戦国と傾鬼者(改訂版)   作:おくた

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第伍巻 織田家お家騒動「後編」

良晴 犬千代 左近 五右衛門 は一輝館にあつまり

 

今後の動きを話していた

 

※一輝館 一ノ館 どちらでも可!

 

左近「これが尾張と美濃一帯の品の値段のデータだ」

 

左近はいろいろな品の値段のデータをみせる

 

良晴「なるほど ここだったらうこぎが高く売れるのか…」

 

左近「俺の一輝館と川並衆をつかえばなんとかなんだろう」

 

「荷物を、持ってきました」

 

左近「わかった」

 

左近は荷物をあける

 

良晴「左近さん一体何を頼んだんだ?」

 

左近「懐中時計だよ日本にはまだないやつだよこれをあすもっていく」

 

翌日

 

登城中

 

武士「そこの武人またれよ…」

 

武士「荷物をおいていけ」

 

武士たちは左近を囲む

 

左近「誰の差し金だ ま、検討ついているがな」

 

武士「…」

 

左近「言わないか…なら覚悟してもらうぜ」

 

左近は登城した

 

信奈「なによこれは」

 

左近「これは時計」

 

信奈「時計てこの間の?」

 

左近「それの仲間みたいなものでもこいつは世界ではまだ出回っていないもの」

 

信奈「出回っていないもの?」

 

左近「(よし食いついた)あぁ こいつの役割は知っるか?」

 

信奈「えぇ時間を知らせてくれるやつでしょ?」

 

左近「そうだ こいつはこの前見た柱時計を小型にしたものだ」

 

信奈は興味津々で近づく

 

左近「(あともうひとおし)信奈これを見ろ」

 

信奈は懐中時計をよく見るも奥の歯車が透けて見える

 

信奈「すごいこれて南蛮カラクリ?!」

 

左近「あぁ どうだ?」

 

信奈「これ…いいわね!気に入ったわ!」

 

信奈は嬉しそうだった

 

左近「これで俺は?」

 

信奈「えぇ今日からあんたは侍大将よ!」

 

左近「うし!」

 

そのあと清洲の廊下で

 

長秀「左近さん、あのような品をどちらで」

 

左近「俺は商人でもあるだよそれなりに交易もしてる」

 

長秀「なるほどすごいですね」

 

左近「それじゃあおれはこれにて失敬(ここに来る途中信勝の手先が邪魔してきたことは黙っておこう)」

 

その頃

 

刀があったにも関わらず素手の左近にボコボコに負けた信勝の部下たちは…

 

部下「俺…信勝様の部下…やめる」

 

二週間間の最終日

 

店に大量の米がやっと届いた

 

左近「あとはこれを運ぶだけか…行くか犬千代」

 

犬千代「うん…」

 

左近「まぁもっとふやしてたらいいのだが、ボス金儲けに夢中になったせいでこうなるとは今頃信奈にどやされてるだろうよ」

 

五右衛門「左近殿…信勝の手先が邪魔してくるのでは?」

 

左近「その点は、心配ない手は打った」

 

信奈の清洲に到着する

 

左近「ボス大丈夫か?生きてるか?」

 

良晴「あぁなんとか」

 

長秀「姫様!信勝様謀反末盛城で挙兵しました」

 

信奈「なんで…」

 

左近「ここへくるまえに信勝の部下連中をボコした」

 

五右衛門「おそらくこれまでと思い挙兵に踏み切ったのでござろう」

 

信奈「…末盛城を落とすは…」

 

良晴「おい!(まずい…)」

 

左近「信勝を降伏させればいいんだろ?」

 

良晴「左近さん?」

 

信奈「貴方なにいってるの?向こうには六がたてこもっているのよ」

 

左近「いいか?これは俺がまいた種だ だから俺が何とかする」

 

一同は末盛城を包囲する

 

早川「左近…命令よ 生きて帰ってきて」

 

左近「了解!」

 

