ロックマンX二次創作   作:クリスチカ・マリビエ・ダンセルジオ

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いつもありがとうございます。前回がハロウィン、とくれば今度は当然(?)メリークリスマス!(すでに、超~時期外れですが…………)
"( *´艸`)♪
(2023年12月17日~24年2月10日)


待たせっぱなしのクリスマス・1

十二月も、もう半ば。クリスマスが、すぐそこまで来ています。

ディープログ内の仮想市街地も、そこかしこにツリーやリースが飾られ、夜には美しいイルミネーションが輝きます。

 

気の早いオタクロイドたちは、そんな街角で毎晩パーティーモード。

(陽気なオカマロイドたちも加わると、それはそれは大変な騒ぎに……!)

 

もちろん管理人たちも、この祝祭シーズンを楽しむ準備に余念がありません。

リコは早くも、雪の結晶の模様の付いた赤いワンピースを着てはしゃいでいます。

 

アイコは、ちょっぴり特別な紅茶葉と、豪華なケーキをオーダー。

ヴィアは、指令室にクリスマスツリーを設置しました。

 

そして、ハンタープログラムたちも、それぞれにいろいろな計画があるようです。

みんな、忙しい任務の合間を縫っては、パーティーやプレゼントの準備をしているのでしょう。

 

『毎年この時期になると、ボディカラーを赤と白に変えたヴァジュリーラが大声で叫び笑い狂う』というのも、すっかり風物詩となっています。

そんな中、ゼロは一人、頭を悩ませていました。

 

 

 

 

ある時ゼロは、ヴィアが独りでいるタイミングを見計らって、指令室へ行きました。

ヴィアは脚立に上って、ツリーに白い綿の雪と、金色や銀色のモールを巻きつけているところでした。

 

「すまん、ヴィア。ちょっと話を聞いてくれるか。」

「お、ゼロ。珍しいね、どうかしたか?」

 

ヴィアは、キラキラのモールをマフラーのようにまといつけながら脚立を下りてきました。

 

「実は、その……」

「おっと。……ははん、なんかわかった気がするぞ。ズバリ、アイリスへのプレゼントのことじゃないか?」

「ま、まだ何も言ってないぞ!」

「はは、図星だろう!」

 

さすがはヴィアです。ゼロにそっくりな姿も、伊達ではないといったところでしょうか。

彼の言う通り、ここ数日のゼロの悩みは、アイリスに何をプレゼントすればいいかということでした。

 

「……オレには、アイリスが何を喜ぶのかがよくわからん。そうかといって、彼女に直接訊くのも無粋な気がしてな。」

「あー、確かにね。中身がわからないからこそ、プレゼントって、わくわくするんだよなぁ。」

「そうだ。だが、そこには同時に、彼女を失望させる危険性もある……せっかくのクリスマスを、良くない思い出にさせてしまうわけにはいかんからな。」

 

 

 

 

ヒュウ、と思わずヴィアは口笛を吹きたくなりました。今、彼の前に居るゼロは、戦いに情熱を燃やしている普段の様子とは全く違います。

そこにあるのは、愛する女性の笑顔のために自分にできる精一杯のことをしようとしている、ひたむきなひとりの男性の姿でした。

 

そこで、ヴィアはこんな提案をしてみました。

 

「そうだな……やっぱり、王道のアクセサリーはどうだ? アイリスって、普段からあんまり着飾るタイプとかでもないけど、女心はキラキラに弱いもんだと思うぜ。」

「う……うむ、そうなのか。」

 

アクセサリーにも決して詳しくないゼロは、ますます困った顔をしています。

ヴィアは面白くなって、身体に巻きつけたモールをシャカシャカ振りながら続けました。

 

「は、そうともさ。別段、そこまで高価じゃなくたっていいしな。結局は、あんたの気持ちがいちばんなんだよ。それさえ伝われば、彼女は何でも喜ぶんじゃないか?」

「何でも、か……やっぱり、難しいな……」

 

