MemoryStamp   作:彩波風衣

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ストーンヘンジ編とさせていただきます。
かなり久しぶりの投稿ですね。


27.宇宙人の侵略

 

 魔境にて復活したゲップーに遭遇し苦戦を強いられながらも、再び自分達の元に変えかえってきたプーの助力のおかげで危機を脱することに成功したネス達。 再び四人で旅を続けられることでやる気を取り戻した彼らは、そのやる気を全面に出して魔境を突破するため突き進む。

 

「というわけで、魔境の一番奥らしき場所にたどりついてみたはいいけど……その洞窟にはまさか、こういう生き物がいるなんて……」

 

 そう、ネス達は魔境を進んで奥にある洞窟に入ったのだ。 そこが自分達の目指していた魔境の最果てだと思ったのだが、そこには摩訶不思議な生き物が住んでいたのである。

 それは、二頭身くらいの大きさの、緑色の体に点と線だけでかかれた顔に細い手足のついた生き物だった。 どせいさんとはまた違った方向の、見たことのない不思議な生き物は、本人達曰くグミ族というらしい。

 

「……むくち……おれたち……」

「そうですか」

 

 だがここにいるグミ族に話を聞いてみようにも、みんな無口を自称するのみだ。 わずかに口を利けるというリーダーらしきグミ族も、むくちをなおす本というものさえあれば、自分達は無口でなくなると告げた。 どうやらここから先に進むにはグミ族を無口な状態から救う必要があるようだ。

 

「とりあえず、ここにはテレポートでまた来れるようになったわけだし……一度外にでてみよう。 そして、むくちをなおす本を探そう」

「そうだな、各地を巡って探してみるのもいいかもしれん」

 

 そう4人で今後のことを話し合っていたとき、ネスが持っていた受信電話が鳴り出した。 なんだろう、と思いながらもネスは電話にでる。

 

「もしもし?」

「あ、ネスさん。 おひさしぶりです。 アップルキッドです」

「アップルキッド」

 

 電話の相手はアップルキッドだった。 彼はしばらく留守にするって以前にきいたのだが、急にどうしたのだろうか。 そう思いながらネスは、彼の電話の相手をする。

 

「こっちはいいお天気ですよ。 今、ウィンターズのアンドーナッツ博士の研究所にきてるんです」

「ああ、そんなことを言ってたよね」

「博士は今留守のようですが、ぼく、勝手にここでこけしけしマ……!!」

「あ、アップルキッド!?」

 

 最初は普通に話をしていただけだが、そこでアップルキッドの様子が急変する。 電話越しにアップルキッドの慌てる声と、周囲のものが壊れたり倒れたりする音が聞こえてくる。

 

「! !!! なにするんだ! だ、だれだ!!!!」

 

 それだけを言って、アップルキッドの電話は途絶えてしまった。 電話越しの声からして、意図的に電話を切ったのではなく、事故で電話が切れてしまったと考えるのが妥当であろう。

 

「あ、アップルキッド?! アップルキッドッ!!!」

 

 必死にネスは呼びかけるものの、返事はない。 これは、彼らに何かがあったに違いないと気付いたネスは、彼らに今からの目的を伝えようとする。

 

「みんな……」

「ああ、ことは一刻を争うだろう! 急いで電話の相手……そのアップルキッドという人物の元へ向かった方がいい!」

「急ぎましょう!」

「うん!」

 

 仲間達は既にネスの考えていたことはわかっていたのだ。 そう彼らは声を掛け合い、テレポートを利用して、アップルキッドがさっきまでいたであろうアンドーナッツ研究所のあるウィンターズへ向かったのだった。

 

 

 そうしてウィンターズのスノーウッド寄宿舎まで飛んできたネス達は、そこでジェフの先輩だというガウスという青年に会った。 彼はジェフの顔を見て懐かしみつつも、最近トニーの姿がないということを彼に伝えてきた。 その話を聞いたジェフは、大きく驚く。

