【本編完結】君へ捧げる物語~北宇治高校文芸同好会へようこそ~   作:小林司

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11-3……これでも仕事で来てるんだよ。

 

「ごめん!」

 

「いやいやいや。頭上げてください!」

 

突然、頭を下げた先輩に驚いて、俺まで頭を下げてしまった。

 

頭を下げている相手に対し、『頭上げて』って頭を下げる。どんな状況だよ。昼休みの廊下だから人通りも多いから、周りの視線が痛い。

 

『マドンナに頭下げさせやがって!』

 

そう思われているに違いない……。

 

約束したとおり、昼休みに堀田(ほりた)先輩のところに来たら、先輩は廊下で待っていた。

 

そして、早速これ。

 

「まさかこんなことになるなんて……」

 

「俺も想定外でした」

 

先輩が頭を上げた気配がしたので、俺も頭を上げる。

 

目が合った。

 

って、今にも泣きそうなんですけど!

 

「ぶ、部活動規定がややこしいんですよ。先輩に非はありません」

 

この状況で泣かれたら非常に不味い。

 

「と、とりあえず、教室入りませんか?」

 

そう言い、先輩の背中を押しながら、2人で教室に入る。

 

「だよねぇ。そんなこと、どこにも書いてない。『臭い物に蓋』って奴だよね……」

 

椅子に座った堀田先輩が、生徒手帳を繰りながら一人呟いている。

 

臭い物に蓋、というよりは、スペースの都合上、必要最小限の抜粋というべきだろう。

 

サンライズフェスティバルでトラブルが起き、その時俺は部外者だったからフォロー出来ることに限界があるため、籍だけ置こうと思って入部した。

 

それがここまでややこしい事になるなんて……。完全に想定外だ。

 

「えっと……。色々考えたって金曜日の演奏会は待ってくれませんから、MCが話す内容を決めましょうか? 誰が話すかは別として」

 

前の席の人が椅子を貸してくれたので、お礼を言って座らせてもらう。

 

「そうだね。最悪、私か沙也(さや)が喋ることになるかもしれないね……」

 

「それは大丈夫だと思いますよ。そもそも、俺にMC振ったのは、みんなに演奏に集中もらいたいって言ってた橋本(はしもと)さんなんですから」

 

そう、この件のすべての発端はあの人だ。

 

「そっか。じゃあ、橋本さんに言ってもらえば良いのか。何喋らせようか?」

 

堀田先輩の顔色が変わった。

 

悪い笑みだ。悪戯を企てている子どもみたい。

 

「みんなが笑っちゃいそうなやり取りを、滝先生と交わしてもらうのも面白そうだよね」

 

「あ、でも、予定通り俺が喋ることになった場合も考えてくださいよ」

 

恥ずかしいから変なことは言いたくない。

 

それに、部員が笑って演奏できなくなったら、元も子もない。

 

加納先輩に怒られてしまう。

 

加納先輩……?

 

「あっ! って痛っ……」

 

忘れていた!

 

「あっ? 急にどうしたの? って、大丈夫!」

 

急に立ち上がったため、机に膝をぶつけた……。

 

痛い。これ、地味に痛いやつ。

 

「どうしたの? 大丈夫?」

 

椅子を貸してくれた先輩にも心配されてしまった。

 

「大丈夫です。すぐに痛みも引くと思うので……」

 

で。何だったっけ?

 

……あ。加納先輩のことだ。

 

「加納先輩に昼休みに職員室でって言われてたの、忘れてました」

 

この後、慌てるように職員室に向かったけど、廊下を走ったことを松本(まつもと)先生に咎められ、その拍子に滑って転倒し、職員室に駆け込んだら加納先輩は、小田渕先生の所で呑気にコーヒーを飲んでいた。

 

挙げ句の果てに、俺との約束を忘れていたし、問題はすべて解決したって、笑っていた。

 

 

泣いても良いですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「失礼します。1-2の金山です、文芸同好会の部室の鍵を借りに来ました」

 

職員室に入る。

 

部活が始まる前だからか、ほとんどの先生が居る。

 

「おや。金山くん、今どの部屋って言いましたか?」

 

「えっ? 文芸同好会の……図書館閉架書庫室です」

 

『文芸同好会の部室』というのは、部屋の名称ではない。名前を知らない先生から尋ねられたので、正しい名前を告げる。

 

「なら、ここには無いですよ。さっき女生徒が借りていきましたから」

 

えっ?

 

女生徒が借りて行った?

 

「誰か分かりますか?」

 

「名前は分からないなぁ……。あ、でも2年生ですよ」

 

2年生の女生徒……。菜穂子(なおこ)? いや、用事があるとは思えない。なんかあれば、真っ先にラインが来るはず。

 

まさか、加木屋(かぎや)先輩か?

