ボルト時々プレスのちプログラムくん   作:凍り灯

5 / 5
番外編続きです!







【バンガイ ヘン】チーム オブ ジャンク…?

 

 

 

辺り一面に広がっていたダークパネルは地面ごと削り取られ、ウィルスやガーディアンが発生するはずの"闇の穴"も(えぐ)られるかガレキの山に埋もれている。

 

片腕を無くし、それ以外にも全身に傷を負った満身創痍(まんしんそうい)のビーストマン。未だ(おとろ)えぬ鋭い眼光や良し!けれども動揺(どうよう)の隠しきれない声が俺たちの耳を打つ。

 

『馬鹿な…ありえん…!()()()()()()()()っ!!』

 

アァ!負け犬の遠吠えが聞こえんなぁ!?仕方なしに応えてやる。

 

「日々ナビは進化するもんだぜぇ?ジャンクマンだって例外じゃねーだろ?これでも国の支援を受けたネットバトラー様なんだからよぉ」

『尚更にありえんッ!!盗んだ貴様のメンテナンスデータの内容は確かだっ…!ジャンクマンは、あの時から一切アップデートなどされていないッ!!()()()()()がいきなり出来るようになるなど…っ!』

「うるせ」

『アナタ 程デハ ナイデスヨ??』

 

茶番を隙と見たか、即座に動くビーストマン。

真正面!その動きは、精彩(せいさい)を欠いている!チャンス!!―――なんて騙されるとでも…

 

「思ってんのかぁッ!!??」

 

バチリッ!!弾けるような音!

 

 

"エレキリール"

 

 

俺がインストールしていたチップがそれだ!その座標はジャンクマンの背後!!吹き飛ばしたと思っていたビーストマンの片腕が宙に浮き!こちらに向かって振り下ろされようとしていた!!電気の走ったリールに阻まれたがなぁ!?狩は!獲物を狙う瞬間こそ最もムボウビって聞いたゼ!!俺たちの意表を突こうとしたようだが…つくづく甘ぇ。

 

「なんでわざわざ戦闘能力のないプログラムを連れてるかぁ?なんでわざわざ一人で追ってきたかぁ!?なんでわざわざ罠と分かりきってる場所にノコノコノコノコやってきたかぁッ!!??分かんなねーんだなぁテメェはよぉ!!!!」

『可哀想デス ネェ!!ナーンモ ワカラナイ ママ 蹂躙(じゅうりん) サレル ダケ デスモンネェッ!!??』

『グルゥ…ゥオオァアッ!!』

 

エレキリールによって阻まれたビーストマンの片腕がデータのチリとなって消える前に、ジャンクマンの両の手のガトリングが凄まじいマズルフラッシュと連続する破裂音を響かせて地面を打ち砕いていく。即座に地面を蹴って真横へ飛んだビーストマンの後を追うようにガレキが弾け、粉々に散って行くのも僅かな時間でしかなかった。

鈍った動きのビーストマンは、最早ボルトの雨を(しの)ぐにゃぁ限界だった。

 

1発のボルトが足を打ち…しかしそれに目を見開き、歯を食いしばりながらも加速、この辺りで最も大きいガレキに身を隠す。それを見て銃撃を…やめるわきゃねぇ!ジャンクマンは執拗(しつよう)に、ただただ暴力の(ボルト)によって障害物を削る削る削る!!壁があるならブチ抜きゃぁいいよなぁ!?

 

一対多?

独立した電脳ォ?

プロ-gくんとか言う足でまといぃ?

戦う前から勝負は決まってるゥ?

その通りだろうさ…最初から俺たちの勝ちだッッッ!!!!!

 

「もうお前に逃げ場も勝ち筋もありはしねーーーーぇんだよぉっ!!!ジャンクマンっっっっ!!!」

『オウッ!!!!ブッ潰スゥ!!!!』

 

ジャンクマンもいい感じに仕上がってきたな!!

数で押そうとした時点で負けは決まっていたんだぜ?普段はネットワークに悪影響を与えないように、気を使って全力を出していない。つまり手加減していたんだゼ?独立した電脳であればその必要などない。わざわざ()()()()を用意してくれたコイツは、自らジャンクマンの(かせ)を外しただけ!!

