魔理沙の弟子は方陣使い。   作:破片

38 / 58
前回のあらすじ
お空さんは地霊殿から非想天則にシフトチェンジしました。

…自然癒の影響か、連携スペルにはまったかもしれません。

…そろそろ新しい人から感想が欲しい(((←


#34 異変を解くは異変解決者

「……ん…?」

 

 魔理沙はゆっくりと目を開けると-

-何故か、宙に浮いていた。と、言うより、落下していた。

 

「おわっ!?」

 

 慌てて箒で空を飛び、隣の霊夢も体制を持ち直した。

 何故飛んでいるのか、それは、輪花を見ればすぐに分かった。

 輪花は、魔法陣をちょうど消したところだった。

 飛んでいる場所は、お空の真後ろだった。

 

「…消し飛んだか。」

 

 お空は魔理沙たちが元いた場所-今はひどい惨状だが、を見て、そう呟いた。魔理沙たちには気がついていない様子。

 すると、輪花はおもむろにスペルを取り出した。それを見て、霊夢もスペルを取り出す。魔理沙は-既にミニ八卦炉にパワーを溜めきっていた。そして、魔理沙が叫んだ。

 

「喰らえ!邪恋『実りやすいマスタースパーク』!」

 

 そして、魔理沙から細いレーザーが発射された。

 

「なっ!?」

 

 当然、いきなりのことなのでお空は反応できるはずもなく、そのレーザーに当たり-

 

「ぶっ飛べえええぇぇぇ!!」

 

 そこから極太のレーザーを発射した。

 

「ぐっ!?」

 

 お空は吹き飛ばされ、何とか体制を立て直した。

 そして、3人の方を見た-が、そこにいたのは魔理沙のみ。

 

「!?」

 

 お空は素早く後ろを見た。が、そこに二人はいない。

 

「神技…」

 

 その声にお空は上を見た。そして、霊夢を中心に、結界ができ-

 

「『八方龍殺陣』!」

 

 そして、発動する前に横に逸れようとしたが-

 

「縛陣『円筒形性陣』」

 

 下から来た光に気がついていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふう。」

 

 霊夢は息をついた。が、

 

「まだだ…。」

 

 まだ、お空は戦うつもりだろう。

 

「まだやるのか…」

 

 魔理沙は再び構える。

 

「『アビスノヴァ』」

 

 お空は静かに、最後のスペルを唱えた。すると、

 

「……?何かだんだん光ってきてない?」

 

 いち早く輪花が気がついた。そのとおりで、少しずつだが、着実にお空の体は光りだしていた。

 

「……少し嫌な予感するわ…。」

 

 そう言って、霊夢は離れだす。そうするうちにも、お空の体は光を増していく。

 

「…まさか、爆発なんてしないよね…?」

 

 そう、輪花が呟いた。

 

「……そのまさかと言ったらどうだ?」

 

 そして、お空は3人に向かって突っ込んできた。

 

「っ!マスタースパーク!」

 

 素早く魔理沙はお空に向かってマスタースパークを放ったが、不意打ちでは無いのもあり、あっさりと避けられてしまった。

 

 すると、輪花が魔理沙にこういった。

 

「…魔理沙。…マスタースパークをこっちに。」

 

 その輪花の手には、一枚のスペルカードが。

 

「え、お、おう。」

 

 もう時間がない。お空の光は最高へ達しようとしている。

 

「マスター…スパーク!」

 

 そして、輪花へとマスタースパークを放った。すると、輪花はそれを転送。

-すると。

 

「何!?」

 

 お空の上下前後に、魔法陣を1つずつ発生させた。

 

「……陣恋符(じんれんふ)『サークロスマスタースパーク』」

 

 そして、4方向からマスタースパークが発射され、お空を飲み込んだ-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「-ふう。」

 

 霊夢が息をついた。

 

「ありがとうございました…。」

 

 すると、どこからかさとりが出てきた。

 

「……あんたね、見てたなら手伝いなさいよ。」

 

 霊夢がさとりに言う。

 

「おい、パチュリー、終わったぜ。」

 

 そして、魔理沙はオプションを通じている筈のパチュリーに話しかける。と。

 

《…悪いけど、急いで地上に来てもらえないかしら。事情は後で説明するわ。》

 

 それきり、パチュリーの声が聞こえなくなった。

 

「え、おい!……たく、霊夢、地上行くぜ。」

「…はあ。あっちでも面倒なことでも起こったのね…。」

 

 そして、道を戻って行く。

 

「ああ、わかってるでしょうけど‥。」

「はい、宴会ですよね。」

「ええ、それじゃ。」

 

 それだけいうと、3人は元の道を戻っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………。」

 

-その頃、ルーミアは地に倒れていた。

 

「……どうするんだ?」

 

 風雅が刀をしまいながら聞いたのは-

 

「…殺すわ。」

 

-紫だった。




‹ふう。
輪花「……風雅、大丈夫。いくら感想で触れられてないからって、次から風雅の出番だから…。」
風雅「………………。」
‹…………(汗)仕方ないよなぁ。出番今まで少しだったし。では次回、#35『闇と共に散るは剣士』、ここまで見て下さりありがとうございました。

…活動報告にて100話記念のキャラ募集&内容募集中です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告