 

「……分かりました。ありがとうございます」

 

どのみち、借りたのが誰であれ、鍵が無いのなら長居は無用。余計な仕事が増えるかもしれないから……。

 

「失礼しました」

 

 

 

職員室を出て、部室へ向かう。

 

廊下は走っちゃいけないんだけど、気持ち駆け足で進む。

 

「失礼します!」

 

鍵が開いているので、室内に入る。

 

「おお。いらっしゃい」

 

「お邪魔してまーす」

 

室内には滝野(たきの)先生と傘木(かさぎ)さんが居る。

 

「あ、傘木さん。来てたんですね」

 

「久し振りだね。聞いたよー、演奏会のMCやるんだって?」

 

早速その話か。

 

「まあ。先輩方に演奏に集中してもらうために、頑張ります」

不本意ながら。(たき)先生からもお願いされたことだし。

「いや~。橋本先生と金山のやり取りは、面白かったぞ」

滝野先生が笑う。

 

え。あれが? 俺的には笑えないんだけど。

 

「ね、寝言は寝てから言ってください! 寝とらんわ! じゃあ、冗談は顔だけにしてください!」

 

しかも、俺と橋本さんの声に似せてるし。

 

「言ったの?」

 

「言いました……」

 

傘木さんは口に手を当てて驚いている……。そんなに驚くことかな?

 

「金山くん。本当は幾つなの? それ知ってるなんて、私より年上?」

 

そっちかよ!

 

 

 

「ところで、傘木さんは何しに来たんですか?」

 

「用事がなければ来ちゃダメなの?」

 

ダメ、とは言わないけれど……。

 

「部外者ですよね?」

 

「非道いなぁ……。確かにそうだけど」

 

ひどいとか言いながら、顔はそうでもなさそう。

 

「これでも仕事で来てるんだよ。今度の演奏会、金山くんがMC務める奴」

 

今度の演奏会? 言っちゃ悪いけど、この程度の演奏会に、業者が介入する余地があるのだろうか。

 

「なんか、体育館の音響機器が故障して、復旧を待っていたら間に合わないからって、私のところに連絡があったんだよ」

 

「俺が電話したのさ」

 

傘木さんに続いて滝野先生が言う。

 

そういえば、先日の体育中にバスケットボールをぶつけて音響機器を破壊したって聞いたな。

 

「というわけだから、金山くん頑張ってね。見てるから」

 

プレッシャー……。

 

 

 

話が逸れて忘れかけていたけど、そもそもこの部屋の鍵、誰が開けたんだ?

 

「滝野先生、この部屋の鍵は?」

 

「鍵か。ここにあるぞ」

 

そう言いながら、この部屋の鍵を掲げて見せた。

 

違う、そうじゃない。

 

「いや、そういうことではなくて。誰が借りてきたんですか?」

 

「加木屋が」

 

あっさり!

 

こうもあっさり言われると、拍子抜けしてしまう。

 

「その加木屋先輩の姿が見当たらないんですけれど?」

 

「加木屋なら、呼び出されて仕事に行ったよ」

 

「仕事?」

 

「なんだ、金山何も知らないのか」

 

なんのことだかさっぱり。

 

「仕事って、クラスの?」

 

「金山、お前本当に何も知らないんだな……」

 

「みなみちゃんも意地悪だねぇ。まあ、あんなことがあったら、言い出しにくいのも分かるけど」

 

どういうこと?

 

傘木さんはあのことを知っているのか? というか、知っている感じだ。

 

そもそも……。

 

「傘木さん。加木屋先輩と面識ありましたっけ?」

 

「あるよ。私を誰だと思ってるの? はい。これ名刺ね」

 

「あ、ありがとうございます……。あれ?」

 

『営業部渉外課課長』

 

昇進してる……。

 

「お前、今それは関係ないと思うぞ」

 

「えー。あるよ」

 

滝野先生の突っ込みに異を唱える傘木さん。

 

「今度モモテラスのイベントスペースでやる企画展。私の課長としての初仕事なんだからさ」

 

モモテラス?

 

「スーパーの店長さんにはこの件でお世話になってるからね」

 

モモテラスのスーパーって、少し前に滝野先生と加木屋先輩がお茶を買いに行ったところだよな……?

 

そこでのイベントと、加木屋先輩になんの関係が?

