ISに振り回されて平穏が遠い   作:風呂

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漸く登場の転入組。


その12

 その日、朝のホームルームで、同じ出来事がありながらも一組と二組は明らかに温度差があった事だろうと思う。

 何故ならこの二クラスに転入生がやって来たからだ。

 どこぞの中華系まな板少女(言ったら殺される。おい何故今こっちを見た?)よろしく、時期的に微妙すぎるタイミングで、だ。

 これは明らかに外部からの圧力があったと思われる。それで良いのかIS学園。

 ただ学園側も不祥事さえ起こさなければ妥協できる面もあっただろうし、メリットがないという訳でもないのだろう。

 例えば、無茶なねじ込みを強要してきたドイツとフランスに貸しを作る、みたいな。

 という訳で、確実に俺と織斑目当てだろう転入生を紹介しようと思う。

 まずは一組に転入してきた、ラウラ・ボーデヴィッヒから。

 ストレートに背中に垂らされた銀髪と左目の眼帯と反対側の赤い目、そしてその他者を寄せ付けようとしない、剥き出しの刃物のような雰囲気を纏った少女だ。

 転入初日に大恥をかいた丘陵系女子(だから何も言ってないのに睨んでくるな)よりも尚小さい身体から放たれるそれは、まるで軍服のように改造された制服と相まって、お堅い職業軍人を思わせる。

 実際、彼女の周りの空間は少し空いており、明らかに避けられている節があった。

 なんでも最初の挨拶の時に名前を告げた後、堂々とお前達と仲良し小良しをするつもりはないと宣言したそうな。

 しかもその直後に漸く見つけた怨敵に対するが如く、織斑を殴り飛ばしたとか。しかもグーで。

 どうやら何か理由があるようではあるが、織斑曰く心当たりどころか会った事すらない、との事。

 どこで恨みを買っているか分からないという良い例なので、俺も気を付けようと思う。真面目に。

 一方二組には、ボーデヴィッヒとは真逆のような雰囲気の少女がやって来た。

 シャルロット・デュノア。

 彼女がナナコ先生に呼ばれて教室に入ってきた時の皆の反応は、それはもう物凄いものだった。

 優雅さや気品等が求められる英国貴族であり、その為手入れも完璧であろうオルコット嬢にも負けない輝きを放つ金髪と、顔面偏差値が高いIS学園においても更に抜きんでた中性的な美貌を持った彼女はそれだけでも世の男共はもとより、その気になれば同性にさえ惚れさせる事すら可能だろう。

 そして更に俺達を驚かせたのは、彼女の服装である。

 性別を偽っている訳でもないのに、俺と同じ男子の制服に身を包んでいたのだ。

 所謂、男装の麗人という奴である。

 しかも先日失恋した防御力ゼロ乙女(心が読めるとでもいうのか貴様)が羨むどころか恨みさえ抱きかねない胸部装甲が、体型的に余裕がある筈の男子制服を押し上げている辺り、俺を殺しに来ていた。

 某超有名ソーシャルゲームで言えば、紅顔の美少年、黄金律(体)、それにもしかしたらフェロモンのスキルさえ持っているのではないかという盛り具合だ。ふぅ、対魔力スキルを持っていなかったら危なかったぜ。

 とまあ少々誇張込みではあるがそんな人物がやって来たのだ。教室が爆発したのかと思えるくらいの歓声が上がるのも無理からぬことなのかもしれない。

 言動もそれに恥じない落ち着きと穏やかな口調で、即日ファンクラブが出来る程だった。

「シャルロット・デュノアです。変な格好をしていると思うでしょうが、どうか気にせずお付き合いください」

 朝の教室でそう自己紹介をしたデュノアは今、IS実習の授業で模擬戦をしているISの解説を行っていた。

 織斑とオルコット嬢の専用機ではなく、その相手を務めている山田先生のラファール・リヴァイブの、だ。

 なんとデュノアはフランスのISメーカーの社長の娘だそうで、自社製品を中心にISについては詳しいとの事。

 解説中であるラファールもそんな自社製品の一つで、詳しくも簡潔な説明には感心する事この上ない。

「説明上手だねシャルロットさん」

「そうだな。成程、ここに編入してくるだけの知識はある訳だ。さて、実際の腕前も見たいものだが……」

 都下とカーティス女史がそれぞれ感想を述べる。

 皆そう思うよな、と思いつつ模擬戦をしている三機を目で追う。

 元日本代表候補である山田先生は、現英国代表候補の専用機と篠ノ之博士謹製(ほぼ噂は事実だろうから断言しておく)の第三世代機二機を相手に苦戦するどころか翻弄していた。

 運用思想が全く違うとはいえ、スペックだけで考えれば劣る機体でここまで優勢を保てているのは、ひとえに経験値の差だろう。

 それこそ、

「よく見ていろお前達。普段は頼りなく見えるかもしれんが、山田先生の実力は本物だぞ」

 と、織斑先生の太鼓判を貰える程なのだから。

 織斑とオルコット嬢の方も頑張っているのは分かるのだが、いかんせん、地力と連携の練度不足が目立って、機体の性能を十全に発揮できていない。

 というか、それを分からせるように戦ってくれている山田先生の能力がマジで半端ない。

 ……教育者としてなら、織斑先生より山田先生の方が断然上なんじゃね?

