1942年12月27日伏見宮は統合作戦室長に就任した
1943年1月7日四季島皇国皇都東京統合作戦室
伏見宮「さてアラスカ戦線は例の攻撃以来とても低調のようだ、リバティリア機動艦隊も動きが鈍くなっている、どう動くかね」
山本「はい、聯合艦隊としては残っているリバティリア機動艦隊の撃滅を行いたいと」
東條「陸軍としては春を待ってクラスノヤルスクまで戦線を進める予定です」
伏見宮「うむ、インド戦線はどうなのかね昨日デリーに入城したと聞いたが」
東條「はい、ブリテン軍の大半は包囲殲滅済み残りは中東方面に脱出しております」
伏見宮「残りはインド国民軍に任せても問題ないかね」
東條「はい、第5軍はこのままインド国民軍と共同して中東方面からの反攻作戦に備えさせます、第7軍はアフリカ戦線に送る予定です」
伏見宮「アフリカにかね、補給はどうするのだね」
山本「第4第7艦隊をインド洋からアフリカ方面に貼り付けます、それに新設した第3機動艦隊を向かわせます」
土方「それと船団護衛は任せていただきたい装甲巡洋艦浅間、常磐、吾妻、春日軽巡洋艦鬼怒、護衛空母小鷹、春鷹松型駆逐艦32隻旗艦級海防艦10隻標準型海防艦40隻これを持って航路を維持します」
伏見宮「そろそろ戦線を1つ減らしたいものだね」
コンコン
辻「失礼します、緊急電です」
東條「何事か」
辻「ソビエトが降伏したと」
伏見宮「ソビエト戦線は解体だな、」
1943年1月5日にソビエトで政変が発生講話の決意を決めたスターリンは反対する幹部を粛清するとそのままドイツ第3帝国に講話を打診その結果ソビエト社会主義共和国連邦は領土をウラル山脈以西からウクライナ東端までとされたこの結果ドイツはブリテン島上陸を決意ジブラルタル攻略した事もありイタロス艦隊やヴィシーガレア地中海艦隊の支援を受けて攻略準備を開始すると同時にアフリカ制圧を厳命すると同時に四季島軍の到着を待った
1月12日四季島皇国皇都東京
伏見宮「でドイツはアフリカ攻略した後共にブリテンをと」
ドイツ連絡士官「はい総統閣下はそう伝えるようにと」
伏見宮「そうか、回答は少しお待ちいただけるかね、参加するにしても艦隊を見繕わねばならんのでね」
ドイツ連絡士官「はい、お決まりになりましたら、御連絡を」
伏見宮「ああ、良い返事ができるようにしておこう」
同日夜中津邸
中津「なるほど、第3機動艦隊と第8艦隊を回しましょう、第7艦隊をインドからラバウル方面に回しましょう、ラバウルに展開している第2艦隊はマーシャルでどうでしょう」
伏見宮「うむ、ラバウル方面が手薄にならんかそれでは」
中津「リバティリアの反攻作戦は今後ハワイを拠点にするしかありません、その場合近い我が方の拠点はウェークとアラスカ、アラスカはありえませんなぜならアラスカ方面は航空要塞とでも言える数の航空機が展開していますし、天候が変わりやすく艦載機の運用は容易ならざる地です。それにアラスカ奪還をしたとしてもその先には極寒のアリューシャン、そして進軍容易ならざる北海道、特に日高山脈を超えるのは至難の業、その前に各所の湿地帯で戦車は足を取られ航空隊に撃破されるのみ、そして北海道のインフラは場所によってはチハ車ですら危ういハ号の対戦車自走砲で精一杯、重く鈍重なリバティリア戦車ではすぐに埋まってトーチカの如くなるでしょう」
