ホロライブラバーズ 難易度『オーディション』を初見プレイ 作:Flip
番外『放課後見回り…テスト前だぞお前ら!?』
>さて、色々忘れている人もいるかもしれないが俺は風紀委員である。
本日の仕事は部活をしている連中を取り締まることである。テスト一週間前は部活禁止なんでね。その為の校内見回りだ。
>「…近いな。そこの部屋か。」
>ちなみに今日は
ふざけている訳ではなく聴力を獣人並にするマジックアイテムであり、これで物音を探知しろというわけだ。
実際、使い勝手は悪くない。問題はやはり見た目だが…とりあえず仕事するか。
俺は扉の前に立つ。一応、鎮圧用に手袋を嵌める。こっちは捕縛して先生に突き出そうとするわけだから当然抵抗する生徒もいるらしい。
おっ扉に張り紙が。なになに…『ホロライブ学園・ゲーマーズの部室、新メンバー募集中』。あっ、聞いた事あるな。確か常習犯じゃなかったっけな?いつも上手いこと逃げられてるらしく先輩達も苦労してるって言ってた。
…よし、礼儀正しくいこう。まずはノックから…
コンコンッ
>…返事はないな。強めに行くか。
コンコンッ!
>「すみませーん!」
>…反応なし。ドアの鍵は閉まったまま、しかし扉の奥の物音をネコミミが捉えている。
中は4人…かな?全員獣人っぽいな、少し今の挨拶でザワついてる。
じゃあ3回目のノック行くか。
>「開けろっ!デトロイト市警だっ!」
バタァン!
扉を蹴り開ける。どうやら鍵はかかってなく物理的に閉められていただけなので吹っ飛んだのはバリケードにされていた机だけで済んだようだ。
>「YABE!風紀委員来ちゃった!?」
>「ころさーん、来たよ〜!窓開けて〜!」
>「おかゆ!?いつもの窓が外から武器か何かで封鎖されてるんだけど!」
>「あ〜あ、だから今日はやめとこって言ったのに…って桜嵐くんじゃん。」
そこに居たのは予想通り獣人4人。窓は手袋の武器を使って封鎖済、ベタ中のベタだしな。
唯一の予想外は知り合いがいた事くらいかなぁ…
>「あ、ミオさん。この前の占い以来ですね。というかこのテスト1週間前に何してるんです?一応『テスト期間中の部活動』ってことで取り締まり範囲なんですけど。」
>「うーん…それはウチがハンドルを握りきれなかったって言うか…」
>「あれっ?ミオの知り合い?」
>「うん、烏羽桜嵐くん。この前占いに2日連続で来たから顔と名前は覚えたよ。しかも女子に連れられて来たから印象は強かったね。」
>「いやぁ…流行りの占いの予約が取れたって言って強制連行されたのよね…あ、そこの逃げようとしてる2人は止まりなっ!」
俺は会話に気を取られてるうちに後ろをすり抜けた2人に向かってトワ直伝の槍投げを放つ。
>「えっちょっと!?2人ともストップ!話は聞いてくれそうな後輩くんだから止まったほうが!」
>「『バドブレイカー』ッ!!!」
>「遅かったぁぁぁぁ!!!」
ブォンッッッ!!!
>「うわっ!?ころさーん!あの1年生薙刀投げて来たよ!?」
>「大丈夫だよおかゆ、全然余裕で避けれっから。ほれっ」
スッ…
もちろん直接狙った訳では無い。というか当てる訳ないだろ!?
俺が狙ったのは…
カァンッ!ブシュゥゥゥゥゥッッッ!!!
>「消化器っ!?うわっ!」
>「ころさん!?げほっげほっ…」
>「はい、『エネルギーネット・シュート』」
バシュッ!
