ライスシャワーのお兄様になりたいだけの人生でした。   作:ぬこぬこさま

1 / 2
タイトルが全てです。処女作で文章がおかしかったりするかもしれませんがスルーしてくれると幸いです。
こんなの俺が知ってるライスシャワーじゃない!と言う兄貴は書いてくれ俺が読みたい。みんなもこんなクソ文読めねぇと思ったら書いてくれ、俺もやったんだからさ


それでは前置きはこれくらいでどうぞ


ライスシャワーのお兄さまになりたいだけの人生でした。

「あの‥お兄さまどうしたの‥?」

「えっ、いや、その、さっきさ、観客達に酷いこと言われてただろ? だからその、大丈夫かなって思って、」

 

 そんな励ましの言葉をかけようとして失敗した。せっかく頑張って練習を積み重ね天皇賞で1位を取ることができたライスシャワー。そんなライスに対して観客達は酷い暴言を浴びせた。前回の菊花賞の時も酷かったが今回もひどい様子だった。ある程度覚悟していたとはいえライスが少しでも傷つかないようにしたいと思いライブの前に声をかけた。

 

 自分のボギャブラリーの低さを悔やみながらそれでも何か言わなければと思い絞り出す。

 しかし、そんな自分とは裏腹にライスはキョトンと首を傾げる。

 

「? えっと‥お兄さまは喜んでくれたよね? えへへ‥ちゃんとライスのところまで応援きこえてたよ」

 

「それは当たり前だろ! だけどあのクソ観客ども嫌なことばっか言いやがって、ライスも、そのもし嫌だったら、ライブに出ないっていう選択もあるんだぞ?」

 

 

 それにライスはちょっとびっくりしたような顔をし

「えっと‥お兄さまはライスがウイニングライブを踊ったら‥嬉しい?」

 

「そりゃあ、ライスが1番になった証だし嬉しいさ、だけど、」

 

「それならライスは出るよ。あ、そろそろ時間だ‥それじゃあ行ってくるねお兄さま

 その‥ちゃんとライスのこと見ててね?」

 

 ああ、勿論だ。

 

 そんな言葉しか返せなかったのにライスは満足したように笑顔で控え室を出てステージへ向かっていく。

 

 どこかその様子に違和感を覚えたが気のせいだと思いライブが見れる場所まで移動した。

 

 

 

 その後のライブは語るまでもない。ライスへの賞賛の言葉はひとつもなかった。それどころか

 何で3連覇の邪魔をすんだよー! 俺たちはマックイーンの勝利を見にきたのにー! などと言う身勝手な罵声も聞こえるほどだった。

しかし、その中でもライスはまるでその罵声が聞こえてないかのような笑顔でライブを最後までやりきった。

 

 

 ライブが終わって解散となり出てきたライスを捕まえ、車でトレセン学園まで運ぶ。

 ライスはちょくちょく世間話を振ってくれたが、それに相槌を返すのが今の俺には精一杯だった。

 

 そうしてトレセン学園の駐車場につきライスに向き合った。

 

「なぁ、ライス、俺はライスをもっと勝たせる。そうすれば観客達もライスが強いんだって知って応援してくれる人も増える。今まで観客の見る目がなかったんだって証明するために、そのために頑張るからさ、」

 だからこれからも頑張ってくれるか? と続けようとしたその先に

 

「えっ、それは別にいいよ?」

 

 とライスが口にした。

 俺にはライスがなんて言ったのか理解できなかった。それを噛み砕いて理解しようとする間にライスは続ける。

 

「観客の人たちは邪魔なだけだし、せっかくお兄さまが応援してくれるのに雑音に紛れちゃって聴きづらくなっちゃうし。あっ、でもね! お兄さまが大きな声でがんばれー! とかおめでとうライス!! って言ってくれたのはね、ライスちゃんと聞こえたんだよ。えへへ、嬉しかった。お兄さまはいつもそうだよね。こんなダメダメのライスを信じてくれて勇気づけてくれる。赤信号にたくさん引っかかったり、雨が急に降ってライスがお兄さまに迷惑かけちゃった時も気にしないでいいよって優しく声をかけてくれたし、その後ライスが気に病まないようにしてくれたよね。他にもレース前にライスが逃げそうになった時はいろんな場所を走り回って探してくれたよね。引きこもったライスに毎日部屋に来てくれたのも嬉しかった。もうお兄さまに呆れられて捨てられちゃうと思ったのにお兄さまは見捨てないでくれたよね。そんな人はお兄さまだけだった。選抜デビューから逃げてたライスはだれも見てくれなくて、もう誰もライスのトレーナーさんになってくれないのかなって思ってたのにお兄さまは違った。泣いたライスに呆れることなく隣で話を聞いてくれたよね。天皇賞の時はとても悲しくてもう走るのはやめようと思ったけどお兄さまはライスが勝ちたいと思う気持ちを大切にして応援してくれたよね。だけどね。ライスはもうみんなを幸せにする事は諦めたの。だって誰もライスの事を考えてくれない。だから私はお兄さまだけの青い薔薇なの。

 お兄さまがいてくれるならライスはそれでいいから、それだけでいいから、だからこれからもずっとずーっと隣で応援してね? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ねえ、お兄さま?

 

 

 

 

 




多分続かない。そもそも作者にも面白いか分からないからね、感想をくれると嬉しいです。
変だなーって思うところはあるけどこれ以上は作者のやる気が出ないので投稿。
書いてわかった事は作者はみんなすげえよ、、

以下ちょっとした設定及び補足

このライスちゃんは天皇賞でメンタルをポッキリと折られそれを何とかトレーナーが戻したルート
折れてしまったせいでみんなを幸せにする事を諦め、喜んでくれたトレーナーのためだけに走る。プリティダービーのメインストーリーではレース後マックイーンによるメンタルケアが入りますが既に観客の事は眼中にないためそもそも傷つくことがなかったため普通に称賛しスルー。
どうしてこんなことになってしまったんだ、、

みんなもそれぞれ自分が思うウマ娘を書こう!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。