小人転生いいえフェアリーです(仮)   作:枝豆ってその後大豆になるんだよ

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服を手に入れる・洞窟を出る・女神に出会う

男は洞窟を出ることにした。

 

 

 

「森かまずは靴がいるなこのワカメ使えるかな鮭の皮でも作れるみたいだからやってみるか」 

 

 

 

男は取っていた少し乾燥しだしたワカメを足に巻き穴を開けさいた茎の部分で固定した。

 

 

 

「履き心地は最悪だけどないよりましか服はワカメじゃ無理か褌(ふんどし)くらいは出来るかな」

 

 

 

男はワカメを腰に巻き茎で固定したこのとき男は実に4日ぶりに文明を取り戻したすなわち服ふんどしを着たのだ。

 

 

 

「あとは水と食料だなワカメで包んで苔を持ってくとして水は苔を浸して包めば何とかなるかなリュックとペットボトルが欲しい」

 

 

 

男は取ったワカメと包んだ苔をもち出口に向かい歩き出した。

 

 

 

「昨日は気付かなかったけど結構高いなここ」

 

 

 

男がいる場所は山の2合か3合目くらいで下に見える木より少し高いところであった、ふと男は全体を見るため反対を見たとき自然の神威を目にした。

 

 

 

「でけー富士山より高いんじゃないか見たことないけど」

 

 

 

しばらく見惚れていた男

 

 

 

「下りるか」

 

 

 

下りて行くと木の天辺てっぺんと同じ程度の高さに来たとき。

 

 

 

「異世界やべーな広葉樹なのに30メートルくらいあるんじゃないか信じられん学者が見たら発狂でもするんじゃないか」

 

 

 

男は独り言をこぼしながら下っていくしばらく歩いていると山と森の境界線が見えてきた。

 

 

 

「しかしこの山もおかしいよな生き物がドラゴンしかいないし植物も苔とワカメしかないんだから虫の一匹も見てない、あー森に入ったら虫がいるのか服なんてないからな草の汁でも塗ればいいのか」

 

 

 

 

 

 

 

草の汁を塗ってもハーブなど虫が嫌うもの以外効果はありません異世界で森に入ったときは濡れた泥でパックするように体に泥を塗りましょう

 

 

 

 

 

 

 

男は喋りながら森に入っていった。

 

 

 

「おかしいもう森なのに生き物の気配がしない植物が風で動く音しか聞こえない、まさか生き物が存在しないのかいやドラゴンは居たし」

 

 

 

男はぶつぶつと喋りながら山から見た湖を目指し歩く。

 

 

 

「数時間くらい歩いたのか洞窟を出たのが多分朝だからそろそろ日が沈むかな」

 

 

 

男は枯れ葉を集め簡易的なベットにし眠りだした。

 

 

 

「うん、地底湖で寝たときよりマシだな体も特に刺されたりもしてないし」

 

 

 

男はまた湖を目指して歩き出した。

 

 

 

「ふー結構歩いたけど遠いな方角は太陽の位置から多分問題ないはず地球と一緒なら」

 

 

 

苔を食べながら歩いていた男に不意に笑い声のような声が聞こえた

 

 

 

「おい誰かいるのか助けてくれ」

 

 

 

男は大声を出し助けを求めた、しかしくすくすと笑い声が聞こえるだけだ。

 

 

 

声は聞こえるが姿も見えない男は苛立っていた助かると思ったときに梯子を外されたように感じ壊れた。

 

 

 

「何処だー」

 

 

 

男は何も考えず声のする方に向かい走り出した。

 

 

 

「待てこらーそっちかー」

 

 

 

男は走りに走ったその時木の根に足を取られ派手に飛んだとき何かを突き破るような感触と浮遊感を味わった。「いっーくそなんだ痛い」

 

 

 

 

 

「あら、誰かしらあなたなんで龍神山りゅうじんざんの方から入ってきてるかしらのあそこは無意識に龍神を恐れて生き物はいないはずなんだけど」

 

 

 

 

 

男は声を聞き目を開いたが眼の前にあるのは肌色の柱が2本だ声を探してキョロキョロする男に声が聞こえた

 

 

 

「こっちよこっち」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男が見上げたとき女神がいた腰まで届く水色のロングヘアー深い海のような瞳豊穣なる山脈

 

 

 

「あらあら、そんなに言われちゃうと恥ずかしいわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もしかして声に出てた」

 

 

 

「そんなに情熱的なことを言われたのは坊やが初めてよ」

 

 

 

 

 

男は羞恥心で顔が赤くなっていく。

 

 

 

「うふふそれで坊や生まれたてでしょどうして龍神山の方の結界から入ってきたの」

 

 

 

 

 