 

「まさか、トニーが行方不明だなんて……アップルキッドのことといい、なんかただ事じゃないよ」

「ねぇ、そのトニーって人は誰なの? ジェフの知り合い?」

 

 ポーラの問いに対しジェフはうなずくと、そのトニーという人物について彼らに説明をする。

 

「トニーというのは、僕の友人だよ。 僕が寮を出るときも手伝ってくれたし、見送ってくれたんだ」

「へぇ、いい友達だね」

「あ、うん。 そだね」

「?」

 

 どこか曖昧な返事をするジェフにたいし3人は首を傾げたが、深くは聞かないことにした。 とにかく、そのトニーという少年もまた、現在行方不明らしく、そのことも気になることは確かだ。 前に訪れたときに見つけた近道を利用して、またタッシーの力も借りて、彼らはアンドーナッツ研究所へ向かった。

 

「博士、アップルキッド! いる!?」

 

 2人の安否を一刻も早く知りたいネスは、そう扉をノックしながら問いかける。 だが、2人の返事はなく、やはり彼らの身になにかあったのだという現実を突きつけられる。 ネスも戸惑うが、ジェフもやや顔が青ざめている。 そんなとき窓をカリカリする音が聞こえてきたのでそちらをみると、そこにはネズミがいた。

 

「キミはっ」

「あのネズミがわかるのか?」

「うん、この子はアップルキッドの友達のネズミくんだよ」

 

 そうネスがネズミについて説明すると、扉が開いた。 そこにビッグフットがいたのでネス達は最初驚いたものの、それは普段ネス達をおそって来るものとは違い、争いを嫌う安全で穏やかな性格だと知り安堵する。 彼はアンドーナッツ研究所に住み着いて博士の手伝いをしているそうだが、どうやら少し研究所を離れていた隙をつかれて、アップルキッドとアンドーナッツ博士は何者かに連れ去られてしまったようだ。

 この研究所を中心にウィンターズで人攫い事件が発生していると知ったジェフは、呆然としていた。

 

「そんなことが起きてたなんて……くそっ! 何者なんだよその犯人はっ!」

「ジェフ……」

 

 悔しげにそう呟くジェフの側では、ネズミがアップルキッドがネス達に渡そうとしていたという発明品の話をし、あるものを差し出した。

 

「こけしけしマシン、か」

「なんだそれは、使えるのか?」

「たぶん」

 

 こけしけしマシンという道具は用途や目的は不明だが、タコ消しマシンのこけし版だと思えば、場合によってはなにか意味のあるものなのだろうと、自分で勝手に納得した彼ら。

 そうして彼らは行方不明者が頻繁にでるという場所・ストーンヘンジへ向かった。

 

「ここには昔から、奇妙な現象の起こるスポットとして知られているんだ。 昔の僕なら信じなかったけど……今は、信じるしかないだろうね」

 

 ジェフはそういいながら、土の中から地下室への入り口を見つけだし、仲間達とともに足を踏み入れた。 するとそこは、かなり広く道のりの長い地下洞窟が存在していた。

 

「まさか、ストーンヘンジの地下がこんなことになっていただなんて……!」

「みて、道がこけしで封じられているわ」

「うん、そうだね」

 

 もうそこにはなにもつっこまないと決めたネス達は、自分達の行く手を阻むように立っていたこけしに動じず、こけしけしマシンであっさりと消して見せた。

 

「さぁ、先へ行こう!」

「ああ!」

 

 こけしが消えたことで道が開けた彼らは、そのまま奥へ進んでいく。 長い洞窟を進んでいった先には、まるで映画の中のような、機械的なアジトが存在していた。 これにもジェフはさっきと同じリアクションで驚き、そしてそこに住む者達が自分の友人や父をさらったのだと思い眉間にしわが寄る。

 

「僕が絶対に、助ける!」

「そうね、がんばりましょう。 みんなで!」

 