 なんて思ってたら、ボールペンが飛んできたので二本指でキャッチしました。

 ……自覚があるんなら直そ? 厳しいのが悪いとは言わないけど、たまには優しくしないと誰もついてきませんよ?

「お見事」

「いやあ、日々の特訓の成果ですかね」

 なんだか最近、身体のキレがいいのだ。運動で身体能力を上げることが新しい趣味になりそうなくらいだった。

 などと考えている内に、上空で戦っていた三人の内、織斑が被弾された際にバランスを崩し、こちらに向かって墜ちてきた。

 どうやら被弾してからの立て直しに、無理矢理瞬時加速を使おうとしてタイミングを誤って暴発させたらしい。

「うぉわああああああ!?」

 しかもコースが悪い。固まっている生徒達のど真ん中を突っ込んでくるような形になる。

 逃げる時間はない。突然車が突っ込んでくるようなものだ。来ることが分かっていても生身の人間では対処する事などできない。

 そう、生身の人間であれば――。

 だから俺はこの場で最適解を持っている人間の名を叫ぶ。

「凰!」

「ラウラ!」

 同時、織斑先生も解決手段を持つ者の名を叫んでいた。

 この二人が持つ共通の手段――、それは勿論ISだ。

 呼ばれた二人は瞬時に皆の前に出てISを起動させ、深みのある赤色の機体と、初見となる黒い機体を出現させる。

 そして次の瞬間には凰の甲龍が前に出ようとするが、その予備動作で何故か動きを止めてしまう。

「な、なんでっ!?」

 しかしそれを一番驚いているのは、俺達ではなく凰本人だ。動こうとしない愛機に、狼狽した様子を隠せない。

 だが時間は待ってはくれない。もうそこまで白式が迫ってきていた。

 もう駄目かと思われたその時、黒の機体がおもむろに片手を白式へと向けた。

 するとどうだ。ボーデヴィッヒが手を向けた先、あと数十センチでぶつかる、といったところで、織斑の動きが止まってしまった。

 何かに受け止められたかのように、いや、それこそ一時停止ボタンを押したかのような動きの止め方だった。

「うぇ? あ、あれ?」

「……フン」

 とても不機嫌そうな表情を隠しもせず、彼女が作動させたと思しき停止現象を解除する。

 それと同時にバウンドしていて浮いたまま停止していた織斑が、その場で落下。凰も動けるようになったらしく、駆けだしそうな姿勢からつんのめっていた。

 ……成程、凰が動けなかったのもこの機能の所為だったか。

「ふぅ、良くやったラウラ。……それと織斑。放課後、職員室に来い」

「これくらい当然です、教官」

「そんな千ふ……、はい、織斑先生」

 なんだか織斑の方は、綺麗にオチが付いた形になったな。『落ち』だけに。まあ皆を危険に晒した上に自業自得なのでなんとも言えないが。

 山田先生とオルコット嬢も慌てて降りてきた。

 特に山田先生の慌てぶりは凄いが、大丈夫ですよ。悪いのは全部織斑ですから。

「ちょっとアンタ! さっきなんでアタシまで止めたのよ!」

 皆が安堵の息を吐き、いつもの織斑姉弟のコントを眺めていると、凰の怒気が籠った声が響いた。

 確かにあの時点でただ織斑を止めるだけであるなら、ボーデヴィッヒは凰を止める理由はなかった筈だ。

 ここにいる人間の殆どはボーデヴィッヒが使った“相手を停止させる力”を知らなかったが、それならそれで一声かけるなり、やりようはあった筈だ。

 なのに何故? という疑問は直後に彼女自身が語ってくれた。

「ハッ、貴様は二組の人間だったか? だったら改めて言っておいてやる。私はISをファッションか何かと勘違いしているような連中とつるむつもりはない。さっき貴様も止めたのも単純に邪魔だったからだ」

 中々キツイもの言いだ。

 これにはISに真剣に取り組んでいる者、特に専用気持ちや各国の代表候補生が反応する。

「なんですって~!」

「聞き捨てなりませんわ!」

 ほら、煽り耐性の低い専用機持ちが反応した。

 二人の気持ちも分からないでもないし、横でカーティス女史が割と物騒な気配を放っている辺り、今のは相当な暴言だというのが窺える。

 ただ、言った本人が現在ISを纏っている状態なので、同じく専用機を持っている者しか声を上げていないだけで、他にも憤りを感じているのが何人もいるのが察せられた。

 そして俺にも分かる事が教師達にも分からない筈もなく、織斑先生は溜息を吐き、山田先生ですらあまりいい顔をしていない。

「貴様ら、その辺にしておけ。授業を続けるぞ」

 織斑先生が無理矢理締めるが、どうにも面倒事になりそうな気配がする。転入生にまともな奴はいないのかね?