 

「えっと……話が読めないんですが」

 

「まあ良いじゃん。それより部活始めなくて良いの? 時間は有限だよ」

 

それもそうか。

 

気にしても仕方ないし、執筆を始めよう……。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいまー」

 

玄関を潜る。

 

「あ、お兄ちゃんおかえりー」

 

ゆうきが出迎えた。

 

「お前、下着姿でうろつくなよ。外寒いんだし」

 

全裸、バスタオルの次は、下着か……。

 

「ごめん。パジャマ上に忘れてきたからさぁ」

 

「まあ良いけど、風邪引くなよ」

 

「分かってるって」

 

二階に向かうゆうきを見送り、居間へと向かう。

 

「あ、お母さん、買い忘れた物があるからって、モモテラスに行ったよ」

 

その途中で、上から声がした。

 

モモテラス。今日は何度も名前を聞くあるな。……最近行ってないけど。

 

あ、今日父さんは夜勤だから、今家に居るのは俺とゆうきだけか……。

 

もちろん、何も起きない。起きるわけがない。相手は妹だ。

 

 

 

居間のテーブルの椅子に座ってぼおっとしていると、着替え終えたゆうきが入って来る。

 

「そうそう。坂上(さかがみ)出版から電話来たよ。明日でいいから電話くれって」

 

「坂上出版?」

 

何でだろう? 〆切まで時間あるはず。

 

「何か言ってた?」

 

「特には。電話が欲しいってことしか言わなかったよ」

 

こんな時期に向こうから連絡が来る理由が思い当たらない。

 

……まあいいか。考えたって答えは出ないから、意味ないし。

 

「明日か。まあ、朝にでも電話するか……」

 

明日は祝日だから学校もないし、部活も俺の裁量で決めれるから、休みで良いだろう。

 

あ、明日は祝日か。出版社に祝日は関係ないよね……?

 

大丈夫か。向こうが明日電話くれって言ったんだから。

 

「母さんは何買いに行ったの?」

 

「冷凍餃子。晩御飯餃子にしようと思って、タレを買って肝心な餃子を忘れたんだって」

 

おいおい。

 

しかし、それだと夕食はまだ先か……。

 

「風呂入れる?」

 

「うん」

 

「じゃあ先入るわ」

 

「りょーかい」

 

 

 

その後、入浴を終えて食卓に入ると、帰ってきていた母が、夕食を用意しているところだったので、1度自分の部屋に行き、先に宿題を片付けた。

 

暫くして呼ばれたので、3人で夕食にした。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝。起きたらすぐに電話。

 

『お電話ありがとうございます。坂上出版編集部です』

 

「お世話になっています。金山(かなやま) はるかです」

 

『ああ、金山くん。安曇(あづみ)です。どうしたの?』

 

どうしたの、って。

 

「えっと。電話貰ったらしいです。電話くれって……」

 

『そう? 僕じゃないと思うけど……。それ、僕からの電話なの?』

 

それは俺には分からない。

 

「妹が電話に出たみたいで……誰からかは分からないんですよ」

 

『……じゃあ、(あかね)かなぁ。ちょっと待って』

 

電話口の安曇さんがそう言うと、保留音に切り替わった。

 

『グリーンスリーブス』だ。

 

何というか、縁のある曲だな……。

 

 

 

『お待たせ。やっぱり、電話したの茜だったよ。金山くんに相談したい話があるんだって。昨日電話したら、女の子の声だったからビックリしたって。妹さんだったんだね。茜、お母さんと間違えたらしいから、謝っといてって』

 

ゆうきを母と間違えたって?

 

まあ、あの2人声はそっくりだからな。電話越しなら尚更……。

 

「それで、俺に相談したいことって何ですか?」

 

『前に軽く話したよね? 若手作家による短編集を作るって話』

 

前、って言ってもかなり前だぞ。半年ぐらい……。

 

「ありましたね。……もしかして?」

 

『そう。金山くんもどうかなって思って』

 

俺か。正直『砂かけ』で忙しいし、本業たる勉強の方も期末に向けて頑張らないといけないから、余裕無いんだけど。

 

『何か、書き貯めてる短編とかない?』

 

書き貯めている……。あ、息抜きを兼ねて書いた短編が1つ。

 

「ジャンル問わないのであれば、1つあるんですけどね……」

 

『本当? それすぐ送って欲しいんだけど』

 

「急ですね?」

 

何かがおかしい。このパターン、もしかして……。

 

『実は。一人辞退した人が居てね……』

 

やっぱり。俺は穴埋めですか。

 

『もちろん、この企画が上がったとき、僕は金山くん推したよ。だから前に話したじゃん。でも、声が掛からなかったんだよね……。今更って感じかもしれないけど、金山くんさえよければ、それ来れない?』

 

まあ、困っているのなら……。

 

「分かりました。今日は学校休みなので、明日にでも送ります」

 

『助かるよ。待ってるからね。それじゃあ』

 

言うが早い。電話が切れた。

 

 

 

「お兄ちゃん、電話終わった?」

 

気を利かせて(?)自分の部屋にいたゆうきが降りてきた。

 

「終わったよ」

 