伏見宮「ではウェークからマーシャル、トラックか」
中津「はい、ウェークにも航空隊は居ますが戦闘機24機に水上機24機、これでは機動艦隊どころか空母1隻に叩き潰されます、よってウェークは放棄、木製のハリボテ飛行機と案山子の兵士を並べればいいでしょう」
伏見宮「それはいいな、決戦はマーシャル沖でいいかね」
中津「はい、第2艦隊で敵を食い止めつつ、第1第4艦隊を前衛として第1第2機動艦隊を守りつつ纏めて叩き潰します」
伏見宮「そうか、そろそろこの戦争を終わらせるときやもしれぬな」
中津「はい、それとリバティリアの原爆計画もどうにかせねばなりません、場所はわかっております、例の気化弾の使用許可を」
伏見宮「よかろう、許可はどうにかする、早急に原爆基地を破壊しろ」
中津「はい」
そして軍は動き出した1月18日第8艦隊がアフリカ方面に進出、同時に第3機動艦隊もブリテン軍の防御陣地に苦戦するドイツアフリカ軍団に航空支援実施そしてジプチに第7軍が上陸制圧したそして1月31日ブリテンアフリカ方面軍降伏第7軍と第8艦隊第3機動艦隊はそのまま欧州方面軍としてブリテン攻略を目指した
2月7日リバティリア合衆国ワシントンDCホワイトハウス
ルーズベルト「で海軍は何時攻めるのかね、半年ほど前も同じ話をしたような気がするが、早急にマリアナを落として飛行場を整備し四季島全土を焦土にするのだ」
キング「はい大統領、来週にもウッドチップ作戦を行います目標はウェークそしてマーシャルです」
ルーズベルト「戦力はどれだけ出す」
キング「スプルーアンス大将を司令官にエセックス級8隻インディペンデント級6隻アイオワ級4隻重巡洋艦7隻軽巡洋艦9隻駆逐艦37隻を投入します。それに艦隊の前衛としてデヨ中将指揮下のサウスダコタ級6隻ノースカロライナ級2隻インディペンデンス級2隻重巡洋艦3隻軽巡洋艦3隻駆逐艦19隻を展開させます」
ルーズベルト「敵はどの程度だ」
キング「敵はオザワとヤマグチの機動艦隊空母は大小合わせ20隻かと、それとイトウの戦艦隊とナグモの戦艦隊合わせて10隻です、両戦艦隊には空母が2隻づついますので敵空母は24隻となりますが新型のF6Fの敵ではありません」
ルーズベルト「ウェークの航空隊はどの程度だ」
キング「50機もいません、すぐに殲滅できます」
ルーズベルト「マーシャルはどの程度だ」
キング「概ね水上機込で80機程度です、障害にはなりません」
ルーズベルト「いいだろう、だが5月にはマリアナを抑えろいいな」
キング「はい」
2月15日復旧させたオアフ島パール・ハーバーよりスプルーアンス機動艦隊空母16隻戦艦12隻重巡洋艦10隻軽巡洋艦12隻駆逐艦56隻が対潜警護の護衛空母4隻軽巡洋艦1隻駆逐艦12隻フリゲート艦18隻の護衛を受けながら出撃翌16日この艦隊をハワイ方面偵察中の伊27号潜水艦が確認、艦長は悩みながらも魚雷6本を発射魚雷は護衛空母ボーク、ランスを撃沈戦艦ノースカロライナを中破させた、艦隊各艦は爆雷やヘッジホッグを乱れ撃つが伊27潜巧みな操艦で全て躱し安全圏に離脱すると同時に艦隊司令部に敵機動艦隊確認と雷撃戦果を報告した