左近は黒いスーツに着替えるジャケットをきる

 

信奈「左近のその上着くれない」

 

左近「おまえは双眼鏡といいまぁいい…手はだすなよ」

 

信奈「わかってるわよ…」

 

左近「じゃじゃ馬娘がむくれやがった…」

 

信奈「あんたそろそろ斬るわよ…」

 

左近「信奈いじりもこの辺にしておいて」

 

左近ほ大きな筒見たいなやつを背負う

 

良晴には見覚えのある筒だった

 

左近「そんじゃいってくるよ」

 

そういうと左近は末盛城の城門へそしてメガホンをだし

 

左近「はーい!末盛城の皆様10数えるうちにこの城門を開けねぇと 痛い目見るぞ~ ー~つ、2~つ、3~つ…10 開けないか…なら! こっちからいかせてもらうぞ!」

 

左近は筒を構える放つと城門がぶっ飛ぶ

 

信奈「なに?あれ?城門がけしとんだ?!」

 

良晴「左近さんあんなもん(バズーカ砲)ももってたのかよ」

 

その頃

 

左近「そんじゃ痛い目にあってもらおうか 今夜は眠らさねぇぜ…」

 

家臣「相手は一人だやれ」

 

左近「しゃらくせー!」

 

左近は向かってくるやつらを刀身を頑丈な鞘封じた刀で一人また一人と気絶させていく

 

家臣「どうした?相手は一人だろ!」

 

兵「鬼じゃ…」

 

兵「勝てる気がしない」

 

左近「おめーら腹くくれよ…粛清の時間だあああぁぁ!」

 

信勝の兵たちは腰を抜かして逃げる

 

勝家「左近…」

 

左近「よう…牛女…おまえじゃ俺は倒せないどけ…」

 

勝家「悪いが家老だからむりだ」

 

と刀を構える

 

左近「手が震えてるぞ…」

 

勝家「黙れ!」

 

勝家は斬りかかるが左近は余裕な笑みを浮かべ避け、そして

 

バキーンッ!!

 

刀が折れる

 

勝家「!」

 

左近「…覚悟ねぇなら…寝てろ…」

 

左近は勝家の胸ぐらをつかみ思い切り頭突きをして気絶させる

 

そして

 

左近「よう…遊びにきたぜ…バカボン」

 

信勝「だれか!勝家!」

 

左近「お前の手下と家臣は俺が倒したやっぱ…主君の器が小さいから部下も弱くて助かった」

 

左近は信勝の胸ぐらをつかんでいう

 

信勝「…!」

 

左近「明日清洲にこい逃げたら地獄の底まで追いかけてやる」

 

信勝はずっと怯えていた

 

その翌日

 

清洲に信勝たちは呼び出された

 

左近「面倒なことになってなきゃいいが…」

 

早川「そうねぇ」

 

左近「なぁ…姫様…」

 

早川「なに?左近」

 

左近「家族殺して…よくないよな」

 

早川「えぇ…左近お願いできる?」

 

左近「任せろ」

 

一輝館をでて清洲へ

 

清洲へつくと信奈は刀を振り上げていた

 

左近はリボルバーを抜くと信奈の刀を打ち落とす

 

ドキューン

 

左近「全くこれだからガキは困る」

 

そういうと勝家の前へ

 

左近「乳女お前こんなやつをそんなに守りたいのか?」

 

勝家「当たり前だ」

 

左近「それはお前の本心か?それとも家老としてか?」

 

勝家「両方だ助かるのならこの首を」

 

左近「気に入らねぇな…」

 

勝家「え?」

 

そういうと勝家と信勝を庭に投げ飛ばす。ついでに信奈も投げ飛ばすとハリセンをだす。それで三人の頭をひっぱたく

 

信奈「何をするのよ左近!」

 

左近「うるせぇ今から説教すんだよ(バシーン)」

 

家臣「何をする!姫向かって」

 