 

"人工電脳大災害"のキャッチコピーは伊達ではねぇんだよ。

 

どんな罠を張ろうがカンケイねぇ。

どんなに速かろうがカンケイねぇ!

どんなに鋭かろうがカンケイねぇ!!

 

つく押し潰す!!"量"でもって!!仕掛けた罠は地面ごと抉り取る!!速くて捉えられないならいつも以上の苛烈(かれつ)さで追い立てる!!鋭く凶悪な爪なんざゴミの壁(俺のオペレート)で通しやしねぇ!!

 

ヤミのチカラァ…?

それがどんなに大層なモンかは知らねぇがよォ!?一度でも俺たちに勝ってから誇りやがれよォ!!!

 

ガトリングの弾は再利用プログラムで辺りのジャンクデータを吸収し続ける以上!無限に等しい…!

そこら中の残骸残骸残骸!ジャンクデータの山だらけよ!!テメェのスタミナが切れるか!!それともこの電脳が壊され尽くされるかの不毛な勝負だよなぁ!!??

 

「やれぇはっはぁはははははははははは!!!」

『ソラソラソラソラソラァ!!!』

『ハ、ハハハハハハハハ!!!!ゴミ ハ リサイクルダーーーーーーーーーーーー!!!』

『な、める、なぁ!!!愚かな人間の犬風情がぁぁぁぁぁァァァァッ!!!!』

 

ビーストマンは。隠れているガレキがぶち抜かれると同時に前へ前へと雄叫びと共に飛び出した。

 

 

 

 

 

俺たちの笑い声か、ガトリングの連射音か、それとも地面の削れる音か、ビーストマンの雄叫びか。どれがどれだかもわからないような騒がしい電脳。

 

 

 

 

 

やがて静かになり、その見え透いた勝敗を明らかにする。

速さの要である半身を失い、地面に倒れ伏すビーストマン。哀れなモンだな…いや、やっぱ全然思わねーわ。速ぇし狡猾(こうかつ)だが…俺みたいなオペレーター(引き締めるボルト)がいねぇヤツはなぁ…!

 

『…くそ、何故っ、な、ぜだ…!』

 

眼は、それでも、こんな有り様でも鋭さを失っていない。最後までいい眼ぇしやがる。

 

「…そーだなぁ、答えなんざテメェで考えやがれ。答え合わせはいつでもするゼ?…テメェが正解するのがあと何千回デリートされた後かは知らねぇがな、付き合ってやるよ、ダークロイド」

 

 

そして俺の無言の合図に、ジャンクマンが無慈悲にボルトを1発ブチ込んで、それでビーストマンはデリートされた。

 

 

「―――()()だぜぇ…表面上だけ見たらなぁ…ジャンクマンは以前テメェを押し潰した時からな〜んも手を加えちゃいねぇ、()()()()はな。…ついでにもっとプロ-gくんに気を付けるべきだったな」

『我々 "プログラムクン" ニ 戦闘能力 ハ 一部 ノ 例外 ヲ 除イテ アリマセン…ガ、 ソノ代ワリ ニ 恐ロシイ 程ノ "汎用性(はんようせい)" ガ アリマス…例エバ、圧縮シタ "チップデータ" ヲ 収納スル、トカ』

 

普通ならこんな量はできない…が、ストーンキューブがあまりに単純なオブジェクトデータなもんでとても容量が軽く、さらには圧縮効率?が高い(らしい)というのが一つ。俺の手持ち100枚に加えてプロ-gくんの手持ち700枚の計1000枚!(!?)………流石に1000枚はハッタリだったが、それでもあの数だ、わかるわけもないだろう。

 

で、だ。

ジャンクマンは、盗まれたとか言うメンテナンスデータの通り、俺たちはアップデートをしていない。テメェそりゃぁ()()()?ってやつよ。メンテナンス(掃除)はしているがな?だがアップデートの(たぐい)をしてねーのも事実で、それが真実である以上、()()()()()()隠さず情報を()()()()()()()()()()()()()()()、テメェらにソレの内容をわざわざ疑う余地もねぇ。メンテナンスデータ覗き見!ヤッテるのは余分なデータの掃除のみ!アップデートなし!状態に変化なし!ヨシ!そう思うだろう?