「そう。じゃあ、朝ご飯作るね。何かあったかなぁ……」

 

ぼそぼそ呟きながらキッチンに入っていった。

 

ラッキー。それじゃあ部屋で原稿でも……。

 

「あ。お兄ちゃん!」

 

居間を出ようとしたら、声が掛かる。

 

「醤油と料理酒が切れてる。買ってきて」

 

「俺が?」

 

出来るまでの時間で原稿見直しておこうと思ったんだけど。

 

「なら、代わりに朝ご飯作ってくれる?」

 

「行ってきます」

 

即答した。

 

「よろしくね」

 

別に俺は料理が出来ないわけではない。しかし、ゆうきの作る物には負ける。というより、絶品だから勝ち目がない。

 

そのゆうきの料理が食べれなくなるのなら、買い出しぐらいお安いご用だ。

 

 

 

ガレージから自転車を引っ張り出し、走り出す。

 

自転車に乗るのも、家の近くから離れるのも、久し振りだ。

 

さて、どこへ行こう?

 

調味料を買うだけなら、その辺のドラッグストア、最悪コンビニでも大丈夫なんだけど、久し振りの遠出だから、ちょっと遠くへ行きたい。

 

息抜きも必要だし。

 

……よし。モモテラスに行ってみよう。

 

 

 

 

 

 

モモテラスに到着。

 

祝日とはいえ、間を平日に挟まれているからか、そこまで混んでいない。

 

駐輪場に自転車を停め、中へ入る。

 

「いらっしゃいませー」

 

客引きの威勢の良い声が響く。入ってすぐで何かのキャンペーンを行っているらしい。

 

「アンケートのご協力お願いします」

 

しかし、そんな暇はないので、上手くかわしながら進む。

 

用があるのはキーテナントのスーパーだから。

 

えっと……何を買わなきゃいけないんだっけ?

 

メモしてくればよかった。

 

覚えていないし、思い出せないので、ラインで確認しようと思い、スマホを取り出す。

 

『買うもの、何だっけ?』

 

送信をタップすると、すぐに返事がきた。

 

『上白糖・料理酒・醤油・コンソメの素・三温糖』

 

これ、絶対増えてるだろ……。

 

まあ良い。ちょっと量が多いから、かごに入れてレジへ向かう。

 

 

 

「いらっしゃいませ……あ」

 

あ?

 

レジにかごを置くなり、店員が変な声を上げる。

 

「……加木屋(かぎや)先輩?」

 

なんと、レジに立っているのは加木屋先輩だ。お店の制服を着ているから、ここで働いているってことだろう。

 

しかし、文化祭の喫茶店の衣装といい、この制服といい。この人なら何を着ても似合いそうだ。

 

……そんなことはどうでも良い。

 

「先輩、ここでアルバイトしてるんですか?」

 

「うん。先月末から」

 

「そうなんですね……」

 

……。

 

「レジ袋御入り用ですか?」

 

「あ、えっと、要らないです……」

 

「はい。以上で、1,359円です」

 

「マネーでお願いします」

 

電子マネーカードを差し出す。

 

「……はい。カードとレシートのお返しです。ありがとうございました」

 

差し出されたカードとレシートを受け取り、かごを持つ。

 

「明日の朝は顔出すから……。朝なら呼び出されないから大丈夫」

 

レジを離れる時に背中に声が掛かった。

 

振り向くも、先輩は次の客の対応を始めていて、声を掛けるのが躊躇(ためら)われたので、返事が出来ない。

 

バイト終わりの時間が分からないし、用があってきてるから、待つわけにもいかないし、そのまま帰路につく。

 

 

 

 

「ただいま」

 

玄関を潜る。

 

「おかえりー。ありがとね」

 

声を掛けると、ゆうきが出てきた。

 

「買ってきたよ」

 

「ごめんね。色々足りないのに気付いたから、頼んじゃった」

 

多いと思った。

 

「やっぱりそうか。口頭で聞いてたのより多いと思ったら」

 

「ついでだと思って」

 

「まあ、聞いて覚えられなかった俺も悪いけどさ。はいこれ」

 

買ってきたものを渡す。

 

「ありがと。よし、これで作れる……」

 

「何を?」

 

「それはできてからのお楽しみ」

 

じゃあ時間あるな。

 

「部屋行ってるから、出来たら呼んで」

 

「了解」

 

今のうちに原稿をチェックしておこう。

 

昨日、念のためと思って印刷してきて正解だった。

 

 

 

この後、ゆうき特製『肉じゃが丼』を、帰ってきていた父母と共に食べた。

 

肉じゃがをご飯の上に載せただけのシンプルな料理だけど、味は勿論。

 

やっぱり、ゆうきの作った料理は最高だ(と思う)。

 

 

 

 

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