響推しが転生、そして幸せにする   作:デストーリー

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お久しぶりです

それではどうぞ


第232話 同盟、そして巨大な影

 

 

 

 

 

 

弦十郎「我々はパヴァリア光明結社と協力関係を結ぶことに決めた、これからよろしく頼む」

 

アダム「よろしく頼むよ、こちらこそ」

 

 

 

そんな感じでS.O.N.Gとパヴァリア光明結社協力関係になった

 

目の前でトップが握手してるが、原作では見ることない光景で新鮮というか

 

あ、どうも黒森龍樹です

 

 

 

あの後弦十郎さんが国や風鳴機関に話をしたところ、意外と簡単にOKが出た

 

話を聞くに、コクリュウと立花響という圧倒的な力がある余裕とパールディションをどうにかしてほしい焦りから、そして逆に断ってパヴァリア光明結社がパールディションと手を組む可能性を潰すためらしい

 

 

どんだけ俺達と響の信頼が高いんだよ

 

 

 

協力関係が結ばれた後、具体的にどういった協力を行うかなどはOTONA達が行っている

 

 

 

 

 

 

その間俺たちはいつも通り訓練をしていた

 

前と違うのは切歌のスタンド『ジャック・ザ・デース』についてだが、切歌本人以外スタンドが見えない為他の皆はなかなか苦戦していた

 

調とのコンビネーションに関しては悪くはならず、逆にいつものコンビネーションに加えて見えないところからの投げナイフや拳が加えられて強さが増した

 

 

 

響とのタイマンは………

 

 

 

切歌「だからなんで響さんは見えないデースのラッシュをバリアなしでかわせるのデス!?」

 

響「ん~~とね、なんとなくかな」

 

切歌「響さん、それは結社の人たちもビビるデース!」

 

響「え~~?私ただの女子高生だよ?」

 

みんな『え?』

 

響「いやみんなそんな本気で驚かなくてもいいじゃないですか~~~~!!」

 

 

 

 

 

 

うん、響は可愛いな~~~

 

 

クリス「お前にやけすぎだろ」

 

龍樹「なっ!?龍合してるから顔は見えないはずなのに、さすがクリス!」

 

クリス「いや誰でもわかるぐらい丸わかりだぞ」

 

龍樹「なんと!?」

 

 

 

 

 

 

そんな感じでパールディションに備えていた

 

正直相手が今後どう動いてくるのか分からない状況ではただ鍛えて備えるしかなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして

 

 

サンジェルマン「失礼、見学してもよろしいか?」

 

 

訓練室に3幹部が現れる

 

 

龍樹「あれ?サンジェルマンさんたち、どうしてここへ?」

 

サンジェルマン「っ!、それがコクリュウ………あぁ失礼、協力関係についての話し合いが思ったより早く一区切りついたの、それで空いた時間に見学しに来たの」

 

プレラーティ「正直に言えば立花響とコクリュウについて見に来たワケダ」

 

カリオストロ「司令官さんには許可は得たわよ」

 

 

 

 

龍樹「なるほど」

 

 

 

正直言えば、俺はまだパヴァリア光明結社を、さらに言えばアダムがいるパヴァリア光明結社を信用していない、訃堂やウェルみたいにいい人の可能性はあるけど、個人的に言えばボスキャラの中で一番裏で何考えているかわからない人だ

 

 

 

弱点を探っているのかもしれない、だから下手に色々とみられたくはないが、仕方ない

 

 

 

 

 

逆にすごいのを見せてやろう

 

 

 

龍樹「わかりました、どうぞごゆっくり~~」

 

 

 

 

そしてすごいのと言えば

 

 

 

 

龍樹「響、久々に俺と訓練しようか、結構本気の」

 

響「え、いいの?」

 

龍樹「いいぞ、まあ茈以外なら何でもよし!」

 

響「うん!今回は私が勝つよ」

 

龍樹「それはどうかな~~」

 

クロ「余りはしゃぎすぎるなよ二人とも」

 

 

 

 

 

 

 

俺ら以外はサンジェルマンさんたちと休憩室のモニターで観戦することになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<3人称視点>>

 

 

 

訓練室にて二人は向かい合う、遮蔽物や邪魔なものはない空間で二人は呼吸を整える

 

響はシンフォギアを纏い、龍樹はコクリュウとなり

 

 

【開始5秒前~】

 

電子音声が開始の合図を行う

 

 

 

【3,2,1~】

 

 

 

 

【開始!】

 

 

響「!」

龍樹「!」

 

 

 

瞬間、二人は一歩踏み出し、互いに右ストレートを相手に叩き込む

 

響「………」

 

龍樹「っ!!」

 

 

互いの一撃の結果は響のほうが強く、コクリュウの鎧を纏う龍樹を吹き飛ばす

 

 

響「っすぅぅ~~、はぁ~~~~」

 

響「(全体から少しずつ足にエネルギーを込めて、両足200%!)」

 

 

響はエネルギーを足に込め、吹き飛ばした龍樹に向かってジャンプし追撃を仕掛ける

 