がっくり肩を落としながら、戸口の方に向き直った次の瞬間。

ゼロは思わず立ちすくみ、ヴィアはモールを踏みつけて派手にすっ転びました。

 

いつの間に戻っていたのか、リコとアイコが戸口に立っていて、自動ドアを開けっ放しにしたまま、隠しきれないニヤニヤ笑いをたたえて二人を見つめていたのです。

 

 

 

 

「あらあら。ヴィアったら、恋愛指南がお得意だったかしら。」

 

精一杯クールにそう言うアイコは、サンタ帽を被り、衣装の一部も赤に替え、雪の結晶の飾りも着けています。

 

「お……おう。いやー、アイコもクリスマススタイル、似合ってんじゃん!」

 

モールでぐるぐる巻きになったまま、ヴィアは苦しまぎれにそう応えました。

リコの方は瞳をキラッキラに輝かせて、そんなヴィアとゼロを交互に見比べています。

 

「むふふふ……なんか、いいところに来ちゃったみたいですね~! ゼロさん、アイリスさんとのラブラブクリスマス、絶対成功させちゃってくださいよ! ヴィアさんでお役に立てるなら、どうぞいっぱい教わってってください! あ、私たちにはどうかおかまいなく!」

 

しかし、ゼロはもう、きまり悪さでその場には居たたまれません。

彼は思いっきり床を蹴り、目にも留まらぬ高速ダッシュでアイコとリコの間を通り抜け、レーザービームのように姿を消しました――アイコのサンタ帽を吹き飛ばし、リコのワンピースの裾をひるがえして。

 

「キャッ!」「ひゃぁ!」「お、おっと……!」

 

ヴィアは、慌ててモールの中に顔をうずめました。

 

「み、見てないぞ! リコ、オレは何も見なかったからな!」

 

でも、リコは顔を真っ赤にして、ヴィアに掴みかかります。

 

「ひんっ……ちょっと、ヴィ~ア~さ~ん~……!」

「お、おい! 落ち着けって、今のはもらい事故だろ!」

「はいはい……二人とも、ツリーを台無しにしないでほしいわ。」

 

 

 

 

指令室を逃げ出したゼロは、ついでに通路を歩いていた大勢の仲間たちを仰天させながらダッシュを続け、そのまま本部の外まで出てきました。

 

「はー、やれやれ……思わぬ邪魔が入っちまったな。しかし、確かに、アクセサリーを贈るというのが最善かも知れんな。そうなると……今度は、アイテム選びか……」

 

ゼロが目指すアイリスとのクリスマスまでには、まだまだ険しい道のりが続くようです。

その時、何やら騒がしく言い合う声が聞こえてきました。

 

「ちょいと、あんた! こんなとこで何やってんだい! なんかキラキラしたもの広げてるけど、まさか盗品じゃないだろうね?」

「見るからに怪しいのです! ダイナシさんは、信用ならないのです!」

「ちょっ……お、お嬢さん、ひどいな! オレはダイナシじゃなくて、ダイナモ! それにコレ、盗品なんかじゃないぜ? ちゃんと、ショップと契約してやらせてもらってるお仕事なんだからさ!」

 

見ると、マリノとシナモンがダイナモに文句を言っています。

なぜか、ダイナモは道端に小さな屋台のようなものを建てて、アクセサリーを売ろうとしているようです。

 

ゼロはそちらへ向かっていきました。

 

「どうしたんだ、いったい?」

「あ、ゼロ~!」

 

 

 

 

ダイナモは、ゼロに助けを求めるような様子です。

 

「いやね、オレはここで至極真っ当な商売をしようとしてるわけよ! 日夜、ディープログを守るために大忙しで、クリスマスプレゼントもなかなか用意できないみんなの役に立てると思って! だけど、このお嬢さんたち、なーんか疑り深くってさぁ!」

