Fate/staynight Snow hope   作:kirika4

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特に書くことねぇ!?


安らぎの最後の日

本来同じ夢を見ることは無い。

だが、これは夢と言えるのか、またもや剣の丘で、男が歯を食いしばって、悔しそうにしている。

自分はそうなってほしくない。

そう思ってしまった、そう、男は救ったのに、別の人から男は怨まれてる。

どうして、そんなのは結末が視える。

人を救っても、救えない人がいる、そんな気持ちのよくないものを幾度も見続けてる

心が苦しくなる。

確かに助けられない人はいるが、そんな人も救いたい、だが

 

「最後に見たのは昨夜の子...今度は鮮明に見えたけど....」

 

そう、見たのは

 

「ダメだ、思い出すのはやめとこう」

 

子供のイタズラ、そう考えた自分だったが、これが、この先に関わる事だと思わなかった

 

「今日は早くに起きれたな...飯を作っておくか」

 

5時だ。桜はまだやってこない。5時半にはやってくるから早めに飯を作って、桜の手間を減らした方がいいな

 

「よし!」

 

顔を叩き、パァンと音が響く、それで完全に目が覚めた。

居間に来て、ご飯を炊いて、魚を用意する。

鮭に塩をふってる最中に、桜が来た

 

「おはようございます!先輩!」

 

「おはよう、桜」

 

普通に挨拶したつもりだが、一緒に藤ねぇが一緒に入ってきたのを確認した。

藤ねぇは簡単な挨拶をして、また新聞を読み始めた。

今回は変なことしでかさないと信じて料理をする

 

「桜、皿はデカいやつ、そのまだら模様のを使ってくれ」

 

「これ...ですか?」

 

「あぁ、皿にも気を使わないと、見栄えがよくなるからな」

 

はいと、返事良く応えてくれるが、その時、桜の手に痣があるのが見えた

 

「桜、その痣どうしたんだ?」

 

「あっ、いえ、これは...」

 

「慎二のやつ、まだ殴られ足りないのか!」

 

先の夢を忘れて、頭の中が怒りでいっぱいになった

 

「いえ!これには兄さんは関係ないんです!だから兄さんを責めないでください!」

 

「でも」

 

「お願いします...」

 

桜がかなり頑固だ。一度言えばそれを貫き通す、そんな子だ。俺はそれに負けて仕方なく

 

「分かったよ。でも本当に何かあったら言ってくれよ?」

 

「はい...先輩、兄さんと仲直りはしたんですか?」

 

「ん?いや、そもそも喧嘩なんてしてないぞ?」

 

「いえ、先輩はそのつもりがなくても兄さんにとっては喧嘩した事になるんです」

 

そういうものなのか、でも慎二も慎仁で悪いから俺は怒っただけだから向こうも普通に接してくれてるはずだ

 

「よし、食べるか」

 

料理はできた。桜と藤ねぇと共に朝食を食べる。その最中

 

「士郎、今日のバイトも遅くなるの?」

 

「いや、多分いつも通りの時間だと思うけど、それがどうかしたのか?」

 

「最近物騒だからって言ったじゃない、あれは士郎に向けて言ったんだからー」

 

.....ん?なんで俺に向けて言う必要があるんだ?分からないから聞くことに

 

「なんで俺に向けて言うんだよ、生徒全員に言うのが教師だろ」

 

「きっと藤村先生は、先輩がここで話を聞かないから、みんなの前で言ったんだと思いますよ?」

 

なるほど、理解はしたが、だけどそれでも俺は聞き分けはいい方だと思ってるんだが。

けどこれを口にすれば面倒なことになるだろうから言わないでおこう

 

「できるだけ早く帰ってくるから、そこはなんとかしてくれよ。俺ももう大人に近づいてるんだから、働いて稼ぐってことをしないと社会に出れないだろ」

 

だが、俺の場合、社会に出ても魔術というものがついて回るため、どれだけ隠し通せるか....それに

 

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン....

 

「先輩?何か言いました?」

 

「あっ、いや、今日はよくできたなって思ってな」

 

うんうんと誤魔化すように頷いて、そのままご飯を口に運ぶ

 

「藤ねぇ、今日も急いでたな」

 

「はい、でも教師ですから色々やらないといけないんでしょうね。あっ、私も今日先に行きますね」

 

「あぁ、部活だよな。気をつけてな」

 

そう言って桜は先に学校に行って、自分はそのまま時間ギリギリまでゆっくりしていた。精神を落ち着かせるために

 

「人集り?」

 

警察がいる。他にも救急車などが停まっている。だが人の集まりで見えないし、それに時間もギリギリだから気になる気持ちを抑えて学校へ向かう

 

「衛宮、久しぶりだね」

 

校門前で美綴に会う、本名は美綴綾子。

俺が一年の時に同じクラスだったやつで、弓道部の主将だ

 

「美綴、弓道部の方はいいのか?」

 

「あぁ、まぁ今は大丈夫だよ。むしろ今は平和っていうか」

 

「なんだよ?何かあったのか?」

 

美綴が今というからにはなにかあったのだろう

 

「いや、慎二のやつが新人を見せものにしてさ、矢が当たるまで続けさせたのよ」

 

「必要以上に厳しくすることはあっても、見せ物にすることはないだろ!?なんでそんなことしたんだよ?」

 

「なんでも遠坂にフラれたみたいでね、ありゃ、かなりキツイこと言われたね。恐らく」

 

遠坂凛....学園のアイドル的な存在だ。誰もが憧れる。だが

 

「あとで慎二に言っとくよ」

 

「いや、衛宮はやめといた方がいいと思うけど?」

 

「なんでさ?」

 

「衛宮はすぐカッとなるから、慎二と喧嘩になるからね」

 

怒ることは認めるが、俺は間違いを正してるつもりだ。

それに知らない相手にそんなことしない

 

「おっと、そろそろ予鈴の時間だね、またね、衛宮。たまには弓道部に顔出しなよ」

 

そう言って美綴は去っていく

 

「弓道部にって...俺はもう弓道部に関係ないんだけどな」

 

俺も遅れないように駆け足で教室に向かう。

そして今日も藤ねぇは頭を打つ

少し心配したが、直ぐに起き上がったため、心配無用のようだ

そしてホームルームが終わり、放課後

 

「弓道場に遠坂がきてるのか?」

 

探してみるが、弓道部の人しかいない

 

「なんだよ、いないじゃないか」

 

「誰がいないというのだ」

 

急に声がかけられたため、驚き、説明口調になってしまった

 

「いや、ただ遠坂がここにいるって聞いてここに」

 

「俺はただ誰がいないと聞いただけで、人の名前まで聞いてないぞ?」

 

「一成か....」

 

少し安心したが、だが

 

「一成、ただ慎二がしでかした事に関してな」

 

一成に話したが、等の本人は

 

「アイツがやらかしたことは聞いている。だがこちらから何か言っても難しいだろう」

 

「そうか...」

 

「衛宮は今日、バイトがあるのだろう?」

 

「やばっ、悪い一成、今日は」

 

「みなまで言う必要はない。行ってくるといい」

 

一成と別れて新都にやってきたが

 

「お兄ちゃん、まだ呼んでないの?」

 

っ、またあの少女かと確認しようとすれば

 

「いなくなってる....っバイト行かなきゃ」

 

そうして早くバイト先に向かう。

そして運命の日まで一日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふっ、お兄ちゃんは私が...」

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