 

 

龍樹「………龍結、タラリア(空駆ける双翼靴)!!」

 

足に翼が生え、響の追撃を上空に飛ぶことで回避

 

響「っ!」

 

龍樹「んっ!?」

 

 

響は足に力を込め、そのままバネの様に足をまげてジャンプし、龍樹に追撃をよけることを許さない

 

 

響「はぁ~~~!せい!!」

 

加速力は響きのほうが増し、簡単に追い付けた

 

そのまま龍樹の足をつかみと、龍樹を地面に投げつける

 

 

 

そこに手加減も躊躇もない

 

 

 

 

 

龍樹「がっ!!」

 

もろに背中を地面に叩きつけられるが更なる追撃を避けるためすぐさま立ち上がる

 

 

龍樹「最初から飛ばしすぎだろ響!!」

 

やはり追撃を仕掛けてきた響、先ほどまで龍樹がいた個所にはクレーターができている

 

響「りゅうくんとの手合わせって久々だから、興奮しちゃった♪」

 

龍樹「うん、かわいい!」

 

 

 

などと惚気つつも響は攻めに一切の隙を許さない

 

 

龍樹「とりあえず動きを止めないとやばい、『贖罪の冠』」

 

 

それは王冠、とある悲劇の王リアの王冠

 

それは頭にかぶるべきもの、しかしその聖遺物に刻まれた持ち主の後悔からか、自分はかぶるに値しないという気持ちのせいもあり、右腕に着けることしかできない

 

 

 

龍樹「龍結右腕・『悲王冠生』(ひおうかんせい)」

 

 

 

響「っ!」

 

龍樹「『凶星』まがつぼし!!」

 

響「え、あわわわわ!!」

 

 

龍樹が指さした、響の少し上に指定した場所に黒い星を出現させる

 

 

その黒い星は引力を有し、すべてを吸い込む

 

 

響「う、動きが」

 

 

響はまだ完全に五条悟のように至ってはいない、集中力が切れていたためか身体が浮き、吸い込まれる

 

ただあくまで引き寄せることしかできず、ブラックホールの様に吸い込むことはできない

 

 

 

さらに言えば響は呼吸が力の根源であり、吸い込む際の周りの空気も吸い込まれるため、完全に呼吸できないわけではないが呼吸が乱れる

 

 

 

響「んっ、がっ!」

 

その隙を逃さない

 

 

 

龍樹「呼吸しずらい今なら!」

 

自身も凶星に近づき、その吸い込まれる力を利用して響に近づく

 

 

そして響に拳の一撃を入れる

 

響「ぐっ!」

 

 

凶星は解除され、響は地面に叩きつけられる

 

 

響「………!」

 

ことはなく

 

 

 

 

龍樹「なっ!」

 

響は凶星から解放されるとすぐさま体制を整え、龍樹に突進する

 

 

龍樹「っ!どの聖遺物でたいおう、ぐっ!」

 

 

龍樹は確かに聖遺物は多いく、それぞれ使えるようになってきた

 

 

しかしどのタイミングでどの聖遺物を使えばいいのか、その判断を早く正確に行うことができない

 

訓練の際はクロからの助言もない為、自身で選ぶしかない

 

だが聖遺物は180を超える

 

 

 

 

 

 

龍樹「ぐあぁぁっ!!」

 

 

結果、隙が大きくなり、もろに大きな一撃を食らう

 

 

響は鎧の薄い部分に鎧通し込みの清唱拳を叩き込む

 

 

 

龍樹は吹き飛ばされ、横に倒れる

 

 

 

龍樹「ぐっ、うっ~、負けた、動けねえ」

 

 

響「よし!りゅうくんに勝てた~~~」

 

 

響の勝利である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「今回早く終わったな」

 

翼「そうだな、それにしても黒森のほうが隙が大きかったように見えたが」

 

セレナ「多分どの聖遺物を使おうか迷いがあったんだと思います」

 

奏「あ~なるほど」

 

 

 

 

カリオストロ「えっ、なんかあっさりしてるけど」

 

プレラーティ「あの拳一発一発が強烈なワケダ、食らいたくない」

 

サンジェルマン「………なるほど」

 

 

 

戦闘描写が雑魚すぎたせいで微妙な感じだが

 

 

周りを見ると戦闘の跡がひどく、さらに普通に耐えきっていたパンチの一撃もシンフォギア及びにコクリュウの力を含めて簡単に鉄などの硬いものが豆腐の様に砕け散る

 

 

 

 

サンジェルマン「あまり認めたくはないけど、局長の判断は正しかったようね」

 

 

 

そしてサンジェルマンはS.O.N.Gに接触する前の局長の話を思い浮かべる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前

パヴァリア光明結社本部

 

 

サンジェルマン「S.O.N.Gに協力?どういうことですか局長」

 

 

アダム「S.O.N.Gに協力を持ち掛ける、先ほど言った通りに」

 

 

カリオストロ「あんまり関わらないほうがいいんじゃない?」

 