報告を受けた統合作戦室長の伏見宮はウェーク放棄とマーシャル決戦を通達臨時に第1装甲航空戦隊の2隻を第1艦隊に編入し改大鳳型の大鶴、天鶴を第1機動艦隊に編入し飛鷹、隼鷹を第2機動艦隊に編入しトラックからマーシャルに向けて出撃した
第1艦隊
司令官伊藤中将
旗艦戦艦大和
第1戦隊
大和 武蔵 信濃 甲斐
第2戦隊
長門 陸奥
第1装甲航空戦隊
大鳳 天鳳
第1重巡洋艦戦隊
高雄 愛宕 摩耶 鳥海
第2重巡洋艦戦隊
妙高 那智 足柄 羽黒
第1水雷戦隊
川内
第4駆逐隊
朝霧 夕霧 天霧 狭霧
第6駆逐隊
暁 響 雷 電
第7駆逐隊
朧 曙 漣 潮
第8駆逐隊
綾波 敷波 磯波 浦波
戦艦6隻空母2隻その他25隻
第2艦隊
司令官木村中将
旗艦重巡洋艦伊吹
第4重巡洋艦戦隊
伊吹 畝傍 高千穂 海門
第5重巡洋艦戦隊
穂高 石鎚 瑞牆 磐梯
第2直掩戦隊
鳳翔 龍驤
第2水雷戦隊
阿賀野
第1駆逐隊
陽炎 不知火 黒潮 親潮
第2駆逐隊
初潮 夏潮 初風 雪風
第3駆逐隊
天津風 時津風 浦風 磯風
第4駆逐隊
浜風 谷風 野分 嵐
第4水雷戦隊
能代
第13駆逐隊
夕雲 巻雲 風雲 長波
第14駆逐隊
巻波 高波 大波 清波
第15駆逐隊
玉波 涼波 藤波 早波
第16駆逐隊
早波 沖波 岸波 朝霜
重巡洋艦8隻空母2隻その他34隻
第4艦隊
司令官南雲中将
旗艦戦艦扶桑
第3戦艦戦隊
扶桑 山城 伊勢 日向
第7重巡洋艦戦隊
青葉 衣笠 古鷹 加古
第4直掩戦隊
祥鳳 瑞鳳
第5水雷戦隊
神通
第17駆逐隊
吹雪 白雪 初雪 深雪
第18駆逐隊
叢雲 東雲 薄雲 白雲
第19駆逐隊
睦月 如月 弥生 卯月
第20駆逐隊
皐月 水無月 文月 長月
戦艦4隻空母2隻その他21隻
第1機動艦隊
司令官小沢中将
旗艦空母大鶴
第1航空戦隊
赤城 加賀
第2航空戦隊
蒼龍 飛龍
第3航空戦隊
翔鶴 瑞鶴
第4航空戦隊
雲龍 天城
第2装甲航空戦隊
大鶴 天鶴
第1巡航戦隊
金剛 比叡 榛名 霧島
第3重巡洋戦隊
最上 三隈 鈴谷 熊野
第3水雷戦隊
阿武隈
第9駆逐隊
朝潮 大潮 満潮 荒潮
第10駆逐隊
山雲 夏雲 朝雲 峯雲
第11駆逐隊
霞 霰 江風 涼風
第12駆逐隊
春雨 涼風 海風 山風
第1防空戦隊
長良
第1防空駆逐隊
秋月 照月 涼月 初月
第2防空駆逐隊
新月 若月 霜月 冬月
空母10隻戦艦4隻その他30隻
第2機動艦隊
司令官山口中将
旗艦空母紅鶴
第5航空戦隊
紅鶴 蒼鶴
第6航空戦隊
葛城 笠置
第7航空戦隊
黒鶴 白鶴
第8航空戦隊
阿蘇 生駒
第1直掩戦隊
飛鷹 隼鷹
第2巡航戦隊
近江 越後 越前 豊後
第9重巡洋戦隊
利尻 斜里 月山 蔵王
第6水雷戦隊
矢矧
第21駆逐隊
白露 時雨 村雨 夕立
第22駆逐隊
初春 子日 若葉 初霜
第23駆逐隊
有明 夕暮 松 竹
第24駆逐隊
梅 桑 桃 桐
空母10隻戦艦4隻その他21隻