小人転生いいえフェアリーです(仮) 作:枝豆ってその後大豆になるんだよ
私はいつものように精霊たちと遊んでいると、何かが龍神山の方の結界に入ってきた、初めての精霊が迷い込んだのだと思い|迎えに行くと、私の顔より小さいくらいの銀髪の男の子が倒れていた、
妖精かしらでもずっと昔に張ったとき精霊以外は通れないようしたはずなのに
「おかしいわね、それに龍神山の方はドラゴンを恐れて生きる者はいないはずなんだけど」
「あら、誰かしらあなた、なんで龍神山(りゅうじんざん)の方から入ってきてるかしらのあそこは無意識に龍神を恐れて生き物はいないはずなんだけど」
私が声をかけると目を開けた男の子は声を主を探すような仕草をした
「こっちよこっち」
また声をかけるとこちらを見上げた男の子の顔が見えた、髪はシルバーでくりっとしたお目々に女の子みたいな感じの子ねそんなことを考えていると男の子が小さな声で喋っている
女神がいた腰まで届く水色のロングヘアー、深い海のような瞳、豊穣なる山脈
「あらあら、そんなに言われちゃうと恥ずかしいわ」
多分私の顔は赤くなっていたと思うだってこんな言葉をかけられたのは生まれてはじめてなのに、返事は上手く返せたと思う
「もしかして声に出てた」
「そんなに情熱的なことを言われたのは坊やが初めてよ」
男の子の顔が段々と赤くなっていくふふ、なんだか可愛いと思っている、こんな感情は初めてだからいつもの自分と違うと思う
「うふふ、それで坊や生まれたてでしょ、どうして龍神山の方の結界から入ってきたの」
どうしてここにいるのかを聞く少し早口になってしまった
男の子から聞いた話は不思議だった、卵から生まれただけなら、高位精霊が転生しただけだと思ったが、異世界なんて話は聞いたことがなかった、あまり外のことは詳しくないけど今度渡りの風精霊が来たら聞いてみよう、その後も苔を食べたり、ドラゴンを見たりと話を聞いていくと、この湖が余りにも美しかったと言われ胸が高鳴った、この湖は私自身だもの、その後湖を目指して外に出たなんて話を聞いたときは、今まで感じたことの無いような愛おしさがこみ上げてきた、この世界のことを聞きたいと言われたので両手に乗せいつも使っているテーブルの上に連れて行った
連れて行く途中にふと、顔をよく見ると少し疲れているような感じがしたからテーブルに載せてから風の精霊にアプルの実を持ってくるようにお願いした、待っている間はオロオロしているこの子をずっと見ていた
、すごく時間がたったように感じたが見る限りほんの少しだったようだ、風の精霊にお礼を言い男の子にアプルの実を上げるといきよいよく食べだして、1つ食べちゃった。
食べた後は眠くなちゃたのか、そのまま寝てしまった
「可愛いわね、ずっと見てられる、でもこの服?は酷いわね、そうだ私が新しい服をプレゼントしてあげる」
私は物を作るのが得意な2人を呼んだ
「2人にはこの子の服を作ってあげてほしいの」
「いいよ〜」
「はい、大丈夫です、じゃあまず採寸から」
「よしきた、すぐに脱がして測ろう」
「え、ちょっと、はやい」
こうしてノアは眠っている間3人に隅から隅まで知られてしまった
そんな事があったあとも知らず、すやすや眠る寝顔を見ていると目がぱっちり開いた。
「ふぁ目が覚めたら目の前に女神がいる夢かこれ」
その後すぐに謝ってきた、すごく可愛い
そう言えば世界について教えると言ったので私が知っている世界の成り立ちを教えた
その後、今の世界のことを聞かれたけど、最後に外の世界のことを聞いたのは、100年くらい前に来た風の精霊とお話したことだから教えてあげられなかった
その後は質問に答えていくと
「先生、高位精霊転生体と言う事は私も魔法とか使えるのでしょうか」
「え、坊や魔力感じられないのじゃあ、精霊たちも見えてないのね」
まさか精霊の転生体が魔力を感じていないとは、体を動かせていないみたいなものね
その後すぐに魔力の扱い方を教えることにした
まさか私より魔力が高いどころか精霊王様を超えてると思う
その後羽が生えてきて少しずつ高くなっていったと思うと?一気に魔力が収束し気を失ったから本当に焦った
その後はベットに寝かせて魔力を感じて騒ぎ出した森の生き物たちを落ち着かせに行った、寝顔が見れなかったわ、帰ってくると精霊の子どもたちが集まって覗き込んでるので中に割り込むことともできないし
