プリキュア戦記 正義のプリキュアvs終界   作:MIXEVOL

8 / 47
プリキュアキングダムが建国する世界にてデスバイア達は新手のプリキュアと出会う


プリキュアキングダムに集う者達

タルタロス達の圧倒的な力の前に、格闘家や軍人はおろか、兵器すらも破壊されたのを見て、この世界の国々は降伏した。そして世界を手にしたタルタロス達はある人物が来るのを待っていた

 

タルタロス「これでプリキュアキングダムの土地は手に入れたな」

 

ディアボロ「戦力もほぼ無傷で手に入れたおかげで、プリキュアキングダムの防衛能力は確保したな」

 

ティターン「後は彼女を待つのみですね」

 

ティターンが言うとタルタロス達はデスバイアが来るのを待った。すると見知らぬ連中が姿を現した

 

???「この世界をほぼ無傷で手にしたのはお前達だな」

 

タルタロス「見知らぬ連中だな。お前達は何者だ」

 

タルタロスは謎の一団に対して何者なのか尋ねた

 

???「あのアマ、あいつを見てなお冷静でいられやがって!」

 

???「落ち着け!あいつはただ者ではない」

 

タルタロスの態度を見て苛立つ少女を見て別の少女は苛立つ少女を宥めた

 

ディアボロ「ほう、私達を見て恐れずに近づこうとするのが居るとは大した胆力だな」

 

ティターン「貴方達、ただの人間ではありませんね」

 

ディアボロとティターンは妙な連中に対し

 

???「その余裕ぶった態度気に入らねえな!お前らのような奴等なんかに教えられるか!」

 

ディアボロとティターンの態度に苛立った少女はタルタロス達に近づこうとした。すると

 

???「そのくらいにしろゾンマー」

 

ゾンマー「しかしエンド様、あいつらの余裕綽々な態度があまりにも許せなくて」

 

エンドと名乗る少女がゾンマーと名乗る少女を宥めた。それを見たタルタロスは

 

タルタロス「済まなかったな。我々を見て平然としてる事に苛立つような真似をしてしまった」

 

エンドと名乗る少女とその仲間に謝罪した

 

 

エンド「そうか……此方こそ済まなかった。我々を見て冷静でいられた事に苛立ってしまって」

 

 

 

タルタロス「そうだな。我々のような連中は都合良く現れないからな。さて我々に近づこうとした連中よ。君達は誰なんだ?」

 

 

 

エンド「そうだな。ならば教えるとしよう。我はキュアエンドだ」

 

 

 

タルタロス「キュアエンド?(彼女もまた我々の知らないプリキュアだな)」

 

 

 

エンド「知らぬのも無理は無いか。我は別の世界においては虚無の王の異名を持つプリキュアだからな。そして私の配下には彼女達が居る。お前達、自己紹介しろ」

 

 

 

するとエンドはタルタロス達に自らの配下を紹介した

 

 

 

ゾンマー「分かった。あたしはキュアゾンマーだ」

 

 

 

フリューリンク「私はキュアフリューリンクよ」

 

 

 

キュアヘルブスト「私はキュアヘルブストだ」

 

 

 

ヴィンター「キュアヴィンターだよ、よろしくねタルタロスさん」

 

 

 

エンド「彼女達はある理由で封印されたが我の手で封印を解かせた。そして我等はディザスタープリキュアと名乗って暴れ回っている。」

 

タルタロス「ディザスタープリキュアか……なるほど、我らの知らぬプリキュアでありながらこれだけの力を持つとはな……ならば我らも自己紹介するとしよう」

 

エンド「我らと言う事はお前達にも仲間がいるのか?」

 

タルタロス「ああ、せっかくだから自己紹介しよう」

 

タルタロスはエンド達に自身の仲間を紹介した

 

ディアボロ「私はキュアディアボロ。タルタロスの仲間であり、プリキュア神拳の使い手だ。無論武器も使える」

 

ティターン「私はキュアティターン。タルタロスの仲間でプリキュア武器術の使い手です。武器戦闘が得意ですが、無手の戦いも出来ます」

 

タルタロス「そして私がプリキュアを越えし究極生命体、キュアタルタロスだ。ディザスタープリキュアよ。よろしく頼む」

 

エンド「なるほど、お前達の力はディザスタープリキュアと互角。そしてタルタロスの実力は我と同等と見るべきだな」

 

タルタロス「此方こそお前達の力は我らと同じと見た」

 

タルタロス達とエンド達は互いの自己紹介を済ませた。そして

 

タルタロス「そろそろ彼女が来るな」

 

エンド「彼女?」

 

タルタロス「我らが創りし国、プリキュアキングダムの女王だ」

 