 そんなジェフに対しポーラが励ましの言葉をかけた瞬間、奥からぞろぞろと奇怪なものが現れた。 宇宙人を連想させられる奇妙な敵ばかりがいて、ネスはあの日に自分を抹殺しようとしていたスターマンというものを思い出す。

 

「簡単には通さないつもりだな」

「上等だよ、こっちから全部倒してやる!」

 

 そう声をあげながら、4人は自分達に攻撃を仕掛けてくる宇宙人達を撃退していった。 広いアジトの中を探索しながらの戦いは苛烈なものだったが、彼らは少しも怖がらなかった。

 

「そこだ、決めろネス!」

「うぉぉーっ!!」

 

 そして今も、自分達の前に現れた、スーパースターマンという敵にたいしプーがPKフリーズを放ち凍らせたところでネスがバットを豪快に振るい、粉砕したところである。 そうして勝利を収めた彼らだったが、その残骸の中にあるものを発見する。

 なんだろう、とネスは首を傾げつつ、スーパースターマンの残骸の中にあったものを拾い上げる。

 

「わわ、け、剣だ!!」

 

 スーパースターマンの残骸から出てきたもの…それは、金と銀でできた、いかにも切れ味の鋭そうな剣だった。 ご丁寧に鞘に収まっているそれにたいし、ネスは思わず興奮する。

 

「剣だなんて、僕ゲームでしかみたことないよっ! うわぁ……やべぇまじかっけぇモノホンパネェ!」

「君はどこの人間だ」

 

 なんかキャラ崩壊を起こしているネスに対しジェフがそうツッコミを入れると、ずっと剣をみていたプーが口を開いた。

 

「……ネス、それをおれに渡してくれ」

「プー?」

 

 どうしたのだろう、と思いながらネスはプーにその剣を手渡す。 そうしてネスに渡された剣をプーはまじまじと見つめた結果、やっぱりと呟く。

 

「この剣は、おれのだ」

「「「え、えぇ!?」」」

 

 プーの言葉にたいし、3人は大きく驚いた。

 

 

 プーの衝撃発言に対し驚くネス達に、プーは解説をする。 

 

「正確には、おれの一族のものだ。 大昔に盗賊により盗まれて行方不明となっていた。 この腕輪と同じだよ」

「そうだったんだ……でも、それをこいつが持っていたということは……」

 

 ネス達の脳裏にある仮説が浮かび上がる。 だが今はそれは伏せておくことにし、剣がプーのものであり、かつ使いこなせるということで、その王者の剣はプーが武器として装備していくことになった。

 

「これで、プーがさらに強くなったね!」

「ええ、心強いわ」

「おれも、お前達の期待に答えなければな」

「頼もしいね」

 

 そうして思わぬプーのパワーアップにネス達は喜びながら、その勢いで先へ進んだ。 そうして彼らはやがて、研究所らしき場所に到着した。

 

「!?」

 

 その部屋で彼らは、衝撃的な場面に出くわした。 そこでは、人間や生き物が何かの液体に漬けられ、何かの装置にかけられていたのだ。 その光景はSF映画のようであり、それを現実で直に目の当たりにすることになってしまった彼らは、言葉を失う。

 

「……あ……」

 

 そこでジェフが最初に言葉を発した。 その中にはアップルキッドやどせいさんだけでなく、探検隊の人やトニー、そしてアンドーナッツ博士の姿あることに気付いたのだ。

 

「トニー、とうさんっ……」

「……ジェフ……」

 

 目の前で友人や父が閉じこめられているのを知ったジェフは、ますます内心に怒りと憎しみが募っていったようだ。 彼はこの件の首謀者を倒す意志を強くさせ、扉をにらみつける。

 

「みんな、この奥に奴がいると思う……遠慮や躊躇は必要ないから、全力で叩き潰そう!」

「え、ええ! そうね! この人達をこのままにしておきたくないものね!」

「この黒幕を倒さねば、彼らを救えない! 必ず勝つぞ!」

「お、オッケー!」

 

