VOICEROIDの子達と友達になるお話   作:キョウヤ

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前書きです。
書きたいことが沢山あって時間も沢山あったので書き起こします!新キャラ登場予定の回なので登場させるか名前だけでも出したいと思います。
よろしくお願いします。


第7話 デザートと帰るべき場所

「さぁ、デザートはパフェのリクエストだったな、張り切って作るか!」「あの、響夜さん?」声のする方に振り向くと葵さんがいた「デザート作り、私も手伝います、それに響夜さんお昼ご飯ちゃんと食べていないですよね?咲夜ちゃんに言われて1人前のラザニアとエビフライ持ってきたので食べてください。」「ありがとう、じゃあいただきます!少し待っててね」モグモグ

食べていると葵さんが口を開く「響夜さんはとても優しい方なんですね、私達の見た目や周囲の反応を全く気にしていないって感じがします、最初はお姉ちゃんを取られるかもと貴方の動向を観察してました。」ゴホッゴホッ思わずむせてしまった「観察?!俺そんなに怪しかった?」「いえ、怪しいというより私が一方的に警戒していただけでした、咲夜さんから色々聞きました咲夜さんの過去のお話、響夜さんの御家族のこと、そして家族の人からされていた扱いを·····」そこまで言って葵さんは俯いてしまった「咲夜から聞いているなら隠すこともないね、確かに俺の過去は相当暗かったり重いかもしれないけど、それはあくまでも過去の話だし、今現在には全く関係ないさ、生まれや見た目なんか気にしないって考えになったのは爺さんの影響だね、まぁこの話はみんなといる時に皆が気になるなら詳しく話すことにするよ、それよりも今はデザートタイム!だろ?葵さんも一緒に最高のパフェ作ろっか!」「·····はい!」葵さんの顔に笑顔が戻る

「皆の好きなアイス全乗せパフェとかどうかな?」「ここはチョコミントアイスマシマシパフェにしましょう!」「ハハハッ!それ、葵さんが食べたいだけでしょ」

「ふふっ、バレてしまいましたね、今日は皆さんが主役なので全部乗せパフェにしましょうか、チョコミントアイスマシマシパフェはまた今度響夜さんに作ってもらいますね?」「任された!めっちゃ美味しいパフェを今度ご馳走するね!」「ふふっ!期待しておきます!」葵さんと6人前のパフェを作る

「完成!いい感じに出来上がったね!早速みんなの所に持っていこう!」「待ってください、最後にひと手間!これをするとチョコミントアイスが美味しくなるんです!」「ほんとに?教えてください。」「特別に教えてあげますね、チョコミントアイスエイヤッ!」·····可愛い「ハッ!一瞬可愛さに意識を持っていかれた·····今度咲夜にやってもらおう」「可愛いだなんて·····少し恥ずかしくなりました」葵さんは顔を赤くしている

 

「おまたせー!オールアイスパフェの完成です!」

「おー!皆の好きなアイス乗ってるー!」

パフェの下にはチョコバナナが敷いてあり、その上に6種のアイスが乗っている

「おー!ホンマに凄いなぁ!ウチの好きなアイスもあるやん!」「私のイチオシもちゃんと乗ってるー!嬉しい!」「マキちゃんめっちゃはしゃいでるね!私もテンション上がっちゃう!」「ふふっ、咲夜さんもマキさんも子どもみたいにはしゃいでいますね響夜さん、調理お疲れ様です、いただきますね。」「皆が喜んでくれてなによりだよ!いただきます」

皆でアイスを食べながら談笑をする

ふと気になって他のクラスメイトの事を聞いてみる

 

「そういえば俺たちのクラスメイトって他にどんな子がいるの?」「そうですね、響夜さんや咲夜さんにならお話しても大丈夫かと思うのでお話しますね。」ゆかりさんが説明してくれる。

「私達のクラスは通称VOCALOIDクラス英語表記だと長いのでカタカナでボイロ組とでも言いましょうか」(めっちゃ幼稚園みたいな字面に·····)「そこ、幼稚園見たいとか思わない」「心を読まれた!?」「あはは!響夜、顔に出すぎ!」「コホン!続けますね、咲夜さんと響夜さんは私達の見た目も気にせず接して下さる良い友人です、でも世間や他クラスからの奇怪な物を見る目は酷かったので何人か学校に来なくなった子もいるのです。」「そうだねぇ、ずんちゃんとかアカリちゃんにはしばらく会ってなくて寂しいねぇ」マキさんが言う「せやなぁ、きりたんとウナちゃんも久しく会ってないなぁ元気しとるんやろか」茜さんも仲のいい友人に会えないから少し寂しそうだ「クラスの担任のセイカさんも久しく会えてないですね」葵さんが言うには担任はタカハシ先生とセイカ先生だったらしい。