男は眠ったはずなのに目覚めたとき洞窟で卵から生まれドラゴンを見てなどと今までの出来事を女神に話した。

 

 

 

「あらあなた転生体なのね」

 

 

 

男は転生体やこの世界のことを聞いた

 

 

 

「いいわこの世界のことできるだけ教えてあげるでもその前にこっちにいらっしゃい」

 

 

 

男は女神の手に乗ると切り株で作ったテーブルに連れて行かれテーブルの上に載せられた。

 

 

 

「アルプの実をお願い」

 

 

 

女神がそう言いニコニコとこちらを見ている2〜3分でリンゴみたいな果実が飛んできたいや本当に空を飛んで来た

 

 

 

「ふふ風の精霊にお願いしたのよ、お腹すいてるでしょ」

 

 

 

 

 

男は自分の大きさ程もあるリンゴぽいものにかじりついた。

 

 

 

「よっぽどお腹すいてたのねふふふ」

 

 

 

男はどこに入ってるのか分からないがリンゴもどきを1つ食べ急激な睡魔に襲われた。

 

 

 

 

 

「いい子ねまずは体を休めるためにお眠りなさい」

 

 

 

微笑みながら女神はそう言った微睡まどろみに落ちてゆく

 

 

 

 

 

「ふぁ目が覚めたら目の前に女神がいる夢かこれ」

 

 

 

男は目覚めてすぐに土下座して非礼を侘びた女神は笑いながら許してくれたあなたが神か。

 

 

 

「フフじゃあまずこの世界のことを教えようかしら」

 

 

 

女神から聞いた話は長かったのでまとめるとまず世界は無だったそこに意思が生まれたそうだそれがこの世界アルムで信仰される創造神アカテナ彼女はまず太陽や星々それに大地を作り海を作りその海に生命を作ったそうだその時を楽園の時代と言い争いもなく生命はその名の通り楽園を謳歌した

 

 

 

次にアカテナは自分に似せた人形ひとがたを作った後の8大神である8大神はアカテナの真似をして自分たちも様々なものを生み出したこれにより植物が生まれ動物が生まれ精霊が生まれ人が生まれたこの時を生誕の時代と言うそうだ

 

 

 

 

 

次に何を生み出そうか考えていたアカテナは体に違和感を感じたアカテナは生み出した生命が生きるためのエネルギーずっと出し続けていたため生命力が切れそうなっていたのだアカテナは作り出した世界に帰ることを決めた後のことを生み出した子(8大神)らに任せその身をエネルギーに変え世界を巡るようになったここまでが最古の神話

 

 

 

ここからが神話時代と言われる物語アカテナが世界に帰りしばらくは平和だったしかしアカテナが出していたエネルギーが少なくなると生命は他の生命を捕食するようになったこれに慌てたのは8大神である母アルテナより任された世界が変わってしまったのだ最初は協力しなんとかしようとしたがうまく行かなかった神たちは自分たちが全能でないことを初めて知ったこの時代を崩壊の時代と言う

 

 

 

そして神たちの意見が割れた1柱の神が世界を楽園のまま維持できないのなら生命を殺し母アルテナを取り戻そうとしたのだそして生まれたのが魔物であり魔王だそうだこの為魔物は生きとし生けるものを殺そうとするそうだこの時代を裏切りの時代だそう

 

 

 

 

 

残りの7柱は困ったそして意見が割れた裏切りの神に付いた神が1柱裏切りの神を殺すことにした4柱どちらにも味方しない中立が2柱

 

 

 

まず名前も残っていない裏切りの神と今も魔族に信仰される闇の神

 

 

 

中立の神が家族を殺すことを嫌がった時空の神と争いを嫌った水の神

 

 

 

2柱を殺すことにした光、火、風、土の神々

 

 

 

この時代を争いの時代この時代に人以外の種族が生まれたそうだエルフ、ドワーフ、獣人、天翼人、魔族

 

などが争いのために生まれ

 

 

 

数多の犠牲が出たが神々の争いは終わらなかったそのとき時空の神が光の神たちに協力した裏切りの神を殺さないのなら裏切りの神を異界に封印しようと光の神たちはその話を受け入れ裏切りの神たちに大攻勢を仕掛けたその際生まれたのが神々の加護を受けしもの勇者であるそしておびただしい犠牲を出したが光の神たちが争いに勝利したこの時代が争いの終わりである

 

 

 

勝利した神々であるが闇の神は取り逃がし争いにより傷ついた体を休めるために神界を作り出し時代から姿を消し今では教会による神託などでしか関わることがなくなった。

 

 

 

次に来たのは神々が消えた世界すなわち人の時代であるつまり今ここ

 

 

 

「なげー神話なげー」

 

 

 

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