 

だがよ、ジャンクマンは違う。世界中のあらゆるナビの中でも例外中の例外!(本当にそうかは知らねー)

 

メンテナンスデータは当然ギソウしてある。

 

"状態"の項目だ。変化なし??んなわけねーだろぅがよ。うちのジャンクマンは!常に進化してるんだえぇ!?

 

…いや、コウイウのは別に俺が考えたわけじゃねーんだが。

 

 

 

 

 

―――

 

『…おいカチュア…あたしの知らん間にジャンクマンに手を加えたかい?』

『あン?…出来ると思うか??俺が??』

『ミスタープレスとか言うガキから貰ったプログラムを勝手にぶち込んだ前例があるからねぇ』

『はっは〜…確かにそうだわ!けど今回はナンもしてねぇよ』

『…つーことは、だ。カチュア、これ見な―――やっぱ見なくていい、プロヂー(g)、見な』

『ハイハイ、コレ デスネ………ナンデショウ?"メモリ" ガ 勝手 ニ 増設 サレテイル 上ニ、Optimize マデ サレテイマス…ソレ ニ、ココモ…ココモ!?コンナニ 変ワッテ マス…何故デス?』

『オプティ…?もう戻っていいか??ガキどもの相手しねーと』

『まぁ聞きな。オプティマイズってのは最適化…要は一般的なナビのメンテナンスをした後のスッキリ万全な状態にすることさ…ジャンクマンは既にその状態になってるってこった』

『???…さっきばーさんがやったからじゃねーのか?』

『一般的なナビと言ったろう?ジャンクマンはそうもいかないのさ。なんせ、ジャンクデータの寄せ集め。体は常に少しづつ崩壊し続け、けれどもあんたがぶち込んだプログラムのおかげで崩れた分だけ再生するナビ…今は安定しているようで、実際は無理やり形を(とど)めているに過ぎないんだよ』

『…それで?』

『フン…(しゃく)なことにジャンクマンはあたしでも不用意に満足いく最適化すら出来ない、さっきやったのはあくまで簡単な"掃除"さ…下手に手を出せないのさ。それ程に不安定、ヤルときゃかなり慎重にやんなきゃいけなかったんだがね…それが()()()()()()()()、僅かだがメモリの増設まで!それ以外にもふざけた事にあらゆる箇所が変化してる!今まではそのパラメーターの変動がほんの少し過ぎてただの()()だとしか思わなかったんだがね…メンテナンス期間を以前より開いちまったのが幸いしたね…()()()()()()()()()()()()()!こりゃぁオモシロイことになってきたよ…ジャンクマンの可能性はあたしが思っているよりも大きいねぇ…!』

『………あぁ、まぁ、良かったんじゃねぇの???』

『…………………………あぁそうだよ…それでいいよ…』

『…オバーサマ、オイタワシヤ デスネェ…』

『なんだか知らんがやったなジャンクマン!』

『オ、オウ?ソ、ソウダナ!』

『yeaaah!!』

『イ、イェァア???』

 

―――

 

 

 

 

 

―――数ヶ月後にやっと理解したが、ジャンクマンは言葉通り()()()()()()()()

崩れ、吸収し、最適化を繰り返し、少しづつ少しづつより高度なナビへとなっている。最初から他人から恩恵を受けることを想定されずに生まれたナビ。常にデータを失い続けてもそれでも元の形を保ち続けることが()()()()に出来ていたナビ。ソレは終わりの見えていた運命から逃げ続けるための切実で決死の"ワルアガキ"!だが今やそのワルアガキが高みへとジャンクマンを押し上げ続けている!

