プリキュア戦記 正義のプリキュアvs終界   作:MIXEVOL

4 / 47
東富士演習場に乗り込んだタルタロス達。其処にはあらゆる格闘家達が待ち構えていた


タルタロス対格闘家

テレビ局で宣戦布告をした後、東富士演習場にやって来たタルタロス達。そこでタルタロス達は自らの力を披露する

 

────

 

東富士演習場 敷地内

 

ティターン「あっさり入れましたね。てっきり入って早々戦闘になるかと思いましたが………」

 

ディアボロ「この世界の人間は馬鹿では無いな。いきなり戦うなど愚か者がやる事だ」

 

タルタロス「そうだな。身の程知らずが無謀に戦いを挑めば酷い目に遭うからな」

 

タルタロス達は東富士演習場にあっさり入れた事に疑問を抱いた。すると

 

空手家「待っていたぞ!此処に来るのは想定内だ!」

 

ボクサー「ふざけた宣戦布告をした女共よ!お前達はここで叩き潰してやる!」

 

プロレスラー「俺達を嘗め腐るような挑発をするとはな!」

 

タルタロス達の周りには格闘家達が待ち構えていた

 

タルタロス「最初は格闘家達が相手か。それもチャンピオンと言った肩書き持ちと来たか」

 

ディアボロ「ちょうど良いな。色んな格闘技を使うのがいるな。ならば我がプリキュア神拳の糧にしてくれる!」

 

ティターン「個人的には武器使いが出て欲しいのですが仕方ありませんね。まずは無手でお相手しましょう」

 

ティターンが言うとタルタロス達は構えた。そしてそれを見た格闘家達はタルタロス達に攻撃を仕掛けた

 

ジークンドー使い「ほわたぁぁぁぁぁ!」

 

テコンドー使い「ちぇあ!」

 

まずジークンドー使いのドラゴンキックとテコンドー使いのネリチャギがタルタロス達に襲いかかった

 

タルタロス「早速来たか」

 

タルタロスは攻撃が来るのを感じるが何故かガードせずにくらった

 

ジークンドー使い「何だ?何故攻撃しない?」

 

ジークンドー使いはガードしないタルタロスに違和感を感じた。すると

 

タルタロス「ふむ、かなりの鍛錬をしてきたな」

 

今の攻撃を受けて感心していた

 

テコンドー使い「くらったにも関わらず賞賛するとは、何だか不気味だな………」

 

タルタロスの行動を見て恐れを抱く格闘家達。そして別の格闘家達はディアボロに攻撃した

 

ボクサー「俺のパンチはかなり強力だ!此を受けて無事で済む対戦相手は早々に居ないぞ!」

 

ムエタイ使い「俺の蹴りは大木を軽く倒す威力を持つ!悪く思うな姉ちゃん!」

 

ボクサーは左ストレートを、ムエタイ使いはテッカンコークワァーを放ち、それぞれ顔と脇腹に当てた

 

ボクサー「手応えはあったな」

 

ボクサーはディアボロにダメージを与えた事を感じた。だが

 

ディアボロ「それなりの鍛錬はしたが、私からすればひよっこレベルだな」

 

ムエタイ使い「何を言ってやがる!今の攻撃をくらった以上ダメージは受けた筈だ!」

 

お前達常人の格闘技など、自分達超人(プリキュア)の前には屁にも劣る。 そのような嘲笑と物言いをディアボロから向けられたムエタイ使いは煽りを受けて大層憤った。 自分達が幼い頃から必死に努力を重ねて鍛え抜いた格闘技を、ふざけた恰好をした相手に見下されて怒りを懐かない人間は少ない事だろう。

 

だがしかし、現実として、格闘家達の技をその身に受けたディアボロ達には僅かな掠り傷が出来ている程度であった。

 

ディアボロ「確かにダメージは受けた。だがこの程度でプリキュア神拳の使い手である私を倒せると思うな」

 

如何に相手が格闘技の達人であるとはいえ、何の力も無い只人(ただびと)程度に留まる常人風情が、自分達超人(プリキュア)に敵うなどと思い上がりも甚だしい。 ディアボロはそう心外に思って格闘家達へ向け、身の程を弁えろ痴れ者がという高圧的な態度で抗言した。

