1942年9月15日
リバティリア合衆国ワシントンDCホワイトハウス
ルーズベルト「でだ、軍はいつ反抗作戦を行うのかね、開戦からはや9ヶ月ジャップが対ソ戦を始めて既に1ヶ月たっている、スターリンから太平洋に第2線を作れと矢の催促だ、艦隊も揃ったのでそろそろ始めてくれないかね、それと先月の反抗は失敗したようだが、次はないぞ」
キング「その件ですが来月には始めれるかと、海軍はサウスダコダ級6隻ノースカロライナ級2隻とエンタープライズ、サラトガ、ワスプ、エセックス級6隻、ボーグ級8隻を投入します、目標はソロモン諸島となっております」
マーシャル「それに陸軍も3個師団を派遣する予定です、海兵隊が先に上陸しますが」
ルーズベルト「勝てるのかね、ジャップの艦隊は精強だ」
キング「無論です、ソロモン方面のジャップの艦隊は戦艦4隻空母2隻を主力とした第8艦隊です、数的優位をとっております、それにオーストリゼア各地の飛行場からラバウル等のジャップの拠点への空襲を徹底的に行っております、被害も甚大ですが多数の敵機を破壊しております」
ルーズベルト「だが、トラックには戦艦6隻と空母2隻を主力とした第1艦隊と戦艦4隻と空母8隻を主力とした第1機動艦隊がいるだろうこれが出てきたらどうするのだ戦艦と空母がそれぞれ10隻ずつ増えるのだぞ」
キング「それについてですが、ブリテン艦隊がオーストリゼアに展開しておりますR級4隻と空母ハーミーズ、我国から寄与したボーグ級が4隻です」
ルーズベルト「ならいいが、アラスカ奪還はどうなっている、何時までもジャップに神聖なる国土を制圧されているわけにもいかん」
マーシャル「それについてですが、現在国境線に歩兵24個師団戦車7個旅団を展開させております、他にもカナダ軍5個師団が展開、それに航空機1000による大規模空襲も頻繁に行っておりますので次の夏に奪還する予定です」
ルーズベルト「ならいい、必ず勝てよ、特にアラスカはな、五大湖に奴等の忌々しいmeteor(1式弾道弾)が降り注いでおる、アレを止めねば再来年の選挙に勝てんのだ」
1942年9月19日四季島皇国横須賀
中津「ついに完成ですか大鳳、40000トン級の割りに搭載機数は雲龍型と同等なのはあれですが」
造船技師「ですが装甲でガチガチです、2000㎏爆弾の直撃に耐えれます、砲撃戦に巻き込まれたとしても耐えきれるかと、大和の主砲弾は流石に無理ですが、リバティリアの戦艦砲には耐えれると思います」
中津「で、2番艦の天鳳共々第1機動艦隊に所属ですか」
山本「予定ではそうなります」
中津「第1機動艦隊は今トラックでしたかね」
山本「そうですなので配属は遅ければ年明けになるかと」
中津「急げませんか、リバティリアの反抗作戦が近そうです、狙いはソロモン諸島の辺りだと思うので」
山本「昨今のラバウル空襲はその布石ですか」
中津「だと思います、リバティリアは負け続け、そろそろ勝たないと支持率に影響が出るでしょう」
山本「確かに連戦連敗向かうとこ負けのみ、44年の大統領選に負けますな、このままだと、で反抗ですか、ですが先月の1戦でヨークタウンを失いホーネットを鹵獲された彼方にそこまでの余力があるのでしょうか」
中津「あるでしょう、どうにも新型空母6隻とサウスダコダ級6隻が太平洋に展開しているようです」
山本「あっちは豪勢ですな、新型空母が6隻ですか」
中津「必要なら用立てましょうか?現状建造中の大鳳型6隻に追加で大鳳型6隻と近江型6隻」
山本「やめておきます、護衛の艦が不足しますから」
中津「それなら護衛の艦艇も追加しましょうか、具体的には伊吹型8隻に秋月型24隻に松型32隻でどうでしょう」
山本「流石にそこまで増やしますか?」
中津「まぁ第3機動艦隊を作れる程度にしましょうか」
山本「そうですね、その程度がいいでしょう」
