1943年2月第2艦隊前方空域
ドーストマン中佐『もうすぐジャップの艦隊が見える、気張れよ』
『『『了解』』』
ドーストマン中佐(にしても600機近い大部隊か敵は重巡洋艦主体らしいが弾があまりそうだな、なにか光ったか?、アレは)『全機散開、上から敵だ』
ヒューーーウ、ドカーーン
リバティリアパイロット1『ううわぁーー』
リバティリアパイロット2『損傷した助けてくれ』
リバティリアパイロット3『敵は何処だ』
ドーストマン中佐『落ち着け全機小集団で固まれ』(何機、いや何10機食われたいまので、ウェークで飛んできたアレの艦載型か厄介な)
ポーン中尉『上方より敵機』
ブーン ダダダダダダダ、ダダダダダダダ
リバティリアパイロット4『追われてる助けてくれ』
永倉大尉「落ちろカトンボ」
ダダダダダダダ
ドカーン
永倉大尉「1丁上がりってな、」(にしても艦載型気化弾とは恐れ入るぜ、流石中津の旦那やる事がえげつねえな、リバティリアの連中下手したら小集団の攻撃隊以外出せなくなりそうだな、さっきのでも50機は最低でも喰えた、その後の1発含めりゃ100機は喰えただろうな)
ヒューウ、ドカーン
ドーストマン中佐「ええい、やってくれるわ、喰らえ」
ダダダダダダダ
四季島パイロット1「被弾した、機体がくそ脱出」
ドカーン
ドーストマン中佐「これでやっと1機か、どれだけ喰われたというのだ」『雷撃隊指揮官機応答しろ、バーレス少佐、聴こえていないのか』
ダビット大尉『ドーストマン中佐、次席指揮官のダビット大尉であります、バーレス少佐は先程撃墜されました』
ドーストマン中佐『なんだと、わかった、ダビット大尉何機生き残っている?指揮下にある機数でもかまわん、報告しろ』
ダビット大尉『指揮下にいるのは94機であります』
ドーストマン中佐『なに、200機近い数がか、急降下爆撃隊指揮官機応答しろゼーレス少佐、次席指揮官のパート大尉、どちらでもいい応答しろ』
ゼーレス少佐『ドーストマン中佐こちらゼーレスだ残存機は52機だ』
ドーストマン中佐「何ということだ150機近いはずなのに」
『ジャップの戦闘機が引いていきます』
ドーストマン中佐『各飛行隊ごと残存機数を報告しろ』
15分もすればある程度の損害がわかってきた
ドーストマン中佐(600機が180機程度まで減らされたか、だが敵艦隊も近い、ここは)『全機攻撃隊指揮官のドーストマンだ全機このまま敵艦隊に突撃敵艦隊を撃滅する各機、突撃』
ブーン、ブーン
リバティリア攻撃隊はそのまま第2艦隊に向け突撃を敢行した、対する第2艦隊旗艦伊吹の電探でこれを捉えると直掩隊48機を急行させ対空戦闘の用意を始めた
ドーストマン中佐『敵機か、戦闘機隊全機俺について来い1機でもいい攻撃隊を敵艦隊に向かわせろ』
『『『Sir yes sir』』』
ブーン
市島大尉『敵さんやる気だぞ3個中隊で敵戦をやる1個中隊は敵の攻撃隊に掛かれ、行くぞ』
ブーン
ドカーン
四季島パイロット1「落ちろ」
ダダダダダダダ
リバティリアパイロット5「やらせるか」
第2艦隊旗艦重巡洋艦伊吹艦橋
木村「抜けてきたか、主砲弾種3式2号弾装填」
砲術長「了解、主砲1から5番弾種3式2号弾装填よろし」
木村「他の艦はどうか」
通信士「他の艦も装填よしと」
木村「統制射撃、撃て」
砲術長「撃て」
ドンドンドンドンドン
ヒューーーウ、ドカーーン
ゼーレス少佐「またあれか、雷撃隊が」『彼らの犠牲を無駄にするな全機突撃』
伊吹艦橋
観測員「雷撃機の大半を撃墜」
艦橋要員「敵急降下近づく」
艦長「高角砲、機銃撃ちまくれ」
ドンドンドンドン
ダンダンダンダン
ダダダダダダダ、ダダダダダダダ
観測員「敵機直上急降下」
ヒューーーウ、ドカーン
艦長「被害報告」
副長「左舷第2高角砲大破」
木村「敵もやるものだな」
参謀長「はい、ですがすでに大勢は決したかと」
木村「だろうな、後は小沢さんと山口さんが決めてくれるだろう」
参謀長「では本艦隊はこのまま」
木村「だが皇国最大の水雷戦隊を対空戦闘だけは惜しいね、仕掛けるか、参謀長敵前衛の位置は」
参謀長「艦隊から120海里程度かと」
木村「第1、第4艦隊共同して叩きたいね、夜戦で」
参謀長「そうですな」