 

ボクサー「俺達を虚仮にするとは許さねえ!」

 

それを聞いた他の格闘家達もディアボロに向けて攻撃を仕掛けた。そして別の格闘家達はティターンに攻撃を仕掛けた

 

コマンドサンボ使い「あの女、武器が得意だが格闘は苦手そうだな」

 

柔術使い「ならば武器が使えないよう関節技で攻めるか」

 

コマンドサンボ使いと柔術使いはティターンに接近した後、両腕を関節技で極めた

 

ティターン「腕を極めて、骨折を目論みましたか。だがこの程度では通じない」

 

関節技で極められたティターンだが、ダメージはあまり無かった

 

コマンドサンボ使い「普通なら極まったのに……」

 

柔術使い「奴等の身体能力、どれくらいあるんだ……」

 

関節技を極めたにも関わらずダメージを与えてないティターンを見て、コマンドサンボ使いと柔術使いは恐れを抱いた。その後もあらゆる格闘家達がタルタロス達に挑むも誰一人タルタロス達に有効打を与える事は出来なかった

 

マステマ使い「数はこっちが優勢なのに何で苦戦しなければならない」

 

シラット使い「あいつら、戦い慣れしてるのか……」

 

プロレスラー「此処に居るのは世界大会優勝相当の実力者ばかりなのに……」

 

タルタロス達三人相手に対し100人は居る格闘家達。しかしタルタロス達には勝てずにいた

 

タルタロス「世界大会優勝相当の実力者言えど我々には勝てない。何故なら戦いの年季が違うからだ。さてそろそろ本気を出そう」

 

タルタロス達は全員構えた

 

空手家「まさか、あいつら手を抜いていたのか」

 

骨法使い「嘗めプとはふざけやがって」

 

タルタロス達が今まで手を抜いていた事に格闘家達は怒りだし、全員でタルタロス達に襲いかかった

 

ディアボロ「今までの戦いが手を抜いたことに怒ったか。ならば我がプリキュア神拳の力を見せてやろう」

 

ディアボロは片方の脚を前に出した後、腕を前に出した。すると

 

ディアボロ「吹き飛ぶが良い!プリキュア神拳、彗星拳!」

 

ディアボロの拳から彗星の闘気が放たれた

 

空手家「この闘気を喰らったら危険だ!散開しろ!」

 

ディアボロの攻撃を見た格闘家達は散開した。だが

 

ディアボロ「散開したくらいでは逃れられない!」

 

彗星の闘気は拡散し、散開した格闘家達に襲いかかった

 

ジークンドー使い「拡散だと!?」

 

そして拡散した彗星の闘気を喰らった格闘家達は吹き飛ばされた

 

ディアボロ「このぐらいの攻撃は読めなかったな!」

 

闘気を受けて吹き飛ばされた格闘家を見てディアボロはある構えをした

 

ディアボロ「受けろ!プリキュア神拳の拳を!はあああああああああああああああああ!」

 

ディアボロは浮かされた格闘家達に対し連続パンチを繰り出した

 

ムエタイ使い「この拳、速い上に強い!」

 

格闘家達はディアボロの拳を喰らい、そして

 

日本拳法使い「うわあああああああああああ!」

 

このまま地面に叩きつけた

 

ディアボロ「プリキュア神拳、閃迅百烈拳!お前達に1000年以上の歴史を持つプリキュア神拳を破る事は出来ない!」

 

ディアボロは地面にのされた格闘家達に自らの拳法を破る事は出来ないと強く言った。するとディアボロの背後には別の格闘家達が動いていた

 

ムエタイ使い「大技を放った反動で隙が出来たな」

 

カポエラ使い「最早手段は選ばん。反則に当たるが背後から攻撃するぞ」

 

ムエタイ使いはティカウを、カポエラ使いはフォーリャを放ち、ディアボロの背後に攻撃しようとした。だがその攻撃は

 

ティターン「お前達の攻撃は想定済みだ」

 

ティターンに読まれており、そして手刀を放ち、ムエタイ使いとカポエラ使いに当てた

 

ムエタイ使い「何だこの手刀は?」

 