タルタロスが言うと突如黒い穴が現れた。そして穴から二人の女性が姿を現した

 

タルタロス「彼女がプリキュアキングダムの女王、キュアデスバイアだ」

 

そうタルタロス達が言っていた女王、キュアデスバイアである

 

デスバイア「見知らぬプリキュアが居るようだな。なら自己紹介しよう、私はプリキュアキングダムの女王にして終界の女帝、キュアデスバイアだ」

 

エンド「奴がキュアデスバイアか。なるほど、強大な力を感じるな」

 

(だが、そのデスバイアの衣装。微妙にアダルトさが目立つ以外はあるプリキュアに似てるな)

 

デスバイア「タルタロス、あのプリキュア達はお前達がスカウトしたのか?」

 

デスバイアはタルタロスにエンド達はタルタロスによってスカウトしたのか質問した

 

タルタロス「いや、私はスカウトしてない。自ら加わってきたのだ」

 

タルタロスはスカウトではなく自ら加わったと答えた

 

デスバイア「タルタロスに目的を与えてくれたからな。そしてエンドと言ったがお前達の力は強いのか?」

 

 

エンド「その心配はない。我は虚無の王の異名を持つ者。その力は強大。そして我の配下もそれなりの強者なのだからな。」

 

デスバイア「そうか。ならばわがプリキュアキングダムの為、力を貸してくれないか?」

 

エンド「良かろう。我らの力、存分に使うがよい」

 

デスバイアによってエンド達はプリキュアキングダムの一員に加わった。そんな時

 

ヴィンター「あのデスバイアさん。隣に居る人は誰ですか?」

 

ヴィンターはデスバイアの隣に居る人物を見てデスバイアに話しかけた。するとタルタロスがヴィンターの疑問に答えた

 

タルタロス「あの人物が気になるのか?ならば答えよう。彼女はキュアワイズマン」

 

ヴィンター「ワイズマン?如何にも頭が良さそうな名前ですね」

 

タルタロス「事実、彼女はあらゆる知識に長けており、特に宝石魔法を得意としているのだ。そしてワイズマンよ。頼まれた事は済ませたか?」

 

タルタロスはワイズマンに頼まれた事は済んだのか尋ねた。すると

 

ワイズマン「はい、既に済ませました」

 

ヘルブスト「頼まれた事?何のことか説明しろよ」

 

ヘルブストがワイズマンになにをしたのか質問した。すると

 

ディアボロ「タルタロスが頼んだ事か?それは、この世界に存在するはずの物語が存在しなくなったのか。その原因を調べるためにワイズマンに頼んだのだ」

 

ディアボロが答えた。それはこの世界に存在した物語が消えた原因の調査をワイズマンに頼んだ事である

 

ヘルブスト「存在する物語が存在しない?何だか分からないが……」

 

ティターン「此処で指す存在する物語は所謂アニメや特撮、漫画やライトノベルやゲーム等の物語を指すんです」

 

エンド「ようは仮面ライダーやゴレンジャー、ウルトラマンやガンダム等の物語を指すのか?」

 

タルタロス「そうだ。だがこの世界にはその物語は何故か無くなってしまっている。そこでこの世界のDVDやゲームを手にした後、ワイズマンにその原因を調べたのだ」

 

ワイズマン「そして私の魔法で調べた結果、とんでもないものを見ました」

 

するとワイズマンはDVDを地面に置き、更に側に宝石を置いた。そして宝石から光が放たれた後、光のビジョンが現れた

 

フリューリンク「このビジョンには何が映ってますか?」

 

ワイズマン「これはONE PIECEの世界の映像です」

 

其処にはONE PIECEの世界にある国の一つ、ワノ国の風景が映っていた。だがこの風景にはあるおかしな点があった

 

ゾンマー「何だこりゃ?国中が焼かれた上に彼方此方に火が出てるぞ」

 

フリューリンク「其れ処かワノ国の住民達が皆殺しにされてますね」

 

それはワノ国の建物が焼き尽くされた上に火の手が上がっている光景である。更に

 

フリューリンク「彼方此方に岩の破片がある。しかも岩に角やら鬼の面がありますね」

 

岩らしきものがいろんな所に散乱していた

 

ワイズマン「先ほどまで鬼ヶ島でルフィ達とカイドウ達が戦闘した光景ですね。ですが本来は鬼ヶ島そのものは破壊される筈がない。確かモモの助が鬼ヶ島の破壊を阻止したのですが、何者かがモモの助を始末し、鬼ヶ島を破壊したでしょう」

 

その岩は鬼ヶ島の岩だったが何者かによって破壊されたとワイズマンは推測した。すると

 