古いデータを排出し!新しいデータを吸収し!組み替え!作り替え!そして最適化!()()()()()()()()()

だからばーさんは隠した。

 

本来あり得ない自己進化なんてちょっと隠しちまえば誰も気付きやしない…何もあの光熱斗のナビみたいに姿形が変わるわけじゃぁねぇ。

メンテナンスデータのパラメータを"現状維持"に見せかける、それだけだ。実際に俺たちはやってねーんだから疑う余地がねぇ。しかしそんなことして意味あんのか?なんて最初は思ったがこの通りだとは驚きだ。いやーゴミどもが驚く顔は爽快爽快!

 

不安定なまま生まれ、不均衡(ふきんこう)なまま()()()()相棒(ジャンクマン)は、洗練されたナビへと日々姿を変えようとしている。元がまるでゴミ置き場のようにグシャグシャだったからこそ、進化への振れ幅も通常の()()()()()()()()よりあまりに違う、それは一年必要なアップデートを一週間でやっちまうような脅威的(きょういてき)な進化!

 

俺たちがここまで圧勝出来た要因ってのはつまり…

 

「お前がすげーナビだったってことかねぇ』

『ジャンクマン サン ノ "ポテンシャル" ハ 無限 デスカラネ!』

『オウ!オデタチ ハ "最高 ノ ゴミ" ダカラナ!!』

「ちげーねーや!!」

『チゲーネー デスネ!!』

「『『ハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!』』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△…○●○●

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…トードマン………見た?」

『バッチリ見たケロ!』

 

独立した電脳とは言ったって、プラグイン可能な範囲まで近づくことさえ出来れば()()()()()()()()()()()()()。そう言ったハッキングツール…ゴホン、便利アイテム程度持ち歩いてこその突撃アナウンサー!

そう!私は毎度お馴染み!DNN看板アナの緑川ケロでーす!!コンテナの影から失礼します!!

 

「これはスクープよトードマン!…っあ!見て!カチュアさんが動くわ!後をつけるしか…いえ、縁距離取材(?)をするしかないわよね!?」

『するしかないケロ!マスコミならば!…ケロ』

 

ええ、分かってるわ…この緑川ケロ、カチュアさんがニホンにまで()()()()海路で来るのが怪しいと思っていた…つまりっ!何かあるのは分かっていたわ…!!あぁ!深入りはしちゃいけない…こんな危なそうなことには!誰だってそう思うわ…そう、普通ならばね。

…でも、でもね…私の燃え上がるアナウンサー魂を止めることは誰にもできないのッ!!!!

 

走る、慎重に、大胆に!静かに軽やかに大股100歩!あぁ!私の素敵なネタ(カチュア)さん!どこに行くの!その先を私に見して!いえ、見るわ!地の果てまでも追いかけて!!

 

 

ドンッ!!!衝撃。え?何?と思う間も無く。

 

「痛っ………はぇ…?」

 

ぶつかった衝撃で私のトレードマークのキュートな帽子が落ちる。ぶつかった衝撃で後ろに倒れそうなのを、目の前の()は私の腰を掴んで引き寄せ、流れるように肩を組んできた。

極悪な面が、満遍(まんべん)の笑みを浮かべている。

 

「よぉ〜〜〜〜瞳がキュートなお姉さん、大丈夫かぁ…?今一人?この後、予定空いてる?

 

 

 

 

――――――――――――お前、見たな?」

「                  」

 

 

 

 

 

「………あれお姉さん、見たのか見てないのか―――」

「キャーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

「え?ひどくね??俺の顔がヤベーのは知ってるけどひどくね???…ちょっと、お姉さんちょっとッ…あ!?気ぃ失いやがった!?え…?まずくね!!??叩けば起きるか!!!???」

『変態ナンパ野郎だケロ!ケロを離すケロ!!』

『ウーン Guilty(有罪デス)

『ギ、ギルティ?ギルティッテ ツマリ …ナンダ??』

「―――まぁ、色々見られるとまずいことと聞かれるとまずいこと知られちまったからな〜…船でアジーナまで連れて行くか(誘拐するか)

