ホロライブラバーズ 難易度『オーディション』を初見プレイ 作:Flip
LoRのストーリーの余韻に浸りながら初投稿です。
「…どうなっているんだ!?さっきから人形の反応がどんどん消えている!」
おかしい…優先攻撃対処はエルフのみに設定しているから他の観光客には手を出さないはずだったのに何故か人形達が人間を襲っているし、更におかしいのはたった1人の人間相手に大型の人形が次々と蹴散らされている事だ。
反応が消えた場所は…旅館近くの森の中か…
確か誤って襲ってしまった観光客達が逃げた方向か…少し覗いてみよう。
私は視覚と聴覚情報を付近の人形に移した。
「なんだこれは!?」
そこに居たのは確かに人間のよう見えるのだが…間違いなく人間じゃないと言えた。
ヤツは少し離れた場所で私の人形を『食べている』ように見えた。
「あんな化け物が何でこんな所に…」
「Hello?」
ドッ!
「ッ!?」
なんだ…何を食らった!?
意識が戻されたということは今の衝撃で視覚と聴覚を移していた人形が破壊されたのだろう。
あの赤くて気持ち悪い二足歩行の化け物に移動する素振りは見られなかった。
飛び道具か、それもかなり弾の速度が高いものを使われた。
「あれは放っておくと厄介だ。近くの人形を全部集めて叩く!」
キリキリキリ…ダッダッダッ…
「…」
「囲んだ、一斉に殴りかかれっ!」
人形達に突撃の指示を出した。これは悪くない、化け物相手に手加減なんてしていられなかったからな。
だが次の瞬間に、私は恐ろしい光景を見ることになる。
人形達の攻撃は確かに命中している。
しかしヤツに傷1つ付けるどころか、みるみるその傷が塞がった。
「ありえない…あんな化け物が居てたまるか…!大型の人形だぞ!?攻撃特化の人形も送ったはずなのに!」
そしてヤツの右手の鎌がどんどん肥大化し…
「 G o o d B y e 」
周囲に居た私の人形を全て薙ぎ払った。
「攻撃に参加した人形27体、反応消滅…近く残ってるのは戦闘能力のない監視用だけか。視覚情報を移してヤツを見てみよう…」
私は監視用に頭だけで行動可能に改造した人形に視覚情報を移した。
そこには破壊した人形に何度も何度も腕を叩きつけるヤツの姿があった。
人形の行動パターンを設定した私にはわかった、あれは人形の動きを『模倣』している。
あんな姿の癖に知能は相当高いようだ、放っておけばどんどん進化していくだろうな。今の手札ではアレを処理することは不可能だろう…
人形をヤツに減らされたのもあって持ち込み分だけでは戦力が足りない、父さんの為にも手数を増やさないといけないな。
ん…?ヤツに近づいていく人影が…
>「おやおや、随分とおかしな姿をしているな?『烏羽 桜嵐』」
からすば…ローラン?何処かで聞いた名前だが…なんだったか…
「I love you」
ガァンッ!
>「いきなり手荒い歓迎をしてくれるな。愛を囁くにはその腕は少々痛々しいと思うがね。」
ブォンッ!ガキィン!
『白い悪魔』…!何でここに…!?
突然現れ『ヤツ』の攻撃を軽く受け止め、反撃の斬撃を入れた白い悪魔。だが彼の刃も『ヤツ』にダメージを与えるに至らなかった。
>「なるほど…物理攻撃に対して強固な耐性と凄まじい程の自己回復能力。適当にやっても倒せる相手というわけではなさそうだな。」
>「では私も少し本気を出すとしよう。覚悟しろ、出力を抑えたりはしない。」
短めだけどここまで。
ここ3日間、就寝が5時なので今日はラミィちゃんの晩酌ASMRを聞きながらゆっくり寝ます
>俺が向かい合うべきは…
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・俺の過去、隠すべき『傷跡』
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・俺の罪、受けるべき罰