起きた子にステータス開示を教えてステータスを聞くと幸運以外は優秀な人族で10もあればかなり優秀だからかなり異常ね、体力と魔力は体力は普通くらいで確かエルフで勇者の仲間だった大賢者が1500で人類最高だったはずだし、精霊王様以上の魔力なんて神の領域に少し入っていると思う
「ふふ、すごい子ね」
次に知っている魔法を教えてあげるとすぐに走って行っちゃった
「もう、やんちゃなんだから」
その後はあの子に興味津々だった風の精霊が拗ねちゃったから一緒に遊んであげる、あの子とは違うけどこの子も可愛い子
しばらく遊んでいると日が沈んできた、けどあの子が帰って来ない
「肉体があるから夜は寝ないといけないはずなのに」
「じゃあ、私が呼んできてあげる」
「ふふ、ありがとう。お願いね」
肉体があるって不便ね、食べ物をあげないと、私はアプルを少し果樹から貰ってお礼を言いテーブルに向かう
その後食事だと言うとすごく嬉しそうな顔をしたのにアプルを出すとちょっと落ち込んだような顔をした、好きじゃなかったのかな、でも美味しそうに食べてるし
その後、無属性魔法と生活魔法のことを言うと謝ってきたので罰として一緒に眠ることにした
ほんとはずっと寝顔を見ていたんだけど精霊は眠ることもできるけど寝なくても大丈夫なのよ
起きてきた子に挨拶をすると何故か手を合わせている。
「んー、おはよう、どうしたの手なんて合わして」
「いや、なんでもないです、では先生よろしくおねがいします」
なんだろう、ちょっと誤魔化してるような感じがするけど。
「うん、じゃあ今日は生活魔法と無属性魔法を教えるね」
私の知るお話を教えてあげる
「先生、ありがとうございました練習して来ます」
昨日も思ったけど理解力が高いわね
。無属性魔法とか使えない人は絶対に使えないって聞いたんだけど。(普通の人間は1つのことを考えながら戦闘は無理なので無意識でもできるように体に覚えさせて無属性魔法をつかいます。つまり1つの秘宝に出てくるハ○ってことよ)
誰かに教えるって楽しいわね、子供(下級精霊)たちは当たり前に使えて教えることなんて無いもの
その後は風の精霊とリっちゃん(リスの精霊獣)の所に遊びに行って遊んでいると
「シャロ様〜、なんか飛んでくるよ〜」
それは土塊(つちくれ)から作られた鳥のゴーレムであった
「何かしら、土の子から連絡ね」
「呼んでるみたいだね」
「そうね、行きましょうか」
「リっちゃんまた遊ぼうね」
「ごめんね、リっちゃんまた来るわ」
「キュ」
ゴーレムに付いて行って湖畔まで戻ると、そこには寝かされた子とその側でオロオロしている土の子がいた
「何があったの」
話を聞くと倒れているのを見つけ
たので私に連絡をしてどうすればいいか分からなくなったそうだ(精霊に病気などにはかからないので対処がわからない)
「ありがと、あとは私が見るわ」
「うん」
「どうして倒れていたのかしら、うそ魔力切れかけてる」
なんで、どうして、どうやったらあんな魔力が切れるのよ、でも良かった精霊だったら死んじゃってた
「うそ!?、私泣いてるのなんで」
「許さないんだから、こんなに心配させて」
起きた子に話を聞くと時間停止をしたと言う
これは私が悪わね、まさかほんとに使えるなんて。でも心配かけたんだからしばらく魔法禁止にしたいけど、無理そうね早く次がしたいって顔をしてるもの
「時間を止められたのは凄いけど坊や精霊だったら死んじゃってたわよ
。しばらく魔法禁止それと魔法を練習するときは私の前でしなさい」
まったく、本気で心配してるのに気持ちよさそうな顔で眠って聞いてるのかな、魔法以外の事でもさせたら少しは落ち着くかしら
起きた子に今日は魔法禁止だと言い風の子と遊ぶようにと話す
風の子が自己紹介をしだすと名前が無いと言い出し、私に付けてほしいと言われた、そうだわ、精霊しかいないから失念してたけど名前か、私が付けるの、どうしたらいいのかしら
これだけの魔力と肉体があるから真名を付けても問題ないと思うけど
「うーん、名前か初めて付けるわね
、うん、決めたわ」
あなたの名前はノアと告げれば喜んでくれた、うん、初代勇者ノーアリルから考えたけど良かったかしら
その後は私のことを名で呼ぶようにいい、白い肌が赤くなりながらシャロって言われると不思議な気分になる