 どこか恐ろしい気迫に満ちあふれているジェフにおされつつ、彼らはジェフとともにその部屋に入り、奥にいるとげだらけのスターマンと対峙した。

 

「ココマデクルトハ……ホウコクデキイテイタトオリ、ズットテゴワイコドモダ……ユダンシタ」

「あの部屋にいた人達は、お前が……お前達がやったのか?」

「アノジッケンタイカ」

「実験体!?」

 

 彼らを、なにかの実験に利用するつもりでさらい、あそこに閉じこめたというのか。 自分勝手な行為にたいし、ますます怒りを募らせる彼らにたいし、DXスターマンは気になることを呟いた。

 

「”知恵のりんご”ノヨゲンハタダシイカモシレナイ……」

「知恵のりんご?」

「……シカシ、ワタシタチヲアマクミルナヨ!」

 

 知恵のりんご、というものにたいして疑問を抱く前に、DXスターマンは全身からPSIのオーラを放ち、彼らに牽制した。 それにたいし4人はなんとか踏ん張ってみせつつ、それぞれで武器を取りだし、戦う体制に入り動き出す。

 

「お前を倒して、みんなを助けてみせる!」

 

 そうネスはDXスターマンにつっこんでいきバットを振るうが、それはあっさりと回避されて相手の反撃をまともに受けて吹っ飛んでしまった。 そのネスを助けようとポーラはPKファイアーを放とうとするが、それは不可能だとすぐに気付いてやめてしまった。

 

「ポーラ、どうした!?」

「だめ、今はPSI攻撃はできないわ! 相手がシールドを張っているもの!」

「なんだって!」

「ホウ、ヨクゾミヤブッタナ」

 

 DXスターマンはPSI攻撃を反射するシールドを自分に張っていたのだ。 それがある限り、PSIによる攻撃はまともに発動させられない。 そんな衝撃を受けつつも、ポーラは自分の力を一点に集めた。

 

「オフェンスアップΩ!」

 

 それは、仲間達の攻撃力を一気にあげるものだった。 それにより攻撃力を高めて、一気に攻撃をしようと言う策にポーラは気持ちを切り替えて実行したのである。 その力で、ネスとプーはDXスターマンに接近戦をしかけたのだ。

 

「はぁ!」

「やぁ!」

「ヌォォォォ!」

 

 プーの斬撃とネスの打撃がDXスターマンに襲いかかり、DXスターマンは大ダメージを受けた。

 

「そこだ!」

 

 そしてジェフが立て続けに、スーパーバズーカを撃ってDXスターマンにさらにダメージを重ねていく。

 

「どうかな!」

「ウォォォォォ!」

「うげ、増えた!」

 

 だがDXスターマンはまだ倒れず、残っている力でスターマンを呼び寄せ、ネス達を一斉に取り囲んだ。

 

「うわぁ!」

「PKフリーズッ!」

 

 彼らに襲いかかろうとしたスターマンを、ポーラが倒した。

 

「ポーラ!」

「こいつらの相手は、わたしがやるから! みんなはそいつをやっちゃって!」

「……わかった!」

 

 スターマン達をポーラに任せ、ネスとジェフとプーはDXスターマンの相手をした。 そんな彼らに対し、DXスターマンは力を作動させる。

 

「PKフリーズ」

「うわぁ!」

「クッ!」

 

 PKフリーズで体を凍り付かされ、身動きがとれなくなったネスとプー。 その隙にDXスターマンがジェフに接近し、攻撃を仕掛けようとした。

 

「マズハオマエカラシマツヲシテヤロウ」

「甘くみるなっ!」

 

 そこでジェフはペンシルロケットを放ち、それで懐に大爆発を起こしてDXスターマンを吹っ飛ばして見せた。

 

 