「コホン!纏めますと私達以外にあと5人は最低でも来ていないことになりますね、さっき皆さんが言っていた友人や担任以外にも名簿を見る感じまだ来ていない生徒もいるみたいです。」「名簿に名前があるなら明日タカハシ先生に聞いてみようか、せっかくならみんなと友達になりたいしな、咲夜もそう思うよね?」「うん!私も他のクラスメイトの子と仲良くなりたい!」「じゃあ明日は他のクラスメイトの話を聞きにタカハシ先生の所に行こうか」時間は夕方そろそろお開きの時間かな。

 

「ん?もうこんな時間か、そろそろお開きにしようか」皆に聞く

「ホントだ!もうこんな時間なんだ!楽しい時間はあっという間だね、あーあ帰りたくないなぁ」「マキさんが帰りたくないというのは珍しいですね」ゆかりさんが不思議そうに尋ねる「だってゆかりん、帰ってからの事思うと憂鬱にならない?」「確かに、今が楽しいから余計にそう感じますけど」ゆかりさんも暗い顔になりながら返事をする

「あれ?皆家に帰るの嫌なの?」咲夜がキョトンとした顔で尋ねる(それ聞くの地雷踏み抜いてないか·····?)なにか嫌な予感がした。

「サクヤちゃんは家が好きなん?ウチはあまり好きじゃないねん」「っ!お姉ちゃん!あんまりそういうこと言うのは·····」茜さんも暗い顔になってしまって葵さんは泣き出しそうだ·····

「そうだ!それなら!いい考えがあるよー!」咲夜が目をキラキラさせてる(あっ·····)俺は何かを察した

「私と響夜が住んでる家の部屋に空きがあるから今日は泊まって帰りなよー!」(さようなら俺の平穏)

「「「「一緒にすんでるのー!?」」」」また盛大にハモリながら皆驚いている

「うん!そうだよ!響夜と2人暮らしで大広間もあるし部屋もまだあるから全然大丈夫だよね!響夜!」咲夜はあっけらかんと言い放って目をキラキラさせてる、仲良くなった友達とお泊まり会が出来るという憧れの体験が出来そうで嬉しそうだ。

事情を説明して、皆の意見を聞いてみるか·····

 

「じゃあ俺から簡単に説明するね、まず俺と咲夜が住んでるのは爺さんから譲り受けた孤児院なんだ、そこは広間や大浴場とかもあるし、昔はもっと沢山の家族と住んでたんだ、今は皆仕事とかで違うところに住んでいるから部屋は沢山空いてるしベッドや布団もあるから泊まるのは全然構わないよ、ここまでの事で質問はあるかな?」「はい!」はい、ゆかりさん「2人は一緒に住んでいるということですけどお、お、オフタリハツキアッテイルノデスカ?」またカタコトになってる「答えはNOです、咲夜とは大事な家族っていう感じだね、でも咲夜はとっても大事な人だからラブというより親愛って感じが強いかな」「私も響夜の事大好き!」「ありがとう、咲夜、他にも質問あるかな?」「はいはーい!」はい、マキさん「お風呂は混浴ですか?」ブフッ!飲んでたコーヒーを吹き出してしまう「ゲホッゴホッ、なんでそこなの」「だってー!気になるじゃない!いい歳頃の男女が同棲してるんでしょ!お風呂は共有なんでしょ?泊まりに行った時に響夜君入ってきたら困るじゃない!」「全く、お風呂は共有だけど時間を決めて使うようにしてます、もしマキさん達が泊まるなら俺だけ個室のシャワー使うからそこは気にしないで大丈夫だよ、他にはー?」「ちょっとええか?」「はい、茜さん」「泊まりに行くことになったらご飯とかどうするんや?」「ご飯は俺と咲夜で交代制だから、どっちかが作って提供するから気にしないで大丈夫だよ」「朝からエビフライ食べたいってお願いしてもええか?」「もちろん、前日に言ってくれたら準備するよ」「ウチ!サクヤちゃんと響夜君の家に住むー!」「お姉ちゃん!ダメだって2人に迷惑でしょ!」「ほんとに!?アカネちゃん一緒に住んでくれるの!?嬉しいー!!毎日エビフライご馳走するね!」咲夜が嬉しそうだ「だ、ダメですよ、お2人に迷惑がかかりますから」「今ならチョコミントアイスも毎日ご馳走しちゃうよー?」咲夜が悪魔的な誘い文句を言っている「チョコミントアイス!私も住みた·····ハッ!いけない、悪魔に負けてしまうところでした」葵さんだいぶキャラ変わってない?

