魔理沙の弟子は方陣使い。   作:破片

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オリジナル…ではないので…
…うーん…ここでいれよう…花映塚



第Ⅻ章 霊種差別
#51 咲き乱れる花


「…静かね…。」

 

 幽々子はそう言って、一人、西行妖の目の前に立っていた。

 

「……静かよ、朱莉…貴女が沈めてくれたお陰で…。」

 

 独り言か、もしくは目の前の西行妖に言ったのか。

 幽々子はそう呟いて、目を閉じる。

 

「……幽々子様…。」

 

 暫くすると、妖夢の声が聞こえた。妖夢はそっと幽々子に椅子を差し出す。

 

「…ありがとう、妖夢。」

 

 幽々子はゆっくり微笑むと、椅子に腰掛ける。

 妖夢はただ、その場に膝立ちをする。

 

 

 そして、暫しの沈黙が流れ-

 

 

 

「…静かね。」

「…そうですね…。」

 

 

 それだけの会話が流れた。そこに-

 

「…あら…ここに寄ってみましたが…随分と霊が減っていますね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ふう。」

 

 ゆっくりと霊夢が縁側でお茶を飲んでいる。その隣でお茶を飲んでいるのは-

 

「…ふう。」

 

 魔理沙……ではなく、輪花だった。

 

「貴女ね、私は確かにああ言ったけど、来るのが遅すぎるわよ…。」

 

 霊夢はそう言いながら、煎餅をとってかじる。

 

「あはは…ごめんごめん、だって魔理沙がもっと元気になってね…いつも話しかけてくるんだよ?そこら中飛んで回って…疲れるよ?」

 

 輪花は苦笑しながらも楽しそうなのがにじみ出ていた。

 

「…大変ね…。」

 

 霊夢は無表情で向こうを見やる。

 

「…でさ、不思議だね…。どの季節の花も咲いて。」

「え…?」

 

 霊夢は思わず煎餅をとろうとした手を止めた。

 

「え?」

 

 輪花は別におかしいと思わなかったようだ。

 

「…え、咲いてるの?どこの花も?」

「うん、そうだけど…霊夢、見てないの?」

「……。」

 

 再び霊夢は考え込んだ。

 

「…輪花、これは異変かもしれないわね…。」

「…そう。異変解決者がそう言うならそうかもね…。」

 

 輪花はそう言ってお茶を飲み終わる。

 

「…それで、どうするの?」

「解決するしか無いでしょう?」

 

 すると、輪花は少し驚いた表情をした。

 

「…珍しいね、霊夢が……。」

「だって、ここまであからさまだと、解決しないと私がサボってるように見えるじゃない。」

 

 その言葉に、輪花は溜息をついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…はあ、はあ……。」

 

 ある傷だらけの少女が、山道をふらふらの状態で歩いて行く。周りには、季節の花、全てが咲いている。

 

 -と、不思議なことがおこる。

 歩く度に、周囲の花が枯れていくのである。しかし、全てではなく、大方4、5割方といったところか。

 

 それに比例するように、少女の傷がほんのすこしずつだが、癒えていくのである。

 

「…っ、良かったけど、これはひどいわね…それに何、この花…」

 

 そうつぶやきながら、少女はゆっくりと歩いていく-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「亜紀…準備はいいか?」

「え、ええ…。大丈夫です…。」

「ん。」

 

 亜紀の答えに苑斗は微笑む。

 

「じゃあ、俺らがサポートできるのはここまでだ、後は頑張るんだな。」

 

 そう言って苑斗が去ろうとするが、

 

「…何故私をここまで…?」

 

 亜紀はそれを引き止める。

 …苑斗はその言葉に、向き直り、こういった。

 

「…ここは幻想郷だぜ?」

「え…?」

「それじゃあな。」

 




〈…うん、オリジナルだとやっぱり難しいってわかったから…
輪花「はあ…。」
〈お久しぶりです。これでもコラボ考えてるんですよ←
輪花「誰も来てないじゃん…。」
〈いや、大規模な
輪花「馬鹿でしょ?」
〈うん←
輪花「…。」


この章でようやく進みます…間の章は何だったのか…
ここまで見て下さりありがとうございました。
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