とある二階建ての一軒家、いつもは人影が一つ…時々四つ五つほどあるが大抵18時を過ぎれば一つの影があるその家の一階に今日は三つの影が揺らめいていた。
「アッハッハ!じゃがいもしかねぇ!肉もねぇ!」
「もうじゃがいも全部入れますか!」
「いや肉も少し入れようぜ…?って事で息子よ、肉と色々買って来て〜あとそもそもルーなかった」
「豚肉よろし?」
「なんでもよろし」
「OK、W先輩どします?母様と一緒居ときます?」
「私は別にどっちでもいいですよい、Wさん」
「え、えっ?、じゃあ…着いて行く…?」
「いってらっしゃ〜い…あ、途中でコンビニあったらサイダーお願い〜」
「いってきまーす」
「………」ガチャ
二人は家から出て歩き出す、そして少し離れた場所で少し止まる
「…で,W先輩、大丈夫っすか?勢いよくリビングのドア開けた時の元気がありませんけど」
「……ねぇC?毎回、行く時あんたの親…いなかったじゃない?」
「ですね」
「…なんでいるのよ!いつも通り一人ダラダラしてるだろうと蹴破って入ったじゃないの!ちゃんと居る時連絡しなさい!後輩でしょう!?」
週三ほどご飯を食べに家に行くWはメッセージを送った数分後Cの家に着き、いつも通りピッキングで鍵を開けてその後特に玄関の靴も見ずにリビングのドアを蹴破りながら入ったのだが…
バァン!!
『ちょっと〜後輩〜?先…輩……を無…視と…か…』
『んー?息子よ、知り合いかい?中々元気で綺麗な目の子やん』ゲームのデイリー中
『あ、W先輩、今メッセージ気付きましたわ』上と同じく
『いや、えっ?』
『あーあの時々手紙で書いてる悪魔の先輩さん?どーもぉこれの母のアツメですよろしくお願いします』90度
『よ、よろしくお願いします?』
『今日うちはカレー作るつもりだけど…まぁゆっくりしていってなー…いやぁ元気な先輩さん居てよかったわぁ私は安心したよ』
その後色々材料が足りない!と言う感じで今である
「そもそも毎回蹴破らんで下さい、直すの大変なんで、後後輩に親のいる居ない報告する義務無いっす」
「メッセージ見ない方が悪いのよ」
「流石レユニオン学園一番の問題児、理不尽」
「あら?そんな事言っていいのかしら二番手、もっと増やすわよ」
「後もう少しで私は罠解除から解放されるので…後私二番手なん?」
「それはどうかしらね」
「コワァイ」
「だけど…ほんっっっとそっくりねノリと勢いが」
「母親譲りですから私のこの性格」
「どっちも恨みとか怒りなんてなさそうね」
「いやいや、誰かを恨む事も怒る事もありま………すよ?」
「疑問系じゃないの、さ、着いたわよさっさと買って帰りましょ」
「確か豚肉と野菜とカレールー…お菓子とか買います?」
「いいじゃない、選んでくる」
「いってらっしゃい、私は「C?」あ,ミーシャ先輩こんばんはスーさんはさっきの電話ぶりでーす」
「こんばんは、そっちも買い物?」
「YES、今日は親が片方久々に帰ってきましてカレー作って食べる予定ですW先輩も入れて」
「あー…お前のテンションにノってこられるあの声の…お前の親か…後またW…先輩は食いに来てるのか…」
「いつも通りドア蹴破ってご降臨なされました」
「あの人精神図太いな」
「伊達に赤い触覚のGと言われてる事はありますね」
「それ、最初に言ったやつが次の日から10分に5回はトラップ引っかかってたよな…」
「かなり怖い顔で設置してましたからねぇ…」
「…いや止めろよ知ってたなら」
「いやぁ…それ撤去したと思ったら次にはもう新しいの設置して引っ掛かれせてたから……」
「………すまん、既に対処してたのか」
「えぇ、最終的にハンバーグ食べ放題で手を打ってもらいました」
「それで収められるのね…」
「ねーえー、うすしおとコンソ…あら、スカルシュレッダーとその姉じゃない」
「そのあだ名やめろスーさんの方がマシだ」
「いいじゃない、スカルシュレッダーカッコいいわよ?」