「でも響夜君もサクヤちゃんもほんとに一緒にいて楽しいから一緒に住んでみたいなぁ、ねえ、ゆかりんもそう思わない?」「·····ハッ!いけない、関係ない妄想でボーッとしてました、確かに魅力的な誘いですけど私達は夜の仕事をしないと生活もこれから先も·····」「逃げる事が出来るなら逃げたいけど·····」マキさんとゆかりさんの顔が曇る「確かに夜に帰らんと生活がな·····」「お姉ちゃん·····」茜さんも葵さんも泣きそうな顔になる。「ん?ゆかりさん達は夜に仕事してるの?」ゆかりさんがハッとする、苦虫を噛み潰したような顔になる

「響夜君、もし私達が助けてって言って助けを求めたら助けてくれる?」今日1番真剣な顔つきでマキさんに聞かれる。4人とも今にも泣き出しそうだ·····少しの沈黙の後、マキさんの目をまっすぐ見ながら答える「もちろん!誰かを助けるのに理由はいらないさ!俺に出来ることなら協力するよ!」

「ホントに·····?なら私達を助けて!」そこまで言うとマキさん達は泣き出してしまった、咲夜に気分の落ち着く紅茶を淹れてもらいながら皆の話を聞く。

 

夜になるとゲームの実況やニュース番組の原稿の読み上げなど声を使った仕事をしているらしい

仕事でミスをする、読み上げミスなどをすると暴言や暴力を振るわれるらしい、声を使った仕事が普及してきた中やはり一般人とは違う見た目から奇怪な物を見る目で見られたりイジメを受けるということが日常茶飯事らしい、でも仕事をしないと生きていくことが出来ないのも事実でありずっと我慢していたらしい。

 

「そっか、それはとても辛かったね、さっき話に出ていた皆もその仕事が原因?」「そうですね、さっき話していたきりたんはまだ小学5年生ということもあり周囲の反応などが怖くなり家から出なくなりました、きりたんと仲の良かったウナちゃんもきりたんが来なくなってからはずっとアイドルとして仕事に行っていてクラスには来ていません、ずん子さんは、お姉さんと一緒にきりたんの為に農業を初めてその収入できりたんを養っています。アカリちゃんはずん子さんの手伝いで今も東北家にいると思います。」「ゆかりさんありがとう。とりあえず皆の仕事とこれからの事は、話の通じる大人を通して俺が何とかするから、まずはそうだね、お泊まりセットと服を買いに行こうか、今からならまだ服屋さんやってるだろうし、咲夜!皆と服とお泊まりセット買いに行ってきてくれる?」「うん!わかった!響夜はどうするの?」「俺は晩御飯の準備とお風呂の準備しておくよ、夕方以降の女の子の外出は危ないだろうから車も知り合いに頼んでおくよ」「ありがとう、響夜!じゃあ準備してくるね!さぁみんな〜準備してしゅっぱーつ!」咲夜がみんなを励ましながら出かける準備を始める。

 

「さて、とりあえず車の運転出来る友人とボディガードついでに筋肉バカに連絡するか」〜♪ガチャ「もしもし?」「もしもし、俺です、響夜です」「おー!久しぶりだね、どしたの?仕事?」「簡単なお願いで咲夜と咲夜の友達の送迎をお願いしたくて」「了解了解ー報酬は晩飯食い放題で奢りなー?」「任せてくれ、あと夜は危険だからボディガードも1人頼みたいんだけど」「そうだな!友人が暇だろうし誘って行くよ」「話が早くて助かる、じゃあ咲夜のことよろしく頼むよ」「任せとけって!そんじゃあまた後でなぁー」プツン

「これで送迎は大丈夫、あとは仕事関係の話か·····」

信頼出来る大人に連絡をする。

〜♪




後書きです。
また少し重たくなってしまったかな
読みづらかったらごめんなさい、とりあえず登場させたい人物の雰囲気は出せたと思います。
主人公の友人達や昔孤児院にいたメンバーなどは
これからもゲスト枠で出演するかもしれないです
出てきた時は簡単な説明も書き込みます。
後書きまで読んでいただきありがとうございました!
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