 

 

 その後、いつも通り班に分かれてISの基礎訓練に励んだのだが、案の定、ボーデヴィッヒがやらかしてくれた。

 専用機持ちという事で彼女も班長に選ばれていたのだが……。

「あ、あの、ボーデヴィッヒさん。どうやったら上手くできるか教え……」

「ふん」

「うっ」

 教えを請いに来たグループメンバーをバッサリと切り捨てていた。あれではリーダーやっている意味はないのでは。

 どうにも刺々しい態度が過ぎるのだ。

 他にも口を開いたかと思えば、

「トロトロするな! 教官の言った事は速やかに実行しろ!」

「クズが! なぜこんな簡単な事が出来ない! 教官の話を聞いていたのか!」

「貴様ら全員教官の前から消え失せろ!!」

 罵倒、罵倒、罵倒の嵐だ。どこのブートキャンプだよ。ハ〇トマン軍曹もびっくりの、ただの素人いびりだった。

 ……酷い。これは酷い。あの罵倒、愛の鞭とかじゃなくて、本当にただ貶しているだけだぞアレ。

 どうやら最初からまともに物を教える気がないようだ。

 彼女の様子を見ていると、教官と呼んでいる織斑先生以外は全員敵だとでも思っているかのようなそぶりだ。そもそもここ、IS学園にいること自体が不服だとでもいうような。

 どうにかしろよと織斑先生の方を見れば、深い溜息と共に額に手を当てていた。

「あー、デュノアさんや。俺ちょっと先生に言ってくるわ。流石にアレは周りも集中できないし、あの子らが可哀想すぎる」

「……あ、うん。そうだね。分かったよ」

 自分のグループのリーダーをしていたデュノアに一言言って俺はその場を離れた。

 他のグループがそれぞれ練習している横を通り過ぎる。

 班分けは専用機持ち五人+代表候補生一人をリーダーとして基本十人編成で分かれ、練習機二機を用いて先生に言われた事をこなしていた。

 織斑班は木刀さんを中心にラブコメ的なハプニングを起こしつつ、なんとか課題を進めていた。

 オルコット嬢の班は、リーダーの具体的すぎる教え方(角度や距離等の数値の列挙)に解りやすいと納得する者と、そうでない者がハッキリと分かれているのが印象的だった。

 凰の所は、班を更に二つに分けて競い合わせる形で教えており、一番活発な印象だった。

 新参者であるデュノアがリーダーを務める我が班は、最初のコンセンサスを取るところで親交が少ない事が理由で若干遅れたが、それ以降は彼女の人柄と教え方が良いので順調に進んでいった。

 そしてボーデヴィッヒ班を飛ばし、ロシアの代表候補生であるところの二組の女傑、カーティス女史がリーダーを務めるグループは、少々厳しくはあるがしっかりと教え教えられている様子だった。意外と面倒見が良いんだよな、カーティス女史。

 こういった実習系の授業は後々二組クラス代表育成計画の参考にされるので、二組の中でも一部の者はメモを取っていたりする。

 それらを横目で見つつ、織斑先生の傍までくると、

「どうした、何か問題でもあったか?」

「いやいやいや、何とぼけたこと言ってるんすか。新入生の態度っすよ、一組の方の」

 言うと織斑先生は、あからさまに目を背けた。

「先生、あの子と知り合いなんでしょ? どうにかしてくれませんかね。あそこの班の子達は勿論、周りもやり難いんですが」

「……分かってはいる。だがすまんが、もう少し様子を見てやってくれないか。あれも色々複雑なんだ」

 珍しい。織斑先生にしては歯切れが悪い。普段ならすぐにでもボーデヴィッヒに出席簿アタックを見舞うだろうにこの態度。何やら事情があるようだ。

「……分かりました。とりあえず今は黙ってます。けど、あの罵詈雑言はやめさせてくださいよ。流石にアレはないっすから」

「ああ」

 そう言って織斑先生はボーデヴィッヒを嗜めに行った。

「……はう」

「どうしたんです? 山田先生?」

「いえ、どうして今年はこんなに厄介事が舞い込むのだろうかと……」

「そんなの、IS学園に男子が入学してそのクラスの担当になって時点で諦めなきゃ駄目でしょ」

「ですよね……」

 あ、目に見えて凹み始めた。

「まあ今度、飯くらい奢りますから」

「うぅ、はい……。ありがとうございます」

 山田先生の目に浮かんだ涙を見ないように首を振ると、織斑先生に怒られて渋々といった様子で従うボーデヴィッヒの姿が見えたのだった。

 

