よってシリアス(えw
-数日後、再び守矢神社にて。
ここでは、宴会が行われていた。
霊夢が勝ったことにより、霊夢が早苗たちに要求したことだ。
-と、言うわけで、今、守矢神社は騒がしい。
「まあ、今回の異変も無事に解決したね…。」
輪花は相変わらず外で屋根に登っている。やはり頼まれたのもあるが、その頼んだものを殺してしまったという罪悪感から、ほとんど毎日空をみあげている。。
-まあ、他の者達は酔った勢いで輪花に酒を飲ませるという事故が無いので、遠慮なく騒いでいた。と、
「まだ、気にしてるのね…。」
その言葉とともに、朱莉が登ってきた。
「うん、さすがに慰められても、同情されても、ね…。」
そう言って俯いた。
「…まあ、私にはわからないわ。」
朱莉もそう言って空を見上げる。
「………。僕は、どうすればいいのかな…。」
「…進むしか無いんじゃない?貴方が死ぬという選択肢を選ぶなんて想像できないけど。」
「そう、かな…。」
「まあ、私が相談に乗れるほどたやすいレベルではないわ。…じゃ。」
これは朱莉なりの心遣い。輪花もそれをわかっている。
「……じゃあね。」
そして、朱莉は降りていった。
「…風雅は?」
しばらくしたあと、自分の後ろで酒を飲んでいた神奈子に声をかけた。
「おや、流石、よくわかったねえ。神の子は伊達じゃないか。」
「誰だって気がつくでしょ。」
そう言って、輪花は神奈子の方を向いた。
「…隣、いいかい?」
「うん、いいよ。」
そして、神奈子が輪花の隣に座った。
「‥いい月だねぇ。」
「…僕が見てるのは空だけどね。」
「そうかい。…で、風雅のことだけど、大丈夫さ。もう起きてるよ。」
「あ、そうなんだ。」
「まあ、あんな性格だから、宴会には参加しないさ。」
そう言って神奈子は持っていた酒を一口。
「でも、他のみんな(特に魔理沙)があんな性格だから…。」
輪花がそう言った、その時。
「風雅~!どこだ~!?」
魔理沙の声が下から響いてきた。
「…ほらね。」
そして二人で苦笑した。と、
「楽しそうだね。私も混ぜてもらっていいかい?」
諏訪子が間に入ってきた。
そして、諏訪子が杯を差し出すと、神奈子が酒を注いだ。そして、諏訪子は輪花にもう一つ杯を差し出したが、輪花は手で制した。
「ありゃ、飲まないのかい?」
「強いのは苦手だし、あんまりお酒は好きじゃないんだ。」
「…そうかい。」
そして、諏訪子と神奈子は酒を飲みながら、輪花はただじっと、空をみあげていた-
「…風雅君…。」
早苗は、ただ個室で、そうつぶやく。
「………。」
あとは何も言わず、ただただ黙っていた-
-そして、輪花たちが大きな過ちをしていたことに気がつくのは
数日後-
作者「正直にいいます。日常回は苦手ということがわかりました!シリアスのほうが思いついてしまう…。」
輪花「と、言うわけで、次章、オリジナルの異変だよ。」
作者「第Ⅸ章、~咲き乱れる、黒桜~次回、#19『一つの間違い』ここまで見て下さりありがとうございました!」
二人「では!」