赤峰は捕縛され、火人もボロボロながら回収された
キャロルはレイナが救出できたことにほっとしている
そのレイナ自身は複数個所の故障といじくられてないか修理と点検を行うために今は起動停止している
風鳴機関にでかいラボがあるようで、訃堂のじいさまが貸してくれた
キャロルとエルフナインとオートスコアラーはレイナの修理に集中しているため、ラボで寝泊まりしている
S.O.N.G内にある道場
龍樹「っ、しっ!せい!」
響「はぁぁ、せい!」
二人は生身で道着を着たまま、能力なしで組手を行っていた
響は師匠である弦十郎にならい、カンフーなどをメインにした戦い方を
龍樹はクロや聖遺物たちの指導ゆえの独自の戦い方を
龍樹「………!しっ!」
響「へへ、ほあぁ!」
龍樹がこぶしを放ってひっこめる瞬間を狙い、響きは背中を向け、体当たりを仕掛ける
”鉄山靠”
龍樹「八極拳!?、ぐっ!」
隙をつかれ、もろに食らい、
龍樹は吹き飛ばされる、道場の壁に激突する
龍樹「がはっ、強すぎだろ響、それに八極拳って」
響「えへへ、強いでしょ、いろいろ調べてみてやってみたんだ~」
龍樹「かわいい言い方ですごいこといってまぁ」
龍樹は立ち上がり、身だしなみを整える
そして構える
龍樹「格闘では響にはかなわないかなぁ」
響「えっへん、無下限がなくても私は強いんだよ」
対して響は少しだらんと手を下げる、ただ突っ立ってるようにも見えるが、今から攻め込みます、というより、どこからでもかかってこいといった感じにも取れる
龍樹「構え?なんか怖いんだけど」
響「どっからでもおいで~~」
龍樹「うむぅ」
龍樹は正直勝ち目が薄いと感じている、聖遺物や他装者との特訓をしているが、生身では所詮人間、対する響は無下限無しで弦十郎さんとやりあえるレベルになっていると聞く
龍樹「(うは~、響が強くなってるのはうれしいけど、強すぎない?なんていうか戦闘特化っていうか、原作でもここまで強くはなかったでしょ)」
汗が流れ、手が震える
龍樹「(でも、俺が響を守るって誓ったんだ!響を超えられないと意味がn)」
響「えい」
龍樹「え?」
いつの間にか目の前にいた響
よく見ると龍樹の道着の裾をつかみ、軽くひねった
龍樹「あれぇ、ぐへぇ!?」
すると視界が回転し、地面に顔が激突する
頭が揺れ、そのまま体が倒れる
響「やったやった、1本!!」
響は合気道のように軽くひねり、龍樹を転ばせた
だがそれは合気道っぽい動きなだけで、響は自分の力で無理やり転ばせただけ
本職の方が見たらそれは違うと言われるだろう
響が最近見たアニメのバキに出てくるしぶかわさんを見よう見まねで真似ただけ
龍樹「いったた、参った参った、強すぎない?響」
響「えへへ~~~ん、そうでしょ~」
2人は組手を終え、道場の端に座る
そしてそれを見ていた見学者たちは口々に感想をこぼす
翼「うむ、黒森もなかなかだが、恐るべきは立花、能力を使わずともあれほど強いとは、それに最後のはもしや合気道?」
弦十郎「いや、あれは合気道のように見えるが、ただ強い力で無理やり転ばせただけだ」
マリア「あれを腕力だけで!?」
切歌「人間離れしてるデーース!!?」
調「ほんと、味方でほっとする」
クリス「あいつだけチートすぎるだろ」
皆一様に目の前で起こった手合わせを見て口々に感想をこぼす。
あのシンフォニックコントロールがなければ立花響にも勝てるかもしれないっていう予想は砕け散る
弦十郎さんも汗がたれているが、少し面白そうににやっと笑う
そしてキャロルたちや結社メンバーはそれ以上にドン引きしてた
自分たちは同じ生身で勝てるのだろうかと
龍樹「はぁ、今度優斗さんに修行つけてもらうかなぁ」
といいつつ、龍樹は別のことを考えていた
「(にしても、まだ帰ってこないのか、ピエロ)」
そして別の世界では
ピエロ「うん、うまい!!」
ピエロはまあまあ楽しんでいた
次のストーリー、どれが見たいです?
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ピエロ異世界編最終章
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パールディション編続き
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前に展開した予告の話を前倒ししてみたい)