黒の鬼神はやがて正義となる   作:龍玖

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ラブライブにハマりました


操演、大艦隊

「ニーチェの本名はイスカリオテ・アキレウスだったのね。そして、ニーチェ自身の戦いも始まるのね。」

 

「アキレウス、意味はわかるよな…」

 

「その辺の勉強はしたことないからわからないわ」

 

1階でサレンと夕食を囲いながら話をしていた。

 

「不死、死なないということだ。」

 

サレンは箸を落とした。俺が死なないという世界の理すらも超えた存在ということに。

 

 

「嘘でしょ…」

 

「英雄伝説、アキレスって知ってるか?」

 

「一応知ってるわ…それの主人公なの?」

 

「当たり」

 

そういいサレンの口元に着いていたものを拭いた。

 

 

「明日も三者会談があるだろ、その時この話題を出して欲しい」

 

「なんの話題よ。」

 

「この国は操られていると、そしてその張本人はユースティアナだということを。」

 

「何を言ってるの?」

 

「御伽噺かもしれないが真実だ。そしてそれを叩くために俺はここにいるが『有志連合ダイバーズ』と手を組む。元より顔を知ってるやつがいたからな。」

 

「仕方ないわね、貴方のやりたいようにやりなさい、でも子供達は巻き込まないでよね。」

 

「ありがとう、そして約束する、必ず戻って平穏な暮らしを取り戻すと。」

 

「私からもひとついいかな?」

 

「なんだ、珍しい。」

「実はね…」

 

 

 

「なるほど、事態が悪化する前に両者を沈めたいと。しっかしな〜」

 

「王宮騎士団には手出しできない。でしょ?」

 

「それもあるがなぜその話が再び出てきた、そこだ。」

話の内容をざっくり説明しよう。

三者会談の際、1度は鎮まった話がまた掘り起こされたからだ。それもユースティアナによってだ。なぜ末端の話に彼奴が介入する。

 

「ありがとう、相談してくれて。」

 

「もうこんな時間なのね。私達も寝ましょ」

 

「そうだな、おやすみ、サレン。」

 

 

 

 

 

その晩

 

 

 

「入るわね。」

 

「珍しいな、サレンが地下に来るなんて」

 

俺の寝床は地下だ。何かあってもすぐに行動に起こせるからな。

 

「一緒に寝させて、不安なの」

 

「構わないけど…スズメが色々言うぞ?」

 

「べ、別にいいわよ。少し一緒に寝させてくれれば。ただそれだけでいいの。」

 

俺はベットというか布団だ。なので狭い。

 

「狭くてごめんな。」

 

「大丈夫よ」

 

 

その晩、俺は落ち着けなかった。寝たんだと思う、多分。そしたら俺は無意識のうちにサレンの頭を撫でていたらしい。アキレウス、その名で向かおう。『ニーチェ』という名を戦争へは連れて行きたくない。

 

 

「じゃ、行ってくるな。」

 

「生きて帰ってくるのよ。今は、それしか言えないから。」

 

「ニーチェさん、ファイトです!」

 

「お兄ちゃん…帰ってきてね…」

 

「クルミ、大丈夫だって!お兄ちゃん!帰ってきてね!」

 

 

 

「あぁ、必ず帰ってくるから、待っててくれよ。」

 

俺は皆にしばしの別れを告げ、MSに乗り込んだ。同時に強く念じた。自分が無事に帰ってくること。そして、何事もなく平穏な暮らしを守るということを。

 

 

そして、時は流れ半日

「ようやく着いた。」

 

「やる気なのか?ニーチェ」

 

「無論、やるからには徹底的にってとこだ。」

 

「お前らしいというか…なんというか…」

 

「白黒つけるなら機体色は黒だが白ってとこだ。」

 

「そうそれ、それ言いたかったの。」

 

「そうかもな」

 

戦艦コードネーム「トネリコ」俺が以前メーヘレンに頼んだ代物だ。この作戦の為の物だ。武装としては大型ビームキャノン×2、ミサイルポッドという簡単なものになってしまう。まぁ基本MS戦がメインになりそうなのて無駄なものだから仕方ない。それ以外は全て推進力に極振りしているという脳筋スタイル。脳筋こそ至高。脳筋はいいぞ。

 

 

「全員揃ったか」

 

俺とメーヘレン以外に王宮に反旗を翻した人間達、武装の提供をしてくれた人達、そして何よりも、帰るべき場所のため。俺達『ヴィナー』は行動を始めた_____________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1プラン______これが成功したらいよいよ本丸ってとこだ。

まずコアガンダム改紅無のシステム、紅システムにより王宮上空に居座る。

 

第2プラン______これで全てを滅ぼす。

裏切り者を消す。裏切り者は2人として要らないからな。

 

 

 

戦力の分け方はなく、一方的かつ戦力の分け目がないように全てを使い切るつもりでの作戦。そして、コアガンダム2号機Ⅱ(ツヴァイ)の奪取、これがこの作戦のキーになる。

 

まず奪取する。これ重要。

仮に俺のコアガンダム改紅無ブラックオーガアーマーができてたら最悪だ。これに対抗する策として俺はMS大隊を率いるメインの戦闘班のリーダーになった。

 

 

 

そして、作戦の日になった。

 

「本作戦の為にわざわざ集まってくれたこと、そして何よりこの作戦が失敗に終わった時のリターンも考えてきてくれていること。感謝する。総員の命、私が預かりました。」

 

俺は一応ヴィナーのリーダーなため、船に乗り込み、放送でこう呼びかけた。

 

「そして、本作戦をもってヴィナーを解散する。これより作戦名『000(トリプルオー)』を開始します。」

 

 

これがヴィナーの最初で最後の作戦だ。

 

 

 

「メーヘレン、あとは頼んだ。」

 

「あいよ」

 

 

そう言い、俺はMSのコックピットに向かった。

 

「さぁ、コアガンダム改紅無、行くぞ」

 

 

俺はMS戦闘メインの部隊に伝えた

 

『各機、生きて帰るぞ』

 

『あぁ、そのつもりだ。』

 

『やれるよ。その為にいるんだから。』

 

『この理不尽に蹴りをつけよう。その為に生きてきたんだ…』

 

『気合いは十分そうだな。行くぞ』

 

 

 




推しはかよちんです
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