ムエタイ使いはティターンの手刀を喰らうも何も起きてないのでは無いか疑問を抱いた。するとティターンはムエタイ使いにある事を言う

 

ティターン「私の手刀をただの手刀だと思いましたか?残念、違いますよ」

 

ティターンはただの手刀ではないと言った。そして

 

カポエラ使い「ぐはっ!」

 

カポエラ使いとムエタイ使いは身体に斬撃を受けた傷を受けた後、うつ伏せに倒れた

 

ティターン「私の手刀は下手な刃物より鋭い。ある世界では銃弾みたいな拳を放つ者が居ます。そして私の手足もまた武器そのものです。そう」

 

ティターンが言うと倒れたムエタイ使いとカポエラ使いに対し足払いを放った。すると

 

ムエタイ使い「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

足払いを食らったムエタイ使いとカポエラ使いは浮かされながら斬撃をくらい動けなくなった

 

ティターン「武器の戦いこそが本懐であるプリキュア武器術の使い手の私は素手の戦いも出来るのです」

 

ティターンは攻撃を受けて動けなくなったムエタイ使いとカポエラ使いに対し、武器だけでなく格闘も出来ると告げた。すると

 

プロレスラー「格闘だけでなく武器も使えるとは、だが投げ技や関節技なら通じる筈だ」

 

プロレスラーはティターンに組み付こうとした。だがその行為は

 

タルタロス「私を忘れては困る」

 

近くにいたタルタロスに阻止された。そして

 

タルタロス「叩きつけるが良い」

 

タルタロスはまずプロレスラーに対し、ダブルアームスープレックスを仕掛け、次に

 

タルタロス「へし折るがいい」

 

風車式バックブリーカーでプロレスラーの背骨にダメージを与え、最後に

 

タルタロス「真っ逆さまに落ちるが良い」

 

プロレスラーを上に放り投げた後、空中で掴んだ後、パイルドライバーでプロレスラーを地面に叩きつけた。そして叩きつけられたプロレスラーは

 

プロレスラー「奴等は投げ技でも強いのか……」

 

タルタロス「プリキュアは投げ技や関節技も強い。運が悪かったな」

 

このまま気絶した。そしてタルタロス達の周りにはたくさんの格闘家達が残っていたが、それも

 

ディアボロ「無駄だ!」

 

相撲取り「ぐはっ!」

 

あるものはディアボロの正拳突きを受けて吹き飛ばし

 

ティターン「貫くが良い」

 

中国拳法使い「がはっ!」

 

ある者はティターンの貫手にやられ

 

タルタロス「吹き飛ぶが良い」

 

ジークンドー使い「があっ!」

 

ある者はタルタロスのアッパーで吹き飛ばされた。そして、数分後

 

タルタロス「格闘家達のはこれで打ち止めだな」

 

格闘家達はタルタロス達三人によって全滅された。いくら強くても格闘家(凡人)ではプリキュア(超人)が相手では決して勝てないのだ

 

───

 

タルタロス達が格闘家達を倒した頃、演習場の近くでは

 

警察官「あの連中は何処に居るんだ」

 

先程、タルタロス達に職務質問させた警察官が居た。彼はテレポートで取調室から脱出したタルタロス達を追って東富士演習場にやって来た。すると近くで衝撃音が響いた

 

警察官「まさか、あいつらが居るのか」

 

警察官は衝撃音が発した場所に向かった。すると其処には

 

警察官「噓だろ……」

 

タルタロス達に倒された格闘家達が居た

 

警察官「世界大会の優勝相当の実力者が倒されるなんて……」

 

警察官はタルタロス達に倒された格闘家達を見て愕然した。だが警察官はある方向に視線を向ける。其処には

 

警察官「いやまだだ」

 

武器の使い手達や軍人、更に戦車と言った兵器があった

 

警察官「武器の使い手に銃を持った軍人、更に戦車等の兵器がある!格闘家達を倒したくらいで終わると思うな!」

 

だが警察官は愕然とする光景を見てしまう。そして世界は思い知らされてしまう事態が起きる事を

 

 

 




次回、第二陣がタルタロス達に襲いかかる
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。