ロックマンX二次創作 作:クリスチカ・マリビエ・ダンセルジオ
(2022年1月1日)
火花が見える。
閉じたまぶたの中の暗闇に閃く火花が。
ある時は、稲妻のように。
またある時は、流星のように。
そしてまたある時には、宝石のように。
強い輝きを放つ火花が見える。
それは、二人の唇が触れる、ほんの一瞬の間だけ。
イレギュラーハンター第十七部隊。
長い眠りから目覚めたオレは、ここで知った。
世界にあふれる悲しみを、戦いを、そして、静かに燃えるような恋を。
それらを教えてくれたのは、一人のハンター。
真紅のアーマーをまとい、輝く長い金髪をなびかせたその姿は、一目見た時からオレの胸に灼きついた。
共に戦ううちに、遠い憧れだった彼は、次第に近い存在となってくる。
そして、やがて告げられた――彼もまたひそかに、オレへの想いを抱いていたのだと。
それからのオレの毎日は、ますます気が抜けない。
厳しい任務も、短いくちづけも、不意打ちにやってくるのだから。
誰にも知られるわけにいかない、この秘密の恋。
普段は互いにポーカーフェイス、わずかなチャンスが来るたびに、人目を忍んで重ねる唇。
ああ……でも、もう今のままじゃ満足できない。
火花のような短いキスだけじゃ、足りないんだ。
もっと、もっと近くなりたい……いつか、二人のその欲望が、スパークするだろう。
(完)
↓以下、文字数合わせです。
火花が見える。
閉じたまぶたの中の暗闇に閃く火花が。
ある時は、稲妻のように。
またある時は、流星のように。
そしてまたある時には、宝石のように。
強い輝きを放つ火花が見える。
それは、二人の唇が触れる、ほんの一瞬の間だけ。
イレギュラーハンター第十七部隊。
長い眠りから目覚めたオレは、ここで知った。
世界にあふれる悲しみを、戦いを、そして、静かに燃えるような恋を。
それらを教えてくれたのは、一人のハンター。
真紅のアーマーをまとい、輝く長い金髪をなびかせたその姿は、一目見た時からオレの胸に灼きついた。
共に戦ううちに、遠い憧れだった彼は、次第に近い存在となってくる。
そして、やがて告げられた――彼もまたひそかに、オレへの想いを抱いていたのだと。
それからのオレの毎日は、ますます気が抜けない。
厳しい任務も、短いくちづけも、不意打ちにやってくるのだから。
誰にも知られるわけにいかない、この秘密の恋。
普段は互いにポーカーフェイス、わずかなチャンスが来るたびに、人目を忍んで重ねる唇。
ああ……でも、もう今のままじゃ満足できない。
火花のような短いキスだけじゃ、足りないんだ。
もっと、もっと近くなりたい……いつか、二人のその欲望が、スパークするだろう。