魔理沙の弟子は方陣使い。   作:破片

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スマホだと
椛←かば
もみじだとでない。orz


#11 団体戦

「さて、はじめましょうか。」

 

 そう言って文が飛び立つ。朱莉もそれに続いた。

 

「じゃあ、俺達は向こうでやるぞ。」

 

 そう言って風雅も移動を始めた。

 

「では、私達はここでやろうか。」

 

 大天狗も構える。

 

「そうだね…。」

 

 輪花も構えた。

 

 

 

 

「…一度貴方は私を怒らせたけど、どうかしら?」

「…貴方が勝手に怒っただけじゃないですか?」

「…そうね。」

 

 そして、二人は対峙した。

 

「…行きます!」

「来なさい!」

 

 

 

「…ここらでいいだろう。」

 

 風雅が森のなかの少し開けたところで止まった。

 

「…では。」

 

 そう言って椛は構えた。

 

「おう。」

 

 風雅も二本の刀を抜く。

 

「「勝負!」」

 

 

 

 

「じゃあ…。行きますよ!」

「でも先手はいただくわ!朱雀『ストライク・ショット』!」

 

 すると、炎をまとい、文に突っ込んでいった。が、

 

「遅いですよ。」

 

 スピードは幻想郷トップクラスの文は、その攻撃がゆっくりに見えた。

 

「っ!」

「では、こちらから。突風『猿田彦の先導』!」

 

 文は、朱莉よりも高速のスピードで朱莉に突っ込む。

 

「はやっ!」

 

 朱莉はギリギリで避けようとしたが、

 

「ぐうっ!」

 

 朱雀の羽に文があたった。

 

「…惜しいですね。もう少しで避けたのに。」

「っ!朱雀『憑依-全完-』!」

 

 朱莉はスペルを唱え、朱雀へと化した。

 

《覚悟はいいわね?》

「いいですよ。受けてたちましょう。」

 

 鴉と朱雀が対峙したー

 

 

 

 

 

 

ー一方。

 

「スペルカードは、無しでいいな?」

「ああ、構わない。」

 

 そして、二人は構える。

 

「ふっ!」

 

 先手を仕掛けたのは、風雅。両刃剣が椛を襲う。が、椛は盾で弾いた。しかし、風雅は刀で攻撃をする。それを椛は剣で防いだ。ーその状態が数秒。

 すぐに二人は離れた。

 次は椛が走る。剣で振りかぶる。が、風雅は両刃剣で防ぐ。と、椛は盾で殴ってきた。

 

「なっ!?」

 

 風雅はそれで刀を弾かれる。さらに椛が盾で風雅を殴ろうとしたが、風雅は飛んで避けた。

 

「盾で攻撃をするか。やるな。」

 

 風雅は盾で攻撃をしたことを不満に思うどころか、笑っていた。そして、両刃剣をしまい、居合の体制に入った。

 

「ふっ!」

 

 一瞬で椛に来たと思うと、斬りかかる。

 

「っ!?」

 

 椛は盾で防ぐ。が、居合いは振りきるので、脇腹ががら空きになった。椛はそこに向かって剣を振ったーが。

ーキィン!

 防がれた。何事かと脇腹をみた椛は、驚愕した。

ー風雅は、鞘を抜いて、それで防いだのだ。

 

「甘いな。」

「くっ!」

 

椛は、風雅が斬りかかってきたところを飛んで下がった。

 

ーと。

もう一度風雅が居合をしてきた。

椛は再び盾で防ぐと同時に、風雅の左腕を確認。鞘は抜いていない。椛は風雅の方を見たときー

風雅は低い跳躍で、一回転する。その時、刀を持っていた右手はー

ー鞘に納めている、両刃剣の柄にかけられていた。

 

「なにっ!?」

 

 椛は思わず声をあげ、少し下がった刹那、先ほどいたところに両刃剣が振り下ろされた。が、これで再び風雅に隙ができる。椛は斬ろうとしたがー

ー今度こそ風雅は鞘を抜いて、剣を防いだ。

 

「くっ!」

 

そして、下から振り上げられる両刃剣をバックしてかわす。

体制を整えながら、椛は思った。

 

(先を読んでいる?…いや、違う。自ら隙を作った不利をしている!)

 

 椛が思った通り、風雅はあえて隙を作り、油断した隙を切ろうとしている。

 

「どうした?その程度か?」

 

風雅が挑発する。

 

(落ち着け、これは作戦だ。よ…‥…し?)

 

 気がつけば、風雅は刀を振りきっていた。そして、

 

「なあ、知ってるか?」

 

 刀を仕舞いながら、風雅は言った。

 

「集中しようと切り替えたときが、一番の‥‥隙ってことを。」

 

 そういって、風雅は刀をしまった。

 椛に衝撃が走り、そしてー倒れた。




作者「風雅さん椛が盾で攻撃をしたので、鞘使ったり、不意打ちしたりと、容赦なくなりました。結果はこのとおりw」
風雅「まあ、居合かあの低い跳躍からの両刃剣で正直終わると思った。それをあいつは避けられたんだ。まあ、筋は良かった。」
作者「次回、#12『昔の技』ここまで見てくださりありがとうございました!では!」
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