それでは第2話!ごゆるりとどうぞ!
二つの人影が森の中を走っていた
「フレア!もっと急いで!」
「わかってる!」
異様に慌てた様子の2人が向かう先はエルフの里だ
「ちっ!フレア!捕まって!」
「わかった!」
カノンが体に電気を纏いフレアを抱き寄せる
「行くよ!」
「うん!」
その瞬間2人の姿が消え次に現れたのは里の入口だった
「嘘...でしょ?」
「そんな...」
2人が見た光景はいつもの里とは違い地獄のような炎に包まれた里だった
「一体...誰が...」
「カノン!家が私たちの家が!」
「フレア...」
2人で抱き合いながら泣き始める2人、そこに1人の女性が歩み寄ってくる
「カノン?フレア?」
「「...ノエル」」
「何があったの?」
「里が...焼かれて...私たちの帰る家も場所も...」
最後まで話せずに泣いてしまう、伝えたいと思っていても嗚咽などで塞がれ話すことが出来ない
「よしよし、大丈夫だよ、もう大丈夫...」
ノエルの声を聞いて安心し寝てしまった
.........
「ん、ここは...」
「あっ、カノン起きた?」
「...ノエル」
「何?」
「フレアは?」
「あそこ...」
指を指した方向を見ると規則正しい寝息を立てているフレアが見える
「...ノエルちょっといい?」
「ここじゃダメ?」
「うん...」
フレアには聞かれたくなかったから場所を移すことにした
「それで、何かな?」
「ここまで来れば良いかな?...実は、ノエルをフレアに任せたあと、北に向かって走っていたじゃん?」
「うん」
「その時に異界といえば良いのか魔界と言えばいいのか分からないんだけどゲートみたいなのがあったんだ...」
「うん...」
「壊したからもう大丈夫と思っていたんだけど、今回の件にそれが関与している気がするから調べたいんだけど、フレアが危ないからノエルに預かって欲しいんだ、迷惑なのは分かっているつもりだし、自分勝手なのも分かってるんだけどもし、あの炎がそこからなら私の責任でフレアには責任のない話だから一緒に行きたくないんだ。」
「良いよ、でもその代わり1つだけ約束して?」
「何?」
「絶対生きて帰ってくること!」
「...分かった」
「うん!はいこれ、カノンの武器」
「ありがとう...じゃあね」
「約束!守ってよ!」
何も言わず手を振ったあと全速力で森に向かって走っていく
sideフレア
「カノン...あのバカ...」
力になれなかった自分を、頼りにされなかった非力な自分を恨むしか出来なかった...
「フレア、ちょっといいかな?」
「どうしたの?ノエル」
「多分聞こえてたでしょ?」
「うん...」
「そこで提案なんだけど、もし魔界と繋がっていたらすぐに終わるような案件じゃないんよ、今回の
件」
「うん」
「そこで、カノンのために途中から参加できるようにここでもっと強くならない?」
「どういうこと?」
「もっと強くなって、カノンがピンチの時に駆けつけれるようになるの!」
「強く...なれるかな?...ハーフエルフだから...」
「なれるよ!カノンもハーフエルフでしょ?」
「うん...そうだね!妹が頑張ってるんだ!私も頑張らないと!」
2人が分かたれ、新たな道が2人を導く
以上です、ここで書くことって皆そんなにあるんですかね?w自分こういうの書けないんでこれで
ありがとうございました