その後大鳳型8隻近江型4隻伊吹型4隻秋月型8隻松型16隻を追加で建造これに軽巡洋艦2隻を追加し、角田中将を司令官とする第3機動艦隊を42年11月に戦列入りさせた
その日の夜皇都東京中津邸
中津「さて、この大戦ももう長くはないだろう、マンハッタンプランかやっと掴んだぞ、ロスアラモスか、攻撃圏内だな1式弾道弾で叩くか、それとも試作中の例の多弾頭式の方がいいか、少なくとも主だった研究者を川の向こうな送らないとな、どっかで再研究などされては溜まったもんじゃないからな、毒ガスの利用しての殲滅、流石にこれは不味いな、まあそこは参謀本部の連中に任せよう、後は終わらせ方だな、ウラル以東のソ連領、それに満州国、福建一帯、東南アジア、アラスカ、これだけは確保できるだろう、防衛の事を考えれば陸軍は50個師団はいるな、海軍も現状維持、鹵獲艦と旧式艦で構成されてる本国守備艦隊は解体、退役まあレパルスはブリテンに返してやるか、ホーネットもリバティリアに返すかな、あっても終戦後は使い道がないからな、まあリバティリアをいくつかに分割するのは規定ですが、どこに返すかな」
この夜中津の中で戦後に関する指針が作り上げれた
1,中華地域は複数の国家に分割
2,ウラル以東、アラスカは本国編入
3,東南アジアは史実通り独立、設立予定の環太平洋協定に参加させる
4,リバティリアを複数国家に分割
5,インドはブリテンに任せる
6,東南アジアにあるヴィシーガレア領は四季島皇国が購入後解放
7,北欧諸国は四季島皇国との防衛協定継続
8,本国守備艦隊は解体、1部鹵獲艦は返還
9,初春型までの駆逐艦、球磨型までの軽巡洋艦、伊勢型、扶桑型、鳳翔、龍驤、大鷹型は退役、解体、祥鳳型、千歳型、龍鳳、古鷹型、青葉型、川内型は改修後航路防衛総隊に配属
10,航路防衛総隊の装甲巡洋艦、天龍型、夕張は退役
11,赤城、加賀、飛龍、蒼龍は代艦の建造後退役代艦は75000トン級艦載機100機ジェット機対応の改大鳳型空母
12,上記の改大鳳型4~8隻の建造
13,85000トン級51㎝3連装砲4基12門搭載33ノットを出せる高速戦艦4隻の建造
14,上記の艦建造後長門型は記念艦に
15,最上型、利根型を後部砲塔撤去して回転翼機運用艦に改装
16,歩兵師団は機械化と同時に50個師団程度に削減
17,戦車師団は15個を定数に、展開力の高い旅団を4個設置
18,揚陸師団は5個に削減
19,兵員8000名程の即応旅団の設置
20,上記の旅団は8個を定数に
21,ICBMの早期量産
22,原子力兵器の研究と生産
23,東南アジア諸国の政府、軍組織の早期設立
24,東南アジア諸国海軍に軽空母を1960年代に配備できるように整備
中津「こんなものかな、出来れば1950年代機動艦隊をジェットに完全対応させたいが、翔鶴型はジェット機対応改装できるように設計していたな、だとすると使えるのは翔鶴型8隻大鳳型10隻か、とは言え大鳳型は雲龍型程度の搭載力翔鶴型は少し減って84機程度になるか、いや、そう言えば翔鶴型は艦首方向に拡張できましたね、だとすると96機積めますか、予備機を減らせばいいか、どうせ機種は2種類に減らせるんだ、予備機もその分減らせる、後は戦艦か大和型4隻近江型16隻長門型2隻金剛型4隻、伊勢型と扶桑型は即退役、いやタイ辺りに売り払ってもいいかもしれん、とは言え多いな26隻、長門型は記念艦にさせればいいそれに第3機動艦隊を解体すれば近江型4隻が空くか、金剛型も記念艦にするか、それなら建造予定の超戦艦込みで24隻戦中の30隻に比べれば削ったほうだろう、それに鹵獲戦艦はすべて破棄返還する、現在は鹵獲艦込みで33隻になるからな、空母も特設航空母艦は全艦退役、売却軽空母は全艦退役、もしくは航路防衛総隊送り、諸外国に軍縮していると言えるな」
こうして夜は更けていった