ホロライブラバーズ 難易度『オーディション』を初見プレイ   作:Flip

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伏線撒きの幕間の時間だよ〜


今回のメニューは『お嬢の心境』『ラミィと桜嵐の寝る前の会話』の2本となっています!


幕間 『Day1.5 それぞれの裏側』

ローランの嘘つき。

 

 

 

ローランの『それはそれでこれはこれ』からは間違えようもないほどの嘘の匂いがした。いや別に余は匂いで判別してる訳じゃないけど。

 

 

 

でも…今は寝たふりをしてローランとラミィちゃんの会話を聞いているのだが、ローランに辛そうな素振りは無い。

 

 

 

余は嘘つきが嫌いだ。そしてローランは嘘つきだ。

 

 

 

でもローランは嫌いじゃない。好きか嫌いで言えば間違いなく好きを選ぶだろう。

 

 

 

だが…

 

 

 

 

 

 

(>『俺はあやめが怖い』、『俺はあやめのことも好きだぞ』)

 

 

 

 

 

 

この言葉の意味が未だにわからん。ローランは余に何を望んでいるんだろうか…

 

 

 

この2つの言葉は両方とも嘘偽りない真実だった。

 

 

 

でも、矛盾してるよ…余にはローランの気持ちが分からないよ…

 

 

 

だけど、ローランが何かに今も苦しんでるのは合っているはず。余はローランのその苦しみを取り除いてやりたい。

 

 

 

そこにどんな闇があったとしてもだ。余はあんな顔をしたローランを二度と見たくないと思った。だから余はローランのことをもっと知りたい。

 

 

 

 

(そんなことを考えながら余は今日も眠りにつくのであった…Zzz…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「んしょ…せ、狭くないかな?」

 

 

>だ、大丈夫だ。スペースはある。

 

 

 

「そ、そっか。なら良かった…」

 

 

>…そういや聞いてもいいか?ラミィの3年前の話。

 

 

「ら、ラミィのですか?いきなりですね…」

 

 

>あ、嫌だったか?その…こういう状況だし緊張をほぐす話でもできたらなって思ったんだが…

 

 

「あっいや、別にいいですけど…3年前といえばラミィがだいふくと出会ったタイミングなんです。」

 

 

>意外だ…ずっと昔からだと思ってた。

 

 

「当時はまだ魔界やら天界やら幻想世界が現実世界と融合し始めた頃で色んなところの空間が繋がってたじゃないですか。」

 

 

>あぁ、当時は裏山からエルフが来たりとか悪魔が人間を殺し始めたり天使が落ちてきたりとか色々な事件が起きてた頃だな。

 

 

「その時にラミィの家のドアの1つが現実世界と繋がったんですよ。その時にこっちの世界で出会ったのがだいふくなんです。」

 

 

>へぇ〜?俺も昔、雪精に会ったことあるけどだいふく以外に俺が知ってるのは白熊見たいなやつだけなんだよなぁ

 

 

「あ、だいふくも白熊みたいになれますよ?」

 

 

>マジかよ…それは信じたくねぇな…

 

 

「じゃあラミィからも1つ聞いてもいいですか?」

 

 

>ん?なんだ?

 

 

「ローランくんの所に居たメイドさんってどんな子だったんですか?」

 

 

>あぁ、そういやこの前話したっけ。歳は1つ上で父さんが昔、仕事中に保護してそのままうちで養子として迎え入れたらしい。事実上の姉にあたるわけだな。人に話す時はわざと濁してメイドさんって言ってるけど本人は『お姉ちゃん』って呼んで欲しいらしくてな…

 

 

「呼んであげなかったの?」

 

 

>あぁ、恥ずかしくて無理だった。でも仲悪かった訳じゃないよ?3年前に死んじゃったけど。

 

 

「あっ…えっと…」

 

 

>気にするなって、引きずってるわけじゃないからさ。

 

 

「ローランくん…」

 

 

>ほら、もう寝るぞ。おやすみー

 

 

「あっ、おやすみなさい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、いいこと思いつきました。」

 

 

 

 

 






というわけで幕間でした!
ラバーズ世界の成り立ちの話をそろそろ入れたいなと思っていたのでラミィちゃんの過去話として入れてみました。

簡単に言えばいくつかの世界が融合して今の世界になったんですね、融合当時は世界そのものが不安定で空間が歪んだりしてました。
だからラミィちゃんの家の扉の1つが山中に繋がったりしたんですね。
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