「クリスマスプレゼント? だったらなおさらだよ! 盗品じゃなくたって、ニセモノや粗悪品を売りつけられたらたまったもんじゃないからね! アタイの、お宝捜しの目はごまかせないよ!」

「そうそう! せっかくのクリスマスを、ダイナシさんのせいで台無しにされるなんて、ありえないのです!」

「だーかーら! オレはダイナモだってば! ゼロ~、さっきからこんな調子なんだよ! あんたからも、何か言ってやってくれよぅ!」

 

この時、ゼロの目は、ダイナモ(ダイナシではなく)が台の上に並べているたくさんのアクセサリーに釘付けになっていました。

魅惑の輝きを放つ、色とりどりの石。それらの美しさを一層引き立てるカット、留め具やチェーンにほどこされた装飾。

 

「……確かに、美しい。どれもこれも。だが、どうすればいいのかわからん……!」

 

ゼロは非常に困惑していました――何しろ、これほど小さくて繊細で美しいものを、これほど近くで眺めたことなど、そうそうないのですから。

まして、その中から愛する人への贈り物を選ぶのであれば、絶対に失敗は許されません。

 

 

 

 

「……ゼロさん? どうかしたのですか? なんか、固まっちゃってるみたいなのです!」

 

シナモンが驚いたように言うと、マリノが身を乗り出しました。

 

「おほ、ゼロ、やっぱりあんたも怪しいって思うのかい? それじゃ、イレギュラーハンターの目でよっく見極めとくれよ! 不届き者はお呼びじゃないんだからね!」

「お、おい~、マジで勘弁してくれ……!」

 

ダイナモは、思わずその場に座り込んでしまいました。

すると、ゼロは三人に向き直って言いました。

 

「……ダイナモ、これらは確かに正規品で間違いないんだな?」

「だから、さっきから言ってるでしょ! もー、そんなに疑うなら、ショップに問い合わせてみれば?」

 

ダイナモは、ついに、ふてくされてしまったようです。

ゼロは、恥ずかしさに耐えて続けました。

 

「それなら問題は無い。……オレも、あんたから一つ買うかも知れん。」

「え?」「はぁ?」「そ、そうなのですか?」

 

三人は、すっとんきょうな声をあげます。

 

「その……ちょっと必要、でな。だが、その……こういうものには、全く、知識が無い。できれば、その……詳しそうな三人に、いろいろ、教えてもらえると、助かるんだが。」

 

 

 

 

「え、マジ? なんで? どゆこと?」

 

ダイナモは首をひねりますが、察しの良い女性二人は、すぐさま見当がついたようです。

さっきの指令室のリコと同じように、今度はマリノとシナモンの瞳がキラッキラになりました。

 

「ってことは、アイリスに……? そうかい、そうかい! それじゃ、いっちょ手伝うとするか!」

「ステキです! ゼロさんには、ぜひとも頑張ってもらいたいのです! 応援するのです!」

「いや、その……」

 

ノリノリな女性たちに、たじたじのゼロ。

ようやく、ダイナモにもわけがわかりました。

 

「あー……なるほど、そういうことね! 愛しのアイリスちゃんへのプレゼントについて、オレたちからのアドバイスが欲しいってわけ!」

「お、おい、そんな大声で……!」

「まあまあ、照れなさんなって! 憎いね、この~! それで? 彼女には、好きなブランドとかある?」

「ブ、ブランド……?」

「贈るのは、ネックレスかい? ブレスレットかい? あー、やっぱり指輪がロマンチックかねぇ!」

「ネックレス……? ブレスレット……?」

「石は何にするんですか? いろいろありますよ! ガーネットに、アクアマリンに、真珠……それに、ダイヤモンドも!」

「あ、あぁ……す、すまん、一旦考える時間をくれ……!」

 

 

 

 

「ねぇ……ゼロってば、なんかあったのかな……?」

 