ヘルブスト「おい、岩の近くに誰か居るぞ」

 

ヘルブストは岩に倒れた人に気づいた。そして倒れた人を見ると

 

ヘルブスト「噓だろ!何であいつらが倒されているんだ!?」

 

ヘルブストが見たのは

 

ルフィ「…………」

 

ロー「…………」

 

錦えもん「…………」

 

ヤマト「…………」

 

ONE PIECEの主人公であるモンキー・D・ルフィとルフィと戦った者達が何者かによって殺害された後動けなくなった光景であ

 

ディアボロ「ONE PIECEの世界の主人公、ルフィを始めとする者達が呆気なく倒されたのか!?」

 

ティターン「そのようだな。だか倒されたのはルフィ達だけではありません。よく見てください。別の方にも倒された者達が居ますよ!」

 

ティターンに言われたディアボロはルフィとは違う方向の光景に視線を向けた。其処には

 

カイドウ「…………」

 

黒炭オロチ「…………」

 

シャーロット・リンリン「…………」

 

ディアボロ「カイドウとリンリンが呆気なく倒されただと……奴等は四皇と呼ばれる程の力を持つぞ…………」

 

カイドウ達ルフィ達と交戦した敵達もルフィ達同様呆気なく倒された様子が映っていた

 

ゾンマー「カイドウ達すら瞬殺した敵が居るのか?」

 

ワイズマン「はい、しかも別の場所では海軍本部が壊滅し、海軍の人間も瞬殺しました。しかもサカヅキ元帥すらも呆気なく殺されるくらいです。更にあの怪物達は五老星や天上人を粛清したようです」

 

エンド「サカヅキ元帥すら殺されるとは………今の光景からしてONE PIECEの世界の人間は殲滅されたのか?」

 

ワイズマン「間違いありません。この光景からして生きているのはほぼ居ません」

 

ワイズマンはONE PIECEの世界に居る人々は既に皆殺しされた事を告げた。すると

 

ヴィンター「あのワイズマンさん。岩の近くに誰か居ます」

 

ヴィンターは破戒された鬼ヶ島の岩の近くに人が居る事に気づいた。だがその人は

 

ワイズマン「人?ヴィンターさん!あれは人ではありません」

 

ヴィンター「人ではない?では何ですか」

 

ワイズマン「所謂怪人です」

 

まるで怪物のような姿をしていた。怪物の身体には錠前に似た装飾が付いていた。更に怪物には似合わないフリルとリボンが付いた可愛らしいドレスのようなものを着ていた。そしてドレスには

 

2015 FROLA

 

2015 MERMAID

 

2015 TWINKLE

 

2015 SCARLET

 

仮面ライダージオウの敵、アナザーライダー同様数字と英語の名前が刻まれていた

 

ヴィンター「あの怪人が、鬼ヶ島を破壊した犯人でしょうか?」

 

ワイズマン「間違いありません。その証拠に他のアニメや特撮、ゲームや漫画の世界を見せます」

 

ワイズマンは更に他の作品の世界の映像をタルタロス達に見せた。其処には

 

タルタロス「仮面ライダーも、スーパー戦隊も、ウルトラマンも、ガンダムも全てあの怪物達に殺されたのか」

 

ディアボロ「それだけじゃないな。色んな作品の人間達もあの怪物達に殺されたようだ」

 

ティターン「酷いですね。戦闘とは無縁な作品まで殺戮行為を働くとは…………ドラえもんやクレヨンしんちゃんも世界を救った事があるとは言え殺戮対象として消し去るとは」

 

先程ルフィ達を殺害した怪物と同じような怪物によってあらゆる人々達が殺害された光景があった

 

タルタロス「坊主憎けりゃ袈裟までの諺があるとは言え酷いな」

 

エンド「まるで自分以外は全て敵しか見てないのか…………デスバイア?」

 

人々が皆殺しにされた光景を見て唖然とする中、デスバイアはその光景を見てある事を呟いた

 

デスバイア(あの怪物達……どうやら自らプリキュアの力を棄てた後、その力は本来の姿である怪物の姿に戻ってしまったのか……本来はプリキュアとして活躍するはずが世界を滅ぼす怪物と化し、あらゆる人間達を殺し、あらゆる世界を破壊した。そしてプリキュアの力が消滅した後、プリキュアだった少女達は人々から迫害され、世界から追放されてほとんどが野垂れ死んだ……その際に自らプリキュアの力を手放したな)

 

そう、プリキュアは世界の敵にされて、非業の死を遂げた後、自らの力を手放したと……

 

エンド「それよりあの怪物達は何者なんだ?」

 