『イヤッ ギルティッ!!!ヤメナサイッ…!…アァ!アナタ ノ ソノ目ェ!冗談カドウカ ワカラナインデスヨッ!!チョットォ!?コウ言ウ ノハ 廃ビル ニ 監禁 ト 脅迫 デショウガッ!!』

『誘拐犯だケローーーーーッ!!!!誰か助けてケローーーーーー!!!!どっちも頭がおかしいケローーーーーーッ!!!!!』

「いやいや、こう言うのはスピード勝負って言うぜぇ?」

『確カニ 一理アリ マス ガ…』

『エ、エート、上司ニ 報告シテカラ ノ 方ガ イインジャナイカ…?勝手ニ 連レテ 行クノハ 流石ニ ダメダト思ウンダ…』

『………………いやボクの擁護(ようご)してるようで違うケロ!?上司がOK出したらやるつもりケロね!!??アジーナは蛮族(ばんぞく)の集まりケローーーーーーッ!!!???』

「ん?おう!」

『マァ、ソウデスネ』

『ヒ、否定出来ナイ…』

『誰か助けてケローーーーーーーッ!!!!顔の怖い男!口が悪いプログラムくん!お化け!』

『オ、"オバケ" ッテオデノ コト カ?』

『口ガ 悪イ ダケ デナク 手ガ 出ル ノモ 早イ デス ヨ』

『聞いてねーーーーーーーーーーーーーーーーーケロよ!!!!』

「で?どうするよ?そこら辺のコンテナに縛って詰めて後でお迎えするか?」

 

―――鼓膜に直撃する会話で私は目を覚ます…いえ、本当は意識を失ったのは一瞬…不覚!だから話は聞こえていたの…つまり光明が見えたわ!掴むべきは、今!

 

「………は、話は聞かせてもらったわ…」

『ケロ!起きたケロ!!早く逃げるケロッ!!!』

 

カチュアさんからヨロりと離れ、手を水平に伸ばし、「まぁ待ちなさい」とトードマンに仕草で伝える。そうよ、慌てる必要なんてない…!

 

「…いいえ、その必要はないわ、トードマン」

『ケ、ケロ…?』

「私は…アジーナに連れ去られるわッ!!!」

『頭打ったケロ!?』

「ええ!!ビビッときたの!!!こんなチャンスもうないって!!!」

『話聞いてるケロ!?』

「カチュアさん…私とあなたでチームアップしましょうっ!!!」

「ダメだ…話が読めねぇ…!?お姉さんの中で何がチャンスなんだ…!?」

『何カ ヲ 目覚メ サセテ シマッタ トデモ 言ウ ノ デスカ…!?』

『オ、オオオオ???』

「私のことは"ケロ"でいいわ!これからチームメイトでしょう!?さぁ!あなたがネビュラ(大悪党)相手に繰り広げるダークヒーロー的立ち振る舞いを見せてちょうだい!!!密着取材!…そう!番組タイトルは"激録・ネット警察密着24時"!!」

『パクリは流石にまずいケロ〜!』

「警察じゃねぇんだが?」

『エ?本当 ニ 来ル 気デスカ?』

 

さぁ!!!スクープが私を待ってるわっ!!!!

 

『オ、オ互イ ノ 上司ニ 報告シテカラ ノ 方ガ イインジャナイカ…?ド、ドウスレバ………?』

 

 

 

 

奇妙なチームが今!始まらない!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オラオラオラオラッ!!ジャンクマンそこだぁ!!キメろォっ!!"ギャラクシープレス"ッッ!!!!」

「あっハハぁ!!すごいですよこれは派手でいい"絵"が撮れますよーーーーッ!!!!どんどんそのダークロイドとかいうやつらをプチ潰してクダサイねぇーーーーーッ!!!!トードマンカメラァ!!回してるぅゥゥ!!??」

『間違いなくこれは視聴率が稼げるケローーーーッ!!!"2カメ"ェ!!!もうちょっと近づいた"絵"を撮るケローーーーーォ!!!!』

『ワタシ カメラマン ナン デスネーーー!?イイデスケド!!確カニ ジャンクマン サン ノ 勇姿 ヲ 映像媒体 デ 撮ル 発想 ハ 無 カッタ デスネーーーーーッ!!!イイデスヨ!!ソコデス!!!"ジャンクフォートレス"!!!』

『オ、オオオオオ!!!(にぎ)ヤカ デ 楽シク ナッテ キタゾーーーーーーッ!!!!!ドンドン ゴミ処理 スルゾーーーーーッ!!!!!』

「「『『『アッハッハっハハハハハハハハハハハハハハハハ』』』」」

 

 

 

エグゼ5番外編………完ッ!!!!

