VOICEROIDの子達と友達になるお話   作:キョウヤ

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前書きです。
寒暖差が激しく鼻炎も発症して散々な休日and仕事でした


第17話 少しの昔話と次の日のお話

時間は午前1時過ぎ

「お風呂も終わったし寝る準備するか」寝室に向かう

向かう途中で部屋の前に誰かいるみたいだ

「俺に用事?」声をかける

「あ…響夜…」部屋の前にいたのは咲夜だった

 

「どうしたの?この時間に起きてるってことは、また悪夢をみたの?」

「うん…最近は落ち着いていたんだけど久しぶりにうなされちゃって…皆を起こすのも悪いから少し気分転換で歩いてたの」

 

「そっか、部屋の前だと体も冷えるし広間にでも行って少し話そう、飲み物でも淹れるよ」そう言って広間に移動する

 

「とりあえずココアを淹れたよ、甘くしてあるから気分は落ち着くと思うよ」

「うん、ありがとう。」

「最近は色々なこともあったけど、それも落ち着いて来たから仕方ないよ」

「響夜は落ち着いてるね、やっぱり皆のおかげかな?」

少し寂しそうに咲夜が聞いてくる

 

「そう見える?なら皆や咲夜のおかげだよ、俺も相変わらず夜はそんなに眠れてないしよくうなされてはいるけど、皆といる時間が楽しくてね、前よりは苦痛じゃ無くなっただけさ」

 

「そっか響夜もまだ思い出しちゃうんだね…ねぇ今日は少し甘えてもいい?」

「うん、いいよ眠れない時はいつもだったね」俺は笑顔で答える

 

2人の会話を部屋の隅でゆかりさんが聞いている

(え、甘えるってなんですか?昔はいつもってなんですか?そしてなぜ私は隠れてしまったのですか!)内心で独り言をひたすらに唱えている

 

「俺はまだ寝ないから咲夜は落ち着くまで休むといいよ、ほらおいで」

「うん、少しだけ寝るね」響夜の膝枕に頭を預けて眠りにはいる

「昔から落ち着かない時は爺さんか俺の近くか膝を枕に寝ることあったもんな、今はゆっくり休んでまた明日から笑顔を見せてね」眠る咲夜の頭を撫でる

 

(ホッ…甘えるって膝枕なんですね、って!なんでホッとしてるんです私!何かいけないことを想像してしまった私が恥ずかしい!)ゆかりさんは顔を真っ赤にして首を横に振る

 

「こんばんは、さっきから部屋の隅で覗いているのはどちら様?」部屋の隅にいる人に声をかける

 

「こ、こんばんは…見かけたのですが声をかけるタイミングを逃してしまって…つい…ごめんなさい」ゆかりさんは顔を真っ赤にしながら謝罪をする

 

「大丈夫だよ、ゆかりさんも飲み物を飲む?ポットにお茶が入っているからコップあれば飲めるし、少しお話でもしない?」

「はい、いただきます。」

 

「咲夜さん、ぐっすり眠ってますけど昔はもっとうなされてたりしたんですか?」

「そうだね、俺や咲夜の昔話は聞いていて気持ちいいものじゃないけど聞きたい?」

「響夜さんが話したくないのなら無理には聞かないです、また話したい気持ちになった時に私やマキさん達に話してもらえたらそれでいいです。」

「ゆかりさんは優しいね、ありがとう、また俺自身が辛くてどうしようも無くなった時に皆を頼る事にするよ」

「それにしても咲夜さん本当にぐっすりですね私も膝枕してもらおうかしら、なんて言ってみたりして」

「ゆかりさんも膝枕してあげようか?胡座で右側は咲夜が使ってるけど左なら空いてるよ」

「へっ!?いえいえ!だ、大丈夫です!」真っ赤な顔を横にブンブン振っている

「そっか、もし辛かったりしたら遠慮なく言ってね、俺に出来る手助けならいつでもするからさ」

「あ、ありがとうございます。そろそろ私も寝ますねまた今日も学校でもお話しましょう!おやすみなさい」

「うん、おやすみなさい、ゆかりさん」

「はい、響夜さんもおやすみなさい」

ゆかりさんは部屋に帰っていく

 

「ん…おはよう響夜…」咲夜が目を覚ます

「ああ、おはよう咲夜、少しは楽になったかい?」

「ありがとう…誰かと話してた?」

「ゆかりさんと少しだけね」

「そっかゆかりちゃん起こしちゃったかな…また謝っておこう」

「とりあえず今日は眠れそうかい?」

「うん、ありがとう、また辛い時はお願いするね、部屋に戻って寝るよ、おやすみ響夜…」

「ああ、おやすみ咲夜」それぞれ部屋に戻って眠りにつく

 

次の日

皆で学校に投稿した、咲夜はあの後ちゃんと眠れたようでまたいつもの笑顔で皆と話している

学校に着いてタカハシ先生に呼ばれる

「おはよう、暁君、いま時間大丈夫かい?」

「先生、おはようございます、大丈夫ですよどうかしましたか?」

「理事長が暁君に用事があるらしく理事長室まで来て欲しいとの事でね、一緒に来て欲しい」

「分かりました、着いていきます」

先生に着いて理事長室まで一緒に行くことにした

 

コンコン 「どうぞ」 「失礼します」

ドアを開けて理事長室にはいる

「よく来てくれましたね、暁 響夜君。初めまして私はここ桜乃高校の理事長の桜乃そらといいます。」

「初めまして、暁 響夜です。」(理事長というがすごく若い…ゆかりさん達より少しお姉さんみたいだ…)

「暁君、女性の年齢は探らない方がいいですよ」

ッ!「心が読まれた!?」「顔に出ていましたよ」

「失礼しました、理事長という割にはすごく若く見えてつい…」「あらあら、ありがとう、この見た目は呪いみたいなものよ、貴方のお爺さん、夏夜さんも知っていますからね」

「爺さんと知り合いなんですね、それなら少し納得しました」

「貴方のお爺さんも中々規格外な方でしたからね、ここへの編入もお爺さんからの頼みでしたからね」

「今日、私がここに呼ばれた理由をお伺いしてもいいですか?」

「そうね、今日来てもらったのは貴方のクラスメイトの事でお話したくて来てもらったの、タカハシ先生は暁君の教室で授業をお願いします、暁君は1時間程お借りしますね」

「分かりました、教室に戻りますね、それじゃあ暁君また後でね」 先生は教室に帰っていく

 

「立ちながらお話するのも疲れるから、そこに座って」理事長はソファに座るように促してくれる

「では。お言葉に甘えて失礼します」ソファに腰掛ける

「話が少し長くなるかも知れないからゆっくりお話しましょう。」

 

理事長と話をすることになった、ちゃんと話せるかな…




後書きです。
とりあえず話をする少し前まで書いてみました。
続きはまた近いうちに書きます。
結末までのざっくりとしたスジは出来てますので、更新の時間が取れる度に書いていこうと思います。
後書きまで読んでいただきありがとうございました
何かあればコメントなどでご指摘頂けたら嬉しいです。
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