「ジェフ、ナイス!」

「ネス、今のうちに氷を砕くぞ!」

「わかってるよ!」

 

 そしてネスとプーは、DXスターマンが立ち上がる前になんとかして自分達を封じているこの氷をこわそうとした。PSIを放ったり、もがいたりして。 そうして氷に少しずつひびが入ってきたとき、立ち上がったDXスターマンが怒りを露わにしながら、叫ぶ。

 

「キサマラァァァ! コドモガナメタマネォォォ! モウユルサン、ユルサンゾ!! コレヲクラエ! PKスターストォォォォオムッ!!!」

 

 DXスターマンが放った技・それはPKスターストームだった。 そのPSIの威力を一度目の当たりにしたことのあるネス達は、一気に焦る。

 

「ぴ、PKスターストーム!」

「奴もそれを使えたのか!」

 

 あれを食らったらひとたまりもない。 そう思った焦った二人は、直撃する前に早くここからぬけださねばと必死にもがく。 そんな彼らの前にジェフが立つために動き出すものの、間に合いそうにない。

 

「サイコシールドッ!」

 

 そこに、サイコシールドがかけられてネス達を相手のPKスターストームから守ったのだ。 それにより相手の攻撃は無効となり、ネス達は無傷だった。 さらに、炎があがってネス達の動きを封じていた氷が溶けて、彼らの体も自由になる。

 

「間に合ってよかった!」

「ポーラ!」

 

 彼らを助けてくれたのは、ポーラだった。 まさか自分の力がかき消されたことに、DXスターマンは驚愕する。

 

「バ、バカナ! ワガチカラガツウヨウシナイダト! ソシテ、スターマンタチハ……」

「私が全部倒したわよ! 彼らのためにね!」

「グゥゥ!」

 

 ポーラの言うとおり、DXスターマンが呼んだスターマンの軍団は誰も残ってなどいなかった。 そして、身動きが自由になったネスとプーが、DXスターマンと向かい合う。

 

「さて、どうする?」

「もうお前はおれ達に勝てない! おとなしく下がれっ!!」

「ナメタクチヲキクナァァァ!!」

 

 そう声を上げてDXスターマンは今度はPKサンダーを放つが、それは前に出たネスがはじき、DXスターマンが逆にダメージを受ける事になった。 途中で他の仲間にPKサンダーが飛びそうになったものの、ポーラがそれを相殺してくれた。

 

「「そこだぁぁ!」」

「ガ……ッ!!」

 

 再び動こうとしたDXスターマンに、ネスとプーが一撃ずつ加えて、一気に弱らせる。 そうしてDXスターマンは虫の息となったところで、彼らはDXスターマンに告げていく。

 

「わたし達は、とどめはささないわ」

「だって」

「お前にとどめをさすのは……あいつだからだ!」

「!?」

 

 DXスターマンが顔を上げたとき、奥には、多くのペンシルロケットを携えたジェフの姿があった。 ネス達が戦っている間にジェフは、このペンシルロケットを一斉に相手に放つ準備をしていたのだ。 彼らのいうとおり、自分が目の前の敵にトドメをさすために。

 

「お前にさらわれたみんなの苦しみを……味わえ!」

 

 そういってジェフは一気にペンシルロケットを、20発はなった。 その怒濤の勢いに、DXスターマンはあっさりと飲み込まれてしまった。

 

「オォォォォオ……!!」

 

 その爆発に飲まれ、DXスターマンは塵となって消滅した。 そうしてネス達は戦いに勝利をし、自分の怒りを晴らすことができジェフは、スッキリとしたように一息をもらす。

 

「ふっ……」

「すごいよ、ジェフ!」

「やったね!」

「これでおれ達は勝てたぞ!」

 

 自分に笑いかけてくる仲間達に、ジェフも笑みで返したのだった。

 

「やったぞ!」

 




マザー2をプレイした人は誰もがこのダンジョンに数時間こもっていたと信じたい(笑)
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