響推しが転生、そして幸せにする   作:デストーリー

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はいどうも、ノリと勢い病が再発した作者です


今回のお題は


龍樹と響のデートプラン!!


です


それではどうぞ


第60話 そこに愛はあるんか?

 

 

龍樹「未来はここにいてね!俺は響を見てくる!!」

 

 

っといって駆けだす龍樹

 

 

未来「あ、待って龍樹!!」

 

 

だが聞こえなかったかのように真っすぐ走り出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

未来が見えなくなったところで

 

龍樹「さてと、龍合!!」

 

 

 

変身し、そのまま龍結

 

 

 

 

 

 

 

顔のない王

 

 

"胴体 無影無響(むえいむきょう)"

 

 

 

龍樹「レッツストーキング!」

 

 

そういって響の方向に向かって走り出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹が変身したころ

 

 

 

友里「響ちゃん交戦に入りました!現在市街地を抜けて移動中!!」

 

 

弦十郎「そのままトレースしつつ、映像記録照会!」

 

 

 

 

 

そんななか、ハッキングか、普通に了子としてその映像を覗き見していた了子、いやフィーネは

 

 

 

フィーネ「クリス……………」

 

ただただ心配そうに覗いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「ふーん、さっきのは知り合いだったわけか。どんくさいのがよくやるよ」

 

 

響「どんくさいなんて名前じゃない!」

 

 

クリス「あ?」

 

 

響「私の名前は立花響、15歳、誕生日は9月13日で血液型はO型、身長はこの間の測定で157㎝、体重はもう少し仲良くなったら教えてあげる!趣味は人助け!好きなものはご飯&ご飯!

 

あと、一応彼氏いない歴は年齢と同じ!」

 

 

クリス「な、何をとちくるってやがる!」

 

 

響「前は目的を聞いたけど、それじゃあ分かり合うなんてできない!お互い何者なのかわかれば相手に気を使ったり、どう接すればいいかわかるから!」

 

 

クリス「何者なのか………ねぇ」

 

 

回想【フィーネ「まだ二課に雪音クリスだと気づかれていないうちに」】

 

 

 

 

そう、クリスはまだ素性が明かされていない

 

 

そこらへんを歩いててもしらばっくれれば一応生活はできる

 

 

言い訳を言って親の元へ帰れば、元の生活に戻れる

 

 

だがクリスはそんなことより、フィーネのためになりたかった

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、同じ所まで落ちる

 

 

フィーネ「クリス………まさか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「わかった、言ってやるよ!私の名前は雪音クリス!!!あいつのために戦うダークヒーローだ!!!」

 

 

 

 

響「雪音………クリスちゃん…か」

 

 

クリス「私は8年前、コクリュウに助けられた、憧れって言えばいいのか、よくわかんない。だが、私もあいつを、フィーネの願いのために!たとえ勝てないとしても!私は戦うんだ!!!」

 

 

 

 

原作でのクリスは、本当にこのやり方でいいのか、いつも疑問符が頭から離れていない

 

 

だがこのクリスは覚悟を決めた

 

 

一度恐怖した相手に再度立ち向かうのは並みの覚悟ではできない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「………………そっか、私もね。好きな人がいるんだ」

 

 

クリス「………さっきいたやつの……おとこのほうか?」

 

 

響「ふぇ!?な、なんで!?」

 

 

クリス「ヤマ勘だけど当たったようだな」

 

 

響「すぅ~~、私はね、りゅうくんに会えたから、今まで人生が楽しかったの。未来にも会えた。いろんな友達もできた、ある意味私のヒーロー

 

 

だから、私は大好きなりゅうくんの笑顔のために戦う!!」

 

 

クリス「そうか、お前にも大切な人がいるんだな…………こい!立花響!!!」

 

 

響「いくよ!クリスちゃん!!!!」

 

 

 

 

 

二人「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」

 

 

 

互いに愛する誰かのための戦いが始まった

 

 

先制はクリス

 

 

"NIRVANA GEDON"

 

 

響「すぅ~~~はぁ~~~~~~~、稲妻を喰らい、雷を握りつぶすように!!」

 

 

一歩踏み込み

 

そのままクリスに向かって走り出す

 

 

クリス「むかってくるだとぉ!!!」

 

 

響「最速で最短で真っすぐで一直線に!!!」

 

 

NIRVANA GEDONに向かってエネルギーをためた一撃をぶち込む

 

 

ドカーンっと大爆発が起こるが、クリスは勝てたなんて微塵も思っていなかった

 

 

煙が晴れると、響は両手にオーラをため、アームドギアを形成しようとしていた

 

だができない

 

 

 

 

 

 

だが響の出しているオーラは原作と違う

 

 

 

S2CA・トライバーストのようなエネルギーを纏っていた

 

 

 

 

響「コクリュウさんは、腕全体にまとっていた………私は拳だけでも」

 

 

拳にまとうオーラ

 

 

それはS2CA・トライバーストで放出するだけのエネルギーを、自在に操作している

 

 

 

その拳は原作G編の三人絶唱並みの威力を持つ

 

 

 

 

 

 

 

"我流清唱拳"

 

 

 

 

 

若人は限界を超える

 

 

 

 

響「すぅ~~~~~~はぁ~~~」

 

 

クリス「(何か変わった?いや、さっきとは違う?なんだ?何が変わった?)」

 

 

 

色々考えるクリス、だがその考えた一瞬が

 

 

隙となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一直線にクリスの懐に入った響

 

 

まるで龍樹と弦十郎が手合わせした時のような形となった

 

 

だがクリスは今の響に腕が反応しなかった

 

 

 

響「これが!私の、愛だぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」

 

 

 

脇腹にクリーンヒットした拳

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの響、互いに何の目的で戦うのか分かった相手には

 

容赦がない、情けをかけない、手加減をしない

 

 

 

 

 

 

 

"我流鎧通し"

 

 

 

本来鎧が割れるがエネルギーを鎧の奥に向けた

 

 

脇腹の骨が数本折れた

 

 

 

 

 

 

 

クリス「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!はぁはぁ」

 

 

痛みに少し叫んだが、クリスはすぐに冷静になった

 

 

 

クリス「こんなことじゃ、あいつの願いを守れないんだ!!!

 

パパ、ママ、ごめんな

 

二人の歌をこんなことに使うのを許してくれ

 

 

 

 

 

 

アーマーパージだ!!!!」

 

 

 

響「!?」

 

 

響がネフシュタンの鎧の破片を避けてる隙に、クリスは歌う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「Killiter Ichaival tron」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ最終決戦じゃないんだけど、二人の覚悟がやばい

 

 

 

 

 

 

 

 




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