若狭・丹後旅行殺人事件   作:新庄雄太郎

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達仁と善子達は小浜線に乗るため敦賀駅へやって来た。


第一章 若狭の海

達仁は、善子と千歌と曜と一緒に丹後と若狭へ旅行へ行く事になった。

 

「あっ、これが小浜線ね。」

 

「うん。」

 

「若狭の海か、ヨハネも旅情推理もありかも。」

 

「善子ちゃん、そろそろ行くよ。」

 

「善子じゃなくて、ヨハネ。」

 

敦賀駅で達仁と善子たちは小浜線経由の急行「わかさ」に乗り、小浜線を眺めることにした。

 

ファーン!

 

急行「わかさ」はキハ58系の気動車で2両編成である、舞鶴辺りで急行「丹後」と連結するのだ。

 

「曜ちゃん、海が見えるよ。」

 

「ああ。」

 

そして、達仁は善子にお菓子をわけた。

 

「善子、食べる。」

 

「ありがとう。」

 

「今日は、善子と千歌と一緒に行けれて嬉しいよ。」

 

「本当。」

 

「うん。」

 

「梨子ちゃんも行きたかったかな?。」

 

「うん、梨子ちゃんはピアノの発表会で行けれなかったからね。」

 

「梨子ちゃんにはお土産買っておこうよ。」

 

「そうだね。」

 

そして、達仁と千歌と曜と善子は小浜海岸へ行くため若狭へ向かった。

 

「うーん、海の臭いがする。」

 

「内浦の海より広いね。」

 

「当然だろ、海は広いんだから。」

 

「内浦と同じなんだね。」

 

「うん。」

 

「ところで、どうしてリリーではなくヨハネを誘ったの?。」

 

「実はな、梨子も一緒に行きたかったんだけど、ピアノの発表があるため行けれなくなったんだ、それで善子ちゃんを誘ったってわけ。」

 

「そう言う事か。」

 

「よし、次は天橋立へ行くぞ。」

 

「うん。」

 

そして、達仁と善子達は若狭高浜発の列車に乗って天橋立へ向かった。西舞鶴からは

山陰本線経由の特急「あさしお3号」に乗って天橋立へ向かった。

 

ファーン!

 

「福井から京都へ走るの。」

 

「うん、小浜は福井から京都までは鯖街道と言われてたんだ。」

 

「へぇー。」

 

「よくわかったね。」

 

「ああ、この前地理で習ったから。」

 

「そうか。」

 

「へぇー。」

 

特急「あさしお3号」は天橋立に12時18分に到着した。

 

「千歌、今夜は何処で泊まるの。」

 

「あのね、丹後に民宿をあるから私が頼んでおいたの。」

 

「そうか、千歌ちゃんは旅館だったな。」

 

「ええ。」

 

「やったー、楽しみだな。」

 

ところが、達仁と千歌と善子が言った若狭と丹後の旅が殺人事件が起きることは予想もしなかった。

 

「やっと、天橋立ね。」

 

「うん。」

 

「結構眺めがいいのね。」

 

「達仁君、写真撮って。」

 

「いいよ。」

 

と、カメラで天橋立の写真を撮ることにした。

 

「結構、人気なんだね。」

 

「ああ、写真で撮ったから梨子ちゃんも喜ぶよ。」

 

「うん。」

 

「そうだな。」

 

「でも、ヨハネと一緒に旅行していると事件が起きたりするんだよね。」

 

「おいおい、演技悪いこと言うなよ。」

 

「でも、凄いんだよね。」

 

「えっ。」

 

「すぐ事件も解決しちゃうんだから。」

 

「達仁は名探偵だね。」

 

「そうか。」

 

 

 




そして、丹後で殺人が起きた。
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