「外ではやめてくれ…なんで委員長になった奴はコードネームつけるなんて校則があるんだ…」
「さぁ…なんか生徒会長がそれ通しちゃったし…まぁ私には無いがな!ハッハッハ!」
「いやあるぞ?」
「え、嘘でしょ」
「…自分で知らなかったの?」
「これ、自分の情報に対してかなり無反応だからしょうがないんじゃ無いの?」
「ちなみどんな…」
「「「スマイルヘッド(シリアスキラー)(異常運転)…あれ?(え?)(は?)」」」
「なぁにそれ…」
「スマイルヘッドはいつも笑ってる仮面して実際笑っている事が多いから…って私は聞いたわ、私は近所の人達から聞いた噂だけだけど」
「シリアスキラーはあれよ?どんなに重っ苦しい状態でも軽々しくぶっ壊したり行きそうだから、と言うか壊してるって二年の方じゃ話纏まってるわよ?」
「こっちはいつも異常が平常運転だから異常運転…ってのが一年の中で言われてるな」
「えぇ…なにそれコワァイなんで学校外にも噂あるんですか…さて、お菓子選びにに行こうかな」
「…いつの間にカゴ色々入れてたの?」
「私のネーム聞いてるぐらいには全員誘導しながら動いて入れてました」
「気づかなかった…」
「人を騙すのは得意なのです」
「それW…先輩の前でも同じこと言えるのか!!??」
「なに?喧嘩売ってるの?ス・ー・さ・ん・?」
「あ,私の負けでいいです」
「よし分かったわ、月曜日覚悟しときなさい、無事に登校できると思わないでね?」
「「Cが(スーさん)居るから大丈夫だろ(大丈夫っすね)え?」」
「仲良いのよね…本当」
「いいツッコミ役だもの」
「誰がツッコミ役だ」
「さぁスーさんもこちら側へ落ちてこい…」
「誰が行くかそんな暗黒面」
「私は暗黒面の人間だった…?」
「餡子は白餡、黒餡どっち?」
「黒も白も好き」
「もうお前どっちでもいいじゃねえか」
「そうか、私はどちらにでもなれる可能性が…!」
「待って、なんの話してるの?」
そんな会話をしながら買い物をして数分、買うものを買ってスーさん達と別れ、帰宅した二人、そしてその後材料を出して料理を始め一時間程…
「できたぞ〜じゃがいもたっぷりカレー」
「ゴロッゴロしてるなぁ…さて」パンッ
そしてCとアツメの二人は同時に手を合わせる、それを見てWも慣れたように手を合わせ
「「「いただきます」」」
「ん〜…やっぱりカレーはいいねぇ明日になればまだ味も染み込むだろうし、熱いけど」
「舌やけどしたわ」
「(本当似てるわねぇ…)あつっ」
「やーい仲間〜」
「歓迎しよう」
「えぇ…」
「ふぅ…だけどよかった」
「どしたん?」
「んー?いやぁ…なんでも」
その後色々な話をしながらご飯を食べ終えWは帰る時間になり…
「じゃ、送って来ますわ〜」
「よろしくねー…あ,そうだWさん」
「?なに……なんでしょうか?」
「なんかあったらうちにでも相談しに来なよー後2週間ほどは私も居るし、居なくてもうちの息子が聞くから」
「……分かりました」
「気をつけてね〜」
〜帰り道〜
「やっぱあの人あんたの母親ね」
「そりゃそうでしょうよ、じゃなかったらなんだって言うんだい」
「前にあんたにもおんなじ事言われたわね」
「あー…そういえば言った気が」
「…まぁなんかあったら相談しに行くわよ」
「そんな深刻な問題ない方が安心ですけどねー」
「ハァ…その通り過ぎて何も言えない、じゃここまででいいわ、後は一人で大丈夫だから」
「そうっすか?ならば」腕章腕に通し
「………委員会の仕事こんな時間にもするのね」
「あれ」
「あぁ…また徘徊してるのね、あのオレンジの」
「また引っ張って来ます、ではお気をつけて」
「えぇ、さようなら」
<スイマセン、チョットオハナシ
<……(ダッ)
<クラスレサン、マタオイカケッコスルンスカ…(ダッ)
はい、…こんな感じに続きます早くもサブタイトルのネタが尽きてきました(早い)後数話ほどで新しい学校に行く予定です、ではまた