風の子が終わったのかと話しかけてくる、心を落ち着かせたいから助かった
遊びに行くように言うと
「はい、分かりました今日はロリと遊んできます」
今日しか遊ぶ気はなさそうね。どうしたらいいのかしら
2人を見送りながら考える為にいつもの椅子に座り目を瞑ると、あの子ノアの顔が浮かんできて全然考えられない
「もう、何なのよ」
ふと、ノアたちが何をしてるのか探せば湖の近くに子どもたちが集まって何かをしてる
「ねー、何をしてるの」
話を聞くとノアが釣りというものを教えてくれたそうだ、異世界の知識かしら私も気分転換の為に土の子に釣り竿?を作ってもらうとこれが楽しかった。最初は小さい魚が釣れていたんだけど小さい子を段々と大きい子が食べてそのうちに、この湖の王者グラトニー・フィッシュが掛かったときは驚いた
「ふふ、私が釣り上げる」
グランド・フィッシュを釣り上げると子どもたちが喜んでいる
「ふふ、ありがとう、この子は湖に戻してあげましょ」
そう言えば、ノアたちは何をしてるのかしら、周りを探すとリっちゃんとなにか板のようなものを作っていた
「何をしているのかしら、また楽しいことかな」(精霊はどこまで行っても好奇心旺盛なのだ)
「ねー、ノアたちは何をしているの」
話を聞くと異世界のゲームだそうでやりたいと言えば風の子が教えてくれると、嬉しそうに話す
その内に集ってきた子と全員で勝ち抜きのような事をしだした
もちろん私の勝利だ
「は、いけないノアのこと考えなきゃいけないのに」(好奇心は精霊の本能であるためどれだけ位が上がって自制心が育っても抗えないのだ)
駄目よ、辞められなくなるわ、今日はもう解散だとみんなに告げる
ノアを探してお礼を言うと(なんてものを作ってくれたのよ)少し赤くなりながら照れている可愛い、子どもたちがこんなに喜んでくれたのも初めてね
今日も一緒に眠る、と言っても私は起きてるんだけど
起きたノアに今日はどうするかと聞けば魔法をやると言う、やはり駄目か、なにも考えられてないし、諦めてせめて危ない事をしないように教える
生活魔法はすぐに使える様になった半分は精霊だから当たり前だけど
無属性魔法は難しいって聞いていたんだけど、すぐに発動出来るようになるわね、後は慣れたらすぐに使えそうね
傷はすぐに治してあげる
その後は自分の魔法がどの程度が聞いてきたので正直に答えた
なんだかノアが何かを決めたような気がして、ふと聞いた聞いてしまった
「うーん、ノアはここを出ていくの」
答えを聞けばどう表現したら良いのか分からないような感情が私の中を渦巻く
その後はその場に居られなくなって離れた
「なんでこんな気持ちになるのかしら、私はどうしたいの、こんなの初めてで分からない」
私は生まれて初めてたった一人のことを考え続けた
「うん、好きにさせてあげよう、でも私のことを一生忘れられないようにしないと」
まずは子供達にノアが出ることを伝えると私達も贈り物をすると言い出した
「ふふ、ありがとう、じゃあ、明日は盛大に送り出してあげないとね」
その日は一緒に眠って次の日に起きたら一緒に子供たちのもとに行く
服をプレゼントした子や(私が頼んだ奴なんだけど、いいか)
鎧と武器をプレゼントする子
闇の子がずっと大事にしていた魔道具を渡したり
リっちゃんも来てくれて私も見たことのない樹の実を渡してたり
何より驚いたのは風の子が深緑の羽(風の精霊が一生に1度だけ生み出せる)を渡していたことね、いつの間にそんなに仲になったのかしら(恋、恋なの)
ふぅ〜、大丈夫よ落ち着いたわ
もう他に渡す子もいないようだから最後は私ね
「ふふん、最後は私よ私からはすごいのあげるんだから」
まずは水の女神が争いを悲しみ流した涙って言われている、女神の雫
それと貴方は私のものだって証の加護をあげる
その後は赤くなってあわあわしてるノアを正気に戻して
色々と言いたそうにしてるのを止める
その後、出発になり何故か歩いていこうとするノアに聞けば
まさか自分が飛べることに気づいていないとは、すぐに教えました
「ごほん、改めて行ってらっしゃいノアたまには帰ってきてね」
「うん、行ってきます」
色々と誤魔化(無かったことに)して改めて出発した
でもまさか、女の子を連れてすぐに帰ってくるなんて
評価がほしいな〜