タルタロス「そうだな。アナザーライダーと同じく数字と英語が付いており、その姿は……アナザープリキュアと言う名がふさわしい」

 

エンド「そのまんまだな…………」

 

タルタロスはあの怪物はアナザープリキュアだと答えるがエンドはそのまんまだなと呆れていた

 

ディアボロ「そのアナザープリキュアはこっちにも牙を剥くかもしれん」

 

ティターン「奴等の行動からして、自分以外の存在は許さないようだな。警戒はするべきだな」

 

タルタロス「そうだな。そのアナザープリキュアの対策はこれから考えよう。ではデスバイア。今から居城に案内しよう」

 

デスバイア「居城?となると玉座はあるのか?」

 

タルタロス「当然ある。王国の城には玉座は付きものだ。後で他の仲間を呼んでおく」

 

エンド「仲間?まだ居るのか?」

 

タルタロス「別の任務に就いてて今は居ないが、そろそろ戻ってくる。その時に紹介しよう。エンド達もついて来てくれ」

 

エンド「分かった。それにしてもこれだけの戦力を集めるとはな」

 

エンドが言うとデスバイア達はプリキュアキングダムの居城に移動した。だが、そのタルタロス達が居た場所には黒い穴らしきものがあった。そしてデスバイア達が居なくなり、周りには人が居ないかと思われた。ところが

 

???「世界の殺戮者(プリキュア)を生み出した元凶なりし者がこんな所に生きているとは……例え禍々しいとは言え、原型は留まっているよね」

 

突如一人の魔女が姿を現した

 

???「お父様が作り上げた軍勢によって世界の殺戮者達(プリキュア)は全て根絶やしにしたのに、生き残りが居るとは……まあ、世界の殺戮者(プリキュア)が根絶やしにした歴史線があれば世界の殺戮者(プリキュア)が生き残った歴史線があるのはおかしくないね。けど私はそんな怪物達を放置する訳にはいかない。世界の殺戮者(プリキュア)が存在する限り、全ての世界は必ず破滅する。それを止めるため私は世界の殺戮者(プリキュア)を根絶し、今度こそ全世界を救わなければならない」

 

その魔女はまだ会ってないデスバイアを見て諸悪の根源が生きていることを感じた。そして魔女は今度こそ元凶を抹殺しようと目論んでいた。

 

???「その為には戦力を集めなければならない。私はその戦力と力を集めるとして、世界の殺戮者(プリキュア)には」

 

魔女はある方向に視線を向けた。其処には

 

???「貴方達に任せるわ。幸い世界の殺戮者(プリキュア)の居場所は分かっているから」

 

鎧を纏った一組の男女が居た

 

???「分かっています○○○様。必ずやあなたの期待に応えて見せます」

 

???「そして私達の全てを奪った化け物(プリキュア)を抹殺してみせましょう」

 

???「ではお願いね○○○○、○○○○○。必ず化け物(プリキュア)を始末しなさい。ただ」

 

???「ただ?」

 

???「始末する時、必ず邪魔者が現れる。警戒はして起きなさい」

 

???「分かりました」

 

女性が了承すると謎の連中は姿を消した。そう彼女達はプリキュアキングダムの打倒を目論む敵であることをデスバイア達は知らない。そして、先程デスバイア達が居た場所には、見知らぬ黒い穴があったが、それもすぐに消えた

 

────

 

謎の領域。其処には見知らぬエネルギー生命体が居た

 

???「プリキュアを頂点とするプリキュアキングダム………そしてプリキュアを滅ぼし世界を救った軍勢の後継組織○○○○○○○……そして我が生み出したプリキュアの本来の姿たるアナザープリキュア……奴等の存在によって世界は争いに包まれようとしている」

 

そのエネルギー生命体は先程タルタロス達の様子を見ていた

 

???「ある世界にて英雄を騙る愚者による邪な欲望の為に全てを失い、醜悪な怪物に成り果て、世界を滅ぼした者も居た。そして、この世界にもまた英雄や邪悪なる創造主によって全てを失い非業の死を遂げた哀れな少女達が復讐の為、世界の破滅を目論んでいる」

 

エネルギー生命体は身勝手な理由で全てを失い、怪物に成り果てた者が世界に復讐を目論んでいる事を知っていた

 

???「我の目的の為、世界に災厄を与えてやるのだ我の力を与えしプリキュア、キュアデスバイア……いや」

 

「プリキュアを生み出した元凶なりし者○○○○○!」

 

エネルギー生命体はデスバイアに世界に災厄をもたらす事に気づいた。だが、エネルギー生命体は知らない。デスバイア達を止める戦士が居ることを………

 

 




次回、遂に姿を現す正義のプリキュア
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。