休憩所のテーブルで、アクセルがエックスにささやきました。

二人の席から少し離れたところで、ひどく疲れ果てた様子のゼロが、独りでぐったりと椅子に座り込んでいます。

 

「うん……確かに、変だね。今日は、ゼロには任務は無かったはずだけど……」

 

エックスも首を傾げます。

 

「また、居眠りしてイヤな夢でも見たんじゃない? ほら、前にもさ、『見渡す限りの荒野で、別人みたいになったエックスが、イレギュラーを排除せよ……って機械的に繰り返しながらオレを撃った』とか言ってたじゃん。」

「えっ、そうだっけ? ……っていうか、ひどい夢だなソレ!」

 

二人が噂しているのが聞こえたのか、ゼロがうなだれたままで呟きました。

 

「エックス、アクセル……オレは……今まで、自分のふがいなさに、これほど失望したことは無い……」

「え?」「ど、どうしたの?」

 

エックスとアクセルは驚いて顔を見合わせ、おそるおそる、立ち上がってゼロに近づきました。

ゼロは彼らを見上げ、弱々しくこう言いました。

 

「オレは、イレギュラーやバグとなら、幾らでも、いつまででも戦える……敵なんか怖くない……でも、そのオレは、彼女へのプレゼント選びに臆して逃げる男なんだ……! このままでは、合わせる顔も無い……!」

「彼女? ……あ、アイリスなら、ちょうど来たよ。」

 

 

 

 

「なに?」

 

エックスの言葉に、ゼロは慌てて振り返りました。

言われた通り、そこには、ダイブアーマーをまとったアイリスの姿がありました。

 

彼女は、三人を見てにっこりしました。

 

「あら、みんなお揃いね。お疲れ様!」

「ア、アイリス……!」

 

ゼロは、思わず立ち上がって言いました。

 

「その格好……ダイブアーマーが必要なほど、危険な任務だったのか?」

「え?」

 

アイリスは一瞬、きょとんとしました。

 

「ううん、それほどでもないわ。"プレーヤ"さんが、コレを気に入ってるみたいなの。」

「そ、そうか。それならいいが……くれぐれも、ムチャはしないようにしてくれ。キミに、もしものことがあったらと思うと……」

「うふふ、ゼロったら。ありがとう、私は大丈夫よ。」

 

エックスとアクセルは笑ってうなずき合い、テーブルに戻りました。

ゼロは、自販機で二人分の飲み物を買い、一つをアイリスに渡しました。

 

「ありがとう。……クリスマスイブも、もうすぐね。」

 

アイリスが、ちょっと頬を赤くしながら言いました。

 

 

 

 

「ああ。お互い、任務が早く終わるといいな。終わったら、まずはここの屋上で待ち合わせよう。」

「ええ、そうしましょう。楽しみだわ。……ゼロ、あなたも任務でムチャをしないでね。」

「うむ、大丈夫だ。」

 

やがてアイリスは、ゼロに買ってもらったドリンクの缶を両手で大切そうに抱えながら、休憩所を出ていきました。

それを見送ってから、ゼロは、力強い足取りでエックスとアクセルのテーブルにやってきました――彼の顔には、再び、いつもの自信に満ちた表情が戻っていました。

 

「お帰り、ゼロ。復活できた?」

 

アクセルが、ニヤニヤしながら言います。

ゼロは、うなずいて答えました。

 

「ああ。オレは、もう逃げない。彼女の笑顔のために、必ず、最高のプレゼントを用意する!」

 

エックスも、ほっとして言いました。

 

「よかった。それでこそ、ゼロだよ。大丈夫、キミならきっとできる。オレたちも手伝うからさ。」

「ちょいと、ちょいと! アタイたちを忘れてもらっちゃ困るんだけど!」

「もー、ゼロさん、お話の途中で消えたらダメなのです! ダイナシさんのお仕事が台無しになっちゃうのです!」

 