 

 

 

 

 









エグゼ5編完!6編はやらないと思います。
感想あるとワタシが嬉しいので一言でも遠慮なくどうぞ!お付き合いくださってありがとうございます!
それに誤字修正やたくさんの評価、お気に入り登録、感想ありがとうございました!とても励みになっております!!

あとアドコレに「4.5」がないことだけ納得いかない作者です。ジャンクマン使えたんですよ!
以下補足。


■チームオブジャンク??
ブレーキなし、加速し続ける爆走機関車のイカれた乗組員たちを紹介するゼ!!!
ゴミ×3!マスゴミ×2!
以上だ!!独房!連れて行け!

■リベレートミッション
"ダークパネル"…"闇の穴"…?地面ごと抉れば良くね??え?あまり意味ない?じゃぁもっと抉ってさらにガレキで埋めるね!!あまりに脳筋。
流石に通常のネットワークでやるわけにもいかない。復興の手間とかネビュラよりタチ悪いから。

■カチュア
ナンパ野郎。
学がないのは出身のせいであって、頭が悪いかは別。仕事の優先順位を忘れる男ではない。
…結果アナウンサー誘拐未遂事件が起こった。同意の上で来たけどね!
余談だが「6」のスラッシュマン及びパクチー・ファランとは彼女らがまだ国王の専属コックだった時代に顔見知りだったりするという今後使われない設定があったり。

■プロ-gくん
チップデータを圧縮してジャンクマンの外付けハードディスクとなっている。
オペレートの際も俯瞰(ふかん)して指示できるカチュアと現場で指示できるプロ-gと二枚重ねでサポート、三位一体で戦闘をする。

■ジャンクマン
常に進化し続ける元自立型ナビ。どこでその"進化"が止まるかは誰も知らない。
罠も策略も全てゴリ押せ!!を地でいく戦闘を仕込まれている。
一番の常識人だが、連れのせいでズレてるのは言うまでもない。
それでも唯一の良心。戦闘がなければ。
今回番外編につきジャンクマン視点がないのは申し訳ない。ケロさんに文句言って下さい。

■緑川ケロ
ウラインターネットではなくアジーナに突撃したアナウンサー。
自らの過ちを思い知るとか言う本来のイベントはないけど最高に楽しんでるようなのでまぁいいか。
元々ここまで活躍(?)する予定はなかったのですが、ノリで最後も出しました。
実はケロさんの方がカチュアより少し年上?

■トードマン
常識人ぶってツッコミ役に回ってるがこいつもマスコミ。
すぐにブレーキはないなった。

■ビーストマン
エグゼ3の中でデザインが好きなナビ。あとキングマン。…いやでもプラントマンもいいしフラッシュマンやドリルマンフレイムマンも(以下略
ちょっと武人っぽさのある悪役なので尚よし。実際かなり強いんですが…故に今作の犠牲の犠牲になったのだ…頑張れ!

■ばーさん
何コイツ勝手に進化してるすごい。どうせならちょっと偽装工作してアホどもの裏かいてやろーぜ!をしてくれた。
ネビュラでも見抜けないように巧妙に隠せたのはこの人のおかげ。もうバレたけど。
そう言うのはもっと大事な時までとっときなよガキども。

■オマケ
カラーイメージを伝えたかったのでザクっと描いてみました。
イメージ壊したくない人は見ない方がいいかもです。


【挿絵表示】


ちなみにワタシの中でのこの作品のテーマ曲は"the band apart"の『Rays of Gravity』
アップテンポだけど、どこか寂しがりな歌。

それでは皆さんまたネットのどこかで!


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。