狙ったのは消化器による目くらまし、そしてトドメは予め待機させてたショットガンから放たれるエネルギーネット、相手は気絶する。これにて2人捕縛完了っと。
さて問題は…残りの2人どうしよ…抵抗されたら嫌だな…とりあえず話だけでも聞いて対応決めるか
〜桜嵐、事情聴取中〜
>「ふむふむ…つまり、テスト明けすぐにゲームの大会があるからその練習をしてたってことでいいのか?」
>「はい、そういうことですね…」
>「だとしたらおかしい点があるな。大事な大会前なら顧問に話を通すか申請を出せばテスト前だろうが普通に活動出来るはずだ。こっちにそんな話は来てないんだが…?」
>「えっと…それは…うちの部ってまだ同好会扱いなんで顧問居ないんですよ…だから申請を出す権利がそもそも無いっていうか…」
>「うちら『ゲーマーズ』は4人だから部活としては人数不足で申請通んないんだよね…」
>「なるほど、確か部活として扱えるのは5人以上の集団と担当の顧問が必要ですもんね。」
>「そういうこと。だからって風紀委員の立場からは見逃すわけには行かないんだろうけどね…ウチは止めたんだけどなぁ。」
>「確かに。うちの学校は魔法が使える生徒が多かったり、他種族共学ってこともあって揉め事が大事になりやすいんですよね。その為の風紀委員、その為の校則。緩いようでキツいからね〜うちの校則は。最悪解散まであるかもしれないな。」
>「えっ!それは困るっ!」
>「あぁ、困るだろうな。だがそれはそれで、これはこれだからな。えっと…名前は」
>「し、白上フブキです。」
>「オーケイ、白上さん。いくつか質問していいか?」
>「えっ、あっはい。どうぞ。」
>「メンバーの成績は?学業的な。」
>「あ、ウチは何気に全員良いですよ?赤点になることは基本ないです。」
>「俺はこの前見てないんだが全校生徒のバトロワってちゃんと参加してた?4月のな。」
>「それは成績に関わるのでもちろん参加してます!同じ学年のメイドの子に4人まとめてボコボコにされたけど!」
>「メイド…また強いメイドの話か。次、今回のテストもちゃんとした成績取れそう?」
>「それは多分行けると思いますけど…急に難しくなったりしなければ。」
なるほど…別に何も疎かにしてる訳でもなく自分達のやりたいことに一生懸命ってわけか…
これは羨ましいな。明確なやりたいことがあるのはいい事だ。
それならこうするか…
>「じゃあ最後、この生活…というかゲーマーズの仲間達と居るのは楽しいか?」
>「それはもちろん!だって」
>「いや理由はいい。即答できることに意味がある。じゃあ白上さん、今からバトロワ対策ってことで模擬戦しません?あ、ミオさん合わせて2対1で。」
>>「…いやどういう訳!?」
《大体育館・戦術棟》
>「模擬戦システムは…よし使える。あ、武器とか使ったりしますか?無ければ貸しますけど。」
>「あ、それは大丈夫です。自分のあります。」
>「というかさっきから聞きたかったんだけどなんで模擬戦?勝ったら見逃してくれるとか?」
>「まぁそうだね。先輩方には全力で来て欲しい。負けたら普通に指導室まで連行かな?」
>「…っ!」
>「悪いけど、これ風紀委員としての仕事なのよね。そして俺は仕事をちゃんとこなす事の大切さを知ってるからテキトーにやる訳にも行かない。これでも最大限の譲歩はしてるさ。一応反省の余地があって普段の素行がまともなら見逃してもいいってなってるし。」
>「だから成績に関わるバトロワ、つまり戦闘技能を見るってこと?」
>「そういうことかな。ちなみにこっちは全力でやりません。元々俺は武器をいっぱい使うんだけどオーバースペックなので3種類に抑えます。何を使わせるかは選んでいいよ。」
>「じゃあ…これとこれと…あとこれで。」
>「なるほど?2人の武器は刀か。じゃあ模擬戦システムを稼働させたらスタートね。ルールは大規模な魔法は使用禁止、エンチャントや火球くらいの小規模なやつは使っていいよ。」
>「(どうするミオちゃん?あの子、凄い自信満々なんだけど)」
>「(そりゃ前回のバトロワ優勝者だからね、実際凄かったよ。なんで今ネコミミアクセサリー付けてるのかわかんないけど…)」
>「(でも…私達のゲーマーズを無くされたら困る。全力で行こう。)」
>(フブキはそう言って臨戦態勢に入る。にしても桜嵐くんってこんなことするキャラだったかなぁ…占いで見えた彼なら容赦なく連行すると思うんだけど…)
>「じゃあ行くよー!はい、よーいスタート!」
あ、というわけでゲーマーズ編前半でした。
それとフブキングがチョイスした桜嵐の使用武器をアンケートで決めます。
上位3つを選択したことにしますね!同数は上に書いてあるやつ優先で!
追記
ちなみになんでフブミオと戦う方向に持っていったかって?
オルタナティブのムービー見たからだよ!!!スゴすぎるだろアレ!!!あとトワ様は!?5期生は!?
フブキ「じゃあこれとこれ…あとこれ!」
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