ぶ。白狼天狗が一瞬気を取られた隙に-

「砲陣『二重魔砲・線』!」

 輪花はスペルカードを発動させ、緑色のレーザーが白狼天狗たちを吹き飛ばす。

「なっ!?」

 さすがに今まで輪花が動かなかったのもあるのか、白狼天狗は後ろに後ずさった。

 と、

降陣(こうじん)陣雲雨(じんうんれ)』!」

 そう言って唱えたスペルが発動したのは-

-烏天狗たちの、真上。上空に大きな魔法陣ができ、そこから-

-緑色の弾幕が、雨のように降り注いだ。

「ぐわあっ!」

 いきなりのことに烏天狗たちは避けられず、次々被弾していく。が、その程度で負ける天狗たちではない。

「くっそぉぉぉぉ!」

 と、一匹の烏天狗が、輪花に向かって風の刃を放った。白狼天狗たちも同時に襲いかかる。-が。

「ちょっとふざけて、玄武『カメテオ』!」

「二刀『乱れ月下』」

 二人の声が響いた。すると、上空から亀の甲羅が雨あられと降り注ぐ。烏天狗たちはまた被弾していく。と、甲羅の隕石がやんだ。

-すると今度は、夜になる。

「なっ…。だが、夜でも目は見える!」

 そう言って再び襲い掛かる。が、

「…三日月。」

 その声で、風雅が輪花に襲いかかった白狼天狗全員が上へと弾かれた。

-そして、夜が晴れた時、襲いかかった白狼天狗は、全員が気を失っていた。

「…強い‥。」

 一人の白狼天狗がそう呟いて、後ろに下がる。と。

「……あとの者は下がれ。」

 そういって出てきたのは-

 犬走椛。さらに。

「さあ、相手をしてもらいましょう。」

 空からは射命丸文がでてきた。そして-

「…そこの魔法使い。私と戦ってもらおう。」

 大天狗が出てきた。

 いきなりのトップクラスの登場に、思わずひざまずく天狗たち。

「…派手にやってくれましたね…。」

 そう言って文は三人を見る。

「ただ通して欲しかっただけなんだけどね。」

 そう言って輪花は苦笑した。

「…よかろう。ただし、そこの剣士は犬走と。そこの獣は射命丸と。そして、そこの魔法使いは私と戦ってもらう。二勝した方が勝ちだ。もし負けたら出て行ってもらう。勝ったなら通っていいだろう。」

「…分かった。受けて立とう。ただし。」

 風雅が代表して答える。

「…その周りの者達がじゃまをするようなものなら…。」

 そう言って周りを睨んだ。

「安心しろ。その場合は強行突破でも構わん。」

 その言葉に、風雅は下がった。

「…では、始めようか。」

 こうして、団体戦が始まった-




作者「ふう。」
輪花「前書き何?」
作者「設定。」
朱莉「最後の一文は?」
作者「…心情。」
風雅「…。(無言で作者を睨みつける)」
作者「あ、すみませんでした。次回、#11『団体戦』ここまで見て下さりありがとうございました!」
四人「では!」
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