ロックマンX二次創作 作:クリスチカ・マリビエ・ダンセルジオ
(2025年4月6日)
咲き誇る、満開の桜。
「まぁ……! ステキ、なんて綺麗なの!」
青空に映えて、つい夢見心地に誘われるような、一面の花の雲。
「ほら、見て! あんなに遠くまで、ずっと桜並木が続いてるわ!」
絶え間なく舞い上がり、散り落ちる花びら。
「うれしい! 一度、ここの桜をゼロと一緒に見たかったのよ。」
ほんの少しの名残惜しさを漂わせながらも、移り行く季節と"未来"を示して、次々と風に身をゆだねていく。
「ああ、とってもいい香り……! 桜は綺麗だけど、あっという間に散ってしまうものね。」
今、ここでキミと見る、この桜。
「でも、今年は一緒に来られて本当によかった! きっと、ステキな思い出になるわ!」
短い春に、精一杯に生命を謳い上げて輝くこの花の中で、
「あのね、ここの近くに、すごく評判のアイスクリーム屋さんがあるみたいなの。行ってみない?」
ひときわ美しく、まばゆいばかりの輝きに満ちた、愛しい笑顔。
「……どうかしたの?」
それは……
それは、まるで……
「……すまん、驚かせちまったかな。」
たくさんの花びらが舞う空から、ひとひらの特別な花びらが、
「その……アイリスと会うのもひさしぶりだし、何より、この満開の桜の下っていうのが、特別な舞台って感じだしな。」
はしゃぎ過ぎた私の唇を目指して、ふわりと舞い降りてきたみたいな、
「キミの話を聞いていなかったわけじゃないんだ。アイスクリームなら、大賛成だぜ。」
そんな、優しく甘い、くちづけ。
「……どうかしたか?」
「ううん……ありがとう、ゼロ。大好きよ。」
「はは、オレもさ。」
(完)
(※以下、文字数合わせ↓)
咲き誇る、満開の桜。
「まぁ……! ステキ、なんて綺麗なの!」
青空に映えて、つい夢見心地に誘われるような、一面の花の雲。
「ほら、見て! あんなに遠くまで、ずっと桜並木が続いてるわ!」
絶え間なく舞い上がり、散り落ちる花びら。
「うれしい! 一度、ここの桜をゼロと一緒に見たかったのよ。」
ほんの少しの名残惜しさを漂わせながらも、移り行く季節と"未来"を示して、次々と風に身をゆだねていく。
「ああ、とってもいい香り……! 桜は綺麗だけど、あっという間に散ってしまうものね。」
今、ここでキミと見る、この桜。
「でも、今年は一緒に来られて本当によかった! きっと、ステキな思い出になるわ!」
短い春に、精一杯に生命を謳い上げて輝くこの花の中
で、
「あのね、ここの近くに、すごく評判のアイスクリーム屋さんがあるみたいなの。行ってみない?」
ひときわ美しく、まばゆいばかりの輝きに満ちた、愛しい笑顔。
「……どうかしたの?」
それは……