プレラーティ「あのバカでかい茈が飛んでくるかもしれないワケダ」

 

 

 

 

裏の世界にてS.O.N.G、そしてそこに所属するコクリュウと立花響は有名であった

 

いくつもの組織が日本から撤退し、日本に関わらないようにする動きを見せた

 

特に言えばアルカノイズを所持していたものはS.O.N.Gに目を付けられない為にもしものことがない限りノイズの使用を避けた

 

 

当然パヴァリア光明結社も日本に関わらないほうがいいと考えた

 

 

 

だがアダムは逆だった

 

 

アダム「今S.O.N.Gと戦っているパールディション、その半数が結社から研究データをもって裏切った者たち、もしそこから結社に関するものがS.O.N.Gに見つかったらどうなるかな?」

 

サンジェルマン「………………結社が協力関係、最悪の場合結社が黒幕と思われると考えているんですか?」

 

アダム「さすがだね、正解だよ」

 

プレラーティ「冤罪なワケダ」

 

カリオストロ「だから先にパールディションと関係がないよって言いに行くわけね」

 

 

 

アダム「少なくともこちらに冤罪はなくなる、もし協力関係にならなくても」

 

サンジェルマン「………結社の安全を考えるならそのほうがいいわね」

 

プレラーティ「局長が珍しく真面目なこと言ってるのが地味にイラつくワケだ」

 

カリオストロ「いつもはぐーたらのくせにねぇ」

 

アダム「ははは、すまないすまない」

 

 

 

 

この世界のパヴァリア光明結社は原作の様に神の力のことなど考えていない

 

 

アダムが完璧であるから成長しないと捨てられたこと

 

当初は原作通りに話が進むはずだった、とある友人の話を聞くまでは

 

 

 

 

 

???「ぶっ………あはははははは…お前のどこが完璧っていうんだい、話し方の変だしぐーたらだし、体も多少筋肉ついてる程度でぶら下がってるもんはお粗末なもんだ、よくみりゃぁ箸の持ち方も赤ん坊以下のお前さんが完璧?、どこの笑い話だい?」

 

アダム「俺は完璧ではないのか?」

 

???「そうさ、所詮お前は寿命が俺らよりなげぇ人間ってだけさ」

 

 

 

 

その言葉を聞き、神に完璧だと言って捨てられたのが馬鹿らしく感じた

 

なにが神だ、ただの節穴ではないか

 

今は亡き日本の友人のほうが慧眼であった

 

 

まだキャロルの父親とも会う前、パヴァリア光明結社にサンジェルマンもいなかったときに

 

原作と乖離した

 

 

 

そんなこともあり、アダムはパヴァリア光明結社でなにかを企むことはなく

 

ただパヴァリア光明結社を守るために行動した

 

 

 

 

 

 

サンジェルマン「話は分かりました、ではなにか手紙かなにかを」

 

アダム「いや、僕の黒電話でいいさ、パールディションに悟られない為にもね、それにあそこにはフィーネもいるからね、僕だとすぐにわかるさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのことを思い出したサンジェルマンは考える、あの判断がなければ今見たあの拳が自分たちに向けられると思うとゾッとする

 

 

逆にその二人に対して敵対しようとするパールディションを逆にすごいと思ってしまう

 

 

周りを見ればカリオストロとプレラーティも同じような表情をしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、都会の町にて

 

 

 

一般人「お、おい!なんだあれは!!!」

 

一般人「こっちに来るぞ!!」

 

一般人「逃げろ!!」

 

一般人「きゃーーー!!!」

 

一般人「な、なんなんだよいったい!!!」

 

 

 

 

山のほうから全身包帯を巻いた巨大な人型のものは、田舎道から都市に向けたゆっくりと歩きだす

 

 

 

 

その巨体の正体はキャロルの作成したオートスコアラーの一体、原作では海から現れ、潜水艦に大ダメージを与えた存在

 

 

原作では正式名称はなく、レイア妹と呼ばれている存在

 

 

 

 

 

 

だがこの作品ではオリジナルで名を付けるなら

 

『レイナ』

 

 

 

 

 

そのレイナが表舞台に現れ、都市に向かい、その間にある建物を踏みつぶしながら進むのか

 

 

 

その理由はレイナから少し慣れた場所で飛んでいるヘリにいた

 

 

 

 

 

赤峰「すげえ………めっちゃ踏みつぶされてる………ひゃははは…最高…最高だよ!!ひゃははははははは!!」

 

 

 

 

パールディション幹部が一人、赤峰 才児(あかみねさいじ)

 

 

 

赤峰「やっぱすげえわ、この力」

 

 

 

 

彼の渡された異世界聖遺物

 

 

 

赤峰「このイトイトの実の能力、はははは」

 

 

 

 

ワンピースにて主人公ルフィやローを追い詰めたドフラミンゴが食した悪魔の実である

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「ぶっ潰れろ、ごみどもが!!!」

 

 

 

パールディションとの戦いが再び幕を開ける

 

 

 

 

 

 

 




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