木村「艦隊前進、目標敵前衛艦隊」
「「「了解」」」
第2艦隊後方第1艦隊旗艦大和艦橋
伊藤「敵艦隊との艦隊決戦か」
参謀長「確かにこの大和で砲撃戦はしたいですが」
伊藤「やろう、艦隊前進、小沢、南雲、山口提督にもこの事を伝えろ」
通信士「はい」
第1艦隊左翼第4艦隊旗艦伊勢艦橋
南雲「全く、伊藤さんと木村さんは無茶を言うな、とはいえ艦隊戦したいものだ」
参謀長「砲術屋の夢ですな」
南雲「そうだな、艦隊前進」
14時25分第2艦隊を前衛とし第1第4艦隊が前進、それに合わせて第1第2機動艦隊も前進しつつ攻撃隊空母20隻から1440機を発艦させた、対するスプルーアンス機動艦隊は後方から来ている護衛空母艦隊から戦闘機隊を補充しつつ前進してくるであろう敵砲戦艦隊と艦隊決戦の後後退する為に本隊からアイオワ級戦艦4隻、重巡洋艦5隻軽巡洋艦2隻駆逐艦12隻をデューポス麾下の前衛艦隊に回した
16時7分スプルーアンス機動艦隊本隊に攻撃隊が来襲、機動艦隊は戦闘機F6F360機を迎撃に差し向けた
モース少佐『全機に告ぐもうすぐ敵が見えはずだ何としても突破させるな、いいな』
『『『了解』』』
リバティリアパイロット6『前方200下方に敵集団発見』
モース少佐『よし、全機突撃1機たりと通すな』
樽沢中佐『敵の歓迎委員会のおもてなしだ、戦闘機隊返礼の花束を投げつけてやれ』
太田大尉『行くぞ中隊ついて来い』
『『『了解』』』
ダダダダダダダ
「落ちろリバ公」
「死ねジャップ」
『助けてくれsatanに追われてる』
『今行く待ってろ』
『だめだ火が、火がぁ』
ドカーン
モース少佐「だめか、」
『少佐、ジャップの攻撃隊が防衛網を』
モース少佐「くそ」『行かせるな、1機でもいい叩き落とせ』
ブーン
ダダダダダダダ
永島少尉「くそ、機体に火が、くそリバ公め、脱出するぞ、いいな機銃手、機銃手?、くそ、なんで死んじまってんだよ」
ドカーン
永島少尉「くそ、機銃手お前の分まで生き残ってやるからな」
永島一鉄少尉彼はこの宣言通り生き残り救助の潜水艦に拾われ終戦後数年間軍に在籍少佐で退役その後中津の誘いを受け新設された国土交通省航空局技術試験隊パイロットとして働いた後政治家に転任内閣総理大臣を4期16年と長期政権を築いた、彼の政治は腐敗汚職の少なく、市民に寄り添った政治でありスキャンダルが16年間で2件とゴシップ記者や野党を悩ませる存在となった
スプルーアンス機動艦隊本隊臨時旗艦空母イントレピッド艦橋
「敵機多数防空網を抜けてきた」
スプルーアンス「来たか、前衛艦隊の位置は?」
参謀長「後は1、2時間で決戦に入れるかと」
スプルーアンス「そうか、全砲門開け本艦隊を犠牲にしてもよい前衛艦隊を守れ」
「「「了解」」」
ドンドンドンドン、ドンドンドンドン
ダダダダダダダ
ダダダダダダダ
ドカーン
四季島パイロット2「行くぞ、くらえ」
ヒューウ、ドカン
四季島パイロット3「そらもう1発」
ヒューウ、ドカン
攻撃隊は次々と爆弾や魚雷を多数の艦に叩きつけていた
イントレピッド艦橋
ここには旗艦と艦隊の被害報告が届いていた
「艦後方火災発生」
「格納庫で火災発生」
「艦前部と後部に2本被雷」
「艦左舷底部浸水」
副長「エジェクターにて排水しておりますが、被雷の衝撃で半数が使い物にならず、残念ながら」
スプルーアンス「そうか、将旗を移すか、参謀長旗艦になる艦をリストアップしてくれ」
参謀長「はい」
通信士1「空母タイコンデロガ航行不能」
通信士2「空母ランドルフ沈みます」
通信士3「空母ホーネットⅡ火災発生」
観測員1「空母インディペンデンス沈んでいきます」
観測員2「駆逐艦3隻沈みます」
参謀「被害ですが先の報告以外にもインディペンデンス級空母3隻が撃沈乃至放棄に」
スプルーアンス「空母6隻喪失か、手酷くやられたな、デューポスの前衛艦隊は無事にたどり着いただろうか」
参謀長「敵攻撃隊は引き付けたのでたどり着けたかと」
スプルーアンス「そうか、艦隊反転パールハーバーに」
「「「了解」」」
18時29分スプルーアンス機動艦隊はパールハーバー方面に撤退を開始同時刻第2艦隊がデューポス艦隊を補足戦艦9隻を主力とする艦隊を補足第1、第4艦隊と合流し艦隊決戦の構えを取った