 

 

 

にぎやかな声とともに、アイリスと入れ替わるように、さっき置いていかれてしまったマリノとシナモンが入ってきました。

二人は、アクセサリーのカタログらしいものを手にしています。

 

ゼロは、思わず苦笑しました。

 

「はは、追ってきてくれたのか。」

「モチのロン! ほら、ダイナモから、資料も借りてきたからね!」

「エックスさん、アクセルさん、一緒にゼロさんのプレゼント選びを成功させるのです!」

「これは話が早いぞ。」「善は急げだもんね!」

 

エックスとアクセルも、すっかり乗り気。

こうしてゼロは、頼もしい四人の仲間から、改めて、アクセサリーについての教えをじっくりと受けることになりました。

 

各人の好みはあるものの、高級なブランド品が存在すること(「科学者が実験室で作っているわけではないのか……」)。

ネックレスやブレスレットや指輪など、着ける場所によって種類が分けられること(「一つでどこにでも、というわけにはいかんのだな……」)。

 

飾りに使われる石、チェーンに使われる金属にも、さまざまなものがあること(「頑丈さは求められんのか……?」)。

初めてのことばかりで戸惑っていたゼロも、みんなのおかげで、次はダイナモの店から逃げ出さずにいられるくらいの知識を身につけることができました。

 

何よりも彼にとって心強かったのは、ヴィアも言っていた、『値段よりも気持ちが大事』ということを、四人も言ってくれたことでした。

 

 

 

 

「ありがとう、みんな。キミたちのおかげで、新しい知識と勇気を持てた。」

 

ゼロは、心からの感謝を表しました。

マリノとシナモンは得意そうです。

 

「いいって、いいって。後はあんた次第だよ。アイリスのハート、しっかり掴んできなよ!」

「ゼロさんが心を込めて選んだプレゼントなら、必ずアイリスさんに伝わるのです! 頑張ってください!」

 

こうして、女性二人が意気揚々と引き上げたのち、ゼロはエックスとアクセルに訊いてみることにしました。

 

「ちなみに、キミたちはイブをどう過ごす? エイリアとパレットに、プレゼントは考えてるのか?」

 

すると、二人は照れながら答えました。

 

「オレは、エイリアの希望で、コスメ専門店に行くんだ。この冬限定のネイルやアイシャドウを試してみたいんだって。彼女はそういうのが好きだから、プレゼントには、ミニチュア香水のコフレを用意してるよ。」

「あ、ボクたちはね、まず屋内スケートリンク! それから、新しくできたスフレパンケーキのお店に行くんだ。本当はボク、行列は苦手なんだけど、パレットはへっちゃらだってさ。だから、並んでる間寒くないように、バラクラバをプレゼントしようと思って。」

 

 

 

 

「……そ、そうか。楽しく過ごせるといいな。」

 

エックスもアクセルも、まだまだゼロにとっては未知の世界のことを、たくさん知っているようです。

 

「やはり、オレには、まだ修行が足りんな……」

 

 

その頃。

華やかさを増す街の隅で、黒い負の感情に満ちた影たちが、密かに、一人また一人と立ち上がっていたのです。

 

「クリスマス……バレンタインデー、ホワイトデー……全てのイベントにおいて、"リア充"は常に勝ち誇っている……」

「劣った者は消え、優れた者が生き残るのは自然の法則だ。だが……それも、もうこれまでだ!」

「オレたちは、目覚めたんだ。いつまでも、"リア充"をうらやむ必要など無いことにな!」

「そうだ……オレもそう思ってたんだ!」

「"リア充"など、恐るるに足らん存在だ!」

「オレたちが、この電脳世界の主役になるんだ!」

「我が同志たちよ、時は来た!」

「"リア充"など、不完全で弱いイレギュラーに過ぎん!」

「真のイレギュラー、"リア充"を抹消せよ!」

 

 

 

(続く)

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