VOICEROIDの子達と友達になるお話   作:キョウヤ

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前書きです。
梅雨入りして体調がひたすらに悪いのですがマイペースに生きていきます。


第22話 過去と悪夢

夢を見ている、とても嫌な夢だ…

子どもの頃に虐められていた女の子を助けた

助けた女の子にはお礼を言われて、家に帰り親に話をする、すると親は俺が間違っていると暴力を振るう

 

俺自身を否定された気がした。髪の色が違うから、その子は私たちとは違うから、親はいつもそれしか言わない、イライラしたら俺に暴力を振るう

 

嫌になってお世話になっている祖父の家に逃げた、祖父はなにも言わずに一緒に住んでくれた、祖父の家で暮らし始めて少しした頃女の子に出会った、その子も親から暴力を振るわれていて逃げることが出来ないと泣いていた、目の前の子を助けたくて祖父に相談した、祖父は娘として迎え入れると助けてくれた、俺も祖父みたいな大人になりたいと思った

 

しばらくして俺の両親が事故で亡くなった身元は祖父が引き取ってくれた

またしばらくしたある日女の子が家に無理やり連れ戻された時にその子の家が火事になった、無理心中をしようとしたみたいだ、俺は必死にその子を助けるために水を被って燃えている家に入っていく、女の子の両親が女の子の足を掴んだまま燃えている、火は広がって俺と女の子を囲むように燃え上がる、家の柱が倒れて女の子に向かっていく、俺は祖父に鍛えてもらっていたから咄嗟に柱を受け止める右半身から背中にかけて火に焼かれて気が狂いそうになる、けど女の子は絶対助けたかった、左手を伸ばして女の子の手を掴んで引っ張り出す、そこに祖父が来てくれて女の子と俺を助けてくれた、そこで意識が途切れる、次に起きた時は病院だった…女の子は隣のベッドで眠っている…よかったちゃんと助けることは出来たのか…気が抜けてまた眠りに落ちる

 

「ん…?ここは…?」

「おはようございます、響夜さん、うなされていましたけど、少しは楽になりましたか?」

声が聞こえる、目を開けると心配そうなゆかりさんの顔が見える

「ん…?ゆかりさん?」そこまで聞いて今の自分の状況を理解する、ゆかりさんに膝枕してもらっているのだ

「あっ!ごめん!ゆかりさん今起きるね」慌てて身体を起こす

「ゆっくりでいいですよ」

「俺、どれくらい寝てましたか?」

「だいたい1時間くらいですかね、今昼の3時ですから」

「ごめん!ゆかりさん、重かったでしょ?なにかお詫びするよ!」気を失った情けなさとゆかりさんの膝で寝ていた恥ずかしさで顔を赤くしながら謝る

「大丈夫ですよ、響夜さんの寝顔も見れて面白かったですから」イタズラっぽく笑う

「響夜さんの寝顔を見ていたら、昔私を助けてくれた男の子を思い出しました、とても明るくて髪の色が違うからと周りから虐めれていた私とマキさんに毎日話かけてくれた男の子でした、小学5年生の時に知り合って6年生になる頃には転校してしまいましたが…」ゆかりさんは少し寂しそうな顔をする。

 

「ここじゃないですけど公園で一緒に遊んでジュースを飲んで沢山お話をしたんです。とても楽しかったな…」

「じゃあ今から遊びます?俺でいいなら付き合いますよ!」

「ふふっありがとうございます、でも今日はおつかれみたいですからまたの機会にしましょう、私響夜さんの作るデザートが食べたいです。」

「わかりました!公園で遊ぶのはまたにして今日はデザートを精一杯作ってご馳走しますね!」

「はい、よろしくお願いしますね」

 

2人で話しながら帰路に着く

帰宅した時に膝枕してもらっていたのが咲夜とマキさんに見られていたらしく散々ネタにして弄られた。




後書きです。
あと3話で完結予定です。上手く風呂敷たためるかな?
梅雨で体調崩し気味で、申し訳ないです。次回も頑張って書き上げますね。
後書きまで読んでいただきありがとうございました。
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