左近「やかましいおまえらも説教されてーのか?!あぁああっ!?」

 

左近は気迫で家臣たちを押し黙らせる

 

左近「さっさと正座しろ三バカども!」

 

といって再び三人の頭をはたく三人は正座をする

 

左近「さて最初は乳女!」

 

勝家「…」

 

左近「お前は信勝を助けるのなら命をさしだすといったな」

 

勝家「あぁ、だか…(バシーン!)」

 

左近「バカ野郎!おまえの腰に下げてるのはなんだ」

 

勝家「刀だ」

 

左近「何の道具だ?」

 

勝家「主君を守る…ためだ…」

 

左近「そのために何人殺した?おまえらもってるやつら全員 その刀や槍で人を殺した瞬間おまえらは殺した奴の分まで生きねぇといけないんだそんなおまえに自分から死ぬ資格なんてねぇーんだよ!(バシーン!)あとなぁ守り従うだけが忠義じゃねぇよ!それくらい覚えとけ!このスカタン牛女がぁっ!!(バシーン!) 」

 

勝家は下を見つめていた

 

左近「次!アホボン!」

 

信勝「ひっ!」

 

左近「おまえ何回自分の家族裏切るんだ?」

 

信勝「だって母上が!」

 

左近「親がしろといえばすんのか?親が腹を切れと言えばお前はすんのか?」

 

信勝「それは…」

 

左近「お前いつも謀反して許されてるそうじゃねぇか今回また許してくれると思ったか?」

 

信勝「だって!」

 

左近「いっておくが、お前の母上は手は出せねぇようにした」

 

信勝「え…」

 

左近「お前の母上にいっておいた今回嘆願すれば一族郎党俺が粛清する…」

 

その瞬間回りの空気が一気に冷える

 

信勝「嘘だ…」

 

左近「本当だ…俺は織田の人間じゃないから俺はお前を殺せる。なぁ 信奈こいつに切腹命じたらどんなっだった?」

 

信奈「駄々こねてたわ」

 

左近「はぁ…駄々こねんなら最初っから裏切ったりすんなよボケがぁっ!(バシーン!)」

 

信勝「いったー…」

 

左近「あとお前それだけじゃないよなぁー裏切るときはいっつも回りに担がれてるそうだないい加減学習しろクソガキ!(バシーン!)」

 

信勝「うー…」

 

信勝は半べそをかいていた

 

左近「最後じゃじゃ馬!」

 

信勝「な…なによ!」

 

左近「お前何で信勝に切腹を命じた?」

 

信奈「そうしないと家臣に示しがつかないの、身内であろうと殺すそれが天下の…(バシーン!)何するのよ!左近」

 

左近「お前いい加減にしろよ天下だぁ~?意味不明だ!それってただお前はすべては天下といって正当化して逃げてるだげじゃねぇーか!(バシーン!)」

 

信奈「じゃあ…どうすればいいのよ!」

 

左近「お前本当にこいつを殺すのが正しいことだと思うのか?お前はどうしたいんだよ!」

 

信奈「そんなわけ…ないでしょ!家族なんだから!」

 

信奈は涙ながら言う

 

左近「なら信勝に言うことがあんだろ」

 

信奈「…信勝を…許すは…」

 

左近「言えたじゃねぇか…全く手のかかるやつらだ…さて犬千代、ボス、長秀以外の家臣は正座しろ今から腐れ根性のやつら全員叩き直してやる!覚悟しろよ…ボケナスども!」

 

左近はハリセン片手に片っ端から家臣を説教して、ハリセンで頭をひっぱたのだった その後 信勝は津田信澄の名を変えて分家として生きることとなりそれ以外の家臣は信奈に、忠誠を再び誓う形で織田のお家騒動は幕をとじた…この事が城下町にも広がり

信奈に仕える家臣に主君に向かい説教を唱え また織田家を根本から叩き直したすごい侍がいる…名実ともに左近は傾奇者となる

 

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