ロックマンX二次創作   作:クリスチカ・マリビエ・ダンセルジオ

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明けましておめでとうございます。今年が良い年となりますように。(*^◇^*)" ……そして、新年最初の投稿がこんなのですみません。( ̄▽ ̄;)"
(2022年1月1日)


Spark (BL・腐向け注意)

火花が見える。

 

閉じたまぶたの中の暗闇に閃く火花が。

 

ある時は、稲妻のように。

 

またある時は、流星のように。

 

そしてまたある時には、宝石のように。

 

強い輝きを放つ火花が見える。

 

それは、二人の唇が触れる、ほんの一瞬の間だけ。

 

 

 

 

イレギュラーハンター第十七部隊。

 

長い眠りから目覚めたオレは、ここで知った。

 

世界にあふれる悲しみを、戦いを、そして、静かに燃えるような恋を。

 

それらを教えてくれたのは、一人のハンター。

 

真紅のアーマーをまとい、輝く長い金髪をなびかせたその姿は、一目見た時からオレの胸に灼きついた。

 

共に戦ううちに、遠い憧れだった彼は、次第に近い存在となってくる。

 

そして、やがて告げられた――彼もまたひそかに、オレへの想いを抱いていたのだと。

 

 

 

 

それからのオレの毎日は、ますます気が抜けない。

 

厳しい任務も、短いくちづけも、不意打ちにやってくるのだから。

 

誰にも知られるわけにいかない、この秘密の恋。

 

普段は互いにポーカーフェイス、わずかなチャンスが来るたびに、人目を忍んで重ねる唇。

 

ああ……でも、もう今のままじゃ満足できない。

 

火花のような短いキスだけじゃ、足りないんだ。

 

もっと、もっと近くなりたい……いつか、二人のその欲望が、スパークするだろう。

 

 

(完)

 

 

 

 

 

 

 

 

↓以下、文字数合わせです。

火花が見える。

 

閉じたまぶたの中の暗闇に閃く火花が。

 

ある時は、稲妻のように。

 

またある時は、流星のように。

 

そしてまたある時には、宝石のように。

 

強い輝きを放つ火花が見える。

 

それは、二人の唇が触れる、ほんの一瞬の間だけ。

 

 

 

 

イレギュラーハンター第十七部隊。

 

長い眠りから目覚めたオレは、ここで知った。

 

世界にあふれる悲しみを、戦いを、そして、静かに燃えるような恋を。

 

それらを教えてくれたのは、一人のハンター。

 

真紅のアーマーをまとい、輝く長い金髪をなびかせたその姿は、一目見た時からオレの胸に灼きついた。

 

共に戦ううちに、遠い憧れだった彼は、次第に近い存在となってくる。

 

そして、やがて告げられた――彼もまたひそかに、オレへの想いを抱いていたのだと。

 

 

 

 

それからのオレの毎日は、ますます気が抜けない。

 

厳しい任務も、短いくちづけも、不意打ちにやってくるのだから。

 

誰にも知られるわけにいかない、この秘密の恋。

 

普段は互いにポーカーフェイス、わずかなチャンスが来るたびに、人目を忍んで重ねる唇。

 

ああ……でも、もう今のままじゃ満足できない。

 

火花のような短いキスだけじゃ、足りないんだ。

 

もっと、もっと近くなりたい……いつか、二人のその欲望が、スパークするだろう。

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