 

 今更ではあるが、IS使用可能施設であるアリーナ群と主に座学を行う校舎との間にはいくらか距離がある。

 これは単純に安全面での問題で、万が一にIS戦闘での流れ弾や、先日の無人機襲撃等が例に上がる、事件事故による人的被害を避ける為だ。

 お陰で授業に間に合う為には少々急がなければならないのが、生徒・教師共通の悩みの種だったりする。尤もその代わり、IS実習は通常の授業よりも五分遅れて開始され、逆に終了はその時の教師の匙加減ではあるが、五分早く終わることが多い。そしてその分削られた時間は土曜日に回される。

 その分でいくと今回は色々問題があり(主犯はボーデヴィッヒ)、早めに切り上げられたので、俺はさっさと制服に着替え、二つあるうちのアリーナに近い方の食堂に向け、のんびりと遊歩道を歩いていた。

 今日は織斑や他の女子達とは特に一緒に昼食をとる予定もないので、一人である。

 普段はその時その時の流れでつるむことはあるが、こういう日もある。特に実習後が多いのは言わぬが花、というものだろう。

 などと考えていると、そろそろ校舎及び食堂が近くなってきた。

 ここまで来ると校舎の方で授業を終え、昼食を取りに来たり、アリーナに向かったりする生徒がちらほらと現れてくる。

 その中で一人、一方的にではあるが見知った人物がいる。

 いつぞやの、屋上で超高速タイピングを行っていた女子である。

 未だに名前は知らないが、四組代表で専用機持ちの日本の代表候補生だという子である。

 いつも何となくすれ違う時に会釈をするくらいの関係なのだが、実は問題が一つ。

 彼女自身に問題はないのだが、時々、彼女の後ろに妙な人影があるのだ。

 彼女と比べてスタイル抜群で手に扇子を持った、しかし彼女と似た容姿の二年生の影。

 何を隠そう、あのイタイ先輩である。

 普通に考えて姉妹なのだろうが、では何故姉であろうザンネン先輩はストーキングの真似事なんぞされていらっしゃるのか。はなはだ疑問なのである。

 妹がいる時は俺の事に気づいても悩殺ポーズをとるだけでこちらには近づかず、妹を追いかける事を優先していた。というかナナコ先生に注意された筈なんだが懲りてないのだろうか。

 前々からその件で妹の方が心配だったので、意を決して、今日はその事について聞いてみようと思う。丁度、姉の姿も見当たらないし。

「あのさ、ちょっと良いか?」

「……え? あ、えっと、なに?」

 話しかけられるとは思わなかったのだろう。少し驚いた様子である。

「ああ、突然で済まない。ただ、少し聞きたいことがあってさ」

「……別に良いけど、手短にお願い。やりたい事があるから」

 取り敢えず、いきなり避けられるという事はないみたいだった。

 その事に安堵しつつ、俺はいつも疑問に思っていた事を口にした。

 だが話を進めるうち、段々と彼女の機嫌が悪くなっていくのを感じた。

「そう、そんな事が……」

 静かにそう呟く姿には、件の先輩に対してあまり良い感情を持っていないのが窺えた。

「気分を悪くしたならすまん。何なら俺から先生に言って注意してもらおうか?」

「ううん、いいの。どうせ言っても聞かないだろうし。別に害がある訳じゃないから放っておいていいよ」

「そ、そうなのか?」

 コクリと頷く妹さん。

 どうやらドロドロの愛憎劇という訳でもなさそうではあるが。

「向こうは普通に仲の良い姉妹だと思っているだろうから」

「ああ、そういう……。大変なんだな」

「貴方程じゃない」

 事情が全然違うので単純に比べられる事ではないが、当面の心配はないという事なので、一応はそれで良しとする。

「けど、わざわざ心配してくれてありがとう」

「いえいえこちらこそ」

 それを最後に俺達はそれぞれ方向に分かれた。

 そしてその後、俺は食堂で食券を買ったところで思い出したのだった。

「あ、そういや名前聞いてないや」




感想くれると、やる気ゲージが増えて更新速度がもうちょっと上がる、のかもしれないですよ?
こんな話が読みたい、こういうのはどうよ?というのでも可。

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