吉井明久の野望R   作:いくや

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 お久しぶりです。

 GWを満喫していました。
 映画行ったりボーリング行ったりカラオケ行ったり飯行ったり麻雀したり。
 金使いすぎた~!!

 どんな内容だったか覚えてますかね……?
 では、どうぞ!!



第11話 風呂と武田と遠江

 

 「雄二のやつ、何考えてるんだろ」

 「さっき説明してたでしょ。坂本君、Fクラスをまとめ上げてただけあるわね。理に適ってるわ」

 「そーなの?」

 まあ、ともかく雄二が考えてることは木下さんからみてもよかったんだろう。

 

 「坂本君と相良君?かな。2人は織田を助け美濃へ、アタシたちは松平を助け遠江へ」

 「いよいよだね!」

 「嬉しそうね」

 「そうかな?」

 まあ、雄二がいなくなってせいせいしたってのもあるかも。木下さんと2人き ー これ以上考えるのはやめとこう。でも、雄二や良晴と2人きりとかなら絶対こっちがいい!

 

 「何考えてるの……」

 「え?」

 「顔がさっきからいろいろな表情になってるわよ」

 顔に出てるんだー!!

 

 「な、何でもないよ! 別に木下さんと2人きりだなって ー 」

 「え?」

 僕はなんという失言をしたのでしょう。

 

 「と、とにかく行こうよ!」

 「そうね。これ以上ない機会だわ。この観察処分者に惹かれるところはあるのかしらね」

 「え、なんか言った?」

 「別に。この男のどこがいいのかしらね」

 さっきから何をぶつぶつと言っているのだろう。

 

 「元康様」

 「半蔵さん、遠江の様子はどうでしたか?」

 「遠江、制圧完了しましたが、駿河は既に武田の手に!」

 「た、武田ですか~みなさん、ひとまずすぐに三河に戻りましょう~」

 大将いなくても遠江が落ちるってどうよ……

 今川義元がいないから、あっけなく落ちたのかな。

 

 

    ☆

 

 

 「姉さま、お待ちしてました」

 「信康~遠江の状況はどうですか~」

 「酒井さんと榊原さんと鳥居さんが制圧しました」

 「それはよかったです~」

 三河の岡崎城に帰ってくるなり、1人の少女が出迎えてくれた。雰囲気からするに、元康さんの妹、信康っていうのかな。

 

 「姉さま、知っての通り駿河は武田の手に」

 「早急に遠江を固めねばなりません~」

 「三河と遠江、2つの国を急にどうやって?」

 「わたしは遠江に向かいます~信康は数正さんと共に三河を頼みます~」

 「わかりました」

 おっちょこちょいオーラを出してる元康さんと違い、終始落ち着いた様子の信康ちゃん。

 

 「数正、頼むぞ」

 「承知しました」

 訂正。内に秘めたるものはものすごい。オーラが半端なかった。

 体の大きさは元康さんとはそう変わらないのに……大きく見えた。

 

 「他の皆さんは遠江に向かいましょう。武田と戦争をしないためにも!」

 僕と木下さんは口を挟む暇もなく元康さんについていくのみ。さっき岡崎城についたばかりなのに、今度は遠江へと向かっていった。

 

  

   ☆

 

 

 「疲れた~」

 「しゃきっとしなさいよ。アタシだって疲れてるわよ」

 「ごめんごめん……」

 遠江に入って、僕は自分の領地である井伊谷へまず帰る。元康さんから必要な時は誰かを遣わすって言われてた。でも、一時は休んでいいよね……

 

 「こういう時は寝るに限る!」

 「ちょ、ちょっと! そのままで寝る気!?」

 「どういうこと?」

 「汚れとかいろいろ問題があるでしょうが」

 「ここは僕の家なんだし気にしなくても ー はい、わかりました」

 木下さんの眼力にはかなわない。ここの実質的は彼女に違いない。

 

 「でも、お風呂とかあんのかな?」

 「領主さん……知らないわけ?」

 「さあ? バタバタしてたからね。こっちに来てからというもの。聞いてみよう」

 すぐに家臣を呼んで聞いてみたらあるとのことだったので、案内してもらうことに。

 

 「これは……」

 案内してもらったのはいいんだが……

 

 「サウナかしら?」

 「だよね。僕はお風呂って言ったのにな……」

 「昔の人は風呂=サウナじゃないのかしら?」

 「そうなの!?」

 それは知らなかった……

 

 「まあいいや。入らないよりマシだね」

 「温泉を近くで探そうかしら」

 「あるの?」 

 「知らないわよ。信玄の隠し湯って甲斐や信濃では有名だからその近くの遠江にもないのかしらって思っただけ」

 よくわからんが、温泉があるかもしれないってことだよね。

 

 「今日はサウナでいいんじゃない? 疲れたし。明日以降探そうよ」

 「………そうね。そうしましょう」

 「そうと決まれば早速!」

 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ。何脱ごうとしてんのよ!」

 あ、木下さんと一緒に入るのはさすがにやばいな……どうしよう。

 

 「木下さんが上がるまで待っておくから先に入ってきたら?」

 「覗く気?」

 「覗かないよ!!」

 「即答ね……姫路さんだったら覗くでしょ」

 「むむ……覗かない!よ!」

 なんて質問を繰り出すんだ木下さんは!

 

 「アタシ魅力がないのかしら?」

 「そんなことはない! とっても可愛いよ! うん!」

 「ちょ……何言って…もういいから出ていきなさぁーい!!」

 今度は危うく拳を繰り出されるところだった。すんでのところで逃げ出した僕は木下さんが上がってくるのをぼーっと待っていた。

 何で怒られたんだろ……

 

 





 信康登場~
 出しておくだけ出すけど後のこと未定(笑)
 名前だけ数人他出ましたね。
 多分、松平家からはこのくらいでしょうかね。

 みなさん気づきましたよね。
 ようやく明久と優子ゆっくりと二人きり。
 今後に